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2010Jリーグ34節 (浦和vs神戸) 観戦記

 この間の土曜日はJリーグ最終節、ホームの神戸戦を録画観戦。

 さすがに最終節、埼スタはほぼ満員に近い状態でした。神戸のサポの多かった。残留が懸かっていますから、向こうも必死です。

 結果は、0-4の完敗でした・・・今年を象徴するゲームでしたね。前半30分くらいまでの主導権を握っていた時間に先制点を取れなかったのが、直接の敗因です。神戸DFの体を張った守備を崩せなかった。
 特に、元浦和の相手GKの徳重選手には、ビッグプレーを連発され、見事、「恩返し」されてしまいました・・・

 やっぱり、一番の敗因は気持ちの問題です。勝てばJ1残留の可能性が残る神戸と、すでに目標を失っている浦和の差が出てしまいました・・・
 浦和としても、フィンケ監督やポンテの浦和最後の試合、しかもホーム最終戦ということで、モチベーションは高かったと思いますが、残留に懸ける神戸の選手の強い想いには全く届きませんでした・・・

 神戸の選手・サポの試合後の喜びようはすごかった!「神戸賛歌」がなかなか鳴りやみませんでした。埼スタで歌われるのは、こっちとしては複雑な気持ちですが、この日は彼らにとって特別な日、僕も別に気にしません。
 スタンドの浦和のサポもブーイングはなしでした。去年の最終節に鹿島の優勝を見せつけられたのを考えれば、全然ましです。

 神戸の選手・サポーターの皆さん、本当におめでとうございます!
 皆さんの諦めない気持ちがこの残留を勝ちとったんです。これを自信にして、来年も頑張ってください!でも、次やるときは負けません!

 そして、その後、セレモニーが行われました。
 
 まず、フィンケ監督の挨拶。

 個人的には、この2年間の彼の果たした役割はとても大きかったと思います。浦和のサッカーを本質的に変えてしまったのですから。 
 確かに、今年は去年より順位は下がってしまいましたが、サッカーの質、選手の戦術の理解度、世代交代の進行などを考えると去年より明らかに進化していました。
 悔やまれるのは、怪我人の多さ・・・まぁ、プロですから、それも含めてのリスク・マネジメントの甘さが、結果に出なかった原因と言われてしまえばそれまでですが、ちょっと厳しいかな。
 来年は、このフィンケサッカーをベースにして更に成長していってほしいですね。

 フィンケ監督、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!

 そして、その後、ロブソン・ポンテ選手の退団セレモニーへ。
 埼スタに集まったサポは、ロビーにとっておきのプレゼントを用意していました。
 北のゴール裏に、赤地に大きな白いハートの中に彼の背番号「10」の数字が、そして、そのハートから、白いラインがスタジアムを1周するように観客席に浮かび上がりました。
 素晴らしいビジュアルだ・・・感動的です。サポのロビーに対する思い入れは半端ないです。それくらい、サポからも同僚からも愛された選手でした。
 ロビーもこれを見て涙を拭っていました。いい思い出になったでしょう。

 彼は満員の埼スタの真ん中で、準備してきた日本語のスピーチしました。
 短かったですが、とても心に残るものです。彼の人柄が滲み出ています

 「今日はチームメートと素晴らしいサポーターとお別れをしないといけなくて、自分の人生でとてもつらい日です。この5年半、たくさんの愛情、名誉、忠誠心、ほんとにありがとう。あなたがた、一人ひとりのレッズサポーター、心から愛してます。一生、忘れません。アイ・ラブ・レッズ。アイ・ラブ・レッズサポーター。どうもありがとう」

 
 そのスピーチの後、拍手が鳴り止みませんでした。そして、いつの間にか、ロビーのチャントの大合唱に変わっていました。ゆっくりと名残惜しむように、スタジアムを1周するロビー。

 僕からも本当にありがとう!みんな、背番号「10」とともに、いつまでも忘れません・・・

 ロビーのプロフェッショナルな姿勢、気持ちは、浦和の若手に十分伝わっているはずです。彼らの来年以降の活躍に期待です。

 ホーム最終戦での惨敗・・・思い出すのは、2008年の最終節、同じく埼スタの横浜M戦です。

 1-6の歴史的な敗北でした。この点差もさることながら、タイミングも最悪でした。この試合の後、長年、浦和を支えてくれた2人の功労者、野人・岡野さんの退団と元キャプテンのうっちー(内館さん:浦和北高校出身)の引退セレモニーが行われることになっていました。
 今回と同じように、サポも2人の背番号のビジュアルを用意して、感動的なフィナーレを・・・とみんな思っていたのに、この結果。シーズンの成績も悪かったことも加わって、スタジアム中がちょっと不穏な雰囲気に包まれていました。
 2人のスピーチまでは、サポも静かに聞いて、その後拍手、チャントの合唱・・・とここまではロビーの時と一緒。

 しかし、そのあとが凄まじかった。
 当時の浦和のF社長が出てきたとたん、ものすごいブーイングが鳴りやまなくなりました。テレビでこの様子を見ていましたが、後にも先にも、こんなすごいブーイングは聞いたことはありません・・・
 社長のスピーチが始まりましたが、マイクを使っているけど、何をおっしゃっているのか分からない(笑)
 別に、社長一人の責任ではないので、気の毒だなとは思いましたが、誰かが引き受けなければいけない役目。こうなると想像がついた中、よく勇気を出して、サポの前に姿を見せて、頭を下げたな、と。さすがだな、と思いました。

 今年は、セレモニーの後の社長のスピーチはなし。それも、サポの不満や憤りを煽ってしまったよう・・・。

 社長の言い分としては、しっかりとした形でサポーターに説明したかったから、ということみたいですが、サポからみれば、スピーチの内容なんかどうでもいい、それより、チームのトップが今シーズン結果が出なかったことへの謝罪の気持ちと来シーズンへの断固たる決意を態度で示してほしかった、というのが正直なところでしょう。

 今のフロント陣には、それがどうも分かっていない。これでは、監督のクビを切っただけで、社長も含めたフロント陣も責任も取らずに逃げた、と多くのサポは思うでしょう。そう思われても仕方がないです。
 フロントは今年上手くいかなかったのは監督のせいで、監督を変えれば、もっと良くなると安易に考えているのかもしれませんが、そうは上手くはいかないでしょう。今までもそうだったし。来年はもっと厳しいシーズンになるかもしれない。
 フィンケ監督のスピーチの時もブーイングはなく、温かい拍手だけでした。そのサポの気持ちをもうちょっと汲んであげるよう、努力しないと・・・
 観客動員が減ったのは、監督のせいではありません。サポがどんなチームを望んでいるのか、もうちょっと真剣に考えないと、いくら浦和でも・・・ね。
 
 しかし、まだシーズンが終わったわけではありません。ACLへの道も残されています。次は12月25日の天皇杯準々決勝G大阪戦です。怪我人も戻ってくるはず。相手に不足はありません。今年一番のゲームを見せてほしいです。

 それから、この日、J2の試合で、横浜FCの三浦知良選手がJの最年長ゴール記録をまた更新しましたね。おめでとうございます!
 43歳9ヶ月でのゴール、それを最終節で決めるんだから、本当にすごい。
 PAちょっと外から右足できれいに右隅に決めました。あの動きが出来るなら、まだまだ、来年以降もいけそうですね。ご活躍を期待しています!
 試合後の会見でお顔を拝見しましたが、とてももうすぐ44歳になられるとは思えないほど、若々しいです。まだ、30代前半と言われても別に驚かないくらいです。
 やっぱり、普段からの気持ちの持ち様が外見にも出てしまいますね。僕も見習わないと・・・
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2010Jリーグ32節 「横浜Mvs浦和」 観戦記

11月23日は勤労感謝の日です。

 当然、世のため、人のために働いてくれている方々への感謝はするべきですね。それと、実際に働いている僕としては、仕事があること、健康で働けることにも感謝!です。

 祝日なので、この日は世間的にはお休みの方が多いと思いますが、僕は先週末からのトラブルの影響で、午後から出勤です・・・
 うん、晴れていて気持ちのいい日ですが、カレンダーと関係なく動いているラインが担当だから、仕方ないですね。仕事があるだけでありがたいです。
 休日の昼間は、道路が空いているのと、鶴見線の本数がないので、車で出勤です。

 この日は、気持ちを盛り上げるため、ipodをカーステレオに繋いで、「いきものがかり」を聴きながらの運転です。
 聴きながらというより、聖恵ちゃんの歌声にハモリながらというのが正確か。

 しかし、「いきものがかり」のメンバーも休みなんて、あってないようなものだろうな・・・それを考えると文句は言えませんね。

 家に戻って、夕飯を食べながら、この日のJリーグ第32節、浦和対横浜M(アウェイ)の試合を録画観戦です。
 本当なら、日産スタジアム参戦を予定していましたが、突発の出勤のため、お流れ・・・結婚して、横浜近辺に住み始めてから、欠かさず参戦していた、横浜Mとのアウェイでの試合でしたが、今回は行けませんでした。

 毎年、時期は違うため、試合開始時間もまちまちですが、新横浜駅まで電車で行き、そのまま、ラーメン博物館で腹ごしらえしてから、満を持して日産スタジアムへ・・・という試合当日の流れはいつも一緒です。
 普段は、周りにお仲間がほとんどいなく、肩身の狭い思いをしている僕らですが、その日だけは、横浜市内の浦和サポ率は異常に上がります。
 新横浜駅を降りてから、目立つのは赤いレプリカを着た人が異様に目立ちます(僕らもちゃんと家から着て行きます)。
 そして、ラーメン博物館は浦和サポにジャックされたかのような雰囲気です。赤い人達の集団だらけです(笑)。
 浦和の熱狂的なサポはアウェイの試合の観戦は手馴れたものです。その土地土地での観戦前の楽しみを熟知しています。そういうところから、すでに試合を楽しんでいます。

 試合時間は90分だけですが、丸一日、場合によっては、1泊2日の大イベントなのです。1試合1試合が。
 彼らにとってみれば、その試合に参戦するために、それ以外の日に仕事に汗を流しているんです。毎年、Jリーグの試合日程が決まると、それに合わせて、自分達の年間スケジュールもほぼ決まる。いつ、どこに旅行するのかも(アウェイの試合は、旅行に近いです)それに合わせて決めます。

 僕も、浦和からちょっと離れたところに住んでいるので、関東近辺のアウェイへの参戦が主です。
 しかし、浦和にはアウェイは存在しません!(日本国内のことですよ・・・あくまで、中東や東南アジアは含みません・・・)

 それは強豪・マリノスのホーム、日産スタジアムでも同じです。毎年、マリノスのサポとほぼ同等の数の浦和サポが集結します。

 スタジアムの雰囲気の素晴らしさは、彼ら、彼女らの、「選手達と一緒に戦うんだ!」という熱い気持ちが作り上げています。本当に、浦和サポの皆さんには、頭が上がらないし、感謝で一杯です。
 みんな、ありがとう!これからも、一緒に浦和レッズを応援していきましょう。もう一度、アジアの頂点へ!!
 
 さて、前置きはこれくらいにして試合の方。浦和のスタメンは怪我で戦列を離れていた、細貝君が戻ってきましたが、ベンチでした。
 その代わりは、いつもは試合を終わらせる役割が多い、堀之内君が柏木君とボランチコンビを組みました。理解力の高い彼ならば、久々のスタメンでも、やってくれるでしょう。

 今期限りの退団が決定したポンテも4-2-3-1の「3」の真ん中でスタメンです。彼もプロです。退団が決まったからといっても、モチベーションは落ちないでしょう。
 横浜Mも、若手が主体で、今後が楽しみなチームです。俊輔君もスタメン、どんなプレーを見せてくれるのか?
 ちなみに、浦和サポの中では、「ナカムラシュンスケ」と言ったら、マリノスのゲームメーカーのことではなく、現在、浦和ユース在籍の高校1年生、中村駿介君の方を指す人が多いです。金の卵ばかりの浦和ユースでも、駿介君の学年は、将来有望と言われている子が多く、特に期待されている学年です。
 直輝君、峻希君達の学年のように、たくさんトップへ上がってきて、将来の浦和を背負っていってほしい。今から注目です!

 さて、また横道にそれましたが、前半開始。

 いきなり、試合は動きます。
 開始3分、浦和の右からのCK、一旦横浜DFがクリアしますが、そのボールがPAちょい外のポンテへ。ポンテは右足に持ち替え、狙い済ましてゴール右隅へ・・・
 1-0、浦和先制です!これは幸先がいい。

 その後、ギアが一段上がったマリノスに主導権を握られ、かなり危ないシーンもありました。松田選手のヘッドはギシがなんとか掻き出し、俊輔君の直接FKもわずかに枠を外れ、今売り出し中の高校生、小野選手のミドルはバーに弾かれ、助かりました。
 ここで、受けに回ってしまうのが、浦和がまだ精神的に甘いところです。もう1、2点取って、相手の戦意を喪失させるようにしないと、後で後悔することになります。今まで散々、そんな目に遭ってきましたから。1点くらいじゃ、安心なんて出来ません。
 マリノスの猛攻をなんとか耐え、このままハーフタイムか、と思った前半44分、またまたこの男がやってくれました!
 背番号「10」、ロブソン・ポンテ!このプロ根性、強靭な精神力には敬服します。
 左サイドからのエジのセンターリングをサヌがクサビとなり、落としたボールをロビーの右足がまたしても炸裂、1点目と同じくゴール右隅に決まりました!
 左手でユニフォームのエンブレムを握り、右手を回してサポの方へアピールするロビー・・・サポへの感謝、愛情を表現します。
 サポもロビーのチャントを歌い、それに応えます。僕もその場にいたかった、返す返すも残念です・・・
 
 しかし、このロビーの姿勢は見習わなければいけない。クラブの首脳から冷たくされ、あと1ヶ月でクビを宣言されても腐らず、全力で試合に臨み、誰も文句を言えない結果を残してしまう・・・
 「再来月から会社に来なくていいよ」、と言われて、残りの1ヶ月を今までと同じように仕事が出来るかな?僕は・・・
 
 2-0、浦和がリードを広げて、ロスタイムへ。しかし、そのまま終わらないのが浦和です。気持ちが緩むのかな、点が入ると・・・甘いな。ロスタイムに兵藤選手に蹴りこまれ、2-1で折り返しです。
 後半、息を吹き返したマリノスが主導権を握りますが、またしてもいいタイミングで浦和に点が入りました。
 5分、右サイドを抜け出した峻希が低いセンターリング、それを後ろから猛然と上がってきたサヌがDFに競り勝ってゴールへ。
 側転→バック転→バック転→バック宙の驚異のゴール・パフォーマンスも飛び出しました!しかし、なんちゅう身体能力なんでしょう・・・
 これは、大きいです。3-1、再び浦和のリードは2点に。
 浦和はだいぶ楽になりました。後は、マリノスにボールを持たせて、ボールを奪ったところからカウンターを仕掛ければいい。しかも、今日のロビーは切れている!全盛期に近いですね。とりあえず、彼に預けて、飛び出して行けば、ボールが必ず来る、そんな信頼感がありました。
 と思った、その3分後の後半8分、またしても、峻希が右サイド抜け出してセンターリング、今度はエジが決めました!さすがエジ、これで得点ランキング1位のケネディ選手に並ぶ16点目です。
 このまま、得点王取っちゃいましょう!これからも頑張れ、エジ!
 峻希も2アシスト、すっかり、浦和の右サイドのアタッカーに定着しましたね。20歳、これからまだまだ伸びます。楽しみです。
 これで、4-1です。これで勝負あり、ですね。

 81分、大活躍のロビーに代わって元気登場。ロビーへの拍手はいつも以上に大きかったです。
 最近、サブに逆戻りしてしまった、元気。今日は、10分ちょっとの出場でしたが、持ち前のゴールに向かうドリブル、横に切れ込んでいってのシュート、と見せ場は作っていました。
 悪くはないです。これを続けていくことですね。いつか、必ず、結果が出ます。それを信じて、原口元気といえばこういう選手、という自分のスタイルを磨いていけ。応援しています!

 試合は、そのまま、4-1の浦和の勝利で終了。みんな嬉しそうに「WE ARE DIAMONDS」を歌ってたな・・・
 仕事とはいえ、ちょっと、いや、かなり残念です。

 しかし、ロビーがサッカーのプロなら、僕もプロの製鉄の技術者です。来い、と言われれば行かなければいけません。それだけ、必要とされているということでもあるのですから、プライドを持ってやらないと・・・
 浦和のユニフォームを着ているロビーを観れるのも、あと3~4試合です。彼の雄姿を目に焼き付けておかないと・・・

 「バーモス・ポンテ! バーモス・ポンテ!」

 

浦和の10番 「ロブソン・ポンテ」

 まずは、浦和レッズの話題から・・・

 浦和の背番号「10番」、ロブソン・ポンテ選手の今シーズン限りの退団が決定しました。
 覚悟はしていましたが、とうとうこの日がやって来てしまいました・・・

 ドイツのブンデス・リーガの名門、レーバークーゼンから浦和に入団したのが、5年半前の2005年6月でした。
 彼の入団した時期と、浦和が真のJリーグの、アジアの強豪へと成長し始めた時期とほぼ重なります。

 ロビーが入って半年後の2006年1月1日に、浦和レッズとして初めて、天皇杯のタイトルを獲得しています。
 そして、次のシーズン初のJリーグ制覇、天皇杯連覇、更に翌年のACL制覇へつながっていきます。
 間違いなく、浦和レッズの歴史の中で、一番強かった時期ですね・・・その中で、ロビーの果たした役割はとても大きかった!
 当時の浦和のフォーメーションは3-4-1-2のかなり守備的なものでした。後ろの7人はまず、守備優先で、そこでボールを奪ってカウンター、前の3人でシュートまで持っていく、というのが得意な形でした。
 その切れ味鋭いカウンター攻撃を操っていたのがロビーでした。DFが奪ったボールはまず、ロビーを経由し、そこから攻撃のスイッチが入ります。2トップへのスルーパス、自ら切れ込んでシュート、それも無理なら、味方が上がってくるまでボールキープ・・と、まさに八面六腑の活躍でした。

 特に2007年のシーズンはちょっと神懸かっていました、スーパーなプレーを連発していました・・・優勝できなかったにもかかわらず、JリーグのMVPを取りましたし。
 
 まだ、日本に残りたい、と言う彼は、他のJリーグのチームからのオファーを待ちます。ロビーが浦和以外のJのチームのユニフォームを着る姿は想像したくありませんが、このまま、彼が日本を出て行ってしまうのも嫌です・・・
 しかし、まだまだ34歳、怪我さえなければ、1年フルに働ける年齢です。いいオファーが来ることを願っています。そのためには、これからのパフォーマンスがとても大事です。彼もそれは分かっています。契約が切れると分かっていても、手は抜けません。いや、そうでなくても、彼は試合中に手を抜くことはないです。多くの浦和のサポが彼を応援しているのを知っているからです。
 彼ほど、サポを大事にして、愛し、それを表現した選手は珍しいです。彼がゴールを決めた後、胸のエンブレムを握って、それに口づけするシーンを何度見ることができたか・・・本当に浦和のサポで良かった!と思う瞬間です・・・
 エンブレムは、そのクラブの象徴です。それに誇りを持ってプレーすること、その素晴らしさ、大切さを身をもって示してくれた。そういう姿勢が若手にも好影響を与えていることでしょう。
 直輝、元気、セル、君達はその浦和の誇りを引き継いでいかなくてはいけない。それが浦和の伝統となっていきます。頑張ってね!

 ロビー、本当に5年半の間、お疲れ様でした・・・間違いなく、浦和の歴史に名を残すだろう名プレーヤーです。
 背番号「10」ロブソン・ポンテ、いろいろ感動をありがとう!浦和サポはみんな忘れないよ!

 「オー、ロビー、ララーララ、オー、ロビー、ララーララ、オーロビー、ビッテ、ゴール、オー、ビッテ、ゴール!」
 

2010Jリーグ30節 「浦和vs京都」 観戦記

 昨日の日曜日、Jリーグ第30節、浦和レッズは京都とホーム、埼スタで対戦です。
 京都は今期低迷していて、降格圏内にいるチームです。この試合、負けたらJ2降格が確定するチームです。
 だからといって、油断は禁物です。そういう時は死に物狂いで相手も来ますから・・・
 そういうチームにとことん弱いのが今までの浦和です。何度も足元を掬われてきました。

 今日は、そういうわけには行きませんよ。3連敗中で、ACL圏内へもう負けは許されない立場です。来年のこともあります。
 相手のことを考えている余裕はありません。心を鬼にして、勝点3を取りにいかなければなりません。

 今日は、いつもキャプテンマークを巻いている細貝君が怪我で欠場です。替わりに啓太が入りました。経験豊富な彼なら、問題ないでしょう。
 左サイドには出場停止明けの宇賀神君が戻ってきました。

 試合開始。序盤、後がない京都のプレスに押されて、京都ペースで進みます。しかし、ゴール前でのミスが多く、失点はしませんでした。
 徐々に、落ち着きを取り戻した浦和は、前半25分にエジのDF裏へのパスにサヌが反応、抜け出してシュート、これはGKに防がれますが、そのこぼれ球に反応したエジが右足でゴール!1-0浦和先制です。
 上手くいかないときにも、前線の1~2人でも、点を取れてしまう、浦和の個人能力の高さが生きました。見事なゴールでした!これは大きい。

 その後も、浦和のペースで進み、決定機もいくつかありましたが、生かせず、逆に、京都もカウンターから、柳沢選手のシュートがDFに当り、GKの上を越えてあわやゴールインという場面もありましたが、ギシが手を伸ばし何とか弾き出しました!
 さすが、ギシ!頼りになります。

 そのまま、前半終了。

 後半開始直後から、追い込まれた京都が必死の反撃です。でも、最後の最後の部分のパス、シュートの精度が悪い!
 浦和としては助かりますが、これが京都が低迷する大きな原因の一つでしょう。
 18分、元気に替えて、早くも堀之内君を入れ、柏木君を一列上げます。元気も今日はサイドからの切れ込みから積極的にシュートを打ったり、なかなか良かったと思います。あとはちゃんと決めることかな。

 相手も、長身の金成勇選手を投入して、パワープレーに出てきます。
 ボールを放り込んでくる相手に対し、必死のDFが続きます。
 耐える浦和・・・後半35分過ぎ、長らく故障で離れていた背番号「10」、ポンテが登場!久しぶりの出場です。
 サポも大声援で迎えます。久しぶりにロビーのチャントが埼スタに響きました。

そして、後半ロスタイム・・・

 そのロビーがやってくれました!

 エジからのパスをゴール前で受けた、ポンテが切り返し一発でマーカーを振り切り右サイドネットに突き刺しました。
 久しぶりの登場、しかも残り10分だけの出場で結果を出して、存在感をアピール、さすがです!役者が違いますね。やっぱり、ロビーの替わりはいません。

 試合はそのまま、終了。2-0で浦和が連敗を3で止めました。

 試合後、ヒーローインタビューは、当然、ロブソン・ポンテ選手です。
 感極まって泣いていました。サポの応援に感動したのも、もちろんあるでしょう。
 本人のインタビューによると、一番の理由は、フロントへの不信感から来る悔しさのようです。
 彼は本当に、浦和のサポも街も愛してくれています。これほど貢献してくれた外国籍選手は、浦和にはいませんでした。

 いや、日本人選手を含めても、そんなにはいないです。すでに、浦和の背番号「10」と言えばポンテ、それ位、サポからも愛された選手です。

 彼が望むのは、自分へのリスペクト。契約するしないに関わらず、面と向かって、自分への評価、戦力として必要としているのか、ちゃんと伝えてほしい、という気持ちが強いようです。
 それがないまま、自分を保険にして、代わりの外国籍選手を物色している、フロント陣へは相当、不満が溜まっているようで、このゴールで一気に感情が溢れてしまったのでしょう。6月に結んだ契約も半年だけだったし、自分への敬意が足りない、と感じたんでしょう。
 
 彼の気持ちは、よく分かります。これだけ浦和に貢献してくれた選手、最大限に尊重してあげたい。

 あと、4試合、ロビーの力は絶対、必要です。浦和のユニフォームを着るのも、あと数試合かもしれません。
 でも、だからこそ、僕も含めてサポは、ロビーを応援し続けます!
 まだまだ、出来るというところを見せてほしい、監督やフロントを見返してやれ!
 頑張れ、ロビー!この日の涙はみんな忘れません。応援してます。

2010Jリーグ29節 「広島vs浦和」 観戦記

 Jリーグ第29節、浦和はアウェイで広島と対戦です。
 もう、ずいぶん怪我人や出場停止で苦しい台所事情が続いていますが、今日は特に厳しい!
 高校生、浦和ユース所属の岡本君を右SBで使わざるを得ない状況です。リザーブも、経験が少ない若手ばかり・・・不安です。
 対する広島は、ほぼベストメンバーです。佐藤寿人選手も復帰して、リザーブに入っています。戦術理解度も広島の方が上、要注意です。

 順位は広島が一つ上、そういうチームには絶対負けてはいけません!今日は、内容は問いません、勝点3が取れればいい。
 前節、やってはいけないミスをしてしまった、暢久はベンチ、替わりに堀之内君が坪井君とCBコンビを組みます。そして、FWにサヌを入れましたね。お馴染みの4-3-2-1というより、4-4-2に近いです。
 広島は、Jリーグでは、広島の代名詞としてすっかり有名になった攻撃的な3-6-1のシステム。1TOPの李選手の決定力、CBの槙野選手のオーバーラップには要注意です。
 
 さて、前半。ちょっと懸念していた通り、広島にペースを握られます。浦和はメンバーがかなり入れ替わったし、フォーメーションも若干変わっているので、やっぱり、コンビネーションがイマイチです。パスがいつもより繋がらない。
 広島の攻撃は迫力があります。ボールを奪うと、前線の選手は浦和のDFライン裏のスペースに走り出し、そこにちょっとスルーパスを通そうとしてきます。
 特に、広島の左サイドの俊足のミキッチ選手にボールが集めて、何度かヒヤリとする場面がありましたが、DFが体を張って防いでいました。
 でも、サッカーは難しいです。先制点は浦和でした。
 相手が、GKとDFでボールを回している最中に、浦和の前線の選手達が猛然とプレスを掛けました。最終的に細貝選手がボールを奪い、そのこぼれ球をエジが見事ゴールへ。1-0浦和先制です。
 諦めないで、ボールを奪いにいった成果ですね。でも、この1点は大きいです!
 しかし、ここから、更に広島の攻勢が続きます。ちょっと長めのサイドチェンジのパスやスルーパスを前線の選手目がけて、どんどん蹴りこんできます。そこで起点を作って、槙野選手や他のDFの選手までがいつの間にか上がってきています。なかなか捕まえきれませんね・・・
 
 しかし、これだけやられ放題の試合も近頃は珍しいです。
 ギシのファインセーブもいくつかあったりして、何とか1-0のまま前半終了。

 そして後半。広島は佐藤寿人選手を投入してきました。何かやってくれちゃいそうな嫌な予感・・・
 いきなり、その予感が的中です。

 後半開始早々、前半も攻撃の起点になっていたミキッチ選手が浦和右サイドを破り、マイナスのセンターリング、それをマークを外した李選手がボレーで蹴りこみました。
 1-1の同点です。裏に抜けようとする寿人選手にうまく引き付けられてしまいました。その後ろの李選手がフリーになってしまいました・・・見事な得点でした。
 その後は、一進一退の攻防、浦和も意地をみせました。啓太を投入、柏木君を一列上げて、攻撃のリズムが出てきて、かなり惜しいシーンもありました。両チームとも気合が入っていました。ぎりぎりのところで体を張って防いでいました。
 そして、このままドローかと思われた試合終了直前のロスタイム・・・また、やってしまいました。
 ロングボールが寿人選手に通って、ギシと1対1になります。最初のシュートはギシが弾きますが、もう一度、寿人選手に押し込まれ、土壇場で失点です。1-2、そのまま試合終了です。
 
 今年は、こんなシーンが多いな・・・見てるこっちもダメージが大きいです。もちろん、選手達もでしょうが・・・
 これは、気持ちの問題以外にはあり得ません。システムがどうこうというのではなく・・・

 ここにきて、3連敗・・・本当に厳しくなりました。
 でも、来年のこともあるし、天皇杯もあります。まだまだ、ACLも諦められません。
 ここで落ち込むな!次は頼みます!!

 しかし、ここまで怪我人が出ると・・・特に達也の不在は大き過ぎる。前線で効果的な動きができる人が少ないです。だから、攻撃が単調になる。彼が戦線を離脱してから3連敗、早く戻ってきて・・・(泣)

2010Jリーグ28節(浦和vs山形) 観戦記

 土曜の午後、Jリーグ第28節、ホームの山形戦が台風が近づき、雨が降りしきる埼スタで行われました。

 そんな中でも浦和のサポは大勢集まり、大音量での声援を続けていました。本当に頭が下がります・・・

 僕らも参戦しようと思っていましたが、さすがに台風が近づいている中、しかもこの寒さの中、いく気力はなく、家の中での観戦です。
 
 前節、痛恨の敗戦を喫してしまった浦和、3位以内を目指す上で、今日の試合は本当に大切です。

 スタメン出場停止が解けたサヌが左SBに、宇賀神君が峻希君に代わり左サイドのMFに上がり、原口君は右に回ります。
 山形の戦術はもうやる前から分かってます。まず、守備から入ってカウンター、浦和が一番苦手とするタイプのチームですね・・・
 
 さて、前半。やっぱり、台風の影響でピッチはスリッピーです。転ぶ選手も続出です。風も強めで、これはサッカーをやるにはつらいコンディションですね・・・
 それでも、浦和はパスを丁寧に繋いで、シュートまでもっていこうとして、攻め続けてました。
 しかし、今日も最後の部分であと一歩が足りません。ボールを持っていない周りの選手が走り込んでパスコースを作るか、相手DFをもっと引き付けないと、ボールを持っている選手が楽にシュートもパスも打てません。

 そんな中、前半20分、柏木君のフリーキックからセル(エジ?)がドンピシャのヘディングシュートを打ちますが、相手GKに弾かれてしまいます。惜しかった・・・これが入っていれば、と思っちゃいます。
 しかし、これでリズムに乗った浦和は、その後も攻め続けます。雨のせいか、パスの精度はいつもより悪かったですが、ボールを取られた後の守備はしっかり出来ていました。
 相手1トップの長谷川選手にボールが収まることなく、ほとんど取り返せる状況でした。それは、ここ数ヶ月で良くなった部分です。
 特に、細貝君が効いていた!彼のボールへのアタックから浦和の守備が始まり、彼がボールを奪ったら、そこから浦和の攻撃が始まる、と言っても過言ではないです。

 いい感じで進んでいた前半、一つのプレーで風向きが一気に変わってしまいました。

 前半20分過ぎ、相手の浦和右サイドへのロングパスを暢久がへディングでクリアしようとして失敗、相手に交わされて、どフリーでシュートを打たれてしまいます。

 このシュートはギシのファインセーブで事なきを得ましたが、これは暢久の完全なミスです。
 15年以上もプロの選手としてやってきて、600試合以上の公式戦を経験しているベテラン選手がやるプレーではないですね、これは。
 暢久は前からだけど、こういう致命的なミスが目立ちます。とてもクレバーで技術の高い選手でどのポジションでもできるのですが、時々気が抜けたプレーで僕らサポの肝を冷やしてくれます。

 本当にしっかりしてくれよ、浦和の最年長選手なんだから・・・
 しかし、それでも彼のキャラクターですね、悪くいう人はあまりいない。それどころか、桜木君と一緒で、「お前のミスは計算のうち・・・」と思っているサポの方が多い(笑)
 35歳になったばかりですが、精神的にも肉体的にも衰えはありません。まだまだ、やれる!頼りにしてます、暢久君。

 そんなミスで、動揺した浦和イレブンはその後リズムを崩し、山形に攻め込まれる場面が多くなりました。しかし、なんとか防ぎきって、ハーフタイムです。
 せっかく、いい感じで試合を支配していたのに・・・それを言っても始まらない。

 さぁ、後半です。

 後半頭から、出来の良くなかった宇賀神君を外して峻希君を投入、彼を右サイド、元気君を左サイドに回して立て直しを図るフィンケ監督。
 その効果もあってか、後半開始早々から浦和の勢いが戻りました。峻希君、元気君、セルらのドリブルからいくつもチャンスを作ります。
 特に、セルの、ボールキープやドリブルで絶対に倒れない体の強さは、脅威的でした。毎回のことですが、あとはもうちょっと周りとのコンビネーションを考えれば、と思います。それが出来ればものすごい選手になれるのに、惜しいな・・・
 山形は1TOPを替えてきます。22分、長谷川選手に替えて田代選手。田代選手には、鹿島時代に痛い目に合わせれてますね、何回か。気をつけないと。

 と思った矢先、後半35分過ぎに一瞬のスキを突かれます。
 浦和左サイドからの山形フリーキック、そこに田代選手が突っ込み、わずかに触れてゴールイン、山形先制1-0です。
 
 その後、梅崎君を投入したりして、点を取りにいきますが、必死の山形DFに防がれ得点ならず、そのまま試合終了です。
 痛い、痛い、2連敗となりました。ちょっと3位以内は厳しいかな・・・

 しかし、今日の山形は素晴らしかった!ほぼ、試合前のゲームプラン通り進められたのではないでしょうか?
 特に、GKの清水選手、両センターバック、アンカーの下村選手の出来は最高でした。体張っていました。

 気持ちで負けてましたね、浦和の選手達は・・・こういう悪コンディションでは、特に顕著にでます。
 確かに、パスサッカーの浦和には不利な条件ではありますが、それは言い訳には出来ません。
 浦和にはイライラが募る展開でしたが、そこで気持ちを切らさず、集中しないと、こういうタフなゲームは勝てません。
 まだまだですね。先は長い・・・・

 でも、やっているサッカーは間違っていない。これを続けることです。せっかく、結果も出始めたんだから、ここでやめるのはもったいないです。

 あと、6試合楽しみにしています。気持ちで負けるな!

 
 
 

2010Jリーグ27節 「磐田vs浦和」 観戦記

 今日は午後から、Jリーグ第27節、浦和対磐田戦をテレビ観戦。アウェーでの戦いです。

 達也はやっぱり、怪我でこの試合に間に合わず。代わりに怪我から復帰のセルが入りました。出場停止のサヌに替わって、これも怪我明けの宇賀神君が左SBに。同じく左サイドのMF原口君との縦の関係は要注目です。

 ここまで、リーグは8戦負けなし。好調です。しかし、磐田も5戦負けなし、ナビスコ杯の決勝にも進んでいて、こちらも好調です。
 いい試合になりそう・・・

 前半、磐田は予想通り、ディフェンシブに来ました。4バックの前にボランチ2枚がしっかりスペースをケアしていました。
 対する浦和も守備は好調。相手ボールになった時の切り替えの早さは、しっかり身についてきました。特に、相手FWの前田選手に入った時は2~3人でしっかり囲んで自由にさせず、ほとんど仕事をさせていませんでした。
 攻撃に関しては、すっかり、浦和の攻撃の軸になった柏木君を中心に、テンポ良く組み立てていました。
 柏木君からエジやセルにクサビの縦パスがしっかり入っていました。意識して、そういうパスを出そうとしていましたね。

 しかし、今日はそこからが上手くいかなかった・・・
 磐田にしっかり引かれて守られていたこともあり、なかなかシュートまで行けません。ミスもちょっと多かったかな。
 原口君も今日はほとんど、何も出来ませんでした。まだまだ、コンスタントに活躍できるという感じではないかな、ムラがあります。今後の課題ですね。
 前半は、右サイドの(高橋)峻希君が強引にドリブル突破からシュート、惜しくもGK川口選手に弾き出されるというシーンがありましたが、決定機はそれだけでした。
 しかし、川口選手はさすがです。今日の試合でも、好守を連発していました・・・まだまだ、やれそうです。今日もザックも観ていたし、日本代表も、また目指してほしいです。

 そして、後半。立ち上がりは前半同様、浦和はしっかり組み立てて攻め込もうとするも、磐田がしっかり守ってカウンター。
 いや、磐田の守備は素晴らしかった!気持ちが入っていました。

 そんな中、浦和が一瞬のスキを突きます。後半11分、GKギシからのロングフィードをエジが競り勝ってトラップ、トラップが少し大きくなってしまいますが、それをセルがフォロー、ドリブルで持ち上がり、再びエジにリターン。それをエジがゴール左隅に決めて、1-0、浦和先制です。
 久しぶりの先発で結果を出しましたね、セルは。これでレギュラー争いがまた激しくなります。

 これで、今日も勝利か?と思いました。選手もサポもそう思ってしまったかもしれません。
 それが油断となってしまいました・・・

 その5分後、逆に川口選手のロングフィードから、FWの前田選手に浦和の右サイド深くでキープされ、ゴールライン際をギリギリのところですり抜けられ、センターリング、ジウシーニョ選手に蹴りこまれて、1-1の同点に。
 DF陣がゴールラインを割ったとセルフジャッジをしてしまったみたいです。一瞬、動きを止めてしまいました・・・

 更に、その約10分後、MF菅沼選手のミドルシュートを打たれ、ギシが辛くも弾き出すも、それで与えたCK、ファーに流れたボールを那須選手に角度のないところから決められて、1-2、磐田逆転となりました。
 CKのボールには、ギシもちょっと触っていたんだけど・・・弾き出すまではいきませんでした。

 その後は、更に磐田に守備を固められて、苦しくなりました。2トップを残して、8人でしっかりブロックを作られてしまいまいた。PAにあれだけ、サックス・ブルーのユニフォームがあると・・・ね。
 途中、(鈴木)啓太を投入、柏木君を一列上げて、更に攻め続けた浦和ですが、1歩及ばず、そのまま、1-2で敗戦でした。

 こういう展開で追い付けるかどうかが、優勝争いができるかどうかに繋がるけど、まだまだかな、という感じです。
 9戦ぶりの負け。2失点もその時以来、でも、この敗戦は痛い・・・
 でも、悔やんでも仕方ないので、あと七戦、全部勝ちましょう!
 
 今日は、負けましたが、明るい話題が一つありました。
 シーズン前に大怪我をして、戦列を離れていた、梅崎司選手が途中から、今季初出場しました。
 ピッチに入った瞬間、「梅崎コール」。そして、彼のチャントがずっと歌われていました。
 みんな、復帰を心待ちにしていたんです。

 「オレオレ~、ウメサキ~、オレオレ、ツカサ、ラーラ・ララ、ラーラ・ララ ~」

 彼の切れ味鋭いドリブル、そして、FK。ACLを目指す上で、これから、絶対に必要です。柏木君とも各年代の代表で一緒にプレーしているし、仲もいい。

 背番号「7」がこれから埼スタのピッチを躍動する姿が見れるのが楽しみです!頼りにしています。

 

2010Jリーグ26節 (浦和vsC大阪) 観戦記

 仕事で休日出勤、家に帰って、夕飯を食べつつ、Jリーグ第26節、浦和×C大阪戦。ホーム、埼スタでの試合を録画観戦。

 C大阪は、この時点で3位に付けていて、ACL圏内です。強敵ですが、こういうチームに勝っていかないと、上位には食い込めません。

 対する浦和は、8月14日の名古屋戦以来、負けがありません。公式戦9試合、Jリーグだけでも7試合負けなしです。

 怪我人が続出する中、好調を維持しているのには、いくつか要因があります。
 まず、気候が涼しくなってきたこと。浦和のように、より運動量を求められるサッカーをしているチームには、やっぱり大きいです。

 それと、フィンケ監督の目指すサッカーがようやくみんなに浸透しつつあることです。

 今までは、「とりあえず、ボールを繋げ」という感じにしか見えなかった攻撃が、より早く、相手ゴールへ、の意識が見られるようになりました。
 多くの選手に戦術が理解されてきたんではないでしょうか?

 一番大きく変わった部分は、「縦への意識」、ボランチの柏木君、細貝君のところから、クサビのパスが多く出されるようになったことです。

 とにかく、多少無理してでも、1トップのエジを目がけてボールを入れ、そこから更に押し上げる、という意識が、全員に浸透してきました。
 エジが高い位置でボールをキープできれば、そこから両翼の原口君、高橋君、(セルや梅崎君)のドリブルでの仕掛けも威力が上がりますし、DFラインの裏を突く、達也の動きが生きてきます。

 ボランチの2人の上がる時間も出来るので、彼らのミドルシュートという選択肢もあります。相手DFは相当嫌なはずです。

 今までみたいに、ボールは取られないようにパスは回してはいるが、なかなか相手ゴールに近づいていかない、というのは、一見、ゲームを支配しているようには見えますが、実は相手のプラン通りなんです。
 「早く相手ゴール前へ・・・」の意識が出てきたのはいいことです。

 このサッカーをもっと続けていけば・・・と思わせる、最近の浦和の試合です。
 そのためにも、まずは結果です。3位以内、来期のACL出場を目指して、もう負けられません。

 さて、試合の方。C大阪もシステムはほぼ一緒。4-2-3-1で、体の大きくて技術のある外国人FW(アドリアーノ選手)を1トップに、その後ろの3人(家長選手、乾選手、清武選手)の突破力、パスワークで崩すという攻撃です。
 ボランチの2人が運動量豊富で技術も高い、というのも一緒です。
 上手く噛み合えば、攻め合いの面白い試合になりそうです。

 試合開始から、予想通り、中盤での激しいプレスの掛け合いです。やっぱり、両チームとも守備がいい。
 でも、浦和の方がちょっと動きがいいみたいです。特にアドリアーノ選手に対してボールが入った時、2~3人で囲って自由にさせていませんでした。

 そんな中、前半14分に左サイド、相手PA内で、高橋君が相手からボールを奪い返し、そのこぼれたボールを原口君がゴール中央の達也へパス、達也はそのボールを更に逆サイド(右サイド)にフリーで余っていたエジへ、ダイレクトでちょっと角度を変えてパス、それをエジが見事、ノートラップで左足でゴールに突き刺し、浦和先制!1-0。

 いやぁ、素晴らしいゴールでした!PA内でも諦めず、ボールを奪いに行った高橋君も、フォローした原口君も、エジのポジションを事前に確認し、ダイレクトでアングルをつけてそこに出した達也も、もちろん、シュートを決めたエジも素晴らしかった!

 これは幸先がいい、と思った矢先、今日も前線からのプレスと攻撃の起点、裏への抜け出しと大きな存在感を見せていた、達也が23分に負傷退場に・・・痛すぎる・・・

 代わりに高崎君が入りましたが、多少システムを変えてマークが甘くなり、ここからC大阪に反撃を許してしまいます。
 アマラウ選手のヘディングをギシが弾いて、ポストに当たって助かった・・・そんなシーンもありました。ギシは今日も当たっていました、頼もしい限りです。

 そんな、ちょっと押され気味の前半、その中で光っていたのは、原口君です。
 守備でも全力で戻って、相手からボールを奪うこともしばしば、そして持ち味のドリブルでも、強引に相手ゴールに迫っていく、思いっきりの良さが出ていました。いいミドルも打っていました。
 前半は、このまま1-0で終了でしたが、後半も楽しみです。

 後半、立ち上がりからC大阪がどっちかというと押し気味です。でも、浦和の守備の集中力は途切れません。全員が体を張っていました。球際での強さは相手を上回っていました。
 ほとんど、危ない場面はありませんでした。
 後半30分過ぎ、クローザー・堀之内君を入れ、逃げ切り体勢を整えた浦和。

 しかし、願ってもないビッグプレーが出ました!
 後半34分、左サイド深く、タッチライン際でボールを受けた原口君が、相手DF振り切りつつ、中央にゴールラインに平行にPAほぼ真ん中当たりまで切れ込んでいって、フリーになりシュート!ボールは右サイドネットに突き刺さりました!
 浦和追加点、2-0、これで勝負ありでした。
 このプレーは原口君が、ユースの時から得意としていたものですが、Jリーグでは初めて決まりました!おめでとう!
 最近の原口君のプレー、特に得意のドリブルからのシュートは、気迫が漲っていて、鬼気迫るものがあります。

 何か、吹っ切れた感じです。ちょっとしたスランプに陥った今期、自分の持ち味は何か、すべきことは何かを考え抜いた結果の答えがこの日のゴールです。
 このゴールだけではありません。この日の彼のプレーのほとんどはゴールに向かっているもの、強気な元気君が還ってきました!

 19歳、まだまだ、若いんだし、失敗を恐れず、敵陣へ、相手ゴールへ突っ込んでいくのが、一番の彼の持ち味です。
 FWは10回のうち1回でもシュートを決めれば、ヒーローです。失敗を恐れず、これからもどんどんチャレンジしてほしい。


 その先に、今は空き番号となっている、浦和の背番号「9」が、さらに、ロンドンが、ブラジルが待っています・・・

 原口元気、背番号「24」。

 間違いなく、近い将来、浦和のエースとなる選手、本当にこれからが楽しみです!

 試合は、2-0でそのまま浦和が勝利。3連勝としました。

 これで、至近のリーグ戦8戦負けなし(5勝3分)、ここが踏ん張りどころと思っていた、埼スタ4連戦も、3勝1分で勝点10、僕の希望(勝点9)を上回る成績でした。
 これで、ACL出場権がかなりはっきり見えてきました。まだ8位ながら、2位の鹿島、3位のG大阪との勝ち点差は5、残りは8試合もあります。
 G大阪など、上位陣との対戦もかなり残っているし、このいい状態であと1ヶ月半を乗り切れば、3位以内どころか、優勝も・・・と期待しちゃいます。

 この負けなしの8戦全て、失点は1点以内に抑えています。これが、勝点をしっかり稼げている一番の原因です。
 これは、DF陣だけでなく、FWも含めて全員でしっかり、サボらず、守備が出来ている証拠ですね。

 今の浦和のサッカーは、ここが生命線です。しっかりした守備システムが試合を通して働くこと、もしくは、守備システムが働いているうちに、点差をつけてしまうことができるかです。
 次はアウェーの磐田戦です。

 あんまり、相性の良くない相手、スタジアムですが、ここはいい流れを切りたくない。
 しっかり、勝点3を取って、浦和に戻ってきてほしいですね。
 元気、次もよろしく!

 達也の怪我だけは心配だな・・・大したことがなければいいけど・・・

2010Jリーグ25節 「大宮vs浦和」 観戦記

 昼過ぎからはJリーグ第25節、アウェーの大宮戦をテレビ観戦。

 しかし、アウェーとは言っても浦和のいつものホームスタジアム、埼スタでの試合です。

 一応、同じさいたま市内にあるチーム同士なので、「さいたまダービー」と銘打たれていますが、浦和サポは大宮サポほど相手を意識してはいないのでは、と思います。
 
 今でこそ、さいたま市という一つの市になっていますが、もともとは浦和市、与野市、大宮市の3つの市が合併してできた市です。

 昔から、浦和市と大宮市はライバル関係にあり、僕ら浦和市民は、当然、埼玉県の中心は県庁所在地で、国立の埼玉大学もある浦和市である、と思っていて、大宮市のことを新幹線の停車駅が出来てから開けてきた、成り上がりの田舎者(旧大宮市出身の方、ごめんなさい・・・)と見る風潮が強かったです。

 逆に、大宮市からみれば、新幹線が止まり、上越本線と東北本線の分岐点で、京浜東北線の始点でもある、大宮市が埼玉県の中心だ、という意識が強かったでしょう。事実、埼玉の県庁所在地は大宮市だと思っている他県の人は多かったです・・・

 まぁ、周りから見れば、どっちでもいい気もすると思いますが、そこに住んでいる僕らからみれば、譲れないところで、お互いにプライドを持っていましたし、合併した今も、それはあまり変わらないんじゃないかな、と思います。

 合併したのは、僕が福山に旅立った数年後でしたが、この両市が合併できるとは、正直思っていなかったので、それを聞いたときはとても驚きました。昔から合併するするといってなかなか具体的に話が進んでいなかったし。

 合併に関しては、昔から両市のいろいろ主導権争いがあったみたいです。

 例えば、大宮市は最初、3市の合併ではなく、他の上尾市や伊奈町も含めた合併を狙っていたみたいです。
 YOU And Iプラン(それぞれ与野、大宮、浦和、上尾、伊奈の頭文字を取って付けたみたいです)なんて言葉もあったな・・・
 上尾、伊奈は大宮より更に北側に位置するため、ここらへんも含めて合併すると、大宮市が地理的にも合併後の市に中心地になるからでしょうね。他にもいろいろ思惑があるんでしょうけど・・・

 そんなのは僕は小学生くらいの時からやってましたが、すったもんだが色々あって、今の3市合併に落ち着いたみたいです。
 「さいたま市」という合併後の市の名称に、いろんな苦労が偲ばれます。ご苦労様でした・・・・

 ということで、浦和サポは大宮アルディージャを意識していないといいつつ、かなり目障りな(?)存在(浦和戦のときはいつも以上に力を出してくるし・・・)であり、負けると他のチーム以上に悔しいのは確かです。
 ということで、やっぱり、負けられません。今年はホームで負けているので、今日は必ず勝たないと・・・

 脱線しましたが、肝心のスタメン。

 怪我人、出場停止等で、ギリギリベンチ入りメンバーが埋められたというくらい、厳しい台所事情です。

 一つ、明るい話題は、今年、相次ぐ怪我でほとんど試合に出れていなかった、背番号「7」、梅崎司選手が復帰してきたことです。
 また、あの鋭いドリブル、FKが見たい!頑張れ、梅崎君。

 出場停止のポンテに替わって、長身FW高崎君が久しぶりのスタメン。去年、J2の水戸へ武者修行へ行っていて、そこで19点を取って自信をつけて浦和に戻ってきました。
 なかなか出場機会がなく、内心燃えるものがあるでしょう。期待したいです。

 さて、試合開始。
 開始早々、浦和がペースを握ります。
 今日は、浦和の守備の出足がとてもいいです!攻め続ける浦和。
 
 そして、前半6分。右SB平川君が縦に突破、その外側を達也が回り込んで、そこへ平川君からパスが。
 達也は右サイドを深くえぐり、センターリング。エジとDFが競ってこぼれたボールが柏木君の前へ。
 柏木君からふわりと浮かせたボールが左サイド、DFラインとGKの間へ。
 そこへ、今季初スタメンの高崎君がDFラインの裏を突き飛び込み、見事、ヘディングを突き刺しました。

 1-0、浦和先制です!

 いやぁ、見事な得点でした。今期初スタメンの高崎君が決めたこと。流れの中で外から崩すことができたこと。ボランチの柏木君がPA近くまで上がることができたこと。
 今までやろうとしていた攻撃がようやくこの時期にきて出来るようになってきました。

 さらに攻める浦和。ほとんど、大宮に何もさせない感じです。大宮の選手がボールを持ったときの浦和の選手のプレッシャーが速い!
 すぐに、2~3人で囲むような守備。春先は出来ていたこと、涼しくなって、また、ようやく出来るようになってきました。これからは、浦和の季節です!

 今日は、ボランチ・コンビ、細貝君と柏木君がいつも以上に素晴らしかったです。二人とも、本当に運動量が豊富、守備に、攻撃に、よく絡んでいました。試合をこなす度に良くなっています。阿部君が抜けて、2人ともチームの中心として引っ張っていかなければいけない、という意欲がより出てきました。頼もしいです。
 16分、エジが右サイドで粘って、ボールを奪いDFを引き付けて、そのまま、PAすぐ外、中央付近で待ち構えていた、柏木君へパス。
 そのボールをノートラップでシュート。何と右足で!!見事、ゴールへ吸い込まれました。

 2-0、浦和追加点です。
 この1点は大きかったです。今まで、追加点が取れなくて、なかなか勝点が伸ばせなかった浦和。この早い時間帯に取れたことは、大きな収穫です。
 しかし、柏木君のシュートは素晴らしかったです。前節は利き足の左足に持ち替えて、見事なゴール、今日は、トラップをせず、そのまま右足で蹴りこみました。
 相手GKは、全く警戒していませんでしたね、柏木君の右足は・・・たぶん、シュートが飛んでくるとは予想していなかったでしょう。完全に相手の裏をかきました。

 それにしても、柏木君は完全に調子に乗りましたね!今日も2得点ともに絡んだし、前節でも得点。守備でも奮闘しています。
 スタンドで観戦していた、ザッケローニ日本代表監督には、どう写ったでしょう?いいアピールが出来たんじゃないでしょうか。浦和の誇るボランチ・コンビを日本代表でも観てみたい!

 試合は、そのまま浦和ペースで進みます。その後も惜しいシーンもいくつかありましたが、惜しくもゴールならず。ここで、3点目を取れていたら、試合は決まっていたんだけど・・・
 そして、前半終了間際、またしてもこの男にやられてしまいました。ラファエル選手に決められ、1-2となり、そのまま前半終了。ちょっと油断したな、終了間際の失点、浦和の悪い癖です。

 後半、開始早々、ラファエル選手の得点で息を吹き返した大宮が猛攻。ルーズボールを拾われ、何度も浦和ゴールを脅かされます。
 きわどいシーンもありましたが、何とか防ぎきりました。
 その後、落ち着きを取り戻した浦和の選手達、徐々にペースを掴んでいきます。
 
 前半の疲れが多くの選手に感じられる中、達也の動きは全く衰えませんでした。
 時には、DFラインまで戻って守備をし、ボールを取ったら、すぐ前線へ顔を出し、ドリブル突破やキープして攻撃の起点となっていました。
 そして、シュートの意識も素晴らしく高い!今日一番打っていたんじゃないかな。惜しいヘディングシュートもありました。
 こちらもザックへいいアピールをしてました。僕的には今日のMVPです。まだまだ、W杯出場を諦める年齢ではありません。
 これからも頑張れ、達也!

 試合の方は、後半30分に堀之内君を投入し、逃げ切りを図ったフィンケ監督の意図通り、そのまま、浦和が2-1で勝利。
 久しぶりの連勝です!

 でもなんだかんだいって、ここリーグ6試合、1勝1分ペースで、3勝3分の無敗で来ていた浦和。安定感は出てきていました。
 その中でここにきての連勝、流れ的にはいい感じです。まだまだ、ACL(3位以内)は十分射程圏内です。優勝は、ちっと厳しいか・・・

 これから、涼しく運動量が要求されるサッカーをするには最適な季節となります。
 怪我人も徐々に復帰してくるでしょう。
 さぁ、これからだ!浦和の選手達。このサッカーと来年も続けていくには、結果を出すしかありません。ACLに出れれば文句なしでしょう。

 頑張れ!浦和レッズ!!

2010年Jリーグ24節 「浦和vs新潟」 観戦記

 Jリーグ第24節、新潟とのホーム戦をテレビで観戦。

浦和はホームで5月1日以来勝ちがありません。そんなこともあり、観客もちょっと少なめです。バックスタンド・アッパーの「URAWA」の文字もだいぶ見えちゃってます。
でも、この際、それは関係ありません。ゴール裏には、コアな浦和サポが大勢陣取っています。ここでは負けられません。

新潟には、リーグ戦では、最近6試合いずれも完封勝ちしていてとても相性のいい相手です。
そういうのは、大事です。相手がちょっとでも苦手意識を持っていいてくれれば、それだけでも有利になります。

スタメンは、怪我で離脱した高橋君に替わり、怪我から復帰した達也が久しぶりのスタメン、同じく怪我から復帰した平川君が右SBに入っています。

さて、試合開始。

うーん、開始から新潟の出足が速い!
中盤でのプレスがキツく、パスミスやインターセプトで相手ボールになり、そこから速攻を何度も受けてしまいました。
特に、浦和の左サイド、サヌの上がったスペースを新潟FWチョ・ヨンチョル選手に上手く使われて危ないシーンもいくつか・・・

そんな中、前半10分過ぎ、最近好調をキープしているスピラが、怪我(?)で坪井君と交代。ちょっと心配です。
でも、ツボもやってくれるはず・・・頑張れ!

その後も展開は変わらず。浦和がなかなかゴール前までボールを運べません。主力が多く出ていない新潟の気迫が凄いです!
エジの見事な右足アウトの惜しいシュートもありましたが、単発。逆に、直後にカウンターからチョ選手にGKと1対1でシュートを打たれてしまいました。
しかし、ここで立ち塞がったのはGKギシ!何とか右手一本で弾き出しました。
本当に頼りになります・・・最近、特に当たっています。

新潟が主導権を握ったまま、ロスタイムへ。
このまま、何とか0-0で折り返せるか、と思った46分・・・
細貝君が前線の原口君へクサビの縦パス。それを原口君がポンテに落として、更にエジへ。ポンテはそのままゴール前へ走りこみ、DFを下がらせた隙に、エジは更に後方から上がってきた柏木君へパス。
PAちょっと後ろで受けた柏木君、左足に持ち替えてそのまま、強烈なシュート!見事、右サイドネットに突き刺さりました!
1-0浦和先制!!

素晴らしいゴールでしたね。
ゴール前でパスがきれいに繋がったことと、それによって相手DFが混乱させることができたこと、そして、ボランチの柏木君のミドルで点を取ったこと。
どれも最近見られなかった得点パターンです。こういうミドルで点を取っておけば、相手はもっと出てこざるを得なくなります。
今後のことを考えてもよかった!

しかし、とてもいい時間帯に点を取りました。そのまま、ハーフタイムです。
前半浦和のシュートは4本(新潟は7本)、ここまで押された試合は鹿島戦以来か・・・
それでも、1点リードで折り返し。サッカーは解りません・・・いつもと逆の展開ですね(笑)

後半、やっぱり展開は変わらずです。
新潟のプレスと速攻に苦戦です。

ここで、フィンケ監督が動きます。攻撃面で左サイドで何度も攻め上がりチャンスを作っていた、サヌを下げ、18歳岡本君を投入。
岡本君を右SBに、平川君を右から左SBへ移します。相手の速攻対策ですね。
相手は明らかに、サヌの上がったスペースを狙っていましたから。守備のいいベテラン平川君にそこのケアを担当させました。

ここらへんで、さすがに新潟の運動量も落ち気味になり、プレスも甘くなってきましたが、それでも浦和の攻めはなかなか繋がりません・・・
双方、シュートまでいけない状況が続きます。そんな後半、目立っていたのは、原口君。
左サイド、果敢にドリブルからシュートを狙っていました。決まりませんでしたが、そんな積極的な姿勢には拍手を送りたいです。
後半27分、運動量の落ちたポンテを下げ、これも怪我から復帰したばかりのセルを投入。

これで、浦和は息を吹き返しました。フレッシュな彼がドリブルで持ち上がることにより、DFラインも押し上げることができるようになりました。
そんな後半36分、今日も怪我明けとは思えない切れのある動きでピッチを動き回っていた達也が相手陣左サイド深くでボール受け、ドリブルでPAへ、一人を切り返しで交わしたボールが相手に当たりこぼれますが、そのボールに突っ込んだのは途中出場の岡本君。
彼がDFと競って、更にこぼれたボールがこれも途中出場のセルの前へ・・・
 セルがこれを落ち着いて決めて、貴重な追加点、2-0浦和がリードを広げます。

 これは、大きかった!
 浦和が勝ちきれなかった理由は、追加点がなかなかとれなかったことが原因でしたから。
 途中出場の2人がやってくれました!

 試合はそのまま逃げ切って、2-0で浦和の勝ち。
 シュートは新潟12本に対して、浦和は6本。完全に押されていました。

 勝因の一つは、サブのメンバーの活躍。
 浦和は、セルと岡本君が得点に絡んでくれました。坪井君も完封勝ちに貢献しています。
 ベンチの層の厚さは浦和の強みです。最近は負傷者が多くて、そうもいえないことも多いけど。

 本当に久しぶりのホームでの勝ち星です。5月の名古屋戦以来か・・・長かった・・・

 サポも「WE ARE DIMONDS」をタオマフ掲げて、気持よさそうに歌っていました。ちょっと羨ましい・・・
 先週、勝ってくれれば・・・と泣き言は言いませんが。

 涼しくなってきて、これからは浦和の、人とボールが動くパスサッカーが本領を発揮する季節です。
 さぁ、これから!
 とにかく、このサッカーを継続できるか、できないかは、これからの成績次第です。
 僕は、続けてほしい。そのためには、勝点3を重ねていくしかないです。
 頑張れ、浦和!今こそ、チーム、サポが一丸となる時です!
プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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