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【Jリーグ観戦記】『名古屋グランパス vs 浦和レッズ』(’15 2nd 第4節)

 7月25日の土曜日。全国的に、朝からうだるような暑さの一日。

 この日、J1リーグ・2ndステージの第4節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、ナイトゲームで名古屋グランパスと、アウェイ・パロマ瑞穂スタジアムでの対戦。

 浦和は、前節、サンフレッチェ広島との接戦を落としました。
 開幕からの無敗記録は「19」でストップ。
 ただ、内容は決して悪くはないので、嫌な流れをこの名古屋の地で断ち切りたいところ。

 対する名古屋は、清水エスパルスを相手に、退場者を出しながらも追いついてドロー。
 貴重な勝ち点1を獲得しました。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:関根 柏木 阿部 宇賀神 高木 武藤
 FW:興梠


 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは柏木君と阿部君のコンビ。
 ワイドは右に関根君、左に宇賀神君。シャドーは右に高木君、左に武藤君。1トップに興梠君。

 名古屋の守備は3バック。高い位置を保ってコンパクトな中盤を形成します。
 攻撃はカウンターが中心。
 中盤でボールを奪った後、素早くサイドに展開し、1トップの川又選手に合わせます。
 
 立ち上がりから、アウェイの浦和がボールを支配し、優位に試合を進めます。
 中盤で名古屋を押し込む展開となります。
 
 19分の浦和、最終ラインからのロングフィードを受けた中央の高木君がダイレクトで左へ展開。
 パスを受けた柏木君が最終ラインを突破し、ゴールライン際から左足でクロスを送ります。

 しかし、名古屋もすぐに反撃。

 20分、永井選手がディフェンダーと競り合いながらも強引に左サイドを突破、最後は倒れ込みながら浮き球のクロスを送ります。
 逆サイド、フリーで待ち受けていた川又選手が頭で合わし、ヘディングシュートを難なく押し込みました。
 1−1、名古屋がすかさず同点に追いつきます。

 試合が振り出しに戻り、両チーム、「さあ、これから」と意気込んだ矢先でした。
 浦和に大きなトラブルが発生します。

 22分、名古屋の永井選手が最終ラインを突破し、ゴールキーパーと1対1となりかけ、それを後ろから止めようとした森脇君が引っ張って倒してしまいます。
 森脇君は、相手の決定機を妨害したということで、レッドカードの1発退場。

 浦和は、残り70分近くを相手より1人少ない人数で戦うことを余儀なくされます。

 32分の名古屋、浦和の最終ラインでのパスをカットした永井選手が、ダイレクトで右足ミドルシュートを放ちますが、右ポストの外にわずかに外れます。

 結局、1-1で同点のまま、前半を折り返します。

 前半のシュート数は、浦和が5本、名古屋が4本。
 早い時間に退場者を出して、どうなることかと思った浦和でしたが、選手たちは、冷静に対応してくれました。
 1人少ないことを感じさせないサッカーで、ほぼ互角の戦いを見せた浦和。
 選手交代のカードを使うことなく前半を乗り切ったことは、戦術的な面でも、体力的な面でも大きいですね。

 得点を奪うチャンスは必ず訪れます。
 それまで失点をせずに耐えること。
 相手のミス、カウンター、セットプレー、一瞬の勝機を逃さないようにしたいです。
 
 後半開始。
 立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けるのは、1人少ない浦和の方。
 カウンターを中心に、効率的な攻撃で名古屋ゴールに迫りますが、得点を奪うには至りません。

 63分の名古屋、右サイドフリーでパスを受けた矢野選手がボールを持ち上がり、そのまま右足で強烈なグラウンダーのシュート放ちます。
 ボールは、左ポストに当ってゴールに吸い込まれました。1−2、名古屋が勝ち越しに成功します。

 64分の浦和、右サイドを突破した関根君が、深い位置からセンターリング。
 このボールに中央の武藤君が、右足ダイレクトで合わせますが、ボールはわずかにクロスバーの上を越えていきました。

 何とか追いつきたい浦和は、選手交代のカードを次々と切ります。

 72分、高木俊幸選手に代わってズラタン選手。
 72分、那須大亮選手に代わって梅崎司選手。
 76分、関根貴大選手に代わって橋本和選手。

 ズラタンは左シャドーへ。梅崎君は右シャドーへ。橋本君は左ワイドへ。
 阿部君が1列下がって最終ラインへ。武藤君が1列下がってボランチの一角へ。宇賀神君が左から右のワイドへ。

 失点のリスクを負い、攻撃的なオプションで得点を奪いにいく浦和。
 逃げ切りを図る名古屋は、ゴール前に人数をかけて固めます。

 89分の浦和、左サイドでボールを受けた橋本君が左足で絶妙なセンターリングを送ります。
 逆サイドの興梠君がフリーで右足ダイレクトで合わせますが、わずかに左ポストの外。

 アディショナルタイムは4分。
 前がかりに攻め続ける浦和でしたが、名古屋の堅陣を崩すことはできず、そのままタイムアップ。
 結局、1-2で名古屋の勝利に終わりました。


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 真夏の夜に繰り広げられた消耗戦、ホームの名古屋が決定機を確実に決めて接戦を制しました。
 試合通じてのシュート数は、浦和は13本、名古屋は10本。
 この数字からもわかるように、1人少ない浦和の方が内容的には上回っていました。
 ただ、やはり、決めるべきところで決めないと、勝てないのがサッカーです。
 浦和にとっては、勝てる試合を落とした、残念な試合と言っていいでしょう。

 浦和は、1人少なくなってから、ボールポゼッションを落とし、完全にショートカウンター狙いにシフト。
 戦術がシンプルになり、狙いが明確になって、選手たちの意思統一が図られたおかげで、攻撃がよりスムーズに鋭くなりました。

 逆に1人多いはずの名古屋は、浦和の強力なカウンターを怖がって、腰が引けた状態となり、数的優位を活かせませんでした。
 浦和が最終ラインを下げたせいで、永井選手のスピードを活かした突破の威力も半減されました。

 浦和のカウンター攻撃が、威力を発揮したのは、1人減っても前線の人数を減らさなかったから。
 ミシャは、森脇君が退場になったとき、選手の補充をせず、2バックのまま戦うことを選択します。
 薄くなった最終ラインを中盤の選手がフォローする形で、守備を再構築しました。
 1トップでサイド攻撃中心の名古屋のシステムから、「最終ラインに3人は必要ない」との判断したのでしょう。
 ミシャの試合を見る目、観察眼を改めて感じさせる場面でした。

 今季の浦和は、開幕から攻撃陣の組み合わせは試合ごとに変わりましたが、守備陣に関しては、一貫して固定メンバーで戦ってきました。
 この日のような、試合途中での突然のトラブルに、慌てることなく対応できるのは、長い時間かけて積み重ねてきたミシャサッカーに対する共通理解の深さがあればこそ。

 浦和の守備陣、ゴールキーパーの西川君、最終ラインの森脇君、那須君、槙野君、ボランチの阿部君、柏木君。
 彼らへのミシャの信頼の大きさが改めて示されましたね。

 浦和にとっては、痛い連敗。
 内容のいい試合をしながらも勝ち切れない、苦しい状況が続いています。
 相手より目に見えて運動量が落ちているわけでも、集中が切れる場面が増えているわけでもありません。
 シュートチャンスも決定機もしっかり作ることができています。
 ただ、最も集中力が必要で、正確さが要求されるフィニッシュの精度が少し狂ってしまっています。
 やはり、暑さや疲労の影響なのでしょう。

 このコンディションの中、精密機械のようなミシャのサッカーを体現するのは、想像以上に厳しいようですね。
 しかし、この“勝負の夏”を乗り切らないことには、「最強」の証明である、年間最多勝ち点は見えてきません。

 浦和にとって、ここは踏ん張りどころです。
 今のサッカーのスタイルはしっかり維持しつつ、結果もしっかり残す。
 そんな“夏仕様”のミシャサッカーを見出してもらいたいです。
 そういう意味では、負けたことは残念ですが、10人でここまで戦えた今節は、大いに参考になりそうですね。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は3日後の水曜日、ヴァンフォーレ甲府とホーム・埼スタで対戦します。
 悪い流れは、ここで断ち切っておきたいところ。
 選手にとって地獄のような真夏の連戦。しっかりコンディションを整えて、乗り越えてほしいです。

 選手、スタッフ、サポが一丸となり、悲願の年間王者に向けて、突き進みましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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