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【Jリーグ観戦記】『アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ』(’13 第4節)

 3月30日。関東は雲の多いスッキリしない一日でした。おまけにこの時期にしてはかなりの冷え込みで、冬に戻ったような寒さです。
 この日、Jリーグ第4節が各地で行われています。我が浦和レッズは、デーゲームでアルビレックス新潟とアウェイ・東北電力ビッグスワンスタジアムでの対戦です。


 前節、アウェイで昇格組の大分トリニータと引き分けて開幕からの連勝が「2」でストップした浦和。しかし、展開しているサッカー自体は素晴らしく、調子は上向きといっていいでしょう。
 ここで勝ち点「3」を獲得し、再び開幕ダッシュといきたいところです。

 対する新潟は、昨シーズン劇的な逆転残留を決めています。残留の決め手となったのは守備です。今シーズンはまだ未勝利ですが、堅実な守備は健在です。
 好調・浦和の攻撃陣が新潟の堅陣を破ることができるのか。注目したいところです。


 試合開始。浦和のフォメはいつも通りの3−6−1。

 ゲームは早々に動き出します。
 6分、浦和の左からのコーナーキック。柏木君の左足から放たれたボールが、中央で飛び込んだ槙野君の頭にジャストミート。見事、ゴールに突き刺さりました。1-0、浦和が先制です。
 キッカーの柏木君とターゲットの槙野君の意図がピッタリ合った綺麗な得点でした。
 昨シーズンはほとんど見られなかったセットプレーからの貴重な先制点。キャンプから重点的に取り組んできた成果が実を結びました。
 今季は、こういったセットプレーからの得点シーンがたくさん見られそうですね。楽しみです。

 戦前の予想に反して、お互いにマイボールを自陣からつなぐ意図の見える展開となります。
 特に新潟は、前線からかなりプレスを掛けて、浦和のディフェンス陣に圧力を掛けています。

 両チームとも、最後のパスに精度を欠き、なかなか決定機をつかむことができません。
 30分過ぎの新潟、浦和の右サイドを崩して、田中達也選手がセンターリング。そのボールを中央のブルーノ・ロペス選手が左足で合わせますが、バーを越えていきました。

 前半終了間際、浦和にアクシデント発生です。コーナーキックの競り合いで足を痛めた永田君が負傷退場してしまいます。
 43分、永田充選手に代わって那須大亮選手が入ります。ポジションはそのまま3バックの中央。
 前半ロスタイム、田中達也選手からの絶妙なスルーパスを受けたブルーノ・ロペス選手がキーパーの動きを冷静に見て、シュートを右足で放ちますが、ゴールポストをかすめてゴールラインを割りました。
 前半は、1-0で浦和がリードのまま終了です。

 シュート数、浦和が3本に対して新潟が5本。この数字が示すように、全体的に新潟が押し気味の展開でした。相手ボールになった後の、守備への切り替えが新潟の方が上回っていた感じです。
 浦和は、先制点を取って気持ちが受け身になってしまった感じですね。
 後半は、貪欲に追加点を狙って、勝ち点を取りこぼさないようにしたいところ。


 後半開始。

 立ち上がり46分の浦和、ダイレクトプレーをつないで最後は柏木君が左足でシュートを放ちますが、これは相手ゴールキーパーに好守に阻まれます。

 試合は一進一退の攻防が続きます。ヒートアップして、選手同士のぶつかり合いもかなり激しくなります。
 66分過ぎ、右サイドでフリーで受けた梅崎君が右足から放たれたシュートは相手ゴールキーパーが必死に弾きだして惜しくもゴールならず。

 前線を活性化させたい浦和は続けざまに2枚の選手交代のカードを切ります。
 73分、ボランチの一角の鈴木啓太選手に代えてマルシオ・リシャルデス選手。
 81分、2シャドーの一角の原口元気選手に代えて関口訓充選手。
 マルシオと関口君は2シャドーに入り、柏木君が一列下がってボランチのポジションに入り、攻撃的な布陣になります。
 しかし、状況はあまり変わらず、逆に、ホームでの敗戦を避けたい新潟の捨て身の攻撃に押し込まれる時間が長くなります。

 アディショナルタイムは4分。ここが踏ん張りどころ。
 浦和サポからは「Pride of URAWA」の大合唱も始まります。
 それに応えたのは途中出場のマルシオでした。
 92分、柏木君から右サイドでパスを受けた関口君はこのボールをダイレクトでゴール前にセンターリング。このボールを受けたマルシオはゴールキーパーの位置を確認して冷静にゴールに蹴りこみました。2-0、浦和が決定的な追加点を奪います。

 新潟ディフェンスにポッカリ開いたスペースを見逃さずに走りこんだマルシオはさすがですし、そのマルシオの動きを察知して、ダイレクトで正確なパスを送った関口君も見事です。
 途中出場組の二人が最後の最後で大仕事をやってのけましたね。
 このマルシオのゴールが浦和のチーム通算1000得点目となりました。歴史の重みを感じさせるメモリアルなゴールになりました。

 試合は結局、2-0のまま終了。浦和の勝利に終わりました。
 スコアだけ見ると浦和の完勝ですが、内容的にはほぼ互角。というより、むしろ新潟が上回っていました。
 新潟の体を張った激しい守備で、浦和はなかなか前線に起点を作ることができませんでした。
 ボランチやストッパーが高い位置まで上がる時間が確保できず、前節までのように、ピッチを広く使った分厚い攻めが影を潜めてしまいました。
 試合の勝敗を分けたのは、やはり「決定力」。決めるべきときに決められるチームが強いということ。
 今の浦和と新潟の順位を別けているのは、この一点に尽きるのかもしれません。


 この試合、ピッチ上で最も注目を集めた選手は、新潟の背番号「9」、田中達也選手です。
 長年浦和でプレーし、今季から新潟に移籍して、初めての古巣対決となりました。
 スタメンで出場した達也は、守備では前線からのチェイシング、ときに中盤まで下がって攻撃の組み立てにも参加する豊富な運動量で健在ぶりをアピールしていました。
 スペースを狙う鋭い動き出しから、新潟の決定機を何度も演出し、すでに新潟の攻撃の中心的存在の風格でした。
 2トップの一角で溌剌とプレーをする達也を見て、安心した浦和サポも多かったのではないでしょうか。
 オレンジ色のユニにはまだ違和感が残りますがじきに慣れるでしょう。これからの活躍に期待したいですね。次回の埼スタでの対戦も楽しみです。


 浦和は、前節引き分けた後だけに、この「勝ち点3」は大きいです。優勝を狙う上では貴重な1勝です。
 今日のような試合を勝ち切れるようになったことは、チームとしての成長の証ですね。これからも着実にステップアップしていきたいところです。
 選手の皆さん、ビッグスワンに駆けつけたサポの皆さん、本当にお疲れ様でした。
 ここからACLも含めた厳しい連戦が続きます。
 選手の皆さんは、しっかりとコンディションを整えて、乗り切ってほしいです。

 頑張れ!浦和レッズ!!


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2012年Jリーグ第34節「浦和 vs 名古屋」対戦記

 12月1日。この日の関東は朝から曇り空が広がっていましたが、徐々に回復して午後には晴れ間が広がる上り坂の天気となりました。

 この日はJ1リーグの第34節が各地で行われています。
 今年最後のJリーグの試合、我が浦和レッズは、デーゲームで名古屋グランパスとホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 前節、サガン鳥栖との上位対決に破れて痛い黒星を喫した浦和。第33節を終えたところで勝ち点「52」の5位。
 来期のACL出場圏を無条件に得られる3位以内に滑り込むには、勝ち点「3」は絶対条件です。勝って同時刻に行われている他会場の結果を待ちたいところです。

 対する名古屋は、同じく勝ち点「52」ですが得失点差で浦和を下回るため6位に位置しています。
 名古屋ももちろんACL出場権を獲得する可能性は残っています。何が何でも、と必死に向かってくるでしょう。
 どちらにとっても負けられない最終戦、意地と意地のぶつかり合い、白熱したゲームが期待されます。

 浦和のスタメンは出場停止の槙野智章選手とケガから復帰した柏木陽介選手が戻ってきました。

 試合開始。

 注目の最前線の組み合わせは、1トップにはマルシオ、2シャドーの位置は柏木君と梅崎君が入っています。この3人の組み合わせは今までになかった形ですね。両WBを含めた攻撃の連係はどうでしょうか。気になるところです。

 立ち上がりからペースを握ったのはホームの浦和です。セカンドボールへの寄せ、攻守の切り替えで名古屋を上回りチャンスを作ります。
 左WBの宇賀神君のサイドを中心に名古屋ゴール前に攻め込みますが、最後のパスの精度が悪く得点には結びつきません。
 対する名古屋は、1トップの位置に入っている闘莉王選手にボールを集めて、そこを起点に攻撃を組み立てようとします。

 大事な大事な先制点を奪ったのは浦和でした。
 23分、自陣でボールを持った阿部君からセンターサークル付近の梅崎君へ縦パスが通ります。梅崎君は右サイドの平川君へ展開します。フリーでボールを持った平川君、そのまま名古屋陣内深くまで切り込み、ゴール前のマルシオを目がけてセンターリングを上げます。
 しかし、そのボールに反応したのはマルシオの前のスペースに飛び込んだ柏木君でした。柏木君のヘッドはワンバウンドし、相手ゴールキーパーの手に触れますが、その手を弾く形でゴールマウスに飛び込みました。1−0、浦和が先制です。

 ジャストミートしなかった分、ヘディングしたしたときに妙な回転がかかったでしょうか。執念で押し込んだというような得点です。柏木君の動きはまさにシャドーのお手本のような飛び込みでした。

 その後も浦和の攻勢が続きます。
 39分、左サイド深くで宇賀神君がマークを振り切ってセンターリング、柏木君がゴール前で合わせますが、ここは相手ゴールキーパーが右足一本で弾き出して惜しくもゴールはならず。

 終了間際の45分、押され気味だった名古屋にビッグチャンスがきます。浦和ゴール前での競り合いのこぼれ球に反応した永井選手が至近距離から強烈なシュートを放ちます。
 同点ゴールか、と思われたその瞬間、槙野君が体ごとボールにぶつかっていきシュートブロック、ゴールラインの外に弾き出しました。
 ガッツポーズを見せながら吠える槙野君。最後の最後で大ファインプレーが飛び出しましたね。浦和にここを無失点で切り抜けられたのは大きかったです。

 前半は、結局1−0のまま終了。

 シュート数の差はあまり開きませんでした(浦和6本、名古屋4本)が、内容的には終始浦和が圧倒した、そんな前半戦でした。
 名古屋は後半、浦和のウィークポイントである「高さ」をより徹底して突いてくるでしょう。空中戦、闘莉王選手の頭を狙って放り込んでくるシーンが増えるはずです。
 浦和としては、闘莉王選手へのマークを厳しくして自由にプレーさせないことが大事になります。

 後半開始。
 浦和はハーフタイムで選手交替です。梅崎司選手に代わって原口元気選手が入ります。
 元気は1トップに入っていますね。マルシオが2列目に下がっています。
 浦和にとってはいつもの慣れ親しんだ形に戻して後半に臨んでいます。

 後半も立ち上がりから浦和のペースが続きます。
 59分、カウンターから自陣から相手陣までドリブルで駆け上がった元気が倒されてフリーキックを得ます。ペナルティーエリアから離れたゴールまで少し遠い位置。ボールの位置にはマルシオと柏木君。しかし、彼らはダミーでした。ボールの真後ろから勢いをつけて強烈なシュートを右足で蹴り込んだのは槙野君でした。強烈な弾丸シュートが相手ゴールキーパーの手をかすめてポストを直撃、そのままゴールネットを揺らしました。2−0、浦和が貴重な追加点を奪います。
 それにして見事なフリーキックでしたね。まさに「矢のような」という形容詞がピッタリな一直線のシュートでした。
 ゴールを決めた後、興奮してユニフォームを脱ぎ捨てた槙野選手。その下には「Jリーグを、日本を盛り上げよう!」と書かれたTシャツを着込んでいました。
 つねにファンを楽しませようとする彼らしいアイデアです。ユニフォームを脱いだ時点でイエローカードをもらうことには変わりはありませんから、最終節ならではパフォーマンスですね。

 その後浦和の攻撃はさらに勢いを増します。前掛かりになって攻めようとする名古屋の裏のスペースをカウンターで突いてチャンスを量産します。
 こういう状況になると、元気のドリブル突破がかなり効きますね。

 74分、先制点の柏木君に代わって矢島慎也選手が入ります。
 このあたりから名古屋の攻撃はゴール前の闘莉王選手への放り込みオンリーとなります。確かに闘莉王選手の空中戦の強さは脅威ですが、それだけだと分かってしまえば、浦和としても対処するのは意外と楽でしょう。

 88分、浦和は3人目の選手交替を実施し、試合を締めにいきます。鈴木啓太選手に代わって濱田水輝選手が入ります。
 ロスタイムは4分。浦和のサポからは「Pride of URAWA」の大合唱も始まります。心なしかいつもより迫力を感じます。
 浦和は名古屋の最後の反撃をしのぎ切って、そのまま試合は終了。
 2−0、試合は浦和の勝利で幕を閉じました。
 他会場の結果を知ったのでしょうか、ピッチの中で選手たちが抱き合って喜んでいます。
 少し間をおいて場内にも浦和のACL出場が決まったことを告げるアナウンスが流れました。何人かの選手たちの目にも光るものもありました。

 それにしても最後の最後で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたね、浦和の選手たちは。もしかしたら、今年一番の内容かもしれません。
 まさに充実した今年を象徴するゲームとなりました。

 試合後、最終節のセレモニーが行われましたが、いつにも増して穏やかなものでした。
 これだけブーイングの少なく拍手の多い最終節セレモニーはいつ以来でしょうか。

 橋本社長の挨拶の後、選手全員でスタジアムを1周しました。選手たちの着ていた白いTシャツの背中には「11」と「16」の番号がプリントされていました。今季限りで浦和を退団する田中達也選手とポポ選手の背番号です。最終節ならではの感動的な風景が埼スタに広がります。

 達也の涙の退団スピーチには感極まりました。浦和のサポーターから愛され続けた達也を気持ちよく送り出してあげようというスタジアムが一体となった空気がテレビ越しにも伝わってきて感動しました。

 「達也のために」という雰囲気は、セレモニーの間だけでなく、試合開始前からスタジアムに充満して、それがピッチに立つ選手たちの心にも強く響いていたのでしょう。
 もしそうだとしたら、この日の快勝劇の影の立役者は、リザーブとしてベンチから戦況を見守っていた達也です。
 来季のACLへの出場権は達也が最後に残してくれた浦和レッズへの置き土産といえるかもしれませんね。
 このチャンスをムダにせず、来季は再びアジアの頂点を目指して、レベルアップした姿をみせてほしいです。

 達也のいない浦和レッズなど、ついこの間までは想像もしたことがありませんでした。
 サポの心には新しいチームに生まれ変わった浦和を象徴的な日として記憶されることでしょう。
 達也とは、今度は対戦相手として、また埼スタのピッチで再会したいですね。楽しみです。
 そのときまでしばしのお別れです。

 “ワンダーボーイ” たくさんの思い出をありがとう!そして、さようなら。また会う日まで・・・

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2012年Jリーグ第33節「鳥栖 vs 浦和」観戦記

 11月24日。この日の関東は朝から曇り空が広がっていましたがお昼近くからは晴れ間が広がりました。

 この日はJ1リーグの第33節が各地で行われています。
 我が浦和レッズは、デーゲームでサガン鳥栖とアウェイ・ベストアメニティスタジアムでの対戦です。鳥栖も青空が広がり絶好のサッカー日和のようです。

 前節、首位をひた走るサンフレッチェ広島に出足の鋭さで上回り完勝を収めた浦和。
 第32節を終えたところで勝ち点「52」の3位。来期のACL出場圏内獲得まであと一歩のところまでこぎ着けています。
 しかし後続のチームとは相変わらず僅かの差。このまま逃げ切るには、さらに勝ち点「3」を積み重ね続けるしかありません。

 対する鳥栖は、勝ち点「50」で5位。
 この試合に勝つと、勝ち点で浦和を上回ります。一気にACL圏内にジャンプアップする絶好のチャンスですから、選手やサポーターの士気も盛り上がっていることでしょう。
 どちらにとっても負けられない一戦、白熱したゲームになることは間違いありません。

 浦和のスタメンは出場停止の槙野選手に代わって濱田水輝選手が入っています。
 普段はスーパーサブとして起用されることが多い水輝にとってレギュラー獲得の大きなチャンスです。ぜひここでアピールをしてほしいところです。

 試合開始。

 水輝は槙野君のポジション、左ストッパーの位置に入っていますね。
 立ち上がりは一進一退の攻防が続きますが、徐々に浦和がボールをキープする展開となります。
 両WBにボールがよく収まるようになり、そこを起点にテンポの良い攻撃が続きます。
 対する鳥栖は速攻からサイドに開いてゴール前の豊田選手に放り込むシンプルな戦術です。

 互いに好機は作りますが、あと一歩のところで正確性を欠いて得点には至らず。
 そのまま前半終了かと思われた45分、試合が動きました。
 鳥栖のキム選手が浦和の右サイド深くをえぐって、マイナスの折り返しをゴール前の豊田選手が押し込んで鳥栖が先制点を奪います。

 前半は、0−1のまま終了です。
 前半終了間際の失点、浦和の選手たちに油断があったのかもしれません。一瞬の隙を見事に突かれてしまいました。この場面でしっかり決め切る豊田選手、やはりエースです。
 先制点を与えてしまったことで、浦和は後半の戦いを難しくしてしまいました。
 鳥栖はさらにゴール前を固めてカウンターから放り込んで来る戦術を徹底してくるでしょう。
 浦和としては鳥栖のサイドからの突破をしっかり押さえながら、主導権を握り続けたいところです。

 後半開始。
 ハーフタイムで浦和は選手交替。坪井慶介選手に代わって野田紘史選手。ポジションはそのまま3バックの一角、左サイドのストッパーの位置に入っています。水輝は右ストッパーに。
 守備の不安に多少目をつぶってでも、最終ラインからのオーバーラップを増やして、攻撃の厚みを増やしたいとの意図からでしょう。
 その効果もあってか、立ち上がりから浦和が主導権を握って鳥栖陣内に攻め込むシーンが続きます。
 それが実ったが58分でした。
 鳥栖陣内中央の啓太から右サイドの梅崎君へパスが通ります。
 梅崎君がボールを受けた位置はゴールから遠い位置でしたが、そのままミドルシュートを放ち、ゴールキーパーの手を弾きそのままゴールに吸い込まれました。1−1、浦和が同点に追いつきます。
 梅崎君の執念でねじ込んだゴールでしたね。
 その後も逆転を狙って前掛かりになる浦和でしたが、落とし穴がありました。

 63分の鳥栖、ヘディングでゴール前につないだボールを浦和のディフェンダーがヘディングでクリア、しかしそのボールは短く鳥栖・野田選手がダイレクトで右足でボレーシュート、見事にゴールマウスに吸い込まれました。
 1−2、再び鳥栖が突き放します。
 ここでも、ヘディングでゴール前までつないだ鳥栖の空中戦の強さが生きました。野田選手のシュートも素晴らしかったですね。

 69分、カウンターから元気がペナルティエリアの外から左足で強烈なミドルシュートを放ちますが、わずかに左ゴールポストの外。惜しかった!

 72分、浦和は2枚目の選手交替のカードを切ります。平川忠亮選手に代わりポポ選手が入ります。ポポはそのまま右WBの位置に。超攻撃的布陣になった浦和。なりふり構わずに点を取りにいきます。
 しかし、どうしてもほしかった追加点は浦和ではなく、鳥栖に入ります。
 78分、鳥栖の早坂選手がカウンターから再び浦和陣右サイドを突破してセンターリング、中で合わせたのは豊田選手。マークについた浦和のディフェンダーの前に体を入れて体勢を崩しながらも右足で合わせました。1−3、鳥栖が突き放しました。
 これは浦和にとって痛すぎる失点となりました。

 79分、浦和は最後の選手交替のカードを切ります。原口元気選手に代わって田中達也選手が入ります。
 すでに来シーズンの契約を結ばないことをチームから告げられている達也。意地もあるでしょう。他チームへのアピールする意味でも、得意のドリブルからゴールを奪ってほしいです。

 86分のポポのフリーキックはキーパーに弾かれます。
 さらに89分、その達也がヘディングで落としたボールを梅崎君がダイレクトでシュートを放ちますが、これも枠の外。
 ロスタイムは4分。マルシオの至近距離でのシュートも鳥栖ディフェンダーの体を張った守備で防がれて万事休す。1−3、鳥栖の勝利で試合終了です。
 この結果、鳥栖は3位に浮上、浦和は5位に後退となりました。

 シュート数は鳥栖が12本に対し、浦和は14本とほぼ一緒でした。結果を分けたのは、やはり決定力でした。
 ゴールシーンだけではなく、圧倒的な存在感を示していた鳥栖の豊田選手。
 鳥栖の周りの選手は豊田選手を信頼して、早めにゴール前にクロスをどんどん送りこんできました。
 シンプルですが、浦和のディフェンスはかなりの脅威を感じていたでしょう。
 浦和は、けが人や出場停止で主力を欠いたこともありますが、自分たちの戦術を徹底しきれなかったところがあります。
 戦術の理解不足と、選手層の薄さが浮き彫りになった一戦となりました。来シーズンに向けての課題ですね。
 遠く鳥栖まで足を運んだサポの皆さん、選手の皆さん本当にお疲れさまでした。

 また、今節の結果によりサンフレッチェ広島が初の年間チャンピオンが決まりました。広島のチーム関係者、サポーターの皆さん、おめでとうございます。

 今季のリーグ戦も最終節を残すのみとなりました。
 厳しくなったとはいえ、浦和のACL出場の可能性はまだ残されています。ホームでしっかり勝ち切って有終の美を飾り、鳥栖の試合結果を待ちましょう。勝っても泣いてもあと1試合、悔いのないベストの試合を観せてほしいです。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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2011年Jリーグ第15節 「広島 vs 浦和」 観戦記

 今日は水曜日ですが、Jリーグの試合はありました。
 震災影響で、日程がかなりタイトになってしまいましいしたね。
 選手たちにはちょっと厳しいですが、そんなこと言ってはいられません、当然。
 条件は他のチームも一緒です。

 浦和は、アウェイで広島と対戦しました。舞台は広島ビッグアーチ。
 10年程前、当時浦和に在籍した小野伸二君がオランダへ渡る前の最後の試合があった場所。
 僕も参戦しました・・・懐かしいなぁ。

 小野君の背番号「8」を受け継いで、現在の浦和の中盤を仕切るのは、柏木君。
 今日の対戦相手、広島から移籍してきました。浅からぬ因縁を感じます。

 今日は柏木君の活躍で、あの時のような快勝を期待したい!

 さて、スタメン。

 4-4-2。注目の2トップ、エジの相棒はやっぱり、田中達也選手でした。
 元気の抜けた左OHには、柏木君が1列上がりました。啓太と暢久のボランチコンビです。
 
 そして・・・前節、元気とのコンビがイマイチだった宇賀神君に代わって、ヒラが左SBに入りました!
 ベテランの経験に期待です。

 さて、試合開始。
 
 立ち上がりから、ボールを支配したのは浦和。
 かなりぎこちないながらも、相手陣内でパスがかなり回っていました。
 柏木君を1列上げた効果ですかね。もちろん、達也の豊富な運動量もかなり貢献しています。

 対する広島は、カウンターが主体でしたが、こちらは、”流れるような”という形容詞がふさわしい攻撃でした。佐藤寿人選手を1TOPとした、3-6-1の攻撃的な戦術は、Jリーグではすっかりお馴染みです。ほぼ完成した感もありますね・・・ちょっと羨ましい。
 浦和の方は、ボールは持っているが、どこに出すか考えながらのプレーがまだ多過ぎます。
 同じ戦術の基での継続的な強化がいかに大切か、ここでも痛感です。

 そんな個人頼みの浦和の中で、一際輝いていたのは久しぶりのスタメンの達也でした。
 左サイドを縦に切り裂き、素晴らしいクロスを連発していました!

 元気がいなくなって、どうなるかと思った左サイドでしたが、全くその不在を感じさせない活躍、さすがです。
 これからの連戦を考えると、ものすごく大きいです。フル回転で頼みます!

 暢久も、ボランチに入って伸び伸びプレーしていました。CBでのプレーは、とても危なっかしくてヒヤヒヤさせられますが、一列上がって読みの良さ、身体能力の高さが際立っています。

 両チーム、惜しいシーンもいくつもありましたが、両チーム無得点で前半終了。
 浦和にとっては、前半を無失点で終わらせたのは、大きな成果でしょう。

 さて、後半。
 
 浦和の攻勢は続きます。右サイドを中心に組み立てます。
 右SB峻希のオーバーラップが光っていました。

 68分、柏木君に代わって、おっ、山田直輝君です!
 待っていました!”浦和の心臓(ハート)”がとうとう戻ってきました。

 久しぶりにピッチに立つ姿を見ましたが、とても精悍な大人の顔つきになっていました。 
 長かったリハビリ生活に耐えるうちに、精神的にも成長したのでしょう。
 今まで試合に出られなかった悔しさの分まで、ピッチで弾けてほしいです。

 システムも若干変更。4-2-3-1に近い感じ。
 
 1トップのエジの下に、達也、マルシオ、直輝が並ぶ感じです。
 この3人はかなり流動的にポジションチェンジしていました。

 76分、達也に代えて、マゾーラ。そのまま、同じポジションに入ります。
 達也の出来は素晴らしかった!ほんと、彼の怪我だけは怖い・・・

 その後もお互い攻め合いますが、0-0が続きます。
 浦和も、決定機はいくつもあったんだが、決めきれず・・・残念。

 ロスタイムの92分、エジに代わって入ったのは、何と梅﨑選手。
 こちらも、めちゃくちゃ久しぶりです。お帰りなさい、ウメ!

 彼のドリブルでの突破力は、ペトロの戦術にもマッチするでしょう。これからの活躍に期待です。

 試合は、このまま0-0のスコアレスドローに終わりました。
 
 勝てなかったのは、本当に残念です。
 ただ、内容的には、今季1,2のいい試合でした。

 まず、守備が安定していたこと。失点を0に抑えたし、集中を切らさず、もったいない失点をしなかったのは大きいです。
 ボランチの啓太と暢久のベテランコンビが効いていました。
 チームが落ち着かない時、頼りになるのはベテランの経験です。
 相手ボールなった時、しっかり、広島の攻撃の芽を摘んでいました。やっぱり、頼りになります!

 GKの加藤君もスタメン2試合目とは思えない安定感でした。とても冷静なプレーぶり、感心します。

 一方、攻撃はというと・・・悪くはないが、やっぱり、決めるべき時に決めないと、勝てません。
 ただ、直輝やウメの復帰で攻撃の駒は揃ってきました。元気がいないと点が取れない、なんて言われないように、今以上の奮起を望みます。ペトロには調子のいい選手をどんどん使ってほしいですね。

 浦和は久しく勝っていません。それは事実ですし、変えようがありません。

 ただ、そんなに悲観することではないのも事実です。5月7日の柏戦以来負けていないことを過小評価すべきではない。
 徐々にですが、内容も良くなってきています。

 本当に、もうちょっとのような気がします。まだ、何かが足りないのでしょう。
 気持ちの部分の問題が大きいのかもしれない。

 長期離脱者の復帰が相次いだことなど、明るい兆しの見えた1戦でした。

 リーグ2位につける広島を相手にこれだけやれたことを自信にして、次の試合では是非、勝ち点3を。
 これから反撃です。頑張れ、浦和レッズ

 

 

2011Jリーグ第7節 「浦和vs名古屋」観戦記

 いよいよ、浦和のJ再開初戦、名古屋戦がホーム埼スタで行われました。
 用事のため、録画での観戦です。

 第1節が終了しているので、「再開」という形ですが、ほとんど開幕に近い・・・いやそれ以上の意味のある試合です。それを埼スタで出来ることは、浦和にとっては幸運です。

 サポの再開歓迎の気持ちは、スタンドを取り巻く、上から赤、白、黒に塗り分けられたヴィジュアルに表れていました。

 そして弾幕には、「世界の仲間達に感謝し、俺達の力を見せつけようぜ!」の文字が・・・

 試合に先立ち、選手、審判がセンターサークル上に立ち、スタジアム全員で黙祷です・・・

 その後湧きあがった、浦和サポのチャントの音量は今までにない位の迫力がありました。
 気持ちが伝わってきます。

 さて、試合の方。
 
 システムは、開幕と同じ4-3-3。

 スタメンは、右SBに高橋峻希君が抜擢されています。

 開始直後から浦和の守備がとてもいい!
 名古屋に攻撃の形を作らせません・・・サポの気持ちが乗り移っています。
 そこから、マルシオ、エジへくさびのパスがしっかり出て、浦和の攻撃にもいいリズムが出てきます。

 そんな中、前半12分。
 ルーズボールを拾ったエジが素早く右サイドの達也にパス、ドリブルで持ち上がった達也がちょっと遠目から、逆サイドを狙ってシュート、GKが弾いたが、そのこぼれ球がマルシオの目の前に・・・
 それをしっかり決めて、浦和が先制!!1-0です。

 達也のシュートがマルシオの目の前にこぼれた時点で、勝負ありでした。
 達也もよくあそこから打ちましたね・・・

 中断前後で変わった点、それはマルシオが攻撃によく絡むようになりました。そして、エジとマルシオの距離がだいぶ近くなったように感じます。

 中断前は、3トップの右と左(達也と元気)の1対1に固執し過ぎた感がありましたが、今日の試合を観る限り、それはなくなりました。

 この得点は大きいです!

 試合の流れはその後も変わらず、浦和ペースのまま。いい感じです。

 そして、更に試合は動きました。

 25分、柏木君のスルーパスに反応した右サイドにいたマルシオがオフサイドギリギリで抜け出し、ゴールラインギリギリからゴール前にマイナスの折り返し。そこに待っていたのは、達也!

 きっちり決めて、2-0浦和追加点!

 来たー!達也!!左手の薬指にキスをする、お馴染みのゴールパフォーマンスも久々に披露しました!
 
 そのまま、前半は終了です。
 この中断期間中、いい練習ができたようです。中盤のプレスでボールを奪い、そのまま手数を掛けず、ゴール前に迫る戦術が徹底してきました。特に、前の4人のコンビネーションに進歩の跡が見られました。

 これは、後半が楽しみです。

 後半・・・。

 2点のビハインドの名古屋が前掛かりになってきて、自陣ゴール前に釘付けになるシーンが目立ちますが、何とか防ぎきる・・・そんな展開です。

 そんなこう着状態を破ったのは、やっぱり、この人、原口元気でした。

 後半33分、センターサークル付近で相手DFからボールを奪った元気がそのままゴール前にドリブル、シュートは1度GKに阻まれますが、それを再度自ら押し込んで追加点、3-0です!

 自ら奪った守備も日頃の練習の成果が実を結んだもの。確実に成長しています。
 それにしても本当に名古屋戦は相性がいいです。これで元気も乗っていけるでしょう。
 これからが楽しみです!

 この追加点で、ゲームは決まりました。

 そのまま試合終了、3-0浦和快勝です!!
 これは、浦和サポにとっても忘れられない勝利になりました。もちろん、僕にとっても・・・
 とても勇気付けられるゲームでした。

 昨年の覇者にこの内容、この結果・・・これは、もしかしてもしかしますよ。

 次は、仙台とのアウェイでの対決です。これも、いろんな意味で厳しい戦いになります。
 しかし、今日のようなゲームが出来れば大丈夫!

 次も期待しています!

2010Jリーグ「浦和 vs 横浜FM」観戦記


W杯中断まであと2戦、5月10日発表の日本代表選出前最後の試合ということで、いろんな意味で注目でした。
更に日本代表の岡田監督もスタンドから観戦していました。
浦和のスタメンは前節といっしょ。達也も元気に出場です。

試合はいきなり動きます。
開始5分位にマリノスFW渡邉選手のミドルが炸裂しました。
マリノス先制。これは、もう相手を褒めるしかない。凄いシュートでした。こういうのは、もう諦めるしかない、これから、これから、ということで、その後は浦和のギアが一段上がって、かなり優勢に試合を進めていました。
そして、前半20分左サイドのスペースに飛び出した、達也が切り返し1発で日本代表DF栗原選手を振り切りセンターリング、逆サイドに流れたボールをポンテが折り返し、中央で待ち構えていた柏木選手が押し込み、ゴール!! 1-1の同点に。こういうビューティフルなゴールシーンは去年はほとんど見られなかった。今年はちょくちょく見られるようになった・・・チームとして成長しています。

しかし、達也は今日も主に左サイドで攻撃に守備に全力でプレー、しかも、得意のドリブルのキレも最高でした!この点に絡んだ場面の他にも、バーに当てた惜しいミドルシュートもありました(浦和は他にも2~3本、枠に当てるシュートがありました。そこで決めていれば・・・と後になると思いました)

岡ちゃんの前で最高のアピールが出来たのではないでしょうか。
僕なら間違いなく彼を選びます!

それと、今日はチームメイトも達也にボールをいつも以上に集めてあげていたような気がします(気のせいかな?)。
多分、チームのみんなも達也には、W杯に出てもらいたいのです。

そんなこんなで、前半は浦和が優勢のまま終了・・・と思われた44分に、マリノスに追加点。マリノスのロングフィードに対応した、宇賀神君がちょっと目測を誤り、後ろにボールが流れてしまい、それを兵藤選手に拾われて押し込まれました。
うーん、ちょっと残念だが、まだまだこれから!

続きを観たいけど、一旦、仕事へ。
面倒くさいが、休日の道路は空いているので、片道30分です。
トラブルはたいしたことはなく、2時間で終了。

さぁ、帰って後半です。
前節はここから逆転しました。その再現を期待したい、と思った矢先、本当に同点になりました。
コーナーキックの流れからゴール前で細貝君が粘ってセンターリング、それをエジミウソンがヘッドで流し込み、2-2です!
細貝君は今日も本当に良く動いて、攻守に効いていました。
守備のときのプレスの強さ、攻撃のときの思いきりのいいオーバーラップ・・・岡ちゃん、見てた?こういう選手もいますよ!
エジも久しぶりの得点、でも本当に頼りになります。

その後もどっちかというと浦和ペースで試合が進んでいました。
しかし、本当に攻撃がスムーズに流れるようになりました。
去年は攻撃がモタモタしている間に相手に守備のブロックを作られ、シュートまでいく前に相手にボールを取られ、カウンターを喰らうというお決まりのパターンが多かったのですが、それが今年はあまりない。

理由はいろいろあると思いますが、一つはフィンケ監督の戦術がみんなに浸透してきたので、みんなが迷わずプレーしていることです。特に4バックの動きの連動がスムーズになったのが大きい。この点では闘莉王が抜けたのはプラスだったのかも・・・あの得点力とヘディングの強さがなくなったのは痛いけど。

二つ目はボランチが固定されたこと(阿部君と細貝君)。
ここのポジションは去年はなかなか決まらず、問題となっていました。
2人ともいろんなポジションが出来ちゃうから、試合によってポジションがころころ変わっていました。
しかし、今年は宇賀神君やサヌが入って、左サイドバックの人材に事欠かなくなったことで、2人をボランチに固定できるようになりました。
2人とも運動量豊富、攻撃にも絡めるということで、攻めに厚みが出るようになりました。

三つ目はポンテの復調と達也の復帰です。
ポンテは怪我もあり、去年、一昨年は彼にしては今ひとつの出来でしたが、今年は違う!2007年JリーグMVPを取ったころの輝きが戻ってきました。とにかく、彼はボールを失わない。自分で決めることも出来るし、パスも出来る。浦和の司令塔、完全復活です。

達也は去年は怪我でシーズンの半分以上を棒に振り、得点も0、本人には屈辱のシーズンとなってしまったのではないでしょうか。
今までは、怪我が完全に治る前に試合に出て、また故障する・・・という悪循環の繰り返しでしたが、フィンケが去年、耐えに耐えて、じっくり、治療に専念させました。その努力が実って、今年はベストコンディションで今のところプレーできています。キレのあるドリブルだけでなく、最前線で常に全力で守備をする姿に味方(選手もサポも)は助けられ、勇気付けられます。
W杯イヤーに間に合って、本当によかった・・・

去年との違いはこんなところ・・・
いや、もう一つ、柏木君の加入がありました!若く、運動量豊富でパスセンスにあふれたレフティ、フィンケ監督が是非欲しい、と希望を出して獲得した選手です。
ただ、4月中くらいまでは、ところどころ才能の片鱗はみせたものの、周りとの連携はいまいち、得点も0でした。
しかし、GW入ったくらいから、チャンスに良く絡むようになりました。そして、前節、今節と2試合連続得点、ようやくノッてきました!もともとノリやすい選手なので、これから更に期待です!


さて、試合に戻ります。
後半15分、マリノスに一瞬の隙をつかれました。ゴール前で山瀬選手に粘られ、マイナスのリターンをまたしても渡邉選手に決められてしまいました。去年も思ったけど、すげー選手だな・・・

その後、フィンケ監督が動きます。
宇賀神君に代え、原口君を投入、左サイドバックに細貝君をもってきて、柏木君を一つ下げ、阿部君とボランチを組ませ、原口君を前線へ、攻撃的にいきます。
更に、終了前にはDFを削って、サヌ、セル(エスクデロ)を投入して、あくまでも攻撃的に、というメッセージを発信し続けますが、惜しくもゴールならず。
そのまま、2-3で試合終了でした・・・

観客は5万人近く入っていましたが、結果は残念でした。
ただ、お互いに攻めあったし、ゴールも多かったし、いい試合でした。
浦和もこういう試合を続けていけば、優勝争いに絡んでいけると思います。やっぱり、埼スタの試合は相手選手の気合の入れようが違います。ただ、こういう相手に勝たないと優勝はありえないので、気合負けしないようにして欲しいです。
プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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