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【Jリーグ観戦記】『ガンバ大阪 vs 浦和レッズ』(’16 1st 第10節)

 6月15日の水曜日。ACLの日程の都合で延期となっていた、Jリーグ1stステージの第10節の残り試合。
 浦和レッズは、ガンバ大阪と、アウェイ・市立吹田サッカースタジアムでの対戦です。

 浦和は前節、鹿島アントラーズとの上位対決に敗れ、痛い星を落としました。
 対する大阪は、前節、 湘南ベルマーレ相手に打ち合いの末、引き分け。1stステージの優勝はなくなりました。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:加賀 遠藤 槙野
 MF:駒井 柏木 阿部 関根 李 石原
 FW:ズラタン

 ミシャは、前節から大幅にメンバーを入れ替えてきましたね。




 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは、右から順に加賀君、遠藤君、槙野君。
 ボランチは、柏木君と阿部君のコンビ。ワイドは、右に駒井君、左に関根君。シャドーは、右に李君、左に石原君。
 1トップは、ズラタン。

 大阪の守備は、フラットな4バック。選手間の距離を短く、ボールサイドを固めます。
 攻撃は、司令塔の遠藤選手を経由、前線の宇佐美選手やアデミウソン選手を中心に、サイドから素早い攻めを仕掛けます。

 試合は、早々に動きます。
 8分の大阪、カウンターから遠藤選手が縦パス一本、右サイド、アデミウソン選手が浦和のディフェンスラインの裏に抜け出します。
 ゴール前まで侵入したアデミウソン選手、切り返しでディフェンダーを引きはがし、逆サイドを駆け上がった宇佐美選手にパス。
 フリーで飛び込んだ宇佐美選手が右足ダイレクトでゴールネットに突き刺しました。0−1、大阪が先制します。

 ボール支配率では、浦和が上回りますが、効率的な攻撃を繰り出しているのは、大阪の方。
 カウンターから前線の選手の突破力をうまく活かしていますね。

 浦和は、攻撃に、いつもの思い切りの良さがありません。
 中途半端なパスを繰り返しては、大阪の守備網の餌食となり、逆に強烈なカウンターを食らう、悪い流れが続きます。

 39分、右サイドの丹羽選手が右足でシュート。逆サイドに流れたボールに詰めた遠藤選手が、滑り込みながら右足で押し込みます。しかし、ボールは左ポストに弾かれ、ゴールならず。

 前半は0−1、大阪のリードで折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が2本、大阪が2本。
 チャンスを確実に決めた大阪が、主導権を握った45分でした。

 浦和は、最初から最後まで、攻守ともにギクシャクしたままでした。
 一番の課題は、攻撃の形が作れなかったこと。
 ターゲットとなるはずのズラタンに、ほとんどクサビのパスが入りませんでしたね。
 唯一の頼みは、左サイドからの関根君の仕掛けでした。
 これでは、大阪の守備陣は、守りやすかったでしょう。

 リードを許している浦和は、点を取るしかない状況です。
 開き直って、攻撃的な姿勢を取り戻してほしいです。
 まずは、気持ちから。ベンチメンバーも含めて、選手たちの奮起に期待しましょう。

 後半開始。
 立ち上がりから、アウェイの浦和が前掛かりに攻め込みます。
 浦和が大阪を自陣に押し込む、前半とはまったく違う展開。

 ここが勝負どころと見たミシャは、選手交代のカードを2枚立て続けに切ります。

 57分、石原直樹選手に代わって、興梠慎三選手。
 58分、ズラタン・リュビヤンキッチ選手に代わって、武藤雄樹選手。

 武藤君は、左シャドーに、興梠君は、1トップに、それぞれ入ります。

 66分の浦和、ロングフィードを受けた左サイドの関根君に入ります。
 関根君、ゴールライン際からマイナスの折り返しを送ります。
 ゴール前中央で、このボールを待ち構えていた柏木君、左足で狙いすましたシュートを放ちます。
 ボールは、枠をとらえましたが、相手ゴールキーパーの東口選手が、横っ飛びで弾き出します。惜しくも、ゴールならず。

 浦和は、最後の交代カードを切ります。
 71分、加賀健一選手に代わって、青木拓矢選手が入ります。

 青木君は、ボランチの一角に入ります。
 阿部君が、右ストッパーに回ります。

 74分の浦和、裏に抜け出した左サイドの武藤君が、グラウンダーのセンターリングを送ります。
 ファーサイドに詰めた李君が、必死に足を伸ばしますが、わずかに合わず。ゴールラインを割ります。

 77分の大阪、カウンターからゴール正面でフリーでボールを受けた遠藤選手が右足でシュート。
 しかし、ボールはクロスバーを直撃。またしてもゴールならず。

 完全に押し込み、大阪陣内でプレーを続ける浦和。
 何度となくゴールに迫りますが、相手の体を張った守備に跳ね返され続けます。

 アディショナルタイムは5分。
 浦和は、最後まで反撃を試みますが、大阪の体を張った守備を最後まで崩せません。
 90+4分の浦和、右サイド遠藤君からクロスが入り、ゴール前中央の興梠君が頭で合わせます。
 しかし、渾身のヘディングシュートは、わずかにクロスバーの上。万事休す。
 レフェリーの長い笛が鳴り、タイムアップ。0−1で大阪の勝利に終わりました。


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 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 試合通じてのシュート数は、浦和が10本に対し、大阪が7本。
 シュート数、ボール支配率では、浦和が上回ったものの、決定機の数は大阪が圧倒しました。
 
 終わってみると、浦和は、試合開始早々の失点がすべてでした。
 連戦が続くチーム事情から、スタメンを大幅に入れ替えてこの試合に臨んだ浦和。
 しかし、連携がしっくりこないうちに、先制パンチを浴びました。
 カウンターへの備えが万全ではないまま、相手のエース・宇佐美選手にフリーでシュートを打たせてしまいました。
 あまりに不用意すぎましたね。

 失点自体も重かったですが、それ以上に痛かったのは、選手たちが、自分たちのサッカーへの信頼を失ったことでした。
 プレーが消極的になり、パスにしても、ドリブルにしても、おっかなびっくりやっている感じ。
 攻めの気持ちが見えたのは、チーム最年少の関根君だけという、お寒い状態が長時間続きました。
 後半、選手交代で、少しずつ“らしさ”が見られるようになりましたが、「時すでに遅し」でした。

 大阪は、ボランチの遠藤選手が決定機を2回、外しました。
 どちらかでも入っていれば、大阪のワンサイドゲームになっていたことでしょう。

 ただ、ここで点が入るよりも重要なのこと。それは、遠藤選手が「そこにいた」ということです。
 リードを守り切るのではなく、もう1点取って、試合を決めてやるという気迫が伝わってきましたね。

 大阪のチャンスの数は、必ずしも多くはなかったです。
 しかし、遠藤選手は、「ここぞ」という場面では、前線に顔を出して、ゴールを虎視眈々と狙いました。
 その積極的なプレーと気持ちは、ほとんどの浦和の選手たちが、忘れてしまっているもの。
 結果もそうですが、それ以上に気持ちの部分で負けたのは、大きな屈辱です。

 メンバーを入れ替えて、連携を取るのに時間がかかったという事実はあります。
 しかし、それは言い訳に過ぎませんね。
 バックアップメンバーのレベルアップを怠った責任はミシャにあります。
 結果にこだわり、スタメンを固定してきたツケが、ここに来て出ていますね。

 とくに深刻なのは、チームの要である柏木君のパフォーマンスの低下。
 リーグ戦、ACLともフルに稼働し、さらに日本代表の試合までこなしています。
 疲労によるダメージが蓄積しているのでしょう。心配です。

 今節の敗戦で、1stステージの優勝は、ほぼなくなりました。
 残念ですが、この状況では仕方ありませんね。

 心機一転、2ndステージで巻き返すには、もう一度、自分たちのスタイルを思い出す必要があります。
 時間はあまりありませんが、原点に立ち返って、浦和本来の攻撃サッカーを取り戻してほしいです。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
 次節は、今週の土曜日、サンフレッチェ広島とアウェイでの試合。
 強豪相手の厳しい連戦が続きます。選手たちは、気持ちをしっかりフレッシュして臨んでほしいです。

 選手、スタッフ、サボ一丸となり、悲願の優勝に向けて突き進みましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!


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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs ガンバ大阪』(’15 チャンピオンシップ準決勝)

 11月28日の土曜日、J1リーグ・チャンピオンシップの準決勝。
 浦和レッズは、ガンバ大阪とホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。
 天気は快晴で風は穏やか。
 スタジアムは、両チームのサポーターが大勢詰めかけています。
 最高の舞台が整いましたね。

 リーグ戦の年間総合2位と3位のチームが対戦する、一発勝負の大事な一戦です。
 見事勝利し、決勝に進むのは、どちらのチームでしょうか。

 浦和は、2ndステージ最終節でヴィッセル神戸に大勝しました。
 21勝4敗9分の勝ち点「72」という堂々の成績を残し、年間総合2位でレギュラーシーズンを終えました。

 対する大阪は、前節、モンテディオ山形相手に完勝しました。
 前節まで年間勝ち点で3位につけていたFC東京が引き分けたため、土壇場で3位に滑り込み、チャンピオンシップ出場権を獲得しました。

 浦和と大阪のリーグ戦での戦績は1勝1敗の五分。
 この試合が、雌雄を決する試合となります。
 実力伯仲、Jを代表するチーム同士の白熱の試合を期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:森脇 那須 槙野
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 梅崎 武藤
 FW:李


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に梅崎君、左に武藤君。1トップに李君。

 大阪の最終ラインは4人、高い位置でフラットに並びます。
 選手間の距離を密にしたコンパクトな陣形。
 センターバック2枚を中心に、ゴール前中央をしっかり固めます。
 ボールを奪うと、素早く司令塔・遠藤選手に預け、多彩な攻撃を仕掛けます。

 立ち上がりから、ホームの浦和が優位に試合を進めます。
 サイドを起点に攻撃を組み立て、大阪ゴールに迫ります。

 対する大阪は、カウンターで対抗。
 宇佐美選手が左サイドからの鋭い突破を見せ、浦和ゴールを度々脅かします。

 17分の大阪、カウンターから右サイド、パトリック選手からパスを受けた阿部選手が右足で強烈なシュートを放ちます。
 しかし、ボールは左ポストを叩いて、そのままゴールラインを割ります。

 その後も、お互いに持ち味を出しながら攻め合う両チーム。
 
 結局、前半はスコアレスのまま、0−0の同点で終わります。

 前半のシュート数は、浦和が8本、大阪が2本。
 この数字通り、浦和が優勢に進めた45分でした。
 浦和は、ボールサイドに絞る傾向がある大阪守備陣の弱点をうまく突きました。
 最終ラインからのサイドチェンジのパスで、多くのチャンスを作り出しました。
 とくに右ワイドに陣取る関根君のドリブル突破が目立ちましたね。
 浦和が獲得したコーナーキックの数は5本。そのほとんどは右サイドからでした。
 浦和の攻撃が、いかに機能していたかを示していますね。
 浦和は、後半も前半のいいリズムを保ったまま試合を進め、得点を奪いたいところです。

 後半開始。
 47分の大阪、相手のパスを奪った大森選手が右サイドを突破し、ゴール前中央にオーバーラップした今野選手にパス。
 フリーで受けた今野選手、ゴールキーパーと1対1となり、そのまま右足を振り抜きます。
 強烈なシュートが、西川君の脇を抜けて、ゴールネットに突き刺さりました。0−1、大阪が先制します。

 先制を許した浦和は、前掛かりの姿勢を強め、大阪ゴールを目指します。

 49分の浦和、左サイドオーバーラップした槙野君からのパスを受けた逆サイドの梅崎君、バックステップを踏んでダイレクトで左足シュート。
 ボールは枠をとらえましたが、ゴールキーパーの東口選手が横っ飛びで弾き出し、惜しくもゴールならず。

 59分の大阪、左サイド大森選手がパトリック選手とのワンツーから斜めにカットイン。
 右足で強烈なシュートを放ちますが、宇賀神君がスライディングで足を投げ出し、間一髪でブロック。ゴールを割らせません。

 点を取らなければならなくなった浦和は、2枚同時にカードを切り、勝負をかけます。
 64分、梅崎司選手に代わってズラタン選手。
 64分、那須大亮選手に代わって青木拓矢選手。

 ズラタンは1トップに、青木君がボランチの一角にそれぞれ入ります。
 李君が1列下がって、右シャドーへ。阿部君が1列下がって3バックの中央へ。

 ミシャは、超攻撃的なオプションで、勝負を掛けます。
 
 72分、右からのコーナキックを得た浦和。
 キッカーの柏木君の左足から放たれたボールはファーサイドの森脇君の頭へ。
 森脇君、ドンピシャのタイミングで頭で合わせてヘディングシュート。
 しかし、ボールはクロスバーを叩き、ボールは高く跳ね上がります。
 このルーズボールにズラタンが、ジャンプ一番頭から飛び込みます。
 ズラタン、ディフェンダーより頭一つ抜け出し、強烈なヘディングシュートを大阪ゴールに叩き込みました。1−1、浦和が同点に追いつきます。

 浦和は、最後の選手交代を行います。
 75分、宇賀神友弥選手に代わって平川忠亮選手。

 平川君は右ワイドに入ります。
 関根君が、左ワイドに回ります。

 浦和が同点に追いついたことで、試合はさらにヒートアップします。
 局面、局面でのボールの奪い合いが激しくなり、ピッチ上に倒れる選手も多くなります。
 ボールの動きも速くなり、お互いのゴール前での迫力あるシーンも増えます。
 しかし、両チームの守備陣の頑張りもあり、スコアは動かず、1−1のまま。

 アディショナルタイム4分も終わりに近づいたとき、浦和にこの試合最大の決定機が訪れます。

 90+4分、右サイドでボールをキープしたズラタンからの落としを受けた森脇君が右足でクロスボールを送ります。
 このボールに合わせたのは、ファーサイド武藤君。
 至近距離から渾身のヘディングシュートを打ち込みます。
 しかし、ボールは東口選手の正面に飛んでしまい、惜しくもゴールならず。

 その直後、後半終了のホイッスル。
 試合は1−1の同点のまま決着がつかず、前後半15分ずつの延長戦に持ち込まれます。

 延長に入っても、試合の流れは変わりません。
 ボールをキープして試合の主導権を握るのは浦和。
 大阪は、カウンターに活路を見出します。

 両チームの選手たちが、残った体力を振り絞って相手ゴールを目指します。
 しかし、守りも守りで、体を張ってゴールを死守し、得点を与えません。

 一進一退の攻防が続き、時間だけが過ぎていく延長戦。

「このまま、PK戦に突入か・・・・」
 そう誰もが思い始めた延長後半の終了間際に試合が動きます。

 118分の大阪、ゴールキーパーからつないで遠藤選手を経由し、中央のパトリック選手へパスが通ります。
 パトリック選手、ディフェンダーを引きつけて、右サイドの米倉選手へパス。
 中を確認した米倉選手は、ファーサイドを駆け上がった藤春選手へ、ふわりとした浮き球クロスを送ります。
 藤春選手、タイミングを合わせて右足ダイレクトでシュート。
 コースを狙ったボールが西川君の手をかすめて、ゴール右隅に吸い込まれました。1−2、大阪が勝ち越しに成功します。

 終了間際の失点に気落ちした浦和に大阪が追い打ちを掛けます。

 120+1分、浦和陣内中央でフリーキックを得た大阪。
 キッカーの遠藤選手がクイックスタート。
 浦和守備陣の不意をついてゴール前に飛び込んだパトリック選手に縦パスを送ります。
 パトリック選手、飛び出して防ごうとした西川君よりも、一瞬速くシュートを打ち、ゴールに流し込みました。1−3、大阪が突き放します。

 この直後、レフェリーの笛が鳴り、タイムアップ。
 結局、1−3で大阪の勝利に終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 両チーム、死力を尽くしての総力戦は、大阪が試合終了直前の得点で浦和を振り切って勝利しました。
 両チームの選手たちのこの勝負に懸ける想い、気迫、プライドがひしひしと伝わる試合。
 勝敗を抜きにして、サッカーというスポーツの面白さ、プレーオフ独特の緊張感を楽しめた名勝負でした。

 試合通じてのシュート数は、浦和が23本。大阪が15本。
 終始押し気味に試合を進めていたのは、ホームの浦和。
 前半から、ピッチを広く使った分厚い攻めで、決定機を何度もつくりました。
 しかし、相手ゴールキーパーの好守もあって決めきれなかった。
 結果的には、それが最大の敗因となってしまいました。

 決勝点となった大阪の2点目は、大阪のディフェンダーのゴールキーパーへのバックパスが自陣のゴールポストに当って跳ね返ったところから始まりました。
 あわやオウンゴールの大ピンチが、十数秒後には、歓喜の瞬間に化ける。
 サッカーというスポーツの持つ魔力の恐ろしさを改めて教えてくれた試合でした。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 ミシャが監督となって4年目。
 長いリーグ戦を振り返ると、浦和のチームとしての成長を強く感じたシーズンでした。

 試合終盤で多くの得点を奪った集中力の高さ。
 先制されても、焦ることなく追いつき追い越せるメンタル面の強さ。
 何人かの選手が抜けても、それを補える選手層の厚さ

 1stステージの無敗優勝や昨季より大きく伸びた勝ち点に、それは結果として表れていますね。
 何より、シーズン最終盤にこの試合のような高いクオリティの試合をできたこと。
 それが、浦和の成長を示す確固たる証拠でしょう。

 浦和が今季、レギュラーシーズンで積み上げた勝ち点「72」は、2006年にJリーグ初優勝したときとまったく同じ勝ち点です。
 それにもかかわらず、またしても、優勝に手が届きませんでした。
 本当に、悔しい思いでいっぱいです。
 しかし、この悔しさが、より強いチームになるための肥やしになります。
 臥薪嘗胆。
 この苦い経験を糧に精進を重ねて、来季、再び同じ舞台に立ち、十倍にしてやり返しましょう。

 チームの進む方向に間違いはありません。
 大事なのは、とにかく「続けること」です。
 今の自分たちのスタイルを維持したまま、長所を伸ばし、欠点を克服していく。
 その先に、悲願の年間王者のタイトルがあります。

 優勝するために、あと必要なものは何なのか。
 監督、それに選手一人一人が、しっかり考えて、次の戦いに臨んでほしいです。

 来季こそ、最高の歓喜の瞬間が訪れることを信じて・・・・・。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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【Jリーグ観戦記】『ガンバ大阪 vs 浦和レッズ』(’15 2nd 第14節)

 10月17日の土曜日、J1リーグ・2ndステージの第14節。
 浦和レッズは、ガンバ大阪と、アウェイ・万博記念公園陸上競技場にて対戦。

 浦和は前節、サガン鳥栖と痛み分け、連勝が止まりました。
 年間最多勝ち点、2ndステージ制覇に向けてこれ以上の足踏みは許されません。

 対する大阪は、前節、川崎フロンターレとの点の取り合いに痛い星を落としました。
 チャンピオンシップ出場へ向けて、崖っぷちに立たされています。

 昨季のJリーグチャンピオンと今季1stステージのチャンピオンの一戦。
 お互いの意地とプライドがぶつかり合う熱戦を期待しましょう。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:森脇 那須 槙野
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 梅崎 武藤
 FW:興梠


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に梅崎君、左に武藤君。1トップに興梠君。

 試合は早々に動きます。
 7分の大阪、中央の赤嶺選手の落としたボールを、右サイドの阿部選手が左足でゴール前へクロス。
 オーバーラップした遠藤選手へのパスでしたが、遠藤選手は触れることなく、そのままゴール左隅に吸い込まれました。0−1、大阪が先制します。

 遠藤選手の動きがフェイクになり、西川君が反応できませんでしたね。

 大阪の最終ラインは4バック。フラットに並んで、中央を固めます。
 攻撃は、中盤の司令塔、遠藤選手を経由し、多彩な攻撃を仕掛けてきます。

 浦和は先制されて目を覚まします。
 ボール支配率を高め、試合を優位に進めます。
 柏木君を中心に、幅広い攻撃を仕掛けてチャンスをつくりますが、大阪の堅い守備に阻まれ、得点までは至りません。

 逆に先制した大阪は、重心を後ろ目にして、左サイドの宇佐美選手のドリブル突破を中心に、カウンターで反撃します。

 両チーム、中盤で激しく潰し合い、決め手がないまま時間が過ぎていきます。

 結局、前半はそのまま0−1。大阪のリードで折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が6本、大阪が3本。
 この数字通り、浦和が押し気味に試合を進めた45分でした。
 しかし、得点は大阪がリード。
 大一番、しかもアウェイということで、少し硬くなってしましたね。
 最後のパスやシュートの精度が今ひとつでした。
 守備は、失点のシーン以外、大阪の攻撃をほぼ抑え込んでいました。
 あとは、点を取るだけです。
 交代出場の選手を含めた、攻撃陣の奮起に期待したいです。

 後半開始。
 ハーフタイムで、浦和は1枚目の選手交代のカードを切ります。
 HT、関根貴大選手に代わって高木俊幸選手が入ります。
 高木君は、右のシャドーに入ります。
 梅崎君が、右のワイドへ。

 このカンフル剤が効いて、浦和が立ち上がりから前掛かりに攻め込みます。
 高木君が入って活性化した右サイドを中心に、大阪ゴールに迫ります。

 しかし、得点を取ったのは大阪の方でした。
 59分の大阪、浦和陣内中央少し遠目の位置でファールを受け、フリーキックのチャンスを得ます。
 キッカーは遠藤選手。右足で浮き球のクロスを中央へ送ります。
 このボールに、途中出場の長沢選手が反応し、裏のスペースに抜け出して頭で合わせます。
 長沢選手、ゴールキーパーの位置を冷静に確認して、ヘディングシュート。
 ボールは、枠をとらえて左サイドネットを揺らしました。0−2、大阪が突き放します。

 点差が広がって苦しくなった浦和は、攻撃的なカードを切り、テコ入れを図ります。
 68分、武藤雄樹選手に代わってズラタン選手。
 ズラタンは1トップに入ります。
 興梠君が左シャドーへ。

 前掛かりになって、攻め込もうとしますが、この日の浦和の攻撃はぎくしゃくしたまま。
 出し手と受け手の意思の疎通が取れず、パスが大事なところで通りません。

 75分の大阪、右サイド遠藤選手からのクロスを受けた長沢選手が、ゴールキーパーと1対1となります。
 しかし、ここは西川君が身を挺してシュートをブロックして、事なきを得ます。

 78分の浦和、柏木君の至近距離から強烈な右足ボレーシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーの好守に阻まれます。

 浦和は最後の選手交代のカードを切ります。
 89分、梅崎司選手に代わって青木拓矢選手が入ります。

 アディショナルタイムは3分。

 90+1分の浦和、右サイドの森脇君がゴール前に右足クロスを送ります。
 このボールにファーサイドの槙野君がダイレクトで折り返します。
 ゴール前に詰めていたズラタンが合わせます。
 ズラタン、右足で強烈なシュートを大阪ゴールに突き刺しました。

 さらに最後の力を振り絞って反撃をする浦和。
 90+3分の浦和、右サイド、森脇君の左足クロスにゴール前のズラタンが頭で合わせます。
 強烈なヘディングシュートが大阪ゴールを襲いますが、ボールは無情にもクロスバーを叩きます。
 さらに跳ね返りのボールを自ら押し込もうとしますが、わずかにクロスバーの上を越えていき、万事休す。
 タイムアップの笛が鳴り、1−2で大阪の勝利に終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 試合通じてのシュート数は、浦和が21本。大阪が7本。
 浦和は、相手の3倍のシュートを放ちながらも、奪ったのは1点のみ。
 決定力不足に泣き、シーズン終盤の大事な一戦を落としました。

 優勝を争うチーム同士の直接対決でしたが、内容的には物足りないものでした。
 大事な試合ほど凡戦になることが多いといいますが、その見本のような試合。

 両チームともミスが多く、攻撃の組み立てに苦労しました。
 お互いに相手のカウンターを警戒しすぎて、攻撃に迫力を感じません。
 へっぴり腰でパンチを打ち合うボクシングのようでした。

 特に大阪は、先制点を取ってから守備重視の姿勢が顕著でした。
 なりふり構わず、勝ち点3を取りにきましたね。リーグ連覇への執念を感じました。

 浦和の選手たちは、大事な試合で少しナーバスになっていました。
 2週間のインターバルがあったにもかかわらず、全体的に動きが固かったです。
 いつもの流れるようなパスワークがなかなか出せませんでした。
 後半、徐々に動きがよくなり、コンビネーションからチャンスをつくることができるようになりましたが、時すでに遅し。
 あと一歩が及びませんでした。

 勝敗を分けたポイントは、やはり先制点でした。
 浦和は、前半の早い時間帯に失点をしたことで、相手に引いて守る余裕を与えてしまいましたね。
 この日の浦和には、能力の高い大阪の守備陣を崩すのは、難しいミッションでした。

 重要な試合に対する重圧と早々の失点で、落ち着きを失った浦和。
 対照的に、大阪は押されながらも冷静に試合をコントロールしていました。
 その象徴が、司令塔の遠藤選手です。
 この大一番でも気負うことなく、いつも通りの飄々としたプレーぶりでチームを鼓舞しました。
 得点こそなかったものの、大阪の2点を“アシスト”する大車輪の活躍。
 まさに、チームの大黒柱といえる存在感でした。

 遠藤選手は、この試合がJ1通算500試合のメモリアルゲーム。
 数々の修羅場を乗り越えてきた経験が、この土壇場で生きましたね。
「違い」をつくれる選手がいるか、いないか。
 そのわずかな差が、勝敗を分けた一戦でした。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、来週の土曜日、FC東京とアウェイで対戦します。
 この試合も、今節同様、優勝を占う大事な一戦です。
 この日の敗戦は忘れて、フレッシュな気持ちで臨んで、勝ち点3をもぎ取ってほしいです。

 浦和は、決して悲観するほどの内容ではないです。
 この試合では決定力不足が響いて勝ち点を奪うことができませんでした。
 ただ、決して相手に力負けしたわけではありません。

 心身ともにスタミナを使いきり、急失速した昨季までとは違います。
 最後まで全力で駆け抜けるだけの余力を十分に残したまま、終盤戦を戦えています。
 チーム力が上がっている証ですね。

 残る大きな課題は、選手たちの精神面です。
「勝ちたい」という気持ちが強すぎるゆえのぎこちなさが、チームのリズムを悪くしています。
 この試合でも、失点を恐れるあまり、思い切りのよい攻撃が影を潜めてしまいました。

 点を取るためには、もっと自分たちからアクションをとる必要があります。
 両サイドのドリブルでの仕掛け、相手ゴール前でのダイレクトパスでの崩しなど、まだまだ物足りないです。

 高ぶる気持ちを抑えて、いかに平常心で戦うことができるか。
 選手たちにとっては、「心・技・体」の「心」を試される残り3試合。
 ハードルは高いですが、乗り越えてくれることを信じています。

 選手、スタッフ、サボが一丸となって、悲願の年間王者に向けて突き進んでいきましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!

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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs ガンバ大阪』(’15 1st 第9節)

 5月2日の土曜日。関東は清々しい青空が広がりました。
 気温はこの時期にしてはかなり高め。歩いているだけでも汗ばむほどの日差しの強い一日でした。

 この日、J1リーグ・1stステージの第9節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、デーゲームでガンバ大阪と、ホーム・埼玉スタジアム2002にて対戦。

 浦和は、前節、ヴァンフォーレ甲府にアウェイで快勝。
 開幕からのリーグ戦無敗記録を「8」に伸ばしました。

 対する大阪は、ホームで松本山雅FCに苦しみながらも勝利。
 公式戦の連勝を「8」に伸ばし、好調を維持しています。

 首位を走る浦和に勝ち点差「1」で迫る2位の大阪との直接対決です。
 昨季終盤、同じ埼スタでの決戦に敗れて、タイトルを逃した因縁の相手。
 屈辱を果たすには、最高の舞台が整いましたね。

 優勝争いを大きく左右する大一番にふさわしい熱戦を期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 柏木 阿部 宇賀神 武藤 梅崎
 FW:ズラタン


 試合開始。浦和のシステムは、いつもと同じ3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に平川君、左に宇賀神君。シャドーは右に梅崎君、左に武藤君。1トップにズラタン。

 大阪の守備はフラットな4バック。ディフェンダーの間隔を適切に保ちながら、ラインをコントロールしています。
 攻撃は、何といっても宇佐美選手、パトリック選手の強力2トップによる速攻が中心です。
 2人だけでも、フィニッシュまで持ち込んでしまう、個々の能力の高さと抜群のコンビネーションには、浦和の守備陣は一時たりとも集中力を切らすことはできません。

 立ち上がりから浦和がボールを支配して主導権を握る展開。

 21分の浦和、相手ボールを奪った森脇君が槙野君のパス交換から抜け出します。
 右足で放った強烈なミドルシュートは、左ポストをわずか外へ外れます。

 前線に人数をかけて攻める浦和に対し、大阪はコンパクトな守備で対抗します。
 最終ラインとボランチを中心に、浦和のボール保持者を2人以上で囲い込みます。
 とくに、ズラタンに対するマークは厳しいですね。浦和はゴール前でなかなか起点をつくることができません。
 大阪の浦和対策は準備万端です。

 浦和の守備もいいですね。
 大阪が時折みせるカウンターでも、大阪の2トップを厳しくマークして自由にプレーをさせません。

 攻撃から守備への切り替えが速い両チーム。
 お互いの武器であるカウンターへの警戒を緩めることはありません。

 前半はそのまま0-0、両チーム無得点のまま折り返します。
 シュート数は、浦和が5本、大阪が4本。
 攻撃力に定評のある両チームにしては、動きの少ない前半でした。
 この試合の重要性を、選手たちも十分に感じているのでしょう。
 後半も、前半同様の緊迫した展開が続くことが想定されます。
 ミスをしないこと。そして、必ず訪れる得点のチャンスをしっかりものにすること。
 勝敗の分かれ目になりますね。

 後半開始。
 
 前半からの流れを引き継いで、浦和がボールを支配して大阪を自陣に押し込みます。
 浦和は、サイドを起点に切り崩そうとしますが、大阪の堅い中央の守備にことごとく跳ね返されます。

 浦和は、1枚目の選手交代のカードを切り、勝負をかけます。
 66分、平川忠亮選手に代わって関根貴大選手。
 関根君はそのまま右に入ります。
 
 67分の浦和、右サイド柏木君から代わったばかりの関根君に絶妙なスルーパスが通ります。
 関根君がグラウンダーで折り返したボールを、ゴール前のズラタンが相手ディフェンダーと競りながら、右足ダイレクトで合わせます。
 しかし、シュートはゴールキーパーの正面へ。

 さらに攻撃の姿勢を強める浦和。2人目の選手交代。
 70分、梅崎司選手に代わって李忠成選手が入ります。
 李君はそのまま右シャドーに入ります。

 74分の大阪、ペナルティエリアすぐ外中央でフリーキックを得ます。
 キッカーの遠藤選手の右足から放たれたシュートは、西川君の伸ばした手にわずかに触れてクロスバーに弾かれます。

 76分の浦和、左サイド深くからの武藤君の折り返しを、中央の李君ワントラップして左足でシュート。
 しかし、相手ディフェンダーが間一髪、スライディングで弾いてゴールならず。

 引き分けもちらつき始めた84分、ついに試合が動きます。

 84分の浦和、李君が相手陣深くでボールを奪い、左サイド武藤君にパス。
 武藤君、相手ディフェンダーを引きつけ、大外を駆け上がった宇賀神君にパスを送ります。
 宇賀神君、最終ラインを突破し、最後は倒れ込みながら左足でグラウンダーのクロス。
 中央にフリーで待ち構えていたズラタンが右足で押し込み、ゴールネットを揺らします。1-0、浦和が待望の先制点を奪います。

 武藤君、宇賀神君の上がりを待って、絶妙なタイミングでのパス。見事でした。
 宇賀神君、試合終盤の苦しいところで自陣から駆け上がり、精度のいいクロス。さすがです。
 相手の徹底マークに遭い苦しんでいたズラタン、このシーンでは、完全にマークを振り切っていました。

 浦和は最後の選手交代を行ないます。
 90分、武藤雄樹選手に代わって青木拓矢選手。
 青木君はボランチの一角へ。柏木君が一列上がって左シャドーへ。

 アディショナルタイムは5分。
 90+1分の大阪、右サイドのリンス選手からゴール前の宇佐美選手にスルーパスが通り、大阪に最大の決定機が訪れます。
 しかし、ここで浦和の守護神・西川君が存在感を見せつけます。
 宇佐美選手の强烈な右足ミドルシュートを横っ飛びして弾き出すビッグセーブ。ゴールを割らせません。

 スタジアムの浦和サポからは、「Pride of URAWA」の大合唱も巻き起こります。
 サポの後押しを受けた浦和の選手たちは、大阪の必死の反撃をしのぎ切り、試合終了。
 1−0で浦和の勝利に終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 優勝争いにふさわしい、緊迫感あふれる引き締まった試合。
 終盤のワンチャンスをものにしたホームの浦和が制して、昨季のリベンジを果たしました。

 最大の勝因は、粘り強い守備。
 ボールを奪われた後、すぐにプレッシャーをかけて、前線にパスを供給させない中盤の守備。
 受け手である2トップのマークも外すことなく、自由にプレーをさせない最終ラインの守備。
 どちらも、ほぼ完璧に機能していました。

 昨季、同様の展開で、終盤にスキを突かれて失点した苦い経験が生きましたね。
 最後まで集中を切らさずに、相手に狙い通りのカウンターを許しませんでした。

 守備の安定感は、攻撃にもいいリズムをもたらします。
 ラインを高い位置で維持したまま波状攻撃を仕掛けることができました。
 得点はなかなか奪えなかったとはいえ、終始、大阪の守備陣にプレッシャーをかけ続けたことが、試合終盤の決勝点につながりました。

 前半は相手に圧力をかけつつ忍耐強く戦い、相手が疲れてきた終盤にスキを突いて点を奪う。
 この試合でも、浦和は得意の“勝ちパターン”に持ち込むことができましたね。

 ミシャの選手交代の采配も、見事に決まりました。
 右ワイドと右シャドーに攻撃的なフレッシュな選手を立て続けに入れて、右サイドで圧倒的に優位な状況をつくり出すことに成功しました。
 得点のシーンも、李君が右サイドで相手ボールを奪ったのが起点となっています。

 ベンチに試合を決めることができる選手を置いておける選手層の厚さも浦和の強みですね。
 試合後半の厳しい時間帯に、1対1をどんどん仕掛ける選手が次々と投入される。
 相手にとってこれほど嫌なことはないでしょう。
 事実、浦和の得点の多くは70分過ぎてから決めたもの。

「自分たちのサッカーを貫けば、勝てる」
 今の浦和の選手たちからは、そんな自信にあふれています。

 浦和は、攻めても点が取れない苦しい展開の中、集中を切らすことなく、自分たちのサッカーをやりきりました。
 プレッシャーを受け続けた大阪が根負けした形です。
 チームとしてのメンタル部分の成長を、三冠王者相手に示すことができました。

 浦和は、これで開幕から9戦無敗、チーム記録を更新しました。
 選手たちは、このチームが浦和史上最強であることを自らのプレーで証明しました。

 あと足りないものは「タイトル」だけです。
 名実ともに真の王者となり周囲を納得させるためにも、悲願のJリーグ制覇を成し遂げたいですね。

 スタジアムまで足を運んだ5万人を超えるサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、ミッドウィークにACL(アウェイ・ブリスベン・ロアー戦)を挟んで、日曜日に仙台とのアウェイ戦です。
 大一番に勝った次の試合こそ大事。次節負けると、今節の勝利の価値も半減です。
 気持ちを切らさず、このいい流れを壊さないようにしたいですね。

 2シーズン制になって短くなったとはいえ、まだ折り返しを過ぎたばかり。
 気を引き締めて、一戦一戦確実に勝ち点を積み重ねていきたいですね。

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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs ガンバ大阪』(’14 第32節)

 11月22日の土曜日。関東は抜けるような青空が広がりました。

 風は穏やか、気温もこの時期にしては高め。絶好のスポーツ観戦日和でした。

 この日、JリーグJ1の第32節が各地で行なわれています。

 浦和レッズは、ガンバ大阪とデーゲームでホーム・埼玉スタジアム2002にて対戦。

 浦和は、前節、横浜F・マリノスに競り勝ち、貴重な勝ち星を手にしました。

 今節、勝ち点差「5」で2位につける大阪を破れば、2試合を残して8年ぶり2回目の優勝を決めるという大事な一戦です。

 そういえば、初優勝を決めた2006年の最終節も、同じ対戦相手、同じスタジアムですね。

 浦和は、満員の埼スタで多くの名勝負を演じてきた“永遠のライバル”を下し、優勝を決めることができるか。

 最高の相手に、最高のコンディション。そして、最高のスタジアムの雰囲気。

 頂上決戦にふさわしい白熱した試合を期待しましょう。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 青木 阿部 宇賀神 柏木 梅崎 
 FW:李

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは阿部君と青木君のコンビ。

 WBは右に平川君、左に宇賀神君。2シャドーに柏木君と梅崎君。1トップに李君。

 大阪の最終ラインは、フラットな4バックを敷きます。

 センターバック2枚とボランチが中央を固め、浦和に前線の起点をつくらせない守備です。

 攻撃は、ボランチの遠藤選手を経由して、手数をかけずに強力な2トップ(パトリック選手、宇佐美選手)にいい形でボールをつなげる狙いです。

 立ち上がりから、優勝のためには勝つしかない大阪が積極的に攻撃を仕掛けます。

 中盤で積極的にプレスをかけ、ボールを奪って、両サイドから鋭く浦和ゴールに迫ります。

 対する浦和は、体を張った守備で大阪の攻撃をはね返しつつ、得意のカウンターから両サイドを起点にチャンスをうかがいます。

 浦和は、高い位置をキープする大阪の両SBの裏のスペースを狙っていますね。

 両WBへのロングフィードを効果的に使って、攻撃の起点をつくっています。

 お互いに攻撃的な気持ちを前面に押し出しますが、守備陣が踏みとどまって失点を許しません。

 攻撃から守備への切り替えが速く、テンポの早い好ゲーム。

 42分の浦和、槙野君のクロスが相手選手に当たってそのまま大阪ゴールへ。

 しかし、相手ゴールキーパーが右手1本でかき出し、惜しくもゴールならず。

 44分の大阪、宇佐美選手の浮き球のパスに、パトリック選手がヘディングで合わせますが、西川君が横っ飛びで弾き出します。

 結局、前半は0−0、スコアレスで折り返します。

 前半のシュート数は浦和は3本、大阪は5本。

 立ち上がりは大阪、徐々に浦和が盛り返してペースを握りました。

 内容的にはほぼ互角、がっぷり四つに組み合った見ごたえのある前半戦。

 集中を切らす選手もなく、ミスらしいミスがない引き締まった45分でした。

 この試合に賭ける両チームの選手たちの気迫が感じられます。

 一瞬でも気を抜いた方が負け、そんなピリピリした神経戦。
 
 両監督のベンチワークも勝敗の分かれ目になりそうですね。

 勝つしかない大阪は、後半さらに前掛かりにくるでしょう。

 浦和は、気持ちで受けに回らないこと。堂々と攻め合って、点を決めてほしいです。

 後半開始。

 先に動いたのは、ホームの浦和。

 次々と2枚の選手交代のカードを切ります。

 56分、梅崎司選手に代わってマルシオ・リシャルデス選手。

 64分、平川忠亮選手に代わって関根貴大選手。

 マルシオは2シャドーの一角に、関根君は右WBへそれぞれ入ります。

 持てる攻撃的なオプションをすべて使って、点を取りにいく浦和。

 対する大阪も、前線から浦和の最終ラインに圧力をかけて、前への姿勢を強めています。

 67分の浦和、関根君の横パスにオーバーラップした青木君が右足で強烈なシュートを放ちますが、わずかにバーの上を越えました。

 82分の浦和、マルシオの右サイドからのフリーキックに、柏木君がポストとなって逆サイドの宇賀神君に落とします。

 フリーでボールを受けた宇賀神君、狙いすまして右足でシュートを打ちますが、ここも相手ゴールキーパーの好守で得点ならず。

 85分の大阪、カウンターから右サイドをかけ上がった阿部選手が左足で強烈なミドルシュートを放ちます。

 ボールは枠をとらえましたが、ここも西川君が弾き出し、ことなきを得ます。

 気持ちは相手ゴールに向きながらも、守備の集中を欠かさない両チームの選手たち。

 球際の攻防もさらに激しさを増し、優勝争いにふさわしい大熱戦となりました。

 残り数分となり、スタジアムからは選手たちに最後の力を振り絞らせるべく、「Pride of URAWA」の大合唱が巻き起こります。

 浦和が「さあ、これから!」という雰囲気になったその直後、大阪に一瞬のスキを突かれます。

 88分の大阪、カウンターから左サイド、ボールを受けた途中出場のリンス選手がディフェンダーを引きつけてから、中央に折り返します。

 ゴール前で待ち構えていたのは、これも途中出場の佐藤選手。

 右足インサイドでコースを狙ったシュートが、西川君の手をかすめてゴール左隅に転がり込みました。0−1、大阪が先制します。

 アディショナルタイムは4分。

 浦和は、3枚目の交代カードに怪我明けの興梠君を使い、最後まであきらめない姿勢を見せます。

 何度も大阪ゴールに迫りましたが、大阪の堅い守備をこじ開けられません。

 逆に90+3分、大阪がカウンターから倉田選手がダメ押しの2点目を決めて、万事休す。

 結局、試合は0−2で大阪の勝利で終わりました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 優勝を占う大一番、注目の直接対決は、2位の大阪が首位の浦和を下し、勝ち点「2」差に迫りました。

 両チーム、高い集中力を切らせない密度の高い、ハイレベルな一戦。

 両チームの選手たちのこの試合に賭ける気持ちが伝わってきて、思わず見入ってしまう好試合でした。

 浦和は、敗れはしたものの、多くの時間帯で試合の主導権を握りました。

 WBを起点にして、執拗にSBの裏のスペースを突くことで相手の最終ラインを下げさせることに成功します。

 さらに相手の2トップを徹底マークで完全に封じ込めたため、大阪が攻め手をなくす場面もしばしばでした。

 守備はほぼ完璧に機能していましたから、いくつかの決定機を生かせなかったことが悔やまれます。

 やはり、決めるべきときに決めなかったことが最大の敗因ということになりますね。

 途中出場の選手たちの活躍の差も大きな決め手となりました。

 大阪は、代わって入った3人の選手がそろって得点に絡みましたね。

 日本代表の試合の影響などで、3週間ぶりの試合となった今節。

 その間に大阪は、ナビスコ杯の決勝を戦っています。

 体力的には不利な面もありましたが、気持ちを切らせずに試合勘を保つという意味ではプラスに働いたのでしょう。

 逆に浦和は、休養十分で動きは良かったものの、最後の得点に絡む部分の感覚が鈍ってしまったのかもしれませんね。

 浦和にとっては痛すぎる1敗。これで優勝の行方はわからなくなりました。

 とはいっても、浦和はまだ首位です。

 これで終わりではないし、これからが本当の正念場です。

 自力で優勝を決めることができる優位な状況は変わりませんし、下を向く理由はまったくないですね。

 この日見せてくれたような、気持ちの入った試合ができれば、結果はおのずとついてきます。

 他のチームの結果を気にする必要はありません。

 残りは2試合、浦和のスタイルを貫き、全力を尽くすだけに専念するだけです。

 選手の皆さん、スタジアムにかけつけた多くのサポの皆さん、本当にお疲れ様でした

 次節はサガン鳥栖とのアウェイ戦。

 強敵には違いないですが、勝てない相手では、もちろんありません。

 浦和が真に優勝に値するチームなのか?

 大きなプレッシャーの中、本当の強さを試される一戦です。

 選手は自分たちのサッカーを信じて、力を出しきること。

 サポは選手たちを信じて、彼らを最後の最後まで支えること。

 浦和を愛するすべての人が一丸となり、悲願の優勝を自らの力でたぐり寄せましょう。

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【Jリーグ観戦記】『ガンバ大阪 vs 浦和レッズ』(’14 第1節)

 3月1日の土曜日。全国的に曇りがちのすっきりしない天気。ときどき小雨もぱらつく肌寒い一日でした。

 今年も待ちに待ったこの日がやってきましたね。2014年Jリーグの開幕です。
 ワールドカップイヤーでもある今季のJではどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。今から楽しみです。

 浦和レッズは、ナイトゲームでガンバ大阪とアウェイ・万博記念競技場での対戦です。

 浦和は昨季、中盤まで優勝争いに加わりながらも最後の最後に息切れして、6位に終わりました。

 今季は、ミシャが監督に就任して3年目。
 オフに有力選手を各ポジションに補強し、ミシャの攻撃サッカーを90分間やり切るための陣容は整いました。
 もう、言い訳はできませんね。
 サポが願うのは、ただ優勝のみ。結果が問われる1年となります。
 
 対するのはガンバ大阪。
 昨季、持ち前の圧倒的な攻撃力でJ2を制し、1年でJ1返り咲きを果たしました。
 昇格組とはいえ、メンバーには日本代表選手もおり、実力的には他のJ1チームと遜色はありません。
 ホームでの開幕で浦和を叩いて、勢いに乗ろうと虎視眈々と狙っていることでしょう。

 かつてACLを制し、一時代を築いた攻撃が持ち味のチーム同士の対戦。早春の寒さを吹き飛ばす熱戦を期待しましょう。

 浦和の記念すべき開幕スタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 阿部 柏木 宇賀神 梅崎 原口 
 FW:興梠

 試合開始。浦和のシステムは今年もいつも通りの3−6−1。

 1トップ興梠君の後ろに元気と梅崎君が2シャドー。ボランチは阿部君と柏木君がコンビを組みます。
 WBは右に平川君、左に宇賀神君。3バックは、右から森脇君、那須君、槙野君。
 
 お互いに守備ラインから攻撃を組み立てながら、相手の様子をうかがう慎重な立ち上がり。

 時間が進むにつれて、試合の主導権を握ったのは、アウェイの浦和でした。
 ラインを押し上げたまま、前線に起点を作り長短のパスをつないで、大阪を自陣に釘付けにします。

 対する大阪は、きっちりブロックを作って対応、最後の部分で浦和に仕事をさせない守備をしています。
 
 ピッチを横に広く使い、緩急をつけながら攻める浦和。
 左サイドからのカウンターを中心に速攻に活路を見いだす大阪。

 それぞれ持ち味を出してチャンスも何度か作りながら決めきれない、そんな展開が続きます。

 このままスコアレスのまま折り返しか、と思われた前半終了間際に試合が動きます。

 43分の浦和、左からのコーナーキックを得ます。キッカーは柏木君。
 左足から放たれたボールは、いったん相手ディフェンスに跳ね返されますが、そのボールが阿部君の前に。
 阿部君、ワントラップして左足でシュート。そのボールをゴール前の槙野君が触ってコースを変えてそのままゴールイン。
 1-0、浦和が先制です。
 
 2014年浦和のファーストゴールは、ディフェンスの槙野君でした。
 槙野君、ゴールシーン以外でも、左サイドからのオーバーラップが光っていました。
 左WBの宇賀神君や元気とのコンビネーションで、たびだび大阪ゴールを脅かすシーンもありました。
 今季も、浦和の左からの攻めには期待できそうですね。

 結局、前半は1−0で浦和リードのまま終了です。

 前半のシュート数は、浦和が7本に対し、大阪は3本。
 浦和がボールを押し込み、試合を優位に進めていましたが、それがデータにも表れています。

 攻撃では、落ち着いてボールを回して攻撃を組み立てている印象が残りました。
 無理に攻めてボールを失い、カウンターをくらって決定機を作られる、昨年の悪いパターンは影を潜めていました。

 守備に関しては、攻撃から守備への切り替えが素晴らしかったです。大阪にチャンスらしいチャンスを作らせませんでした。
 こちらも、昨年の反省がしっかり生かされていますね。

 後半も、じっくりと相手の焦りを誘って、追加点を奪って逃げ切ってしまいたいところです。

 後半開始。

 前半同様、浦和は落ち着いたパス回しで、試合をコントロールします。
 前掛かりに攻めてくる大阪をうまくいなして、逆にスキをうかがいながら追加点を狙っています。
 相変わらずの“試合巧者”ぶりを発揮しています。

 浦和は、何度か決定機もつくりますがものにできず、スコアは1-0のまま。

 浦和は、一枚目の交代カードを切ります。
 67分、梅崎司選手に代わって李忠成選手が入ります。

 李君は、2シャドーの一角というよりも、興梠君との2トップという感じのポジションに入っています。
 
 ただ、この交代をきっかけに、浦和は前線に起点が作れなくなり、大阪に流れが傾きます。

 追い打ちをかけるように、浦和にアクシデント発生。
 ディフェンスの那須君が脚の負傷によりプレー続行不可能となり退場となります。

 浦和は立て続けの選手交代のカードを切り、体勢を立て直します。

 75分、那須大亮選手に代わって永田充選手。
 81分、興梠慎三選手に代わって鈴木啓太選手がそれぞれ入ります。

 永田君は、那須君の代わりに3バックのそのまま真ん中に入ります。
 啓太はボランチに入ります。柏木君が一列上がって、2シャドーの一角に入ります。

 運動量豊富で危機察知能力の高い啓太を入れて、このまま試合を終わらせようというミシャ。
 3−6−1のシステムに戻して、リズムを取り戻そうという狙いもあるでしょう。

 アディショナルタイムは5分。
 浦和は、指揮官の意図通り、必死に繰り出す大阪の最後の反撃をしっかり封じ込めて、そのまま試合終了のホイッスル。
 1-0で浦和が大事な開幕戦を制しました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 スコアこそ、最小得点差での決着でしたが、内容的にはそれ以上の開きが感じられました。
 ここ2シーズン、J1で着実に経験を積み上げてきた浦和が、J2から復帰したばかりの大阪の挑戦をきっちり跳ねのけて、貫禄を示したという試合。
 成熟した大人のサッカーで、余裕すら感じさせる戦いぶりでした。

 攻撃面では、今季から背番号「9」を背負うこととなった元気の充実ぶりが目を引きました。
 これまで無理な態勢からもドリブルで突っ込んでいき、ボールを奪われては、攻撃の流れを断ち切ってしまうことも多かった元気。
 この試合では、ドリブルで突っかける場面と、パスで味方を生かす場面の使い分けが絶妙でしたね。
 シュートを打ち切る意識も、昨年以上に感じることができました。
 相手ディフェンスも元気の変幻自在の動きには手を焼いたのではないでしょうか。

 今季の元気には、昨季以上にやってくれそうですね。W杯出場もまだまだ諦めてはいないでしょう。
 背番号に見合った活躍を期待したいです。

 ボランチに起用された柏木君も効いていましたね。
 よく動いて中盤の至るところに顔を出し、中央、両サイドに起点となるパスを配給し続けました。
 普段より一列下がって、ブレッシャーの少ない位置で伸び伸びとプレーした印象です。
 今季も、大黒柱としてチームに君臨してくれることでしょう。楽しみです。

 守備面では、やはり、ゴールキーパーの西川君の加入が大きいです。
 的確な指示と、安定したセービング。
 何より、足元の技術の高さとロングキックの正確性には驚かされました。
 さすがは、日本代表選手です。

 西川君が最後列でどっしりと構えてくれているおかげで、ディフェンスラインでのボール回しが格段に安定しました。
 最後尾からのビルドアップも、安心して見ていられましたね。
 
 その他にも、攻撃から守備への切り替えの早さ、相手のカウンターへのケアなど、昨季課題とされていた部分に大きな改善の跡を認めることができました。
 
 守備の安定が、攻撃の落ち着きを生み、つまらないミスがなくなり、相手の速攻を目をつぶし、より守備が安定する。
 この試合の浦和には、そんな好循環が生まれていました。

 ミシャ体制の3年目。
 選手一人一人に戦術がしみ渡っていよいよチームとして成熟し、完成の域に達してきたのか。
 サポにそんな期待を抱かせる幸先のいい開幕戦の白星でした。

 次節は、いよいよホーム・埼スタでの戦いです。
 相手は、強豪のサガン鳥栖。
 この試合で見せてくれた、成熟したサッカーは本物なのか、強豪チーム相手にも通用するのか。
 それを見極めるには、絶好の相手ですね。

 ここでしっかり勝ち点「3」を獲得して、開幕ダッシュといきたいところです。
 期待しましょう。

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プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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