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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs ガンバ大阪』(’15 1st 第9節)

 5月2日の土曜日。関東は清々しい青空が広がりました。
 気温はこの時期にしてはかなり高め。歩いているだけでも汗ばむほどの日差しの強い一日でした。

 この日、J1リーグ・1stステージの第9節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、デーゲームでガンバ大阪と、ホーム・埼玉スタジアム2002にて対戦。

 浦和は、前節、ヴァンフォーレ甲府にアウェイで快勝。
 開幕からのリーグ戦無敗記録を「8」に伸ばしました。

 対する大阪は、ホームで松本山雅FCに苦しみながらも勝利。
 公式戦の連勝を「8」に伸ばし、好調を維持しています。

 首位を走る浦和に勝ち点差「1」で迫る2位の大阪との直接対決です。
 昨季終盤、同じ埼スタでの決戦に敗れて、タイトルを逃した因縁の相手。
 屈辱を果たすには、最高の舞台が整いましたね。

 優勝争いを大きく左右する大一番にふさわしい熱戦を期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 柏木 阿部 宇賀神 武藤 梅崎
 FW:ズラタン


 試合開始。浦和のシステムは、いつもと同じ3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に平川君、左に宇賀神君。シャドーは右に梅崎君、左に武藤君。1トップにズラタン。

 大阪の守備はフラットな4バック。ディフェンダーの間隔を適切に保ちながら、ラインをコントロールしています。
 攻撃は、何といっても宇佐美選手、パトリック選手の強力2トップによる速攻が中心です。
 2人だけでも、フィニッシュまで持ち込んでしまう、個々の能力の高さと抜群のコンビネーションには、浦和の守備陣は一時たりとも集中力を切らすことはできません。

 立ち上がりから浦和がボールを支配して主導権を握る展開。

 21分の浦和、相手ボールを奪った森脇君が槙野君のパス交換から抜け出します。
 右足で放った強烈なミドルシュートは、左ポストをわずか外へ外れます。

 前線に人数をかけて攻める浦和に対し、大阪はコンパクトな守備で対抗します。
 最終ラインとボランチを中心に、浦和のボール保持者を2人以上で囲い込みます。
 とくに、ズラタンに対するマークは厳しいですね。浦和はゴール前でなかなか起点をつくることができません。
 大阪の浦和対策は準備万端です。

 浦和の守備もいいですね。
 大阪が時折みせるカウンターでも、大阪の2トップを厳しくマークして自由にプレーをさせません。

 攻撃から守備への切り替えが速い両チーム。
 お互いの武器であるカウンターへの警戒を緩めることはありません。

 前半はそのまま0-0、両チーム無得点のまま折り返します。
 シュート数は、浦和が5本、大阪が4本。
 攻撃力に定評のある両チームにしては、動きの少ない前半でした。
 この試合の重要性を、選手たちも十分に感じているのでしょう。
 後半も、前半同様の緊迫した展開が続くことが想定されます。
 ミスをしないこと。そして、必ず訪れる得点のチャンスをしっかりものにすること。
 勝敗の分かれ目になりますね。

 後半開始。
 
 前半からの流れを引き継いで、浦和がボールを支配して大阪を自陣に押し込みます。
 浦和は、サイドを起点に切り崩そうとしますが、大阪の堅い中央の守備にことごとく跳ね返されます。

 浦和は、1枚目の選手交代のカードを切り、勝負をかけます。
 66分、平川忠亮選手に代わって関根貴大選手。
 関根君はそのまま右に入ります。
 
 67分の浦和、右サイド柏木君から代わったばかりの関根君に絶妙なスルーパスが通ります。
 関根君がグラウンダーで折り返したボールを、ゴール前のズラタンが相手ディフェンダーと競りながら、右足ダイレクトで合わせます。
 しかし、シュートはゴールキーパーの正面へ。

 さらに攻撃の姿勢を強める浦和。2人目の選手交代。
 70分、梅崎司選手に代わって李忠成選手が入ります。
 李君はそのまま右シャドーに入ります。

 74分の大阪、ペナルティエリアすぐ外中央でフリーキックを得ます。
 キッカーの遠藤選手の右足から放たれたシュートは、西川君の伸ばした手にわずかに触れてクロスバーに弾かれます。

 76分の浦和、左サイド深くからの武藤君の折り返しを、中央の李君ワントラップして左足でシュート。
 しかし、相手ディフェンダーが間一髪、スライディングで弾いてゴールならず。

 引き分けもちらつき始めた84分、ついに試合が動きます。

 84分の浦和、李君が相手陣深くでボールを奪い、左サイド武藤君にパス。
 武藤君、相手ディフェンダーを引きつけ、大外を駆け上がった宇賀神君にパスを送ります。
 宇賀神君、最終ラインを突破し、最後は倒れ込みながら左足でグラウンダーのクロス。
 中央にフリーで待ち構えていたズラタンが右足で押し込み、ゴールネットを揺らします。1-0、浦和が待望の先制点を奪います。

 武藤君、宇賀神君の上がりを待って、絶妙なタイミングでのパス。見事でした。
 宇賀神君、試合終盤の苦しいところで自陣から駆け上がり、精度のいいクロス。さすがです。
 相手の徹底マークに遭い苦しんでいたズラタン、このシーンでは、完全にマークを振り切っていました。

 浦和は最後の選手交代を行ないます。
 90分、武藤雄樹選手に代わって青木拓矢選手。
 青木君はボランチの一角へ。柏木君が一列上がって左シャドーへ。

 アディショナルタイムは5分。
 90+1分の大阪、右サイドのリンス選手からゴール前の宇佐美選手にスルーパスが通り、大阪に最大の決定機が訪れます。
 しかし、ここで浦和の守護神・西川君が存在感を見せつけます。
 宇佐美選手の强烈な右足ミドルシュートを横っ飛びして弾き出すビッグセーブ。ゴールを割らせません。

 スタジアムの浦和サポからは、「Pride of URAWA」の大合唱も巻き起こります。
 サポの後押しを受けた浦和の選手たちは、大阪の必死の反撃をしのぎ切り、試合終了。
 1−0で浦和の勝利に終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 優勝争いにふさわしい、緊迫感あふれる引き締まった試合。
 終盤のワンチャンスをものにしたホームの浦和が制して、昨季のリベンジを果たしました。

 最大の勝因は、粘り強い守備。
 ボールを奪われた後、すぐにプレッシャーをかけて、前線にパスを供給させない中盤の守備。
 受け手である2トップのマークも外すことなく、自由にプレーをさせない最終ラインの守備。
 どちらも、ほぼ完璧に機能していました。

 昨季、同様の展開で、終盤にスキを突かれて失点した苦い経験が生きましたね。
 最後まで集中を切らさずに、相手に狙い通りのカウンターを許しませんでした。

 守備の安定感は、攻撃にもいいリズムをもたらします。
 ラインを高い位置で維持したまま波状攻撃を仕掛けることができました。
 得点はなかなか奪えなかったとはいえ、終始、大阪の守備陣にプレッシャーをかけ続けたことが、試合終盤の決勝点につながりました。

 前半は相手に圧力をかけつつ忍耐強く戦い、相手が疲れてきた終盤にスキを突いて点を奪う。
 この試合でも、浦和は得意の“勝ちパターン”に持ち込むことができましたね。

 ミシャの選手交代の采配も、見事に決まりました。
 右ワイドと右シャドーに攻撃的なフレッシュな選手を立て続けに入れて、右サイドで圧倒的に優位な状況をつくり出すことに成功しました。
 得点のシーンも、李君が右サイドで相手ボールを奪ったのが起点となっています。

 ベンチに試合を決めることができる選手を置いておける選手層の厚さも浦和の強みですね。
 試合後半の厳しい時間帯に、1対1をどんどん仕掛ける選手が次々と投入される。
 相手にとってこれほど嫌なことはないでしょう。
 事実、浦和の得点の多くは70分過ぎてから決めたもの。

「自分たちのサッカーを貫けば、勝てる」
 今の浦和の選手たちからは、そんな自信にあふれています。

 浦和は、攻めても点が取れない苦しい展開の中、集中を切らすことなく、自分たちのサッカーをやりきりました。
 プレッシャーを受け続けた大阪が根負けした形です。
 チームとしてのメンタル部分の成長を、三冠王者相手に示すことができました。

 浦和は、これで開幕から9戦無敗、チーム記録を更新しました。
 選手たちは、このチームが浦和史上最強であることを自らのプレーで証明しました。

 あと足りないものは「タイトル」だけです。
 名実ともに真の王者となり周囲を納得させるためにも、悲願のJリーグ制覇を成し遂げたいですね。

 スタジアムまで足を運んだ5万人を超えるサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、ミッドウィークにACL(アウェイ・ブリスベン・ロアー戦)を挟んで、日曜日に仙台とのアウェイ戦です。
 大一番に勝った次の試合こそ大事。次節負けると、今節の勝利の価値も半減です。
 気持ちを切らさず、このいい流れを壊さないようにしたいですね。

 2シーズン制になって短くなったとはいえ、まだ折り返しを過ぎたばかり。
 気を引き締めて、一戦一戦確実に勝ち点を積み重ねていきたいですね。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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