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2011年Jリーグ第32節 「浦和 vs 仙台」観戦記

 11月19日、この日の関東地方は朝からあいにくの強い雨・・・・

 優勝争い、ACL出場権争いも佳境に入ったJリーグ。色々あった今季も残すところあと3試合です。
 現在15位と残留争いの真っただ中にいる我らが浦和レッズ

 この日の相手はベガルタ仙台。ホーム埼スタでの対戦です。
 震災による中断後最初の試合は仙台でした。その時の借りも返したいというのもありますが、残留に向けて、全ての試合が落とせない重要な戦いとなります。
 1試合、1試合がトーナメントの決勝戦・・・選手達もそんな気持ちなのではないでしょうか。

 対する仙台は被災地の方の期待を背負い、ACL出場を目標に戦っているチームです。モチベーションは高いでしょう。
 それにもともと戦術のしっかりしたチームです。難しい戦いとなるのは間違いありません。

 さて、スタメン。
 
 浦和はU-22代表に選ばれた濱田水輝選手と山田直輝選手が欠場。
 目を引くのは、欠場した濱田選手の代わりにベテランDF坪井選手を久しぶりのスタメンに抜擢されたことでしょう。
 残留が懸かるこの大一番で、堀監督は坪井選手の豊富な経験と落ち着きをチョイスしました。
 今季ほとんど出番のなかった元日本代表DFもこの千載一遇のチャンスに燃えているでしょう。期待です。

 試合開始。
 堀監督に代わってからお馴染みとなった4-1-4-1のシステム。

 1トップにセル。その後ろに左から元気、柏木君、マルシオ、司が並びます。
 更にその後ろに1ボランチ(アンカー)には啓太が入ります。

 11分、右サイド平川君のパスをマルシオがヒールで落とし、それを平川君がダイレクトでセンターリング、そのボールに頭で合わせたのはセル!タイミングはぴったりでしたが、惜しくもバーを越えていきました。

 この大雨でピッチコンディションはかなり悪そうです。
 水を含んで転がりにくくなった芝生、おまけにスリッピーとなって競り合いで足を取られる選手が続出しています。
 この悪条件を味方にした方が勝利に近付きます。

 浦和は、やっぱり啓太が戻ってきたのが大きいです。危険なスペースをしっかり埋めています。
 啓太の前の中盤選手の守備への意識も高いです。特にマルシオは攻めている時もかなり低めの位置を取ってバランスを取りながらプレーしている感じでした。
 今シーズン、堅守速攻で好成績を残してきた仙台に効果的なカウンターをほとんど許しませんでした。
 
 攻撃に関しては、堀監督は中盤でしっかりボールを繋ぎたいのでしょうけれど、このコンディションではなかなか難しいですね。どうしても安全運転のパス交換になってしまい、速攻になりません。

 それよりもドリブルでの突破の方が効果ありそうです。切り返したときなどに足を滑らせるリスクも大きいですが、それは対処するDFも一緒。
 どんどん突っ掛けることでビッグチャンスが生まれそうです。

 それと仙台のDFが中央を固めているので、サイドからの攻撃がとても効果あります。
 サイドをえぐって数多くのセンターリングを送っていた浦和ですが、精度が悪く決定機はほとんどなし。
 結局、前半の浦和のシュートはたった3本・・・
 セルをクサビに使ってからサイドを使うなど、フィニッシュ一手前にもう一工夫が必要ですね。
 
 さて後半。

 浦和サポの多くは赤いレプリカを脱いで上半身裸となっていますね・・・・
 サポも選手と一緒に戦っています。この熱い気持ち、選手達には当然伝わっているでしょう。
 更なる奮起を望みたいところですが、降り続く雨が激しさを増し、ピッチ上には水溜りも出来始めている模様。パス回しのボールが途中で止まってしまうシーンもしばしば・・・
 自陣での不用意な横パスなどは厳禁ですね。リスクが大き過ぎます。

 残留に向けて勝ち点3が絶対に欲しい浦和は、攻勢に出ます。
 しかし、ポゼッションは上がったもののパススピードが上がらないため攻撃が遅くなってしまい、仙台の守備陣形が整う時間を与えてしまいました。

 そんな状況を打破すべく、堀監督が動きます。
 73分、セルに代わって田中達也選手投入。

 おーーー、待ってました!
 怪我で戦列を離れていましたが、鋭いドリブルと献身的な動きで前線をかき回す達也の復帰は、残留争いに喘ぐチームにとっては本当に明るい材料です。今シーズンはもうダメかも・・・と半分諦めていましたが、最後の最後に間に合いました。

 達也はセルのポジションだった1トップにそのまま入っています。このピッチコンディション、彼の切れ味鋭い切り返しも大きな武器になります。
 更に86分、疲れの見えた司に代わって原君投入。そのまま右サイドの中盤に入ります。

 高さ勝負より、ドリブルによる1対1の勝負を選択した堀監督。 あくまで仙台DFの裏のスペースを取ることにこだわりをみせます。

 しかし、その判断は少し裏目に出ましたかね・・・ピッチコンディションがかなり限界に近付いて、ボールに足が足につかない場面が多くなってきました。
 パスはもちろん、ドリブルすらままならない状況となってしまいました。

 対する仙台は前線に高い選手を投入してロングボールを放り込む作戦を取りましたが、こちらも機能せず、結局、0-0のスコアレス・ドローとなりました。
 
 大雨のおかげで内容的な見るべきところのない試合となってしまいましたが、両チーム死力を尽くした熱戦となりました。
 この試合に賭ける選手達の気持ちは伝わってくるナイスファイトでした。両チームの選手の皆さん、お疲れ様でした。

 その中でも坪井選手の奮闘ぶりは光りました。ピッチを転げまわる選手が多い中、坪井選手は滑るピッチに足元を取られることなくしっかり相手のFWをマークして抑えきりました。時々見せたインターセプトの判断も素晴らしかったです。
 普段の練習を腐らずにちゃんとこなしていつでも試合に出れる準備をしていたのでしょう。さすがですね・・・・もちろん、それをちゃんと見ていた堀監督もね。

 それにしてもこの試合の北ゴール裏の盛り上がり方はかなり異常でした(いつも異常ですが、いつも以上にね・・・)。残留がかかった大きな試合、大雨という悪条件はむしろ浦和サポを奮い立たせる要因にすらなっていました。本当に素晴らしい応援でした。スタジアムに行かれた方は本当にお疲れ様です・・・
 
 まさに、「雨中の決戦」ともいうべき激しい戦いの末、手に入れたのはわずか勝点1という結果。
 しかし、結果的に残留争いの中で、この勝点1は計り知れない価値となるかもしれません。

 次は福岡とアウェイで対戦です。福岡は来季のJ2への降格が決まっています。
 だからといって、情けは無用です。それに相手は失うものは何もありませんから、どんどん向かってくるはずです。
 絶対に気持ちで受身にならないこと。油断なんてもっての外です。
 
 2007年のJ最終節、浦和はすでにJ2降格が決まっていて最下位を独走していた横浜FCに敗れてしまいました。
 浦和はその試合の前まで守り続けていた首位の座から陥落、鹿島アントラーズに優勝をさらわれた上、史上初となるJリーグとACLの2冠達成のビッグチャンスを逃してしまいました。
 僕も日産スタジアムのゴール裏で応援していましたが、あの悔しさはずっと忘れないでしょうし、ああいう思いは二度としたくありません。

 相手がどこで、何位のチームかなんて関係ない。ピッチの中に入ったら、自分達のサッカーをやり通し、点を取って勝つ・・・それだけです。
 もちろん、ホームであってもアウェイであっても同じです。
 
 今日の“勝点1”が意味を持つか持たないかは、次節の結果次第です。
 勝って、残留を決めましょう!
 
 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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