ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト  »  浦和レッズ   »  2011年  »  2011年Jリーグ第33節 「福岡 vs 浦和」観戦記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年Jリーグ第33節 「福岡 vs 浦和」観戦記

 11月26日、Jリーグも残すところあと2節。波乱のシーズンも終盤を迎えています。

 当然、優勝争いに注目が集まりますが、僕の興味はもっぱら残留争い。
 
 我らが浦和レッズはすでに降格の決まっているアビスパ福岡とアウェイ・レベル5スタジアムでの対戦です。
 相手は失うものは何もありません。ホームですし真っ向から向かってくるでしょう。とにかく、気持ちで受け身にならないことです。
 この試合に勝ってJ1残留を確実なものにしましょう。
 テレビで見る限り、ほぼ満員に埋まったスタジアム。アウェイにも関わらず浦和サポの多さは相変わらず・・・・頭が下がりますね。
 選手達も今日こそは彼らの熱意に応えてあげないと。

 浦和のスタメンは前節と一緒です。
 前節に引き続き、U-22代表で濱田水輝選手と山田直輝選手が欠場。
 試合を重ねて、戦術の理解度はどれほど上がったのか?

 さて、試合開始。4-1-4-1のシステム。

 1トップにセル。その後ろに左から元気、柏木君、マルシオ、梅﨑君が並びます。
 更にその後ろに1ボランチ(アンカー)には啓太が入ります。

 5分過ぎ位から浦和がセルをターゲットにして、彼のボールキープから試合の主導権を握ります。
 10分位には右CKから元気のドンぴしゃヘッドもありましたが、惜しくも相手GKに弾かれてしまい得点ならず。

 その後もセルやウメの飛び出しから福岡の右サイド(浦和の左サイド)を幾度となく崩すシーンがありました。
 浦和はいい感じの立ち上がりです。この勢いのまま先制点を!

 しかし、ここで浦和に大きなアクシデントが・・・
 ここまで最前線で体を張って奮闘していたセルが相手GKと接触し、負傷退場となってしまいました。
 
 28分、セルに代わって達也投入です。そのまま1TOPの位置に入ります。
 セルとは持ち味の違う選手の投入、浦和としては相手DFラインの裏のスペースを達也が狙わせたい。

 その直後、待望の得点は浦和ではなく福岡の方に入りました。
 32分、福岡の岡本選手が左足シュートがゴールネットを揺らし、0-1福岡先制です。

 その後、浦和の選手の焦りも生まれたのか、攻撃が完全に空回りし始めてしまいました。
 中盤でのパスがミスになったり、相手にカットされたりして、逆に福岡のカウンターに苦しめられます。
 相手の決定力不足に助けられ、2失点目は免れましたが危ないシーンも多かったです。

 そのまま前半終了か・・・と諦めかけたロスタイムの47分、右サイドを駆け上がった平川君のセンターリングに中央の達也が相手DFと競り合い、そのこぼれ球を柏木君が拾い、そのまま左足を振り抜きました。
 ボールは相手DFに当たってコースが変わってそのまま福岡ゴールに飛び込みました!1-1、浦和同点に追い付きました。
 
 さすが柏木君、冷静な判断でのシュートでした。サンフレッチェ広島時代の残留争いの経験が活きましたね。
 ボールがDFに当たってゴールに吸い込まれたのは、浦和サポの執念が後押ししたか?

 これは本当に大きな得点です。この試合というよりも、残留争いでとても意味ある得点となりました。

 この得点の直後に前半終了のホイッスル。
 同点に追いついたことで落ち着きを取り戻して後半に入れます。

 さて後半。
 お互いに中盤での潰し合い、パスミスの応酬で目まぐるしく攻守が入れ替わる展開が続きます。
 決定機は、福岡の方にいくつかありました。
 しかし、いずれもシュートが枠に飛ばず、浦和は事なきを得ています。
 
 逆に浦和は63分、相手ボールを中盤で奪い、柏木君の放ったロングパスに反応したのはウメ、ボールを受けてそのまま相手PAドリブルで突入し、相手DFに倒されてPKを獲得します。キッカーはマルシオ。

 1度ネットを揺らすも、味方がPA内に入るのが早かったのか蹴り直しとなりますが、動じることなく、2度目もしっかり決めて2-1、浦和逆転です!

 しかも、このPKを与えた相手DFが一発退場のレッドカードとなり、完全な浦和の優位の状況となりました。

 その後は、一方的な浦和ペースとなります。
 マルシオの強烈なミドルなど、決定機はいくつもありました。しかし、得点には繋がらず・・・・
 なかなか福岡の息の根を止めることは出来ません。
 
 86分、怪我上がりでもともと時間限定の出場予定だったのか、達也に代わって原君を投入。

 そのままロスタイムに突入。ロスタイムは4分、浦和サポにはとても長い4分・・・・
 福岡の必死の反撃も凌ぎ切り、そのまま試合終了。
 2-1で浦和が勝利、ほぼJ1残留を自らの手で確定させることができました。

 この試合を振り返ると、ホーム最終戦で浦和に一泡吹かしてやろうという福岡を相手に気迫で負けなかったことが一番大きかったように思います。
 その上で、元気のいる左サイドを囮にして、この試合での相手のウィークポイントとなっていた左サイド(浦和の右サイド)裏のスペースを徹底的に突いた浦和の戦術が上手くハマりました。

 前節に引き続いて安定した守備を見せてくれた坪井君、そして右サイドを何度も駆け上がり効果的なオーバーラップをみせた平川君のベテラン2人の奮闘ぶりは称賛されるべきでしょう。
 彼らはプレーの面だけでなく、精神的な部分でも若い浦和の攻撃陣をしっかり支えてくれていました。山も谷も知り尽くした彼らの存在こそが浦和というチームのかけがえのない財産であることを自ら証明しました。

 最終的に勝敗を分けたのは、やっぱり決定力の差か・・・・中盤の構成力はむしろ福岡の方が上回っていたかもしれません。
 降格した福岡と残留が確定的な浦和の差はほんのちょっとの決定力の差だけ。
 そのことはチーム関係者はしっかり反省しないと、また来年同じ目を見ることになります。

 試合終了後、遠く福岡の地でタオマフを掲げて「We are Diamonds」を高らかに歌う大勢の浦和のサポをTVで眺めていると熱いものが込み上げてきました。本当に素晴らしい光景です。

 浦和がJ1残留を果たすことができた最大の要因は、絶望的な状況にありながらも、ホームもアウェイも関係なく浦和の試合に足を運び続けた多くのサポの存在です。

 彼らのお蔭で、選手達はどこで戦ってもホームと同じような雰囲気の中で戦うことができました。
 どれだけ選手達にとって心強かったことかわかりません。

 それから堀孝史監督の手腕も素晴らしかった!本当に短い間でしたが、選手達を見事にまとめ上げて、J1残留という最大の目標をクリアしました。その功績については誰も文句は言えないでしょう。
 
 個人的には、彼には来年以降も浦和の監督を任せてあげたい。ここで辞めさせるのは余りにも非情です。
 主力にユース出身者が多い今の浦和の状況を考えると、彼以上の適任者は多分、国内外を探してもそんなにはいないのではないでしょうか?
 
 次はいよいよ今季最終戦、ホームで柏レイソルと対戦です。
 柏はこの試合に優勝を懸けています。もちろん、モチベーションは相当高いでしょう。しかし、その分負けられないというプレッシャーも強いはず。
 逆に浦和は残留争いのプレッシャーから解放され、伸び伸びプレーできます。
 
 浦和にとっては消化試合のようなものですが、負けていい訳ではもちろんありません。
 浦和は柏の大きな壁となってほしい。Jの頂点に立った先輩として優勝の厳しさを教えてあげなければいけないから。

 彼らに勝った上で、「J2から上がったばかりのチームが優勝できるほど、J1の舞台は甘くない」ということを身をもって示してあげないと。

 何よりも、ホーム・埼スタで相手チームの胴上げを見せられるのは絶対に嫌。
 泣いても笑ってもあと1試合、「浦和のプライド」を見せてくれ・・・

 頑張れ!浦和レッズ!!

(↓気に入ってもらえたら、下のボタンを押して頂けると嬉しいです)

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ にほんブログ村 サッカーブログへ
関連記事
スポンサーサイト
Comment
Re: タイトルなし
こんにちは!

福岡の選手のポジションはあまり詳しく見ていなかったので、末吉選手がDFかMFは、正直分かりません。
すみません・・・

直輝も戻ってきたことですし、最後に素晴らしい試合をして欲しいですね。
目の前で優勝を見せつけられるのはね・・・


> こんばんは
> 末吉ってDFだったんですか?^^;
> ということは田中誠がボランチで出てたんでしょうか‥‥現場で見てたんですが‥もしそうだったら先入観ってダメですね^^;;
>
> 勝って本当に本当によかったです。柏木のゴールまでは怪しい感じでしたし‥‥そして引き分け以下の結果だったらとんでもないところでしたから。
>
> 最後にいい試合を見せてほしいなと思います。
> 今日はいい試合に!!
こんばんは
末吉ってDFだったんですか?^^;
ということは田中誠がボランチで出てたんでしょうか‥‥現場で見てたんですが‥もしそうだったら先入観ってダメですね^^;;

勝って本当に本当によかったです。柏木のゴールまでは怪しい感じでしたし‥‥そして引き分け以下の結果だったらとんでもないところでしたから。

最後にいい試合を見せてほしいなと思います。
今日はいい試合に!!
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

スポンサーリンク
訪問者数
カテゴリーツリー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ご意見はこちらから
何でも結構です。お気軽にコメントして下さいね!

名前:
メール:
件名:
本文:

Jリーグ順位表
カレンダー+最終更新日
03 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
全記事表示リンク
Google 検索はこちら!

Google

WWW検索 ブログ内検索

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
試合予定と結果
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。