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2010Jリーグ34節 (浦和vs神戸) 観戦記

 この間の土曜日はJリーグ最終節、ホームの神戸戦を録画観戦。

 さすがに最終節、埼スタはほぼ満員に近い状態でした。神戸のサポの多かった。残留が懸かっていますから、向こうも必死です。

 結果は、0-4の完敗でした・・・今年を象徴するゲームでしたね。前半30分くらいまでの主導権を握っていた時間に先制点を取れなかったのが、直接の敗因です。神戸DFの体を張った守備を崩せなかった。
 特に、元浦和の相手GKの徳重選手には、ビッグプレーを連発され、見事、「恩返し」されてしまいました・・・

 やっぱり、一番の敗因は気持ちの問題です。勝てばJ1残留の可能性が残る神戸と、すでに目標を失っている浦和の差が出てしまいました・・・
 浦和としても、フィンケ監督やポンテの浦和最後の試合、しかもホーム最終戦ということで、モチベーションは高かったと思いますが、残留に懸ける神戸の選手の強い想いには全く届きませんでした・・・

 神戸の選手・サポの試合後の喜びようはすごかった!「神戸賛歌」がなかなか鳴りやみませんでした。埼スタで歌われるのは、こっちとしては複雑な気持ちですが、この日は彼らにとって特別な日、僕も別に気にしません。
 スタンドの浦和のサポもブーイングはなしでした。去年の最終節に鹿島の優勝を見せつけられたのを考えれば、全然ましです。

 神戸の選手・サポーターの皆さん、本当におめでとうございます!
 皆さんの諦めない気持ちがこの残留を勝ちとったんです。これを自信にして、来年も頑張ってください!でも、次やるときは負けません!

 そして、その後、セレモニーが行われました。
 
 まず、フィンケ監督の挨拶。

 個人的には、この2年間の彼の果たした役割はとても大きかったと思います。浦和のサッカーを本質的に変えてしまったのですから。 
 確かに、今年は去年より順位は下がってしまいましたが、サッカーの質、選手の戦術の理解度、世代交代の進行などを考えると去年より明らかに進化していました。
 悔やまれるのは、怪我人の多さ・・・まぁ、プロですから、それも含めてのリスク・マネジメントの甘さが、結果に出なかった原因と言われてしまえばそれまでですが、ちょっと厳しいかな。
 来年は、このフィンケサッカーをベースにして更に成長していってほしいですね。

 フィンケ監督、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!

 そして、その後、ロブソン・ポンテ選手の退団セレモニーへ。
 埼スタに集まったサポは、ロビーにとっておきのプレゼントを用意していました。
 北のゴール裏に、赤地に大きな白いハートの中に彼の背番号「10」の数字が、そして、そのハートから、白いラインがスタジアムを1周するように観客席に浮かび上がりました。
 素晴らしいビジュアルだ・・・感動的です。サポのロビーに対する思い入れは半端ないです。それくらい、サポからも同僚からも愛された選手でした。
 ロビーもこれを見て涙を拭っていました。いい思い出になったでしょう。

 彼は満員の埼スタの真ん中で、準備してきた日本語のスピーチしました。
 短かったですが、とても心に残るものです。彼の人柄が滲み出ています

 「今日はチームメートと素晴らしいサポーターとお別れをしないといけなくて、自分の人生でとてもつらい日です。この5年半、たくさんの愛情、名誉、忠誠心、ほんとにありがとう。あなたがた、一人ひとりのレッズサポーター、心から愛してます。一生、忘れません。アイ・ラブ・レッズ。アイ・ラブ・レッズサポーター。どうもありがとう」

 
 そのスピーチの後、拍手が鳴り止みませんでした。そして、いつの間にか、ロビーのチャントの大合唱に変わっていました。ゆっくりと名残惜しむように、スタジアムを1周するロビー。

 僕からも本当にありがとう!みんな、背番号「10」とともに、いつまでも忘れません・・・

 ロビーのプロフェッショナルな姿勢、気持ちは、浦和の若手に十分伝わっているはずです。彼らの来年以降の活躍に期待です。

 ホーム最終戦での惨敗・・・思い出すのは、2008年の最終節、同じく埼スタの横浜M戦です。

 1-6の歴史的な敗北でした。この点差もさることながら、タイミングも最悪でした。この試合の後、長年、浦和を支えてくれた2人の功労者、野人・岡野さんの退団と元キャプテンのうっちー(内館さん:浦和北高校出身)の引退セレモニーが行われることになっていました。
 今回と同じように、サポも2人の背番号のビジュアルを用意して、感動的なフィナーレを・・・とみんな思っていたのに、この結果。シーズンの成績も悪かったことも加わって、スタジアム中がちょっと不穏な雰囲気に包まれていました。
 2人のスピーチまでは、サポも静かに聞いて、その後拍手、チャントの合唱・・・とここまではロビーの時と一緒。

 しかし、そのあとが凄まじかった。
 当時の浦和のF社長が出てきたとたん、ものすごいブーイングが鳴りやまなくなりました。テレビでこの様子を見ていましたが、後にも先にも、こんなすごいブーイングは聞いたことはありません・・・
 社長のスピーチが始まりましたが、マイクを使っているけど、何をおっしゃっているのか分からない(笑)
 別に、社長一人の責任ではないので、気の毒だなとは思いましたが、誰かが引き受けなければいけない役目。こうなると想像がついた中、よく勇気を出して、サポの前に姿を見せて、頭を下げたな、と。さすがだな、と思いました。

 今年は、セレモニーの後の社長のスピーチはなし。それも、サポの不満や憤りを煽ってしまったよう・・・。

 社長の言い分としては、しっかりとした形でサポーターに説明したかったから、ということみたいですが、サポからみれば、スピーチの内容なんかどうでもいい、それより、チームのトップが今シーズン結果が出なかったことへの謝罪の気持ちと来シーズンへの断固たる決意を態度で示してほしかった、というのが正直なところでしょう。

 今のフロント陣には、それがどうも分かっていない。これでは、監督のクビを切っただけで、社長も含めたフロント陣も責任も取らずに逃げた、と多くのサポは思うでしょう。そう思われても仕方がないです。
 フロントは今年上手くいかなかったのは監督のせいで、監督を変えれば、もっと良くなると安易に考えているのかもしれませんが、そうは上手くはいかないでしょう。今までもそうだったし。来年はもっと厳しいシーズンになるかもしれない。
 フィンケ監督のスピーチの時もブーイングはなく、温かい拍手だけでした。そのサポの気持ちをもうちょっと汲んであげるよう、努力しないと・・・
 観客動員が減ったのは、監督のせいではありません。サポがどんなチームを望んでいるのか、もうちょっと真剣に考えないと、いくら浦和でも・・・ね。
 
 しかし、まだシーズンが終わったわけではありません。ACLへの道も残されています。次は12月25日の天皇杯準々決勝G大阪戦です。怪我人も戻ってくるはず。相手に不足はありません。今年一番のゲームを見せてほしいです。

 それから、この日、J2の試合で、横浜FCの三浦知良選手がJの最年長ゴール記録をまた更新しましたね。おめでとうございます!
 43歳9ヶ月でのゴール、それを最終節で決めるんだから、本当にすごい。
 PAちょっと外から右足できれいに右隅に決めました。あの動きが出来るなら、まだまだ、来年以降もいけそうですね。ご活躍を期待しています!
 試合後の会見でお顔を拝見しましたが、とてももうすぐ44歳になられるとは思えないほど、若々しいです。まだ、30代前半と言われても別に驚かないくらいです。
 やっぱり、普段からの気持ちの持ち様が外見にも出てしまいますね。僕も見習わないと・・・
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2010Jリーグ32節 「横浜Mvs浦和」 観戦記

11月23日は勤労感謝の日です。

 当然、世のため、人のために働いてくれている方々への感謝はするべきですね。それと、実際に働いている僕としては、仕事があること、健康で働けることにも感謝!です。

 祝日なので、この日は世間的にはお休みの方が多いと思いますが、僕は先週末からのトラブルの影響で、午後から出勤です・・・
 うん、晴れていて気持ちのいい日ですが、カレンダーと関係なく動いているラインが担当だから、仕方ないですね。仕事があるだけでありがたいです。
 休日の昼間は、道路が空いているのと、鶴見線の本数がないので、車で出勤です。

 この日は、気持ちを盛り上げるため、ipodをカーステレオに繋いで、「いきものがかり」を聴きながらの運転です。
 聴きながらというより、聖恵ちゃんの歌声にハモリながらというのが正確か。

 しかし、「いきものがかり」のメンバーも休みなんて、あってないようなものだろうな・・・それを考えると文句は言えませんね。

 家に戻って、夕飯を食べながら、この日のJリーグ第32節、浦和対横浜M(アウェイ)の試合を録画観戦です。
 本当なら、日産スタジアム参戦を予定していましたが、突発の出勤のため、お流れ・・・結婚して、横浜近辺に住み始めてから、欠かさず参戦していた、横浜Mとのアウェイでの試合でしたが、今回は行けませんでした。

 毎年、時期は違うため、試合開始時間もまちまちですが、新横浜駅まで電車で行き、そのまま、ラーメン博物館で腹ごしらえしてから、満を持して日産スタジアムへ・・・という試合当日の流れはいつも一緒です。
 普段は、周りにお仲間がほとんどいなく、肩身の狭い思いをしている僕らですが、その日だけは、横浜市内の浦和サポ率は異常に上がります。
 新横浜駅を降りてから、目立つのは赤いレプリカを着た人が異様に目立ちます(僕らもちゃんと家から着て行きます)。
 そして、ラーメン博物館は浦和サポにジャックされたかのような雰囲気です。赤い人達の集団だらけです(笑)。
 浦和の熱狂的なサポはアウェイの試合の観戦は手馴れたものです。その土地土地での観戦前の楽しみを熟知しています。そういうところから、すでに試合を楽しんでいます。

 試合時間は90分だけですが、丸一日、場合によっては、1泊2日の大イベントなのです。1試合1試合が。
 彼らにとってみれば、その試合に参戦するために、それ以外の日に仕事に汗を流しているんです。毎年、Jリーグの試合日程が決まると、それに合わせて、自分達の年間スケジュールもほぼ決まる。いつ、どこに旅行するのかも(アウェイの試合は、旅行に近いです)それに合わせて決めます。

 僕も、浦和からちょっと離れたところに住んでいるので、関東近辺のアウェイへの参戦が主です。
 しかし、浦和にはアウェイは存在しません!(日本国内のことですよ・・・あくまで、中東や東南アジアは含みません・・・)

 それは強豪・マリノスのホーム、日産スタジアムでも同じです。毎年、マリノスのサポとほぼ同等の数の浦和サポが集結します。

 スタジアムの雰囲気の素晴らしさは、彼ら、彼女らの、「選手達と一緒に戦うんだ!」という熱い気持ちが作り上げています。本当に、浦和サポの皆さんには、頭が上がらないし、感謝で一杯です。
 みんな、ありがとう!これからも、一緒に浦和レッズを応援していきましょう。もう一度、アジアの頂点へ!!
 
 さて、前置きはこれくらいにして試合の方。浦和のスタメンは怪我で戦列を離れていた、細貝君が戻ってきましたが、ベンチでした。
 その代わりは、いつもは試合を終わらせる役割が多い、堀之内君が柏木君とボランチコンビを組みました。理解力の高い彼ならば、久々のスタメンでも、やってくれるでしょう。

 今期限りの退団が決定したポンテも4-2-3-1の「3」の真ん中でスタメンです。彼もプロです。退団が決まったからといっても、モチベーションは落ちないでしょう。
 横浜Mも、若手が主体で、今後が楽しみなチームです。俊輔君もスタメン、どんなプレーを見せてくれるのか?
 ちなみに、浦和サポの中では、「ナカムラシュンスケ」と言ったら、マリノスのゲームメーカーのことではなく、現在、浦和ユース在籍の高校1年生、中村駿介君の方を指す人が多いです。金の卵ばかりの浦和ユースでも、駿介君の学年は、将来有望と言われている子が多く、特に期待されている学年です。
 直輝君、峻希君達の学年のように、たくさんトップへ上がってきて、将来の浦和を背負っていってほしい。今から注目です!

 さて、また横道にそれましたが、前半開始。

 いきなり、試合は動きます。
 開始3分、浦和の右からのCK、一旦横浜DFがクリアしますが、そのボールがPAちょい外のポンテへ。ポンテは右足に持ち替え、狙い済ましてゴール右隅へ・・・
 1-0、浦和先制です!これは幸先がいい。

 その後、ギアが一段上がったマリノスに主導権を握られ、かなり危ないシーンもありました。松田選手のヘッドはギシがなんとか掻き出し、俊輔君の直接FKもわずかに枠を外れ、今売り出し中の高校生、小野選手のミドルはバーに弾かれ、助かりました。
 ここで、受けに回ってしまうのが、浦和がまだ精神的に甘いところです。もう1、2点取って、相手の戦意を喪失させるようにしないと、後で後悔することになります。今まで散々、そんな目に遭ってきましたから。1点くらいじゃ、安心なんて出来ません。
 マリノスの猛攻をなんとか耐え、このままハーフタイムか、と思った前半44分、またまたこの男がやってくれました!
 背番号「10」、ロブソン・ポンテ!このプロ根性、強靭な精神力には敬服します。
 左サイドからのエジのセンターリングをサヌがクサビとなり、落としたボールをロビーの右足がまたしても炸裂、1点目と同じくゴール右隅に決まりました!
 左手でユニフォームのエンブレムを握り、右手を回してサポの方へアピールするロビー・・・サポへの感謝、愛情を表現します。
 サポもロビーのチャントを歌い、それに応えます。僕もその場にいたかった、返す返すも残念です・・・
 
 しかし、このロビーの姿勢は見習わなければいけない。クラブの首脳から冷たくされ、あと1ヶ月でクビを宣言されても腐らず、全力で試合に臨み、誰も文句を言えない結果を残してしまう・・・
 「再来月から会社に来なくていいよ」、と言われて、残りの1ヶ月を今までと同じように仕事が出来るかな?僕は・・・
 
 2-0、浦和がリードを広げて、ロスタイムへ。しかし、そのまま終わらないのが浦和です。気持ちが緩むのかな、点が入ると・・・甘いな。ロスタイムに兵藤選手に蹴りこまれ、2-1で折り返しです。
 後半、息を吹き返したマリノスが主導権を握りますが、またしてもいいタイミングで浦和に点が入りました。
 5分、右サイドを抜け出した峻希が低いセンターリング、それを後ろから猛然と上がってきたサヌがDFに競り勝ってゴールへ。
 側転→バック転→バック転→バック宙の驚異のゴール・パフォーマンスも飛び出しました!しかし、なんちゅう身体能力なんでしょう・・・
 これは、大きいです。3-1、再び浦和のリードは2点に。
 浦和はだいぶ楽になりました。後は、マリノスにボールを持たせて、ボールを奪ったところからカウンターを仕掛ければいい。しかも、今日のロビーは切れている!全盛期に近いですね。とりあえず、彼に預けて、飛び出して行けば、ボールが必ず来る、そんな信頼感がありました。
 と思った、その3分後の後半8分、またしても、峻希が右サイド抜け出してセンターリング、今度はエジが決めました!さすがエジ、これで得点ランキング1位のケネディ選手に並ぶ16点目です。
 このまま、得点王取っちゃいましょう!これからも頑張れ、エジ!
 峻希も2アシスト、すっかり、浦和の右サイドのアタッカーに定着しましたね。20歳、これからまだまだ伸びます。楽しみです。
 これで、4-1です。これで勝負あり、ですね。

 81分、大活躍のロビーに代わって元気登場。ロビーへの拍手はいつも以上に大きかったです。
 最近、サブに逆戻りしてしまった、元気。今日は、10分ちょっとの出場でしたが、持ち前のゴールに向かうドリブル、横に切れ込んでいってのシュート、と見せ場は作っていました。
 悪くはないです。これを続けていくことですね。いつか、必ず、結果が出ます。それを信じて、原口元気といえばこういう選手、という自分のスタイルを磨いていけ。応援しています!

 試合は、そのまま、4-1の浦和の勝利で終了。みんな嬉しそうに「WE ARE DIAMONDS」を歌ってたな・・・
 仕事とはいえ、ちょっと、いや、かなり残念です。

 しかし、ロビーがサッカーのプロなら、僕もプロの製鉄の技術者です。来い、と言われれば行かなければいけません。それだけ、必要とされているということでもあるのですから、プライドを持ってやらないと・・・
 浦和のユニフォームを着ているロビーを観れるのも、あと3~4試合です。彼の雄姿を目に焼き付けておかないと・・・

 「バーモス・ポンテ! バーモス・ポンテ!」

 

浦和の10番 「ロブソン・ポンテ」

 まずは、浦和レッズの話題から・・・

 浦和の背番号「10番」、ロブソン・ポンテ選手の今シーズン限りの退団が決定しました。
 覚悟はしていましたが、とうとうこの日がやって来てしまいました・・・

 ドイツのブンデス・リーガの名門、レーバークーゼンから浦和に入団したのが、5年半前の2005年6月でした。
 彼の入団した時期と、浦和が真のJリーグの、アジアの強豪へと成長し始めた時期とほぼ重なります。

 ロビーが入って半年後の2006年1月1日に、浦和レッズとして初めて、天皇杯のタイトルを獲得しています。
 そして、次のシーズン初のJリーグ制覇、天皇杯連覇、更に翌年のACL制覇へつながっていきます。
 間違いなく、浦和レッズの歴史の中で、一番強かった時期ですね・・・その中で、ロビーの果たした役割はとても大きかった!
 当時の浦和のフォーメーションは3-4-1-2のかなり守備的なものでした。後ろの7人はまず、守備優先で、そこでボールを奪ってカウンター、前の3人でシュートまで持っていく、というのが得意な形でした。
 その切れ味鋭いカウンター攻撃を操っていたのがロビーでした。DFが奪ったボールはまず、ロビーを経由し、そこから攻撃のスイッチが入ります。2トップへのスルーパス、自ら切れ込んでシュート、それも無理なら、味方が上がってくるまでボールキープ・・と、まさに八面六腑の活躍でした。

 特に2007年のシーズンはちょっと神懸かっていました、スーパーなプレーを連発していました・・・優勝できなかったにもかかわらず、JリーグのMVPを取りましたし。
 
 まだ、日本に残りたい、と言う彼は、他のJリーグのチームからのオファーを待ちます。ロビーが浦和以外のJのチームのユニフォームを着る姿は想像したくありませんが、このまま、彼が日本を出て行ってしまうのも嫌です・・・
 しかし、まだまだ34歳、怪我さえなければ、1年フルに働ける年齢です。いいオファーが来ることを願っています。そのためには、これからのパフォーマンスがとても大事です。彼もそれは分かっています。契約が切れると分かっていても、手は抜けません。いや、そうでなくても、彼は試合中に手を抜くことはないです。多くの浦和のサポが彼を応援しているのを知っているからです。
 彼ほど、サポを大事にして、愛し、それを表現した選手は珍しいです。彼がゴールを決めた後、胸のエンブレムを握って、それに口づけするシーンを何度見ることができたか・・・本当に浦和のサポで良かった!と思う瞬間です・・・
 エンブレムは、そのクラブの象徴です。それに誇りを持ってプレーすること、その素晴らしさ、大切さを身をもって示してくれた。そういう姿勢が若手にも好影響を与えていることでしょう。
 直輝、元気、セル、君達はその浦和の誇りを引き継いでいかなくてはいけない。それが浦和の伝統となっていきます。頑張ってね!

 ロビー、本当に5年半の間、お疲れ様でした・・・間違いなく、浦和の歴史に名を残すだろう名プレーヤーです。
 背番号「10」ロブソン・ポンテ、いろいろ感動をありがとう!浦和サポはみんな忘れないよ!

 「オー、ロビー、ララーララ、オー、ロビー、ララーララ、オーロビー、ビッテ、ゴール、オー、ビッテ、ゴール!」
 

2010Jリーグ30節 「浦和vs京都」 観戦記

 昨日の日曜日、Jリーグ第30節、浦和レッズは京都とホーム、埼スタで対戦です。
 京都は今期低迷していて、降格圏内にいるチームです。この試合、負けたらJ2降格が確定するチームです。
 だからといって、油断は禁物です。そういう時は死に物狂いで相手も来ますから・・・
 そういうチームにとことん弱いのが今までの浦和です。何度も足元を掬われてきました。

 今日は、そういうわけには行きませんよ。3連敗中で、ACL圏内へもう負けは許されない立場です。来年のこともあります。
 相手のことを考えている余裕はありません。心を鬼にして、勝点3を取りにいかなければなりません。

 今日は、いつもキャプテンマークを巻いている細貝君が怪我で欠場です。替わりに啓太が入りました。経験豊富な彼なら、問題ないでしょう。
 左サイドには出場停止明けの宇賀神君が戻ってきました。

 試合開始。序盤、後がない京都のプレスに押されて、京都ペースで進みます。しかし、ゴール前でのミスが多く、失点はしませんでした。
 徐々に、落ち着きを取り戻した浦和は、前半25分にエジのDF裏へのパスにサヌが反応、抜け出してシュート、これはGKに防がれますが、そのこぼれ球に反応したエジが右足でゴール!1-0浦和先制です。
 上手くいかないときにも、前線の1~2人でも、点を取れてしまう、浦和の個人能力の高さが生きました。見事なゴールでした!これは大きい。

 その後も、浦和のペースで進み、決定機もいくつかありましたが、生かせず、逆に、京都もカウンターから、柳沢選手のシュートがDFに当り、GKの上を越えてあわやゴールインという場面もありましたが、ギシが手を伸ばし何とか弾き出しました!
 さすが、ギシ!頼りになります。

 そのまま、前半終了。

 後半開始直後から、追い込まれた京都が必死の反撃です。でも、最後の最後の部分のパス、シュートの精度が悪い!
 浦和としては助かりますが、これが京都が低迷する大きな原因の一つでしょう。
 18分、元気に替えて、早くも堀之内君を入れ、柏木君を一列上げます。元気も今日はサイドからの切れ込みから積極的にシュートを打ったり、なかなか良かったと思います。あとはちゃんと決めることかな。

 相手も、長身の金成勇選手を投入して、パワープレーに出てきます。
 ボールを放り込んでくる相手に対し、必死のDFが続きます。
 耐える浦和・・・後半35分過ぎ、長らく故障で離れていた背番号「10」、ポンテが登場!久しぶりの出場です。
 サポも大声援で迎えます。久しぶりにロビーのチャントが埼スタに響きました。

そして、後半ロスタイム・・・

 そのロビーがやってくれました!

 エジからのパスをゴール前で受けた、ポンテが切り返し一発でマーカーを振り切り右サイドネットに突き刺しました。
 久しぶりの登場、しかも残り10分だけの出場で結果を出して、存在感をアピール、さすがです!役者が違いますね。やっぱり、ロビーの替わりはいません。

 試合はそのまま、終了。2-0で浦和が連敗を3で止めました。

 試合後、ヒーローインタビューは、当然、ロブソン・ポンテ選手です。
 感極まって泣いていました。サポの応援に感動したのも、もちろんあるでしょう。
 本人のインタビューによると、一番の理由は、フロントへの不信感から来る悔しさのようです。
 彼は本当に、浦和のサポも街も愛してくれています。これほど貢献してくれた外国籍選手は、浦和にはいませんでした。

 いや、日本人選手を含めても、そんなにはいないです。すでに、浦和の背番号「10」と言えばポンテ、それ位、サポからも愛された選手です。

 彼が望むのは、自分へのリスペクト。契約するしないに関わらず、面と向かって、自分への評価、戦力として必要としているのか、ちゃんと伝えてほしい、という気持ちが強いようです。
 それがないまま、自分を保険にして、代わりの外国籍選手を物色している、フロント陣へは相当、不満が溜まっているようで、このゴールで一気に感情が溢れてしまったのでしょう。6月に結んだ契約も半年だけだったし、自分への敬意が足りない、と感じたんでしょう。
 
 彼の気持ちは、よく分かります。これだけ浦和に貢献してくれた選手、最大限に尊重してあげたい。

 あと、4試合、ロビーの力は絶対、必要です。浦和のユニフォームを着るのも、あと数試合かもしれません。
 でも、だからこそ、僕も含めてサポは、ロビーを応援し続けます!
 まだまだ、出来るというところを見せてほしい、監督やフロントを見返してやれ!
 頑張れ、ロビー!この日の涙はみんな忘れません。応援してます。

ロブソン・ポンテ!

僕がハワイで楽しい時を過ごしているころ、とても嬉しいニュースが入っていました。

「柱谷幸一GMは、6月で契約が終了するロブソン・ポンテと契約を更新したことを明らかにした。
レッズ歴代外国籍選手最長となる5年近くを過ごし、浦和をこよなく愛する背番号10が、引き続きレッズの攻撃のタクトを振るうことになった。

  「浦和レッドダイヤモンズオフィシャルウェブサイト」
               5/14付けのニュースより    」

今シーズンのこれまでの働きを見れば当然だとは思いますが、33歳という年齢、去年、一昨年の不本意なパフォーマンスを思い出すと、もしかしたら、契約更新はないかも・・・という気もしていました。
とりあえず、一安心です・・・

ギド・ブッフバルト、ウーベ・バイン、ゼリコ・ペトロビッチ、エメルソン、ワシントン・・・

過去に浦和レッズの主力として活躍した外国人選手は多いですが、浦和がJリーグの強豪チームとなる上でロブソン・ポンテ(ロビー)ほど、貢献した外国人選手はいないのではないでしょうか?

2005年6月に来日以降、5年間に渡って、浦和の主力として活躍し続けたこと。歴代の浦和の外国人選手にはそのような選手はいません。いろいろ監督が替わりましたが、どの監督にも重宝されました。

また、浦和にやってきた当時、彼は28歳、バリバリのブンデスリーガーでレバークーゼンで欧州チャンピオンズリーグに主力として出場して、レアル・マドリッドを破ったりしています。

そんな彼が、なぜ、極東の小さな島国に来る気になったかは、謎です。
みんな驚きました。
多分、当時、浦和の監督だった、ブッフバルトの影響が大きいのでは、とは思いますが、まだまだ、強豪とはお世辞にも言えないようなチームでしたからね。

そして、ロビーが加入して以降、浦和の快進撃が始まります。
2005年のJリーグは最終節まで優勝争いをし、2位となりました。
そして、2006年悲願のJリーグ初優勝を飾るわけですが、それも、ロビーなしではあり得なかった。
当時の浦和は3-4-1-2のフォーメーションで、とにかく、守備を
固めてから、カウンターで攻める、が徹底されていました。

坪井、闘莉王、堀之内らを中心に7人で鉄壁の守備をし、攻撃はロビー、ワシントン、達也(もしくは永井)の3人で攻めきる、という形がほとんどでした。

確かに、観ていて余り面白くない(攻められている場面の方が多いから)のですが、非常に強かった!
本当に失点が少ないし、少ないチャンスで点を取っていました。
攻められっぱなしだったけど、終わってみたら勝っていた・・・
そんな試合ばっかりでしたね(笑)

切れ味の鋭いカウンター、それが浦和の最大の武器でしたが、その攻撃の中心にいたのが、背番号「10」、ロブソン・ポンテでした。浦和が奪ったボールは全て彼に一旦預けられ、それから、攻撃が始まりました。

キックの正確さはもちろんですが、最大の長所は、ボールを失わないことです。調子のいいときの彼のキープ力は驚異的です。

ドリブラータイプのアタッカーが多い浦和攻撃陣の中で、一人、異彩を放っていました。
彼がボールを持つと周りは安心して、上がることが出来る。
ほとんどの攻撃はロビーを経由することになります。

だから、彼がいるいないでは、全く別のチームになる。

そう、藤真君が入ると全く別のチームになる翔陽のようですね。
周りに決定的なパスを出し、ときに自ら切れ込んでシュートを決める、まさに、藤真君のような選手です!

だから、彼がゴールに絡んだシーンは数多く、どれも印象深いのですが、それでも、どれか一つを選べといわれたら、多くの浦和サポがこの得点シーンを挙げるでしょう。

2006年12月2日、首位で迎えたJリーグ最終節、相手は2位のガンバ大阪、3点差以上で負けなければ優勝、という非常に有利な状況、しかもホーム埼玉スタジアムでの試合、Jリーグ記録に残る、6万3千人の観客が後押しをしていました。

ただ、相手は攻撃力のある大阪ですから、油断は出来ませんでした。
案の定、先に先制を許してしまいます。ここで、もしかしたら・・・のサポの不安を吹き飛ばしてくれたのが、やっぱり、ロビーでした。

ゴール前、右サイドでボールを受けたロビーが相手DF(シジクレイ選手)に対し、ボールはDFの右側、自分の体をDFの左側から通して、鮮やかに抜き去り、そのままゴールを決めました!
(私の記憶が確かならば、それで間違いないです・・・)
この1点で、優勝が決まりましたね。

ロビーの人望の厚さ、サポーターの支持の高さは試合での貢献からだけではありません。

今回の契約更新で次のように語っています。

「今回の自分の判断の決め手は、やっぱりサポーターがいたから。そして、サポーターはずっと自分の中にいると思うし、99パーセント、サポーターがいたからこそ、の自分だと思っている。自分は、これからもサポーターを喜ばせるために、できる限りのことをしていきたい」

  「浦和レッドダイヤモンズオフィシャルウェブサイト」
               5/14付けのニュースより    

サポーターのために残った、そんなことを言ってくれる外国人選手はなかなかいません。彼を引き止めるための力になったのなら、サポとしてこんなに嬉しいことはない、サポーター冥利に尽きます(と、僕だけでなく、多くの浦和サポは思っているでしょう)。

ただ、契約は今シーズンいっぱいの半年間です。
来年以降は年齢的にもちょっと厳しいかもしれない。
全ては再開後の活躍次第です。来年もロビーを見たい!
そう思っているサポは多いでしょう。頑張ってほしいな。

「オー ロビー ラ・ラー・ラ・ラ オー ロビー ラ・ラー・ラ・ラ オー ロビー ビッテ ゴール オー ビッテ ゴール !」

何十年経ってもロブソン・ポンテの名前はサポの心に残るでしょう。
背番号「10」を背負った姿と共に・・・


浦和は現在12節を終えて、6勝2分4敗の勝ち点20、首位と勝ち点5差、暫定4位につけています。
悪くはない、想定の範囲内です。勝ち点24(1試合平均勝ち点2)が理想でしたけど・・・

中断明けから、天才ドリブラー梅崎司君も「浦和の心臓(ハート)」山田直輝君も怪我から復帰します。
これから、巻き返しが始まります!期待しましょう。

おっと、今日のナビスコは0-2で敗戦ですか・・・
残念です。ナビでもいい、とりあえず、今年はタイトルがほしいです。

でも、浦和はナビスコ杯の予選なんかを戦っていてはいけない。
今の時期は、アジアの強豪たちと真剣勝負をしているべきなのです。
来年、ACLに出るのは、最低目標です。


そして・・・それから、忘れそうになりますが、日本代表。頑張れ!
応援してます。本番は何があるか分からない。

もう一度言います。
「強いチームが勝つのではない、勝ったチームが強いのだ」

全力を出し切ってほしいです。
ちょっと、日本に明るい話題を提供してほしい。

頑張れ!日本!!

2010Jリーグ第9節 「清水vs浦和」観戦記

 この日はJリーグ第9節 アウェーの清水戦です。清水は無敗で首位、浦和は3位の首位攻防戦。
メンバーを見ると、清水には伸二の他に、元レッズの永井雄一郎選手も・・・

永井君といえば、浦和が優勝した2007年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のMVPです。インパクトのあるゴールが多かったので、印象に強く残っています。

浦和は細貝君が怪我で欠場、代わりに鈴木啓太選手が阿部君とコンビを組みます。浦和がJリーグで初優勝した2006年の活躍は神懸かってました。あの年は浦和の試合と日本代表の試合で60試合以上出場したんじゃないかな。本当に運動量豊富で、カバーリング能力が高い選手です。最近、コンディションが落ちて控えに廻っていましたが、最近戻り調子です。

試合は、立ち上がりは攻め合い。お互いゴール前での攻防が多かったです。注目の小野伸二君はやっぱり凄かった!清水の攻撃の中心で素晴らしいパスを連発していました。15分過ぎの岡崎君の先制点の場面のCKを取った攻撃にも絡んでいたし、その後すぐ、ゴール前でキックフェイントでマーカーの啓太選手を軽く交わしてシュートした場面は全盛期のプレーそのものでした。惜しくもゴールはなりませんでしたが、そこで0-2となっていたら、試合はそこで決まっていたかもしれません。

ただ、浦和も先制点を取られてすぐ、浦和も10番ロブソン・ポンテ選手がエジミウソン選手との壁パスから左足でゴールしすぐに追いつき同点となりました。これは大きかった!

その後、お互い中盤での潰し合いでゴールがないまま前半終了。

後半も、お互い守備の意識が高く(特に中盤)、浦和はエジ、清水はヨンセン選手の両ポストプレーヤーにボールが納まらず、ともにシュートまでいかない状態。そうなると、阿部君と啓太の両ボランチも上がれず、なかなかいい形が作れない。浦和も山田君と坪井君の両センターバックがヨンセン選手と岡崎選手をよく抑えていたんだけど・・・

結局、そのままロスタイムへ。今日は引き分けか・・・と正直思っていましたが、最後にドラマがありました。レッズサポの大ブーイングの中、途中出場した永井選手がロスタイム残り1分のところで、ヘディングシュート、それがゴールポストを直撃します。浦和DFがコーナーに逃れたけど、その最後の清水のコーナーキックから最後はヨンセン選手のヘッドで1-2、そのまま試合終了となりました・・・

そこまで、彼にはほとんどシュートを打たせていなかったんだけど、やっぱりチャンスを逃さない、いい選手です。
伸二や永井君の頑張っている姿が見れてよかった!勝てばもっとよかったけど・・・

浦和は結局、シュートは全部で7本・・・こんな少ないのは久しぶりだな。
やっぱり、首位を行くチームは強かった。
ここにきて連敗か・・・確かに痛いけど、内容的には去年より全然ましなのが救い。
GWだし、相当数の浦和サポがエコパに集結していましたね。テレビで聴いている限り、浦和サポの声の方が大きかった。浦和レッズには「アウェー」はないのです。

ロスタイムの最後に失点して負け・・・こういう試合があるのも、サッカーですね。その逆もある訳だし・・・残念だけど、引きずらないことが大事です。5勝3敗1分、首位と勝ち点5差、まだまだ上位にいるので、顔を上げていきましょう!次はホーム埼スタで強敵、名古屋戦です。去年まで浦和にいたトゥーリオ選手がいますね・・・これはまたいろんな意味で白熱した試合になりそうです。
W杯中断まであと1ヶ月位・・・なんとか喰らいついていきたい!


プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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