ホーム   »  川崎フロンターレ
Tag | 川崎フロンターレ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【Jリーグ観戦記】『川崎フロンターレ vs 浦和レッズ』(’16 1st 第8節)

 4月23日の日曜日、Jリーグ1stステージの第8節。
 浦和レッズは、川崎フロンターレと、アウェイ・等々力陸上競技場での対戦です。
 浦和は前節、ベガルタ仙台を攻守に圧倒して大勝。勝ち点3を手にしました。
 対する川崎は、攻撃陣が絶好調。現在、リーグ戦無敗、首位に立っています。
 リーグの首位と3位。勝ち点差は、わずかに「1」です。
 J屈指の攻撃力を持つ両チームの対戦。1stステージの行方の占う重要な一戦、それにふさわしい熱戦を期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:森脇 遠藤 槙野
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 李 武藤
 FW:興梠



 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは、右に森脇君、センターに遠藤君、左に槙野君。
 ボランチは、柏木君と阿部君のコンビ。ワイドは、右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは、右に李君、左に武藤君。 1トップは、興梠君。
 川崎はフラットな4バック。選手間の距離を短くし、ボールに対して厳しいプレスを掛けます。
 ボールを奪った後は、司令塔・中村選手からの長短織り交ぜたパスから、多彩な攻撃を仕掛けます。

 立ち上がりは、アウェイの浦和がボールを支配し、川崎ゴールに迫ります。
 攻守の切り替えが速く、高い位置でボールを奪ってショートカウンターからチャンスを作り出します。
 浦和は、この日も、攻撃的な守備が機能していますね。
 最終ラインを高く保ったまま、前から積極的に囲い込んで圧力を掛け、ボールを奪います。

 28分の浦和、ハーフウェイライン付近で相手ボールを奪い、カウンターを発動。
 興梠君がドリブルで持ち上がり、かなり遠目の位置から右足で強烈なミドルシュート。ボールは、左ポストを直撃します。
 さらに跳ね返ったボールを李君が詰めて、シュートを放ちますが、左ポストのわずか外に外れます。

 39分の川崎、左サイドを抜け出した小林選手が、ゴールライン際からマイナスのクロスを送ります。
 このボールに田坂選手がフリーで飛び込み、左足でシュート。しかし、ボールは右ポストの外に。

 結局、前半は0−0、スコアレスで折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が5本、川崎が3本。
 両チームの攻撃的な姿勢が鮮明に出ていて、見応えのある45分でした。
 優勢に試合を進めたのは、浦和の方でした。
 高い位置でボールをしっかり奪えていたので、最終ラインを高く保ったまま、ピッチを広く使った攻撃サッカーを展開しました。
 浦和は、いい流れを後半も続けて、しっかり得点を決めきりたいところ。
 前掛かりになり過ぎず、相手のカウンターはしっかりケアしたいですね。

 後半開始。
 前半と同じく、浦和が主導権を握って攻め続ける展開。
 49分の浦和、自陣でボールを奪ってカウンターを仕掛けます。
 ゴール前正面でボールを受けた興梠君、左に切り返してマークを外し、左足で強烈なシュートを放ちます。

 54分の浦和、右サイド森脇君からゴール前中央の李君にクサビのパス。
 李君、後方の武藤君にダイレクトで、左足ヒールで落とします。
 フリーでパスを受けた武藤君、ダイレクトで狙いすました右足シュート。見事、ゴール右隅に沈めました。1−0、浦和が先制します。

 浦和が点を取ったことで、川崎は前掛かりの姿勢を強めます。
 球際での攻防が激しくなり、一進一退の攻防が続きます。

 残り30分を切り、浦和は次々と選手交代のカードを切ります。
 66分、武藤雄樹選手に代わって、梅崎司選手。
 76分、宇賀神友弥選手に代わって、高木俊幸選手。
 86分、関根貴大選手に代わって、駒井善成選手。

 梅崎君は、左ワイドに、高木君は左シャドーに、駒井君は右ワイドに、それぞれ入ります。

 浦和は完全に引いて1点を守り切ろうとするのではなく、相手陣でしっかりボールをキープして時間を使います。

 アディショナルタイムは5分。
 スタジアムの浦和サポからは、「Pride of URAWA」の大合唱も響きます。
 川崎は、ロングボールを使いパワープレーを仕掛け、最後の反撃を試みます。しかし、浦和は最後まで体を張って守ります。
 レフェリーの長い笛が鳴り、タイムアップ。1−0で浦和の勝利に終わりました。


スポンサーリンク

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 お互いの意地とプライドを懸けた、息詰まるエキサイティングなゲームを制したのは、アウェイの浦和。
 試合通じてのシュート数は、浦和が12本に対し、川崎が6本。
 浦和が、この数字にも表れている通り、内容でも、決定機の数でも川崎を凌駕した一戦でした。

 決勝点となった、浦和の唯一の得点は、パーフェクトな崩しからの素晴らしいゴール。
 ダイレクトのパスを2本通して、川崎の守備網のすき間を真ん中から見事にすり抜けました。
 ゴール前へのクサビのパスから、フリックして相手の守備をこじ開けてゴールを奪う。
 まさに、“浦和らしさ”が凝縮されたシーンでした。
 得点に絡んだ3人が、同じ「絵」を頭に描いていないとできません。
 同じ戦術のもと、長い期間をかけて培ってきたコンビネーションの賜物ですね。

 事前に武藤君の位置を確認し、芸術的な左足ヒールでピンポイントパスを送った李君。
 フリーな状態でパスを待ち、右足インサイドで右ポストを巻くコントロールショットを放った武藤君。
 スーパープレーが二つ重なっての得点でした。

 強力な川崎の攻撃陣相手に無失点で切り抜けた守備も素晴らしかったです。
「攻撃の起点である中村選手を封じる」という、チームとしての戦術が90分間、徹底できました。

 中村選手には必ずマーカーを付け、中村選手がボール持ったときには、もう一人がフォローして囲い込んで自由を奪いました。
 試合を通じて最終ラインを高い位置を保ったまま、コンパクトな陣形で戦えたことも大きかったです。
 それにより、選手間の間隔が密になり、相手のパスコースを限定し、相手ボールへの寄せも速くすることができました。

 川崎は、相手ディフェンスのわずかなすき間にパスを回して攻撃を組み立てるのが得意なチーム。
 この試合では、川崎の攻撃面での良さがほとんど出せていませんでした。
 浦和の守備が機能していた証拠ですね。
 とくに光ったのが、球際での強さ。
 局面ごとの1対1の対応では、かなり激しくぶつかり合いましたが、浦和の選手たちは互角以上の戦いをしていました。
 好調な2トップ、大久保選手と小林選手には、体を張った守備で仕事をさせませんでした。
 この試合に懸ける、選手たちの気迫が伝わってきましたね。
 リーグ随一の得点力を誇る川崎をホームでシャットアウト。
 浦和の選手たちは、自分たちのやり方に大きな手応えを感じたことでしょう。

 首位のチームをアウェイで叩いての勝利。この勝ち点3は大きいです。
 2位の鹿島アントラーズも敗れたため、再び1stステージの優勝争いの首位に立った浦和。
 この勝利でさらに勢いをつけて、最後まで突っ走りたいですね。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、お疲れ様でした。

 次節は、今週の金曜日、名古屋グランパスと、ホーム・埼スタでの一戦。
 ゴールデンウィークの地獄の連戦のスタートです。
 ここを乗り切ることが、1stステージを制覇するための正念場。
 体調管理をしっかりして、最高のコンディションで試合に臨んでほしいです。

 選手、スタッフ、サボ一丸となり、悲願の優勝に向けて突き進みましょう! 頑張れ!浦和レッズ!!


(↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押してもらえると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 川崎フロンターレ』(’15 2nd 第16節)

 11月7日の土曜日、J1リーグ・2ndステージの第16節。
 浦和レッズは、川崎フロンターレとホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 浦和は、前節、FC東京相手との点の取り合いの末に勝利。
 年間最多勝ち点争いになんとか踏みとどまりました。a

 対する川崎は、前節、横浜F・マリノス相手に攻めきれずに惜敗。
 順位を一つでも上げるため、連敗は避けたいところです。
 
 J屈指の攻撃力を持つチーム同士の対戦。
 プライドを懸けた激しい攻め合いを期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:岡本 那須 槙野
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 興梠 武藤
 FW:ズラタン


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、岡本君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に興梠君、左に武藤君。1トップにズラタン。

 川崎の最終ラインは3枚。ボランチ2枚と中央を固めます。
 両ウイングバックが最終ラインまで下がり、浦和の両ワイドの上がりをケアします。
 ポール奪うと、司令塔の中村選手を中心に、緩急織り交ぜた多彩な攻撃を仕掛けます。

 立ち上がりは、ホームの浦和がボールを支配し、押し気味に試合を進めます。
 浦和は、フリーの選手をうまく使い、川崎の守備のスキを狙います。
 サイドチェンジを効果的に使った攻撃で、川崎ゴールに迫る場面を多く作りますが、川崎の守備の寄せが厳しく、最後まで詰め切れません。

 逆に、川崎の切れのあるカウンターに何度か危ない場面を作られます。
 しかし、こちらも守備陣が体を張った守備でしのぎ、ゴールを割らせません。

 25分の川崎、ゴール前でパスをつなぎ、左サイドを抜け出した車屋選手が左足でシュートを放ちますが、ボールはわずかに右ポスト外に外れます。

 28分の浦和、西川君のゴールキックをズラタンが頭で反らして、相手ディフェンスライン裏に落とします。
 このボールに反応した興梠君、マークする相手ディフェンダーを振り切ってゴールキーパーと1対1に。
 興梠君、飛び出してきたゴールキーパーの動きを冷静に読み、右足でふわりと浮かします。
 ボールは無人のゴールに飛び込み、見事なループシュートが決まりました。1−0、浦和が先制します。

 このゴールで勢いがついた浦和は、さらに攻勢を強めます。

 42分の浦和、ズラタンの落としから、関根君が右サイドを突破。
 ゴールライン際から、グラウンダーのクロスを送ります。
 ゴール前で2人が詰めていましたが、わずかに届かず。

 44分の川崎、右サイドの選手からパスを受けたゴール前の森谷選手。
 マーカーの槙野君を見事な反転で交わし、シュートコースをこじ開けて右足シュート。
 ボールは西川君の伸ばした手をかすめてゴール右隅に決まりました。1−1、川崎が同点に追いつきます。

 結局、前半はそのまま1−1の同点で折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が6本、川崎が4本。
 両チームが持ち味を出し合った見応えのある45分でした。
 浦和は、内容的にも、チャンスの数も、押し気味に試合を進めていましたが、川崎に一瞬のスキを突かれました。
 ただ、攻撃のリズム自体は前半を通して素晴らしかったです。
 とくに右サイドからの攻撃が目立ちましたね。
 岡本君と関根君、若手2人のはつらつとしたプレーが浦和の攻撃を活性化していました。
 2人には、後半も得点に絡むプレーを期待したいです。

 後半開始。

 53分の浦和、相手コーナーキックからカウンターを発動。
 興梠君がドリブルで持ち上がり、左サイドを駆け上がった武藤君へパス。
 武藤君、右足で強烈なシュートを放ちましたが、相手ゴールキーパーの好守に阻まれます。

 前半同様、球際で激しくせめぎ合う両チーム。
 攻守が目まぐるしく切り替わり、ゴール前での紙一重の攻防が続きます。

 ホームで勝ち点3がほしい浦和は、2枚の交代カードを同時に切ります。

 64分、関根貴大選手に代わって梅崎司選手。
 64分、岡本拓也選手に代わって青木拓矢選手。

 梅崎君は右ワイドに。青木君はボランチの一角に。
 阿部君が1列下がって、右ストッパーへ。

 最後のカードを切って勝負を仕掛けるミシャ。
 75分の浦和、ズラタン選手に代わって高木俊幸選手。

 高木君は右シャドーに。
 興梠君が1列上がって、1トップへ。

 残り30分を切ったあたりから、さすがに両チームの選手たちに疲れが見え始めます。
 中盤での守備の圧力が弱まり、両チームのカウンターが鋭さを増します。

 83分の浦和、梅崎君の狙いすましたミドルシュートは、わずかにクロスバーをかすめます。

 89分の川崎、カウンターから右サイドを突破した田坂選手がゴールキーパーと1対1となり、右足でシュート。
 しかし、ボールはクロスバーを越えていきます。

 アディショナルタイムは4分。
 死力を尽くした攻防が繰り返されます。
 しかし、両チームのディフェンスが最後の最後で踏ん張って得点を許さず。
 そのまま試合終了のホイッスル。1−1の引き分けに終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 試合通じてのシュート数は、浦和が12本。川崎が8本。
 プライドを懸けて攻め合った大熱戦は痛み分け。勝ち点1ずつを分け合いました。
 
 両チームの良さが随所に見られた質の高い90分。
 ボクシングに例えると、ノーガードの打ち合いで12ラウンドを戦い切ったという感じ。
 試合終了の笛と同時に、ピッチに倒れこんだ両チームの選手たち。
 それだけ、この試合にすべてを注ぎ込んだということでしょう。
 勝敗を抜きにして、サッカーというスポーツのエンターテイメント性を十分に堪能させてくれた試合でした。

 どちらに転んでもおかしくなかった緊迫した試合展開。
 浦和としては、前半にあったいくつかの決定機を決めきれなかったのが悔やまれます。

 前節から好調を維持する攻撃陣の中心は、やはりズラタンでした。
 川崎守備陣の厳しいマークに遭いながらも、最前線でボールをキープし、攻撃の起点となり続けました。
 相手を威圧し、味方を鼓舞する圧倒的な存在感は、まさに“動く要塞”です。
 ズラタンが最前線に固定されたことで、シャドーの2人、興梠君と武藤君の特長である裏への飛び出しがより威力を発揮しています。
「走りこめば、必ずボールが来る」
 その信頼感が迷いのないプレーを生み出しています。
 浦和の先制点は、まさにその形からの得点。
 ズラタンと興梠君の息がぴったり合った、スーパーゴールでした。

 この試合の最大の収穫は、右のストッパーとして久しぶりに出場した岡本君です。
 マークする相手選手に当たり負けすることなく、堂々と渡り合いましたね。
 時折見せたオーバーラップも効果的でした。
 重戦車のような強引な突進で、チャンスを演出しました。
 岡本君が中に切り込んで空いた大外のスペースを関根君がドリブルで突破する場面もありました。
「剛」の岡本君、「柔」の関根君。
 ユース出身の2人のコンビは、今後も浦和の右サイドを賑わせてくれるでしょう。期待したいです。
 残る課題は、スタミナ面でしょうか。
 この日のようなタフな試合を乗り切る体力をつけて、来季こそ、スタメンに定着してほしいです。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節はとうとう最終節、2週間後の日曜日、ヴィッセル神戸とホーム・埼スタで対戦します。
 長かった今季のリーグ戦も、1試合を残すのみです。
 年間最多勝ち点争いでは、首位の広島と勝ち点「2」差。得失点差も大きく離されています。
 極めて厳しい状況であるのは間違いありませんが、可能性は残されています。
 浦和にできることは、たったひとつ。
 目の前の試合に集中し、勝ち点3を獲得することです。

 人事を尽くして天命を待つ。
 選手たちは最後まで全力で勝利を目指し、サポーターはそれを全力で後押しするだけです。

 選手、スタッフ、サボが一丸となって、悲願の年間王者に向けて突き進んでいきましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

【Jリーグ観戦記】『川崎フロンターレ vs 浦和レッズ』(’15 1st 第5節)

 4月12日の日曜日。関東は、久しぶりに朝から晴れ間が広がりました。春風が心地よい一日。

 この日、JリーグJ1の第5節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、ナイトゲームで川崎フロンターレと、アウェイ・等々力陸上競技場にて対戦。

 前節、浦和は昇格組の松本山雅FCに格の違いを見せつけ、勝利しました。
 対する川崎フロンターレも、ホームでアルビレックス新潟相手に4得点を奪って快勝。調子は上向きです。

 リーグ戦での現在の順位は、浦和が首位で川崎が4位で、勝ち点差は「3」。
 この試合の結果によっては順位が入れ替わる可能性がある、優勝争いを占う上でも大事な一戦です。

 攻撃が持ち味のチーム同士によるJ屈指の好カード。
 両チームのプライドを賭けた熱い戦いに期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 石原 高木
 FW:ズラタン


 試合開始。浦和のシステムは、いつもと同じ3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。2シャドーは石原君と高木君のコンビ。1トップにズラタン。

 両チームとも慎重な立ち上がり。
 浦和は、相手ボールになると、素早く最終ラインに5人を並べてゴール前を固めます。
 川崎の強力な攻撃陣を警戒して、これまでよりも後ろに重心をかけた戦術をとっています。

 川崎はフラットな3バック。最終ラインを高く保ち、中盤で厳しいプレスを仕掛けます。
 ボールを奪うと、素早く破壊力のある2トップに縦パスを入れてカウンターを狙いにいきます。
 ゴール前に人数をかける浦和守備の狭い隙間を狙って果敢に縦パスを入れてきますね。

 時間が経つにつれて、「攻めの川崎」と「守備の浦和」という構図が鮮明になっていきます。
 浦和は、守備から攻撃の切り替えが遅く、前線までボールが届かずに攻撃の形ができない苦しい展開が続きます。

 32分、浦和は右からのコーナーキックを得ます。
 キッカーの高木君の右足から放たれたボールがファーサイドの槙野君の頭にドンピシャで合います。
 槙野君の強烈なヘディングシュートが川崎ゴールを襲いますが、クロスバーの上をわずかに越えていきました。

 そのすぐ後に、川崎が反撃。
 35分、車屋選手が左サイドをドリブルで突破、マークする選手を振り切り、ゴールライン際からグラウンダーで折り返します。
 ゴール前で待ち構えていたのは、森谷選手。
 森谷選手、右足インサイドでコースを狙って冷静にシュート。見事、ゴール左隅に流し込みました。0−1、川崎が先制です。
 浦和は守備の人数は十分そろっていましたが、集中力が途切れていたのでしょうか。
 簡単にカットインを許し、最後のシュートもフリーで打たれてしまいました。

 前半はそのまま0-1、川崎がリードして折り返します。
 シュート数は、浦和が4本、川崎が6本。
 スコアやシュート数が示すように、川崎ペースの前半。
 浦和は、これまでの戦いとは違い、長い時間守備を強いられる苦しい展開でした。
 守備から入る戦術でしたが、気持ちまで守りに入ってしまいましたね。

 リードを許した浦和は、ここまでのように相手の攻撃を人数かけて守るだけではいけません。
 攻撃のギアを上げて、自ら主導権をとって攻めこむ必要があります。
 選手交代を含めて、さらなる奮起を期待したいです。
 
 後半開始。
 前半とは打って変わり、浦和が積極的に前がかりに攻め込み、川崎がカウンター中心に応戦します。
 川崎は、前半にも増してリズムよくパスを回して、浦和のプレスをかいくぐります。

 浦和は、川崎の鋭いカウンターに手を焼いて、なかなか攻撃のリズムをつくることができません。
 攻めようという気持ちだけが空回りし、ジリジリするような展開が続きます。

 62分、浦和にアクシデント発生。
 相手との競り合いで左膝を痛めた石原君が負傷退場となります。

 62分、石原直樹選手に代わって武藤雄樹選手。

 浦和は、立て続けに2枚目の選手交代のカードを切ります。

 68分、高木俊幸選手に代わって梅崎司選手。
 武藤君と梅崎君はそのまま2シャドーのコンビを組みます。

 フレッシュな攻撃的な選手を入れて、必死に反撃を試みる浦和。
 このあたりから、ようやく最終ラインを高く保って分厚い攻撃を仕掛ける、いつもの浦和らしいサッカーが見られるようになります。
 押せ押せの浦和。勢いに乗って川崎ゴールを目指します。

 浦和は、残り時間もわずかとなったところで最後の選手交代。
 88分、関根貴大選手に代わって李忠成選手。

 スタンドの浦和サポからは、「We are REDs!」の大合唱。
 そのサポの熱い気持ちに選手たちが応えます。

 89分の浦和、川崎陣の右サイドでフリーキックを得ます。
 キッカーの柏木君は、川崎のディフェンスラインの裏に速いボールを送り込みます。
 そのクロスに、ニアサイドで飛び込んだのはズラタンでした。
 相手マークを振り切り、裏のスペースに抜け出したズラタンが、ゴール右隅に強烈なヘディングシュートを叩き込みました。1−1、浦和が土壇場で同点に追いつきます。

 ズラタンは、相手マークを振り切ってフリーになる動きが素晴らしかったです。
 コントロールされたヘディングシュートも見事でした。

 柏木君も、ゴールキーパーと相手ディフェンスの間のスペースを狙った絶妙のクロス。さすがですね。

 アディショナルタイムは5分。
 勝ち点「3」がほしい両チームは最後まで死力を尽くして攻め合いましたが、どちらもゴールまであと一歩届かず。
 そのままタイムアップ、結局、1−1の引き分けに終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 Jを代表する強豪同士の対戦は、勝ち点「1」ずつを取り合った痛み分け。
 得点こそ、お互いに1点ずつでしたが、随所にレベルの高いプレーが飛び出す好ゲームとなりました。

 試合は、最後の数分を除いては、ほぼ川崎の狙い通りの展開。
 前半に先制点を奪い、その後は質の高いパスワークで浦和のプレスを翻弄し続けました。

 浦和は、前線で起点がつくれず、攻撃のスイッチがなかなか入りませんでした。
 前線の連携の悪さは相変わらず。3人目の動きがなく、単発で終わってしまう攻撃が多くて物足りなさを感じました。
 ボールを失うことを恐れて、安全な足元を狙ったパスを選択する場面が目立ちました。
 人が流動的に動き、縦パスをどんどん狙ってくる川崎と比べると、その差は歴然でした。

 前線のメンバーをほぼ固定して戦う川崎と、毎試合メンバーを入れ替えながら試行錯誤している浦和。
 戦術の理解度において大きな差があるのは、ある意味、仕方がないことです。

 ただ、チャレンジする姿勢においても、川崎に大きく水を開けられていたのは、「悔しい」のひと言です。

 失点シーンは、関根君のマークの甘さを川崎に突かれたものでした。
 関根君にはこの苦い経験を教訓にし、今後のプレーに活かしてほしいです。

 ただ、攻撃面に関しては、関根君のドリブルは効いていましたね。
 とくに、川崎に押し込まれた前半に関しては、右サイドで孤軍奮闘していた姿が印象的でした。
 他の選手も、見習ってほしいところです。

 浦和にとっては、押し込まれながらもアウェイでもぎ取った勝ち点「1」は、とても大きな価値を持ちます。
 どんなに劣勢でも我慢に我慢を重ねて、最後に追いつく粘り強さは、昨季の浦和にはなかったものです。
 長いシーズン、うまくいく日だけではありません。
 この日のような試合でどれだけ勝ち点を伸ばすことができるかが、最終的な順位を大きく左右します。
 これからも、泥臭く、勝ち点を一つひとつ積み重ねていってほしいです。
 
 スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、今週末に横浜F・マリノスとホーム・埼スタで対戦します。
 この試合からゴールデンウィークが終わるまで、週2回のハードスケジュールが続きます。
 優勝に向けての最初の関門。コンディションを整えて、チーム一丸となって乗り越えてほしいです。

 頑張れ!浦和レッズ!!

(↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

【Jリーグ観戦記】『川崎フロンターレ vs 浦和レッズ』(’14 第19節)

 8月9日の土曜日。関東は朝から曇空。

 台風の影響で湿度は高め、風も強め、気温はこの時期にしては低めの一日でした。。

 この日、JリーグJ1の第19節が各地で行なわれています。

 浦和レッズは、ナイトゲームで川崎フロンターレとアウェイ・等々力陸上競技場で対戦しています。

 前節、浦和は終了間際の劇的弾でヴィッセル神戸と引き分け。
 2位に順位を落としたものの、貴重な勝ち点「1」を積み上げました。

 勝ち点4差の3位に迫る川崎との上位直接対決。今後の優勝争いを左右する大一番です。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 鈴木 阿部 宇賀神 梅崎 柏木   
 FW:興梠

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは、啓太と阿部君のコンビ。
 WBは右に平川君、左に宇賀神君。2シャドーに柏木君と梅崎君。1トップに興梠君。

 川崎の最終ラインは3人。ボランチの2人と連動して、浦和の中央の3人(興梠君、柏木君、梅崎君)を抑えにいきます。

 前線では攻撃力のある3人がワイドに開いて、浦和の高いディフェンスラインの裏を狙います。

 開始早々、いきなり試合が動きました。

 2分の浦和、左サイド阿部君がゴール前にロングボールを入れますが、相手ディフェンダーがヘディングでクリア。

 浮いたルーズボールが詰めていた梅崎君の足元へ。

 梅崎君、右足をダイレクトで振り抜き、相手ゴールキーパーの手を弾いて、ゴールに吸い込まれました。1−0、浦和が先制します。

 ボールの落ち際をタイミング合わせてインステップでジャストミート。
 抑えの効いた素晴らしいボレーシュートでした。

 川崎もすかさず反撃。

 3分、左サイドの中村選手からのパスを中央で受けた森谷選手が右足でシュート、グラウンダーのボールが左ゴールポストを直撃します。

 そのボールに詰めたのはレナト選手。左足で何なく押し込みました。1−1、川崎が同点に追いつきます。

 その後、アウェイの浦和がボール支配率で上回り、試合を優位に進めます。
 1タッチ2タッチでパスを回して川崎ディフェンスにプレッシャーを掛け続けます。

 20分過ぎ位から、川崎もリズムを取り戻し、両チーム一進一退の攻防が繰り広げられます。

 お互いにゴール前まで攻めこむシーンを数多く作りますが、ディフェンス陣の体を張った守備もありゴールにはいたりません。

 前半は、1−1の同点のまま終了。

 前半のシュート数は浦和は4本(川崎は3本)。

 攻守の切り替えが速く、めまぐるしく展開の変わる前半でした。
 
 お互いに最終ラインを上げて攻撃しつつも、相手のカウンターへの警戒は怠りありませんでした。

 とくに一本のパスで状況を打開できるキープレーヤー、川崎の中村選手、浦和の柏木君へのマークは厳しいものがありました。

 後半も、一瞬でもスキを見せたほうが負け。
 そんな剣豪同士の一騎打ちを思わせる試合となりそうですね。

 後半開始。

 前半からの流れを引き継ぎ、お互いにパスをつないで攻め合う展開。

 58分の浦和、興梠君が左サイドの柏木君にスルーパス。

 柏木君、ドリブルで川崎陣を深くえぐり、左足でセンターリング。

 そのボールに興梠君が頭から飛び込んで合わせますが、惜しくもバーの上。

 前線の運動量が落ちてきたと見たミシャは、選手交代のカードを切って攻撃にテコ入れします。

 59分、平川忠亮選手に代わって関口訓充選手。
 70分、梅崎司選手に代わって李忠成選手。

 関口君が右WB、李君が2シャドーの一角へ。

 72分の浦和、李君が最終ラインの裏に飛び出して強烈なヘディングシュートを放ちます。

 ジャストミートしたボールは完全に枠をとらえていましたが、相手ゴールキーパーがかろうじて手に当てて、コーナーキックに逃れて惜しくも得点ならず。

 78分の川崎、左サイドを駆け上がったレナト選手が中央の中村選手へパス。

 ボール受けた中村選手、右サイドフリーで待ち構えていた大久保選手にボールを送ります。

 大久保選手、ワントラップして落ち着いて右足でシュート。ボールは見事左サイドネットの内側に突き刺さりました。
 1−2、川崎が逆転に成功します。

 大久保選手、正確なトラップからの右足シュート、あの場面で冷静さを失わずに打ち切ったのはさすがです。

 79分、浦和は最後の選手交代のカードを切ります。

 鈴木啓太選手に代わって青木拓矢選手。

 前がかりに攻め続ける浦和でしたが、カウンター狙いに的を絞った川崎の守備をこじ開けることができません。

 疲れと焦りから、パスミスも多くなり、思うような攻撃を組み立てられないまま時間が過ぎます。
  
 後半のアディショナルタイムは3分。

 勝利を信じるスタジアムの浦和サポからは「Pride of URAWA」の大合唱も起こります。

 最後のコーナーキックはゴールキーパーの西川君まで参加して執念を見せるも得点できず、そのままタイムアップ。

 結局、試合は1−2で川崎の勝利に終わりました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 攻撃型パスサッカーを志向するチーム同士の熱戦は、ホームの川崎の勝利に終わりました。

 一口に「パスサッカー」といっても、両チームのコンセプトは異なります。

 長短のパスを織り交ぜ、局面で数的優位をつくってスペースをこじ開けていくのが浦和。

 ボール保持者の周りを選手がバランスよく動くことで、複数のパスコースを確保してつないでいくのが川崎。

 どちらも高い個人技と高度な戦術理解が必要ですが、両チームの選手はしっかりとこなしており、見応えのある試合でした。

 内容的にはどちらに転んでもおかしくない試合。明暗を分けたのは、勝負どころでの決定力でした。

 点をとった大久保選手のフリーになる動きと冷静なシュートはもちろん、中村選手のスペースに走り込む動きも素晴らしかったです。

 体力的に厳しい時間帯に相手のスキを見逃さなかった彼らは、やはりさすがです。

 浦和はあの時間帯、ほとんどの選手の足が止まっていました。

 相手ボールになっても戻れず、ディフェンスラインの前に広大なスペースを空けてしまいました。

 結果的に中村選手にそのスペースをうまく使われて、得点を許してしまいました。

 夏場は体力的にきつく、とくに浦和のようなポゼッションサッカーのチームには試練であることは間違いありません。

 至近3試合で2分け1敗と完全に勢いが止まった浦和。

 夏場の連戦はまだまだ続きます。ここからが正念場です。

 このまま勝ち点を取りこぼして、ズルズルと順位を下げてしまう事態だけは避けなければなりません。

 本当の勝負は10月以降。残り10試合を切ってから。

 それまで辛抱しながら勝ち点を積み上げて、上位をキープしたいところです。

「これだけ勝てなくても、まだ2位にいる」とプラスに考えたいです。

 選手の皆さん、スタジアムに足を運ばれた方々、本当にお疲れ様でした。

 次節は、昨季のJリーグ王者・サンフレッチェ広島との対決です。

 優勝を狙うには、連敗は許されません。プライドに賭けても勝ち点「3」を。
 
 頑張れ!浦和レッズ!!(↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 川崎フロンターレ』(’14 第8節)

 4月19日の土曜日。関東は、一日曇りがちの天気。3月に逆戻りしたかのような少し肌寒いの一日でした。

 この日、JリーグJ1の第8節が各地で行なわれました。
 浦和レッズは、ナイトゲームで川崎フロンターレとホーム・埼玉スタジアム2002で対戦しています。

 浦和は前節、名古屋グランパスに逆転勝利を収めて、今季初めての連勝を果たしました。
 強敵の川崎を下して、さらに連勝を伸ばしたいところです。

 対する川崎は前節、柏レイソルと引き分け、連勝が止まりました。
 持ち前の得点力は今年も健在、しっかり上位に食い込んできていますね。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:梅崎 柏木 阿部 宇賀神 興梠 
 FW:李

 前節と同じメンバーです。

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは、柏木君と阿部君のコンビ。
 WBは右に梅崎君、左に宇賀神君。2シャドーは、興梠君と元気。1トップは、李君。

 序盤から主導権を握ったのは、ホームの浦和。
 前線から激しくプレッシャーをかけてボールを奪い、川崎ゴールを度々脅かします。
 
 川崎も、ボランチの中村選手を中心に縦に鋭い速攻で反撃、お互いに持ち味を出し合った攻め合いになります。

 15分の川崎、大久保選手のスルーパスからレナト選手がゴールキーパーと1対1となり、シュートを放ちますが、西川君が体を張ってセーブ。

 17分の浦和、左コーナーキックからの那須君が落として、元気が至近距離からシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーの好守に阻まれてゴールならず。

 25分の浦和、右サイドでボールを受けた梅崎君がマークの選手を交わして、ゴールライン付近まで侵入してからクロス。
 逆サイドの宇賀神君がヘディングシュートを放ちますが、ボールはクロスバーの上を越えていきました。

 30分の川崎、大島選手のスルーパスから小林選手がゴールキーパーと1対1となり、シュートを放ちますが、ここも西川君が体を張ってブロックします。

 お互いにパスの精度が高く、めまぐるしく攻守が入れ替わるスピーディーな試合展開。
 ボールが途切れず、お互いのゴール前での攻防が続き、あっという間に時間が過ぎていきます。

 結局、前半は、0−0でスコアレスのまま終了です。

 前半のシュート数は、浦和7本に対し、川崎が5本。
 ボール保持率は若干浦和が上回っていた感じですが、決定機の数などを考えても、ほぼ互角の前半でした。
 お互いに攻撃的な持ち味を出し合って、無駄なプレーがほとんどない密度の濃い45分でした。
 後半も、前半同様、スペクタクルな試合を期待したいです。

 このような試合は、たったひとつのミスで勝負が決するものです。
 浦和は、前半以上に集中して試合に臨み、決めるべき場面できっちり決めて、勝利をものにしてほしいところ。

 後半開始。
 浦和は、前半に足を痛めた槙野君が負傷退場となり、選手交代のカードを切ります。
 HT、槙野智章選手に代わって濱田水輝選手。

 後半も、お互いに攻め合う展開は変わりません。
 ただ、前半効果を発揮していた浦和の前線からのプレスが弱まり、川崎のボール保持する割合が多くなります。

 51分の川崎、ゴールキーパーが前に出ているのを見た中村選手がループシュートを放ちますが、カバーに入った水輝がクリアして事なきを得ます。

 これを見たミシャは早めの対応、2枚目の選手交代のカードを切ります。

 55分、疲れの見えた柏木陽介選手代わって青木拓矢選手が入ります。

 その後も一進一退の白熱した攻防が続きますが、後半も20分過ぎ、とうとう試合が動きます。

 68分の浦和、青木君から右サイドに張っていた梅崎君に対角のロングパスが通ります。
 梅崎君、ダイレクトでマイナスのグラウンダーのボールを折り返します。
 このボールに左サイドの宇賀神君が詰めて、ダイレクトで右足を振り抜き、見事、ゴールネットに突き刺しました。1-0、浦和が先制します。

 青木君、見事なパスでした。右サイドでフリーになっていた梅崎君がしっかり見えていました。
 ダイレクトで折り返した梅崎君も、それに反応して見事なシュートを放った宇賀神君もさすがですね。
 トレーニングで何度もやってきた形なのでしょう。息もぴったりでした。
 右WBのクロスに、左WBが合わせて点を決めるというのは、今の浦和のシステムならでは得点パターンですね。

 その後、1点を追いかける川崎が前掛かりになり、浦和は押し込まれる時間帯が長くなります。

 細かいパスをいくつもつないで、浦和ゴールをこじ開けようとする川崎。
 それに対して浦和は、粘り強くボールにプレッシャーをかけ続け、川崎の猛攻を水際で食い止めます。

 89分過ぎ、スタジアムから「Pride of URAWA」の大合唱が湧き上がります。
 サポも選手たちの背中を強力に後押しします。

 アディショナルタイムは4分。
 浦和は川崎の捨て身の攻撃を体を張ってしのぎ切り、タイムアップのホイッスル。

 1-0で浦和が勝利を収めました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 勝敗を抜きにして、お互いに持てる力を出し尽くしたナイスゲームでした。
 
 攻撃に持ち味のある両チームが、相手の良さを消すのではなく、自分たちのスタイルを出そうという意識を強くもって戦ったことがいい方向に作用しました。

 ポゼッションを志向するのは、両チームとも同じですが、そのスタイルは対照的です。

 ロングパスを多用し、ピッチを幅広く使った攻撃が持ち味の浦和。
 密集の中を細かいパスをつなぎながら、縦に鋭い攻撃が持ち味の川崎。

 この試合では、ピッチ上で両チームのスタイルが見事に調和していました。

 不要な横パスも、不注意なパスミスもほとんどなく、引き締まったレベルの高い試合。

 選手たちの技術力の高さも際立っていましたね。
 特に、プレッシャーを受けた中でのプレーの正確さは、他のJのチームもお手本にしてほしいです。
 
 浦和は、この試合を勝ち切ったことは本当に大きいですね。今後の可能性を感じさせてくれました。
 
 特に、守備面での成長は特筆に値します。

 Jで随一の得点力を誇る川崎相手に、これだけ攻め合いながらも得点を許さなかったことは、大いに評価されるべきです。

 守備の戦術が徹底され、組織としてボールを奪いにいけるようになったことが大きいですね。

 この試合でも、全員で前線からの激しくプレッシャーをかけ続けて、川崎の前への推進力を削ぐことに成功しました。
 その分ファールが増え、イエローカードをたくさんもらってしまいましたが、やむを得ないでしょう。

 後半、さすがに圧力が落ち、川崎にボールを持たれる時間が多くなりましたが、それでも、足を止めずに、粘り強くボールに向かっていったことが無失点につながりました。

 途中出場の新戦力、青木君と水輝の二人もそれぞれ持ち味を発揮して、それぞれ決定的な仕事をしてくれました。
 二人とも戦力として計算できそうです。
 連戦が続くこれからの時期、選手層が厚くなるのは心強いですね。

 決定的な場面を幾度となく救った西川君のプレーも見事。この試合のMVPといってもいい活躍でした。
 相変わらずの安定感で、まさに守護神というべき存在です。本当に頼りになります。

 選手の皆さん、スタジアムに足を運んだサボの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 4月に入って公式戦5連勝と波に乗ってきた浦和。
 これから、ゴールデンウィークの連戦に突入します。

 難敵ばかりで体力的にも厳しいですが、この試合で見せてくれたような、全員攻撃、全員守備で乗り切ってほしいです。
 
 頑張れ!浦和レッズ!!

 (↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 川崎フロンターレ』(’13 第32節)

 11月23日の土曜日。関東は朝から抜けるような青空が広がりました。
 風も穏やかで、レジャーやスポーツ観戦には最高の1日となりました。

 この日、JリーグJ1の第32節が各地で行なわれています。
 我が浦和レッズは、デーゲームで川崎フロンターレとホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 浦和は、前節、強豪のベガルタ仙台と激しい打ち合いの末、引き分けています。
 優勝を狙う上では、これ以上の足踏みは許されません。ホームで是が非でも勝ち点「3」を手に入れたいところ。

 対する川崎は、前節、清水エスパルスに快勝。順位も6位につけ、まだまだACL出場権内を狙える位置に付けています。
 
 J屈指の攻撃力を持つチーム同士の対戦らしい、スペクタクルな試合を期待したいです。
 
 浦和のスタメンは前節から変更あります。
 出場停止明けの鈴木啓太選手戻ってきて、現時点のベストメンバーが揃いました。

 試合開始。浦和のシステムはいつも通りの3−6−1。
 川崎は、フラットな4バックを敷き、中盤をコンパクトにして細かいパスをつないで攻撃を組み立てます。

 10分過ぎ、川崎が中盤で浦和のボールを奪いカウンターを仕掛け、最後は中村選手が強烈な右足のミドルシュートを放ちます。
 このボールはギシが横っ飛びで弾き出しますが、ボールはゴールラインを割ります。

 12分、川崎の右からのコーナーキック。キッカーは中村選手。
 右足から放たれたボールは、ゴール前中央のジェシ選手の頭にピタリと合いました。
 ジェシ選手、高い打点から叩きつけるようなヘディングシュート。
 ギシが目の前でワンバウンドしたボールを両手で弾き出そうとしましたが、シュートの勢いが勝り、そのままゴールに吸い込まれました。0−1、川崎が先制します。
 
 ジェシ選手、体格を生かした迫力あるシュートでした。

 浦和は、この失点で目が覚めます。ボールを圧倒的に支配し、川崎ゴールに迫ります。
 興梠君の中央のクサビを起点に、左右にボールを散らしてチャンスを数多く作り出します。

 川崎は、中央を固めて厳しいチェックを仕掛けて、ボールを奪ってからのカウンターを虎視眈々と狙います。

 44分の川崎、カウンターから大久保選手が右足シュートを放ちますが、ポストを叩いて得点ならず。浦和はヒヤッとする場面でした。
 
 結局、0−1で川崎がリードのままハーフタイムへ。

 浦和のシュートは6本、対する川崎は7本。
 シュート数ではほぼ互角ですが、決定機の数は川崎が上回っていました。
 早い時間帯で先制されたことから、川崎に引かれてしまい、武器であるカウンターから効率よくチャンスを作らせてしまいましたね。
 得点を取るために前掛かりにならざるを得ない浦和は、中盤での安易なパスミスは命取りとなります。攻め切って、シュートで終わらせることが大事になりますね。
 
 後半開始。

 立ち上がり、案の定、リードを許している浦和が攻勢に出て、主導権を握ります。

 57分の浦和、元気が左サイドを深く切り裂き、オーバーラップした槙野君にパス。
 槙野君、そのままペナルティエリア内にドリブルで切れ込み、最後は倒れ込みながらも、右足でゴール右隅に流し込みました。1-1、浦和が同点に追いつきます。

 浦和のストロングポイントである左サイドからの攻撃。槙野君のオーバーラップと元気のパス出しのタイミングが絶妙でした。

 一気に逆転を狙いたい浦和はここで選手交代のカードを切ります。
 57分、平川忠亮選手に代わって、関口訓充選手が入ります。

 しかし、喜びもつかの間。その直後に川崎がホッとした浦和のスキを突きます。

 59分の川崎、左サイドを突破した登里選手がグラウンダーのセンターリング。
 このボールを右足を伸ばしてクリアしようとした槙野君は自陣ゴールに蹴りこんでしまいました。1−2、再び川崎が突き放します。

 登里選手、ディフェンスラインの裏、ゴールキーパーも飛び出せない最高のクロスでした。
 槙野君、触らないと、後ろに大久保選手がフリーで待ち構えていましたから、オウンゴールのリスクを承知した上でのプレーでした。

 残り時間30分を切ったところで、中盤が間延びしてきて、オープンな打ち合いになります。
 お互いのゴール前での決定機の応酬。目まぐるしく展開が変わります。

 浦和は2枚目の選手交代のカードを切ります。
 70分、宇賀神友弥選手に代わって梅崎司選手が入ります。
 
 79分、浦和サポから「We are Reds」の大合唱が起こります。この日一番大声援です。
 続けて「PRIDE of URAWA」のロングコール。試合終了まで鳴り止むことはありませんでした。

 浦和は勝負をかけた最後の選手交代。
 84分、森脇良太選手に代わって山田直輝選手が入ります。

 直輝が2シャドーの一角に入り、柏木君がボランチに、阿部君が3バックの一角にそれぞれ一列下がり、攻撃的なオプションになります。

 浦和は前線に人数をかけて攻め込みますが、川崎の堅い中央の守りを崩すことができずに時間が過ぎていきます。

 アディショナルタイムは4分。

 ここで、川崎のカウンターが再び火を噴きます。
 90+1分、稲本選手のスルーパスからオフサイドギリギリで抜けだした大久保選手がフリーで浦和ゴール前にドリブルで持ち込み、最後は体を投げ出したギシを交わして無人のゴールに右足で流し込みました。1-3、川崎が浦和の息の根を止める3点目を取りました。
 大久保選手、さすが、得点王レースを独走する点取り屋です。ゴールキーパーの動きを見ながら冷静に決めました。

 試合はそのままタイムアップ。川崎が1-3で勝利を収めました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 お互いが自分たちのスタイルを出し合った壮絶な攻め合い。見応え充分の熱戦でした。

 浦和は、前節のベガルタ仙台戦でも感じられた「攻め勝つ」アグレッシブな姿勢がこの試合を通じても感じることができました。
 決めるべきところで決められなかったことが本当に悔やまれます。
 
 前半早々に失点をしてしまったことで、川崎に「中央を固めてカウンター」という最も得意なパターンに持ち込まれてしまったことも痛かったですね。
 先制点の重要性が改めて身にしみた一戦でした。
 
 これで2試合連続の3失点。
 勝ち点を稼げず、足踏みしてしまった原因を失点の多さに求めるのは簡単です。
 もちろん、セットプレーでの対応など、守備面で修正すべきことは修正すべきですが、今の浦和は、あくまで攻撃のチームです。
 どんな展開でも、相手より1点でも多く取って勝つことを目指す方向性は失わないでほしいですね。

 この日の試合も、最終的には2点差ついてしまいましたが、それはカウンターをくらうことを覚悟で全員で点を取りにいった結果です。
 内容的には、スコアほどの差はありませんでした。

 4万5千人を超える観衆が詰めかけたこの日の埼スタ。試合前から両チームのサポの応援合戦が白熱していました。
 選手たちも、サポ達の熱い気持ちに応えるプレーを随所に見せてくれました。
 この時期にこれだけ中身の濃い試合ができるのも、優勝争いの中で、よい緊張感に包まれて試合ができている証拠でしょう。
 選手の皆さん、スタジアムに足を運んだ両チームのサポの皆さん、寒さの中、本当にお疲れ様でした。

 この土壇場にきてのホームでの敗戦は、優勝を狙う上で、痛すぎる一敗であることは紛れもない事実です。
 絶対に結果を出さなければならないこの時期に勝ち切れない試合が続くのは、まだまだ力不足だということなのでしょう。

 残り2節で首位との勝ち点差は「4」。数字の上、かなり厳しい状況に追い込まれました。
 でも、何が起こるかわからないのがサッカーです。タイムアップの笛が鳴るまで諦めてはいけません。
 可能性がある以上、ベストを尽くしてほしいです。

 浦和にできることは、勝ち点「6」を積み重ねること。
「これが浦和のサッカーだ!!」という試合をやり切って、あとは天命を待ちましょう。

 頑張れ!浦和レッズ!!

 (↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

【Jリーグ観戦記】『川崎フロンターレ vs 浦和レッズ』(’13 第16節)

 7月13日の土曜日。午後からは雲が多くなりましたが、それでもうだるような蒸し暑さは続いています。

 この日、JリーグJ1の第16節が各地で行なわれています。
 我が浦和レッズは、ナイトゲームで川崎フロンターレとアウェイ・等々力陸上競技場で対戦しています。

 浦和は、前節、2点リードを許しながらも終盤に粘りを発揮して引き分け、貴重な勝ち点「1」を獲得しました。
 この試合でもしっかり勝ち点を積み重ねて、首位を走る大宮に迫りたいところです。

 対する川崎は、シーズン序盤こそ勝ち星に恵まれませんでしたが、徐々に持ち前の攻撃力を発揮して、順位を7位まで上げてきました。
 浦和を倒して、混戦の優勝争いに名乗りを上げようと意気込んでいるでしょう。

 ともに攻撃力が売りの両チーム。今季のリーグの総得点数1位と2位のチーム同士の対戦に相応しい、点の取り合いを期待しましょう。
 
 浦和のスタメンには変更があります。前節、足の怪我で途中退場した鈴木啓太選手に代わって、マルシオ・リシャルデス選手が入り、平川忠亮選手に代わって宇賀神友弥選手が入っています。
 
 試合開始。浦和のフォメはいつも通りの3−6−1。
 
 川崎の守備は3バックです。
 横一線に並ぶ浦和の前線の5人にしっかりマークをつけ、自由にさせない守りをしています。
 浦和としては、選手が流動的に動いて、何とかスペースをつくり出したいところです。

 立ち上がりから、両チームとも中盤でのプレスを厳しくし、ボールを奪ってからショートカウンターをかけ合う展開です。
 一進一退の攻防ですが、浦和の攻撃は意思の疎通がチグハグで、パスが繋がらず、シュートチャンスすら作り出せません。

 21分の浦和、中央で細かいパス交換、最後はマルシオの強烈な右足のミドルシュートを放ちます。しかし、ボールはポストの外へ。
 これが浦和のこの試合最初のシュート。攻撃の組立てに苦戦している証拠ですね。
 
 注目の先制点はホームの川崎が奪います。
 28分、ダイレクトパスで裏に抜け出した大久保選手がディフェンスを引きつけて、ゴール前でフリーで待ち受けていた中村選手にパス。中村選手は冷静に右足でニアを抜きました。0-1、川崎が先制です。
 ゴールキーパーの順大が手に当てたものの、ボールの勢いが勝り止めきれませんでした。

 与えてはいけない先制点を与えてしまい、動揺した浦和。
 ディフェンスに集中力を欠いてしまい、そのスキを川崎攻撃陣に突かれます。

 30分、川崎は高い位置で浦和ディフェンスから奪ったボールを素早く左サイドのレナト選手につなぎます。
 レナト選手は遠目からフリーで強烈なシュートを放ちます。このボールはポストに弾かれますが、そのこぼれ球が再びレナト選手の足下へ。
 レナト選手は、中央に切り込んで強烈な左足のシュートを浦和ゴールに突き刺しました。0-2、川崎が突き放します。

 立て続けに2失点し、完全に浮き足立ってしまった浦和。
 ボールを失っては、川崎の鋭いカウンターを食らうという悪循環にハマってしまいます。

 43分、細かいパス交換から浦和の右サイドを切り崩し、最後は空いた中央のスペースにボランチの山本選手が走り込んで、右足ダイレクトで蹴りこみました。0-3、川崎が大きな追加点を奪います。

 浦和は集中力が切れてしまったのでしょうか。ゴール前であまりにも簡単にボールを回されてしまいましたね。
 前半終了間際の痛すぎる失点でした。

 結局、前半は0-3で終了です。

 浦和のシュートは4本、対する川崎は10本。スコア通り、川崎の一方的な展開でした。
 浦和は、川崎の3バックの守備を前に前線でまったく起点が作ることができず、決定機すらありませんでした。
 リードを奪った川崎は、中央の守備を固め、ボールを奪ってカウンターという得意のパターンを徹底してくるでしょう。
 浦和としては、川崎の守備を何とかかいくぐって、まず1点を取って反撃のノロシを上げてほしいですね。

 後半開始。
 
 開始早々、点を取りにいく浦和の反撃ムードに、川崎の鋭利なカウンターが冷水を掛けます。

 49分、ディフェンスラインの裏に抜け出した中村選手が、ゴールキーパーと1対1となり、倒されてPKを獲得します。
 PKのキッカーは大久保選手。ゴールキーパーの動きをしっかり確認し、冷静に右足で蹴り込みました。0-4、川崎がダメ押しとなる4点目を決めました。
 大久保選手はこの得点がJ1通算100得点目のメモリアルゴールです。

 とにかく1点がほしい浦和は、選手交代のカードを一度に2枚切ります。
 59分、原口元気選手に代えて矢島慎也選手、梅崎司選手に代えて関口訓充選手が入ります。
 矢島君はそのまま2シャドーの一角に、関口君は右WBの位置に入ります。宇賀神君は右WBから左WBに回ります。

 フレッシュな二人が入ったことにより、停滞していた浦和の攻撃が活性化しましたが、パスの精度の悪さは相変わらずです。
 逆に、川崎に高いディフェンスラインを突破され、何度も決定機を作られてしまいます。
 順大の好セーブやポストに救われなければ、失点はさらに増えていたでしょう。

 アディショナルタイムは3分。
 浦和の必死の反撃も、川崎に抑えこまれて試合終了。結局、0-4で川崎の勝利に終わりました。
 
 実力伯仲、上位チーム同士の対戦・・・のはずが、思わぬワンサイドとなってしまったこの試合。
 勝敗を分けた最大のポイントは先制点でした。

 川崎は先制点を奪ったことで、中村選手を中心としたカウンター主体の効率のよい攻撃に切り替えることができました。
 逆に、浦和は焦りやイライラも手伝って、中途半端な位置でミスパスを繰り返しては、川崎のカウンターの餌食になる負けパターンに陥ってしました。

 そして、何よりも浦和にとって痛かったのは、啓太の不在です。
 攻撃時に4-1-5となる浦和のシステムの「1」のポジションを担当することが多い啓太。
 相手にボールを奪われたときには、スペースを埋めて相手の速攻を遅らせるという重要な役割を引き受けていました。
 啓太不在でバランスを欠いた浦和は、ディフェンスラインとオフェンスラインの間のスペースを川崎に自由に使わせてしまいました。
 川崎の前線の3人、大久保選手、レナト選手、中村選手にいいようにあしらわれてしまいましたね。

 逆に川崎は、ボランチの稲本選手がベテランらしい読みと豊富な運動量で、スペースを埋めたりボールを奪ったりと、ピンチを未然に防いでいました。
 破壊力抜群の川崎の攻撃は、稲本選手の影での支えがあってこそです。
 
 浦和対策を万全にして臨んでくる対戦チーム、異常な暑さに加えて連戦の疲労、さらには怪我人・・・
 それらすべてに打ち勝って、前に進まないと「優勝」の二文字は見えてきません。
 ここが正念場です。チーム一丸となって、何とか上位陣に食らいついていきたいところです。

 選手の皆さん、蒸し暑い中、スタジアムに足を運んだ両チームのサポの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 真夏の連戦も、次節で一旦小休止です。
 この敗戦はすっきり忘れて、ホームでしっかり勝ち点「3」を奪い、気持ちよく2週間の中断期間を迎えたいですね。

 頑張れ!浦和レッズ!!

 (↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

スポンサーリンク
訪問者数
カテゴリーツリー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ご意見はこちらから
何でも結構です。お気軽にコメントして下さいね!

名前:
メール:
件名:
本文:

Jリーグ順位表
カレンダー+最終更新日
03 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
全記事表示リンク
Google 検索はこちら!

Google

WWW検索 ブログ内検索

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
試合予定と結果
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。