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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ』(’15 1st 第13節)

 5月23日の土曜日。関東は、おおむね晴れのお天気。
 真昼の夏のような暑さも夕方には気温も下がり、風も涼しく過ごしやすくなりました。

 この日、J1リーグ・1stステージの第13節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、ナイトゲームで鹿島アントラーズと、ホーム・埼玉スタジアム2002にて対戦。

 浦和は、前節、FC東京との上位対決に完勝し、首位を盤石なものとしました。
 開幕からの無敗記録も「11」まで伸び、優勝に向けて視界良好です。

 対する鹿島は、前節、ホームでサンフレッチェ広島と痛い引き分け。順位を落としています。

 1位と8位。両チーム勝ち点差は「12」。
 鹿島が1stステージで優勝する可能性は、限りなくゼロに近いです。
 しかし相手が浦和となれば、そんなことは関係なく、いつも以上の力を出してくるでしょう。

 Jリーグを代表する名門チーム同士の一戦。お互いのプライドをかけた戦いに期待です。
 
 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 李 武藤
 FW:興梠


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に李君、左に武藤君。1トップに興梠君。

 鹿島はフラットな4バック。
 最終ラインを高く、コンパクトな陣形を保ちます。

 ボールを奪ってから素早く長身のワントップ、ジネイ選手にボールを預けます。
 ジネイ選手のポストプレーに2列目からの鋭い飛び出しでゴールを狙います。

 立ち上がりは、ボールが落ち着かない一進一退の攻防が続きます。
 お互いに、攻撃から守備への切り替えの意識が高く、ボールへの寄せが速いです。

 時間が進むにつれて、攻撃のリズムをつかんだのは、アウェイの鹿島。
 ジネイ選手にボールが収まり、浦和ゴールに迫る場面が多くなります。

 35分の鹿島、右サイドを突破した柴崎選手が中央のジネイ選手にマイナスのグラウンダーのパス。
 ジネイ選手、トラップで相手ディフェンスを交わして右足でシュート。
 しかしこのボールは、西川君が右足でかろうじて弾き出します。

 鹿島の選手の前線からのプレッシャーが激しいですね。
 浦和はビルドアップに苦労し、前線までなかなかボールを運ぶことができません。

 結局、前半は0−0でスコアレスのまま折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が3本、鹿島が11本。
 このデータ通り、鹿島がペースを握った前半でした。

 中盤でボールを奪ってから手数を掛けずにゴール前に迫る、ショートカウンター主体の両チーム。
 お互いに狙いは同じでしたが、パスの精度の部分で大きな差がありました。

 鹿島は、浦和のサッカーをよく研究して、対策を練っています。
 1トップと両ワイドをしっかり抑え、浦和に攻撃の起点を作らせませんでした。
 左サイドバックにセンターバックが本職の昌子選手を入れ守備力を強化。
 浦和の武器である関根君のカットインをブロックすることに成功しました。
 攻撃では、浦和の両ワイドの裏にできるスペースを徹底して狙い、サイドに素早く展開してチャンスを量産しました。

 浦和は、とにかく、攻撃のスイッチを入れる起点となるパスが入るらないと、お話になりません。
 後半は、パスの精度を上げることはもちろんですが、鹿島の戦術の上をいくアイデアで積極的に仕掛けてほしいです。

 後半開始。

 ハーフタイムでミシャから激が飛んだのか、浦和の攻撃が前半よりスムーズになります。
 ゴール前までボールを運び、シュートを打つシーンが増えました。

 浦和は、攻撃のテコ入れを図るため、1枚目の交代カードを切ります。
 61分、李忠成選手に代わってズラタン選手。

 ズラタンはワントップに。興梠君は一列下がって右シャドーに。

 62分の鹿島、柴崎選手が中央のゴールからやや遠い位置で、左足強烈なミドルシュート。
 ボールは枠をとらえましたが、西川君が横っ飛びで弾き出します。

 63分の鹿島、右サイド自陣から、柴崎選手がゴール前中央にクロスボールを送ります。
 森脇君がヘディングでクリアしたボールが、飛び出した西川君の頭上を越えて、無人のゴールに吸い込まれました。0−1、鹿島が先制します。

 浦和は、まさかのオウンゴールでの失点。
 森脇君、長身のジネイ選手を背負いながらの難しいプレーではありましたが、もっとセーフティに行く場面。
 ゴールキーパーに戻そうとしたのでしょうが、結果的に、西川君との意思の疎通がうまくいかず、自陣のゴールに“シュート”してしまいました。
 浦和にとって非常にもったいない失点となりました。

 しかしこれで意気消沈しないのが、今の浦和の強さ。
 さらに攻撃の姿勢を強め、鹿島ゴールに迫ります。

 71分の浦和、那須君からパスを受けた中央の興梠君が、右サイドのスペース走りこむズラタンへ絶妙のスルーパス。
 ズラタン、ゴールライン際からダイレクトで右足のセンターリング。
 ファーサイドで待ち構えていた武藤君が强烈なヘディングシュートを叩き込みます。1−1、浦和がすかさず追いつきます。

 武藤君、相手のマークを外してフリーになる動きは見事。2列目のお手本のようなプレーでした。
 ズラタン、際どいタイミングで、しかも強い球足のスルーパスでしたが、よく反応しました。最後は長い足が生きましたね。
 
 押せ押せの浦和。2枚目の交代のカードを切って勝負をかけます。

 77分、宇賀神友弥選手に代わって梅崎司選手。
 梅崎君は右ワイドへ。関根君は右ワイドから左ワイドへ回ります。

 83分の浦和、相手ボールを奪った柏木君から森脇君へパス。
 森脇君、左サイドを駆け上がる関根君を見逃さず、絶妙なスルーパスを送ります。
 関根君、右足ワントラップで相手ディフェンダーを交わし、シュートコースをこじ開けて右足を一閃。
 シュートはバーを叩きますが、跳ね返ったボールはそのままゴールイン。2−1、浦和が逆転に成功します。

 普段から右サイドでコンビを組む森脇君と関根君のホットラインから生まれた素晴らしい得点でした。

 関根君、コースが空いたと見るや、躊躇せずに右足を振り抜きましたね。
 右足に全体重を乗せたような強烈なシュート。気迫でねじ込んだ執念のゴールでした。

 森脇君、オウンゴールの失敗を取り戻す値千金のスルーパス、さすがです。お見事でした。

 ここで浦和は最後の選手交代。
 84分、柏木陽介選手に代わって青木拓矢選手。
 青木君は、そのままボランチの一角に。

 試合時間もわずかになったところで、スタジアムの浦和サポからは、大きな「We are REDs」の大合唱。
 続いて「Pride of URAWA」のロングコールを送り、選手たちを強力に後押しします。

 アディショナルタイムは4分。
 鹿島は長身選手を前線に入れ、最後の反撃の反撃を試みますが、浦和が体を張った守備でしのぎ切ってタイムアップ。
 2−1、浦和の勝利となりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 実力伯仲の両チームによる熱戦は、ホームの浦和が鮮やかな逆転で勝利を収めました。
 システムに違いこそありますが、目指すサッカーは似ている両チーム。
 お互いの良さを出し合った、レベルの高いナイスファイトでした。

 中盤での球際の激しさ、ゴール前でのポジション取りの駆け引き、両サイドの引っ張り合い。
 まさに両チームの意地のぶつかり合いでしたね。本当に見応えがありました。

 浦和は、自分たちのミスから先に失点を許してしまいましたが、慌てずに「お得意のパターン」に持ち込みました。
 選手たち全員が、自分たちのサッカーに自信をもってプレーしている表れでしょう。

「絶対に、逆転できる」。
 サポも含めて、浦和の逆転を信じる雰囲気がスタジアムに生まれています。

 この試合では、ミシャの采配が見事に的中しました。
 前線で起点が作れていないと見るや、ズラタンを1トップに入れて攻撃のリズムをつくり出しました。
 また、右サイドで封じ込まれていた関根君を左に移すことで、本来の突破力を取り戻すことに成功しました。

 もちろん、ミシャの起用に応えた選手たちの活躍も見事。
 スタメンの選手だけでなく、ベンチ入りメンバーが自分の役割をきっちり理解し、実際にピッチの上で表現できているのは、浦和の最大の強みです。
 どんな難しい展開になっても打開するための武器が用意できます。
 対戦相手から見ると、これほどやっかいな相手はいません。

 この試合は、浦和のチームとしての総合力の高さが際立った一戦といえますね。
 勝負強さが伝統の鹿島のお株を奪う、見事な逆転勝ちでした。

 今節の勝利で、開幕からの無敗記録は「12」に伸びました。
 独走状態に入り、自分との戦いになった今の状況では、このような記録は、選手たちにいい緊張感を与えてくれます。
 気を引き締めて、無敗のまま1stステージ優勝のゴールテープを切ってほしいです。

 スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、週末土曜日にサガン鳥栖とアウェイでの戦い。強敵が続きますね。
 1stステージ優勝までの正念場。
 しかし、ここを乗り切れば、もうゴールは目の前です。

 選手・スタッフ・サポが一丸となって優勝に向けて突き進みましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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