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サッカー・本田圭佑選手のコミュニケーション術の極意とは?

 帰りの駅のホームでフラリと入ったキオスクでふと目に留まったのがスポーツ雑誌の「Number」でした。

 表紙は男子サッカー日本代表本田圭佑選手とザッケローニ監督の2ショット。
 テーマはズバリ「心をつかむ対話術」です。

 
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 1/26号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 1/26号 [雑誌]
(2012/01/12)
不明

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 面白そうなので思わず買い求めて、電車の中で熟読してしまいました。

 一流のスポーツ選手にとってもコミュニケーション能力を磨くことは、その競技で必要なスキルを究めること同様に重要なことです。
 特に団体競技では自分の個性を活かすためにも周囲との意思の疎通は欠かせないものとなります。
 技術的なスキルは高いのに、チームにフィットしない・・・というのは大抵、このコミュニケーション不足が原因であることが多いです。

 日本で大活躍していた選手が、海外に移籍したとたんに実力を発揮できなくなってしまった・・・という例が多いですが、大抵はこのパターンですね。

 表紙を飾った二人以外にも、なでしこジャパンの面々、箱根駅伝で優勝した東洋大、女子バレーボールの日本代表の竹下佳江選手と木村沙織選手などなど、日本を代表するアスリートの「コミュニケーションの極意」が書かれていてなかなか興味深いものでした。

 この対話術、コミュニケーション能力が重要であるというのは何もスポーツの世界だけではありません。
 僕ら会社勤めのサラリーマンなどの一般人にも同様に必要なスキルです。
 
 ここでは、一際異彩を放っていた本田圭佑選手の「コミュニケーション術の極意」をご紹介です。

 本田選手は自分の主張を絶対に押し通す、一般的な日本人の感覚からすると「自分勝手な利己的な選手」というイメージがあります。
 実際に、所属チームの監督や選手達と揉めたこともありましました。

 しかし、「相手に言いたいことを言い、自分のスタイルを貫き通す」という彼の主張するコミュニケーション方法には彼なりの理由がありました。

 以下、本田選手のコメント。

 『 「まず言いたいのは、一般人にとって、“衝突”に見えたとしても、自分に取っては衝突でも何ともないこと。むしろオレにとって、衝突を避けるのは、相手に媚びていることにしか思えない。本音を言ったことで、何かが起こると恐れている・・・・・というようにしか見えへんから。それを言ったところで何も起こらへんのに、むしろ相手のためになるのに本当のことを言ってあげない。オレから見たら、そんなものは何も改善されへんコミュニケーションでしかないよね」

 ~
 「 ~ 人間関係を大事にするなら本音を言わないとあかん。むしろオレは、本音を言わない人は、逆に人間関係を大事にしていないように思える。それって冷たいでしょ?本音を言って相手がエキサイトするのを、メンドくさいと感じるのか、恐れているのか、なんなのかわからへんけど、無難にそつなくっていう風にみえてしょうがない。オレは衝突を好んで言っているわけではないから。たとえば『お前はこうした方がいいよ』って言っているだけ」


  「Number 2012年 1/26号」 コラム「対話はいつでも真剣勝負」 より 文:木崎伸也 』

 
 考え方が違って当たり前、それをぶつかり合わせることでお互いが納得するベストの解決法を模索する、という彼のコミュニケーション方法は、とても筋が通っています。
 意思の疎通の有無が直接勝負という結果に結びついてしまうシビアな環境である、プロサッカーの世界に身を置いた彼が身をもって体得した考え方であり、スキルといっていいかもしれません。

 彼がロシアのクラブチームCSKAに移籍した時のこと。
 監督と意見が食い違い、ベンチ外に干されるというニュースが流れました。
 その時の真相についても語っています。
 彼は監督から「ボランチ(守備的な中盤)をやってほしい」と言われたのですが、本田選手はそれを突っぱねったとのこと。「自分はトップ下の選手だから、ボランチでは持ち味が出ない。トップ下で出られないなら、使わないくていい。」と言ったようです。

 もちろん、監督も最初は「生意気で反抗的な奴だ」とかなりムッとしたに違いありません。
 実際に、試合にも出していない訳ですから・・・

 しかしその後、彼は自分の希望通りトップ下のポジションでしっかり結果を出して、監督の信頼を得て不動のレギュラーとして活躍を続けました。
 
 もし、彼が監督の意見に渋々従い、ボランチとして出場していたらどうなっていたでしょうか?

 彼くらい実力ある選手なら、ボランチとしても十分機能したかもしれない。
 ただ、本田選手の心の中にはスッキリしないものは残るだろうし、試合へのモチベーションも若干落ちるかもしれません。
 与えられたポジションで監督の期待に応えられずに、そのまま中盤の控え選手としてベンチを温めて一年を送り、シーズン終了後に放出されるという最悪のパターンも考えられました。

 「トップ下しかやらない」と宣言したことで、彼は自分が一番得意とするポジションでチャレンジする権利を得ることができました。もちろん、それでダメなら言い訳が効かないですから、プレッシャーは相当だったと思います。しかし、彼はしっかり結果で応えました。

 彼がこのチームで成功を収められた理由は、サッカーの実力以外に

 ①衝突を恐れずに監督に対してもチームメートに対しても自分の意見をぶつけたこと。
 ②自分の中で譲れない部分は絶対に譲らず、中途半端な妥協をしなかったこと。


 の二つが大きかったと思います。

 今の日本代表が急激に力を付けてきている理由も、主力である本田選手の存在が大きいです。
 日本代表でも、本田選手は日本代表のチームメートに対して自分の意見を隠さずにぶつけるスタイルは変わりません。
 長友佑都選手や岡崎慎司選手などは海外に進出するにあたって、彼から大きな刺激を受けて感化された部分が大きかった、とこのコラムにも書かれています。

 日本人は自分の意見を相手にしっかり伝えて、本気で相手と向かい合うことが苦手です。僕も人のことを言えませんが・・・

 本気で相手と向かい合い、時にはぶつかり合ってでもコミュニケーションを取り続ける。
 それが相手との信頼関係を得る一番の近道であり、確実な方法であると僕も思います。

 相手に自分をしっかり伝えること、そうすることによって相手も安心して自分を出してくれる。
 それがコミュニケーションの基本であることは、いつの時代もどこでも変わりません。

 そうなると、コミュニケーションを上手に取るための第一歩は、「自分自身を知る」ということになります。
 自分の性格はこうで長所はこういうとこ、短所はこういうとこ・・・といったことをしっかり押さえておかないと、「伝えるべき自分」があやふやなものになってしまいます。
 
 本田選手が自分がトップ下のポジションに最も適していて、ボランチには向いていないということをしっかり把握していなければ、監督にもああいう態度は取れなかったでしょう。

 人とのコミュニケーションが苦手な人は、自分を客観的に捉えられていないのかもしれませんね。

 自分を知った上で長所を伸ばしていく。それがどんな状況でも、どこでも活躍できる人になる秘訣かもしれません。

 本田選手の自信に満ちたピッチでの態度や言動の数々は、常に自分自身としっかり向き合い続けて自分なりの哲学や信念を培い続けてきたものが顕れているのでしょう。

 僕らも見習うべきところは多そうです。

 現在、膝の怪我で離脱しリハビリ中の本田選手。
 復帰後は、更に力強く逞しくなって戻ってきてくれることでしょう。
 
 W杯予選も山場を迎えますし、彼の活躍にはこれからも期待したいですね。

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浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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