ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト  »  浦和レッズ   »  2016年  »  【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ』(’16 1st 第15節)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ』(’16 1st 第15節)

 6月11日の土曜日。Jリーグ1stステージの第15節。
 浦和レッズは、鹿島アントラーズと、ホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 浦和は前節、サガン鳥栖を攻めきれず、スコアレスのドロー。勝ち点1を分け合いました。
 対する鹿島は、前節、 ヴァンフォーレ甲府に完勝。リーグ戦3連勝と波に乗っています。

 現在、2位の鹿島と3位の浦和。両チームの勝ち点差は「3」。
 ただ、ACLとの絡みで、浦和のほうが鹿島より2つ消化試合が少なくなっています。

 1stステージの優勝を占う、上位チーム同士の直接対決。それにふさわしい、エキサイティングなゲームを期待したいです。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川
 DF:森脇 遠藤 槙野
 MF:梅崎 柏木 阿部 宇賀神 李 武藤
 FW:興梠




 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。
 3バックは、右から順に森脇君、遠藤君、槙野君。
 ボランチは、柏木君と阿部君のコンビ。ワイドは、右に梅崎君、左に宇賀神君。シャドーは、右に李君、左に武藤君。
 1トップは、興梠君。

 鹿島の守備は、フラットな4バック。統率の取れたラインコントロールで高い位置を保ちます。
 ボールを奪うと、司令塔の柴崎選手を経由し、サイドから素早い攻めを仕掛けます。

 立ち上がり、お互いに前線から厳しいプレスから、ショートカウンターを掛け合います。
 攻守が目まぐるしく入れ替わる、一瞬の気も抜けない展開です。

 両チーム、サイドバック(ワイド)が攻撃時に高い位置を取るので、その裏のスペースを狙う攻撃が多くなります。
 狭い範囲に選手がひしめき合う中、正確にパスを通す両チームの技術力の高さはさすがですね。

 36分の鹿島、右からのクロスに逆サイドのカイオ選手が右足ダイレクトボレーで合わせます。
 シュートは枠をとらえますが、西川君が素晴らしい反応で弾き出し、浦和はピンチを逃れます。

 40分の鹿島、カウンターから柴崎選手のスルーパスに右サイドの金崎選手が抜け出します。
 ドリブルで持ち上がり、右足で強烈なシュートを放ちますが、ボールは左ポストを直撃。ゴールならず。

 45+2分の鹿島、遠藤選手の右からのクロスに、ファーサイドにフリーで待ち構えていた金崎選手がヘディングで合わせます。
 しかし、またしても右ポストに嫌われます。弾かれたボールが西川君の両手に収まります。

 結局、前半は0−0、スコアレスの同点で折り返します。

 お互いの持ち味を出し合った、緊迫感のある質の高い45分でした。
 ボールの支配率では上回った浦和でしたが、決定機の数は鹿島が上回りました。
 ポストを叩いた鹿島の2本のシュートが得点にならなかったのは、ツキがあるということ。
 浦和は、この幸運を逃さないようにしたいですね。

 浦和の攻撃は、組み立ての部分は素晴らしかったですが、ラストパスがつながりませんでした。
 鹿島の両センターバック(昌子選手、植田選手)とボランチの小笠原選手に間一髪のところで防がれました。
 後半は、鹿島の堅い中央の守りを、どうやって乗り越え、ゴールを奪うのか。
 浦和の選手たちの奮起に期待したいです。

 後半開始。
 立ち上がり、浦和にパスミスが続き、鹿島が立て続けにカウンターからチャンスをつくります。

 52分の鹿島、自陣で相手のパスをカット、カイオ選手が持ち上がり、右サイドの柴崎選手に展開。
 柴崎選手、最終ラインとゴールキーパーの間に絶妙のクロスを送ります。
 このボールに、ファーサイドに詰めていた金崎選手が飛び込み、右足で合わせます。シュートはネットに突き刺さりました。0−1、鹿島が先制します。

 リードを許した浦和。選手交代のカードを2枚同時に切ります。

 58分、梅崎司選手に代わって、駒井善成選手。
 58分、宇賀神友弥選手に代わって、関根貴大選手。

 駒井君は右ワイドに、関根君は左ワイドに入ります。

 点を奪わなければならない浦和が、前掛かりに攻めこむ時間帯が続きます。
 両ワイドの運動量が上がり、ピッチを広く使った浦和らしい攻撃が見られるようになります。

 さらに攻め込みたい浦和は、最後の選手交代を行います。
 69分、李忠成選手に代わって、ズラタン・リュビヤンキッチ選手。
 ズラタンは、1トップに。興梠君が、一列下がって右のシャドーに。

 76分の浦和、ズラタンの落としから、右サイドの駒井君がキーパーの動きを見てループシュート。しかし、ボールはバーを叩き、惜しくもゴールならず。

 完全に押し込み、鹿島陣内でプレーを続ける浦和。
 何度となく、相手ゴールに迫りますが、相手の体を張った守備に跳ね返され続けます。

 リードをしている鹿島は、冷静にカウンターのみで反撃。
 88分の鹿島、浦和のペナルティエリア内で、鈴木選手が駒井君に押されて倒れます。
 レフェリーの判定は、プッシングのファール。鹿島にペナルティキックが与えられます。
 キッカーは、鈴木選手。冷静に右足で沈めて、ゴールネットを揺らします。0−2、鹿島が突き放します。

 アディショナルタイムは4分。
 浦和は、最後の力を振り絞って反撃を試みますが、鹿島の体を張った守備を最後まで崩せません。
 ここでレフェリーの長い笛が鳴り、タイムアップ。0−2で鹿島の勝利に終わりました。


スポンサーリンク


 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 試合通じてのシュート数は、浦和が16本に対し、鹿島が13本。

 両チームのこの試合に懸ける意気込みが伝わってくる、白熱した一戦。
 決定機をしっかりものにした、アウェイの鹿島が制しました。

 個人のスキル、組織力、戦術の理解度などは、ほぼ互角と言っていいでしょう。
 勝敗を分けたのは、メンタル面の部分。

 浦和の選手たちは、重要な試合ということで、力が入り過ぎていたように感じます。
 大事な場面で、シュートが枠に飛ばなかったり、単純なミスパスが出たりしていました。

「今季こそ、優勝しなければならない」
 その想いが、無言のプレッシャーとなって、選手たちの動きを徐々に固くしたのでしょう。
 結果的に、優勝経験のない、現チームの弱点をさらけ出すことになってしまいました。

 一方の鹿島は、先制点に絡んだ金崎選手、柴崎選手、カイオ選手を中心に、普段通りのプレーを埼スタのピッチの中で披露していました。
 そのメンタル面での落ち着きの差が、スコアに表れましたね。

 鹿島の黄金時代を知るベテラン、小笠原選手と曽ヶ端選手。
 彼らの存在は、若手選手にとって、何よりも心強かったでしょう。
 とくに小笠原選手は、抜群の危機察知能力で、浦和の決定的なパスやシュートを何度もカットし、守備陣に大きな安定感を与えていました。
 この試合の影のMVPといってもいい、獅子奮迅の活躍でした。
 小笠原選手のこの試合でのプレーぶりは、鹿島に脈々と受け継がれてきた「勝者のメンタリティ」を体現するもの。

 Jリーグ創設当初から、ほぼ一貫したシステムと戦術を採用し、多くのタイトルを獲得してきた鹿島。
 3〜4年かけて多くの主力選手を入れ替え、ようやくスタイルが固まり、タイトルを狙える実力をつけてきた浦和。
 その差は、歴然としていました。

「経験の差」と言ってしまえば、それまでですが、まだまだチームとして足りない部分があるということ。
 本当に悔しいですが、この敗戦を糧に、さらに成長を続けてほしいです。
 いつの日か、浦和レッズが真の王者にふさわしい、伝統と風格を身につけることを信じています。
 この試合を、その道のりの第一歩にしたいですね。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
 次節は4日後の水曜日。強豪・ガンバ大阪と、アウェイでの試合です。

 自力での優勝は消滅したとはいえ、可能性がゼロになったわけではありません。
 何が起こるかわからないのがサッカー。とにかく、残り試合を全部勝って、他チーム結果を待ちたいです。
 年間最多勝ち点争いもありますし、落ち込んでいる時間はありませんね。

 連戦が続きます。選手たちは、心身ともに疲れをとって、しっかりリフレッシュして臨んでほしいです。

 選手、スタッフ、サボ一丸となり、悲願の優勝に向けて突き進みましょう!
 頑張れ!浦和レッズ!!


(↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押してもらえると嬉しいです)
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

スポンサーリンク
訪問者数
カテゴリーツリー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ご意見はこちらから
何でも結構です。お気軽にコメントして下さいね!

名前:
メール:
件名:
本文:

Jリーグ順位表
カレンダー+最終更新日
01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
全記事表示リンク
Google 検索はこちら!

Google

WWW検索 ブログ内検索

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
試合予定と結果
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。