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【Jリーグ観戦記】『ベガルタ仙台 vs 浦和レッズ』(’15 1st 第11節)

 5月10日の日曜日。全国的にいいお天気に恵まれました。
「母の日」にふさわしい、カラッとした五月晴れの一日。

 この日、J1リーグ・1stステージの第11節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、デーゲームでベガルタ仙台と、アウェイ・ユアテックスタジアム仙台にて対戦。

 浦和は、前節、ガンバ大阪との首位決戦を制し、開幕からの無敗記録を「9」まで伸ばしました。
 このままの勢いで、無敗街道を突っ走りたいところ。

 対する仙台は、前節、FC東京に競り負け、公式戦6連敗中と元気がありません。
 降格圏ギリギリの15位と尻に火が付いた状況です。

 浦和は格下チームとの対戦ですが、昔から仙台は苦手なイメージのあるチーム。
 しかも、アウェイ・“鬼門”のユアスタでの戦いです。気は抜けません。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 梅崎 武藤
 FW:ズラタン


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に梅崎君、左に武藤君。1トップにズラタン。

 仙台の守備は、4人―4人の2ラインを敷いて、ブロックをつくります。
 とくに、中央は人数をかけて厚く守っていますね。
 攻撃は、手数を掛けず突破力のある2トップに預け、組み立てる速攻が主体です。

 試合は早々に動きます。

 8分の仙台、自陣でボールを奪ってからカウンター、右サイドに展開して野沢選手が左足でセンターリング。
 ファーサイドに詰めていた、キム選手が右足ダイレクトでシュート。
 ボールはゴール左隅に転がり込みました。0−1、仙台が先制です。

 仙台は狙い通りのゴール。キム選手、コントロールされたナイスシュート。
 浦和の選手たちは、仙台のクロスがオフサイドだと判断して、足が止まっていましたね。
 キム選手に詰める選手がおらず、フリーでシュートを打たれてしまいました。

 この失点で目が覚めた浦和は、ボールを圧倒的に支配して攻めまくります。
 サイドから、中央から、仙台の堅い守備を切り崩そうと圧力を掛け続けます。

 立ち上がりは、仙台のカウンターを受けていた守備も、試合が進むにつれて安定します。
 ボールを奪われた後のプレッシャーが速くなり、相手に効果的なカウンターをさせません。

 34分の浦和、中央ズラタンの落としから左サイドを抜け出した武藤君が折り返し。
 中央に詰めていた梅崎君が左足ダイレクトで合わせます。
 しかし、シュートは相手ゴールキーパーの好守に阻まれ得点ならず。

 怒涛の波状攻撃を仕掛ける浦和に対して、仙台は体を張った守備で対応します。
 ゴールキーパーを中心とした堅守で、ゴールを割らせません。

 43分の浦和、関根君からの横パスを受けた宇賀神君がペナルティーエリア外から右足ダイレクトでシュート。
 ボールは枠をとらえましたが、相手ゴールキーパーがパンチングで弾き出します。

 浦和は、攻めてもゴールに届かないもどかしい展開が続きましたが、前半終了間際に追いつきます。

 45+1分、浦和は左からのコーナーキックを獲得します。キッカーは柏木君。
 左足から放たれたボールは、相手ディフェンダーにヘディングでクリアされます。
 しかし、そのボールがペナルティーエリア外に待ち構えていた阿部君の足元へ。
 阿部君、右足ダイレクトでグラウンダーのシュート。そのままゴールに吸い込まれました。
 1−1、浦和が同点に追いつきます。

 阿部君、相手ディフェンダー2人の足に当たってコースが変わる幸運も加わった、値千金の同点ミドル。
 さすがキャプテンですね。ここぞというところで決めてくれます。

 前半はそのまま1-1の同点で折り返します。
 シュート数は、浦和が10本、仙台が4本。
 予想通り、浦和がボールを支配して攻め、仙台が守ってカウンターを仕掛ける展開。
 主導権を握ったのは浦和ですが、お互いの持ち味を出した互角の前半といえます。
 おそらく、後半も試合の展開は変わらないでしょう。
 どちらが自分たちのサッカーを徹底することができるか。我慢比べです。
 浦和は、これまでの試合同様、集中を切らすことなくチャンスを確実にものにしたいところ。

 後半開始。
 浦和はハーフタイムで選手交代のカードを2枚同時に切ります。
 HT、ズラタン選手に代わって興梠慎三選手。梅崎司選手に代わって李忠成選手。

 興梠君は1トップに、李君はシャドーの右にそれぞれ入ります。

 この選手交代が効いたのか、立ち上がりから浦和が攻め込んで仙台を圧倒します。

 55分、左からのコーナーキックを得た浦和。キッカーは柏木君。
 ニアサイドで阿部君が頭で逸らせたボールをファーサイドの興梠君がヘディングシュート。
 ボールはネットを揺らしました。2−1、浦和が逆転に成功します。

 阿部君がニアサイドで逸らして、ファーサイドの選手が詰める。
 浦和のお得意のセットプレーのオプションですね。
 それにしても見事に決まりました。
 柏木君、阿部君、それに興梠君。3人の熟成されたコンビネーションのなせる技です。

 浦和の勢いは止まりません。

 56分の浦和、右サイド森脇君からのスルーパスに反応した李君が抜け出します。
 李君、そのままペナルティエリア内にドリブルで切り込んで右足でシュート。
 このシュートは相手ゴールキーパーにブロックされます。
 しかし、このこぼれ球をフォローした関根君が拾って左足ダイレクトでシュート。
 見事、左サイドのネットを揺らします。3−1、浦和が突き放します。

 しかし、仙台もすぐに反撃。
 60分、右サイドからのクロスをつないでヘディングでセンターリング。
 最後は中央から奥埜選手がディフェンスの間を割って飛び込み、右足ダイレクトで叩き込みます。
 3−2、仙台が1点差に詰め寄ります。

 これで息を吹き返した仙台は、さらに攻勢を強めます。
 65分、左からのコーナーキックを得た仙台。キッカーは梁選手。
 梁選手の右足からのボールをニアの選手が頭で逸し、ファーサイドに待ち構えていた渡部選手がヘディングで押し込みます。
 3−3、仙台がとうとう同点に追いつきます。

 ここで浦和は3枚目の選手交代。
 69分、関根貴大選手に代わって永田充選手。
 永田君は右ストッパーに。森脇君が一列上がって右ワイドへ。

 仙台に執拗に狙われていた、右ワイドの裏のスペースをケアします。

 72分の浦和、相手陣でボールを奪った森脇君が右サイドから中央に切り込んで强烈な左足ミドルシュート。
 ボールは左ポストを叩いて惜しくもゴールならず。

 選手交代の効果もあり、浦和の守備は落ち着きを取り戻します。
 しかし、いったん動き出した試合は収まりません。
 一進一退の激しい攻防が続きます。

 80分の仙台、左サイド奥埜選手がスルーパス。
 パスを受けて裏に抜け出した富田選手がゴール前の梁選手にパス。
 梁選手、相手ディフェンダー2人を交わして左足でシュート。
 ボールはゴールネットに突き刺さりました。3−4、仙台が再び逆転します。

 梁選手、ゴール前で落ち着いていましたね。
 シュートのフェイクで次々と相手を交わしながら中央へ切り込み、シュートコースをこじ開けました。さすがです。

 浦和も引き下がりません。すぐに反撃します。

 81分の浦和、中央でクサビとなった興梠君から左サイドを駆け上がった武藤君へパス。
 武藤君、相手ディフェンス裏のスペースに抜け出し、中を確認してからマイナスの折り返し。
 興梠君がファーサイドに走り込み、右足ダイレクトで冷静にゴール左隅に流し込みました。4−4、再び浦和が追いつきます。

 興梠君、パスを出した後のポジション取りが見事。
 マークをうまく外してフリーでパスを受けることができました。
 武藤君も、ファーサイドにフリーで待ち構えていた興梠君をよく見ていました。

 その後もお互いに前掛かりになって攻め合う両チーム。
 中盤は間延びし、ノーガードの壮絶な打ち合いとなりました。
 
 84分の仙台、左からのクロスに金園選手が至近距離からヘディングシュート。
 ボールは枠をとらえますが、西川君が左手一本、横っ飛びでこれを弾き出し、間一髪で防ぎます。

 アディショナルタイムは4分。
 両チームが死力を尽くしてゴールを目指しますが、譲らずにそのまま試合終了。
 結局、4−4の引き分けとなりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 終わってみれば、浦和のシュート数は19本、仙台は14本。
 両チームの意地がぶつかった激しい乱打戦は、勝ち点1を取り合う痛み分けに終わりました。
 最後の最後まで目の離せない、エキサイティングな攻め合い。
 スタンドを埋めた2万人近くの両チームのサポによる白熱の応援合戦が、この好ゲームを演出しましたね。

 どちらに転がってもおかしくない試合。両チームに「勝ち点2を逃した」という思いがあるでしょう。
 2点のリードを守ることができなかった浦和は、とくにその気持ちが強いのではないでしょうか。

 浦和は、ここまでリーグ戦では複数失点はありませんでしたが、この日は4失点。
 連戦で蓄積されていたの疲れの影響もあったのでしょう。
 後半、浦和の選手たちは運動量が落ちて、攻撃から守備への切り替えが遅れていきました。

 守備への切り替えが遅れて中盤でのプレスが掛からず、仙台の前線へフィードする余裕を与え速攻を許す。
 仙台のカウンターが脅威になり、最終ラインが徐々に下がって、コンパクトな陣形を保てなくなる。
 選手間の距離が広がって相手を素早く囲い込めず、ボールを前線に供給させてしまう。

 浦和は、そんな悪循環にはまり込んでしまいました。

 浦和のサッカーは、前線に人数をかけるスタイルだけに、中盤でのプレッシングが命綱。
 いかに運動量を落とさずに、90分走りきれるかが勝負です。
 この試合では、ミシャ・サッカーの“アキレス腱”が改めてクローズアップされました。
 この夏に向けての宿題ですね。

 とはいっても、仙台が後半に挙げた3得点はいずれも素晴らしいゴールでした。
 浦和の守りの問題というよりも、むしろ、リスクを負って前から圧力を掛けた仙台の攻撃的な姿勢を褒めるべきなのかもしれません。

 どんな展開になっても、しぶとく勝ち点を重ねられるのが、本当に強いチームです。
 相手のホームで、一歩も引かない打ち合いを挑み、負けなかった。
 しかも、ここ数年負け続けていたユアスタでの勝ち点「1」は、御の字でしょう。

 復帰戦で見事、2得点した興梠君の活躍も、今後に向けて明るい材料です。
 ボジション争いもさらに激しくなり、チームが活性化しますね。

 スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、週末土曜日にFC東京とホーム・埼スタでの戦いです。
 暫定で2位につけるチームとの直接対決。中盤の大きな山場ですね。
 眼下の敵を蹴散らして、優勝に向けて大きく前進したいところ。
 選手の皆さんは連戦の疲れをいやし、コンディションを整えて、この決戦に臨んでほしいです。

 まだまだ道半ばですが、視界は良好です。
 このまま選手・スタッフ・サポが一丸となって優勝に向けて突き進みましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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