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2012年Jリーグ第28節「浦和 vs 札幌」観戦記

 10月6日。関東は日中雲が若干多めで日差しの少ない過ごしやすい一日でした。

 この日はJ1リーグの第28節が各地で行われています。
 我が浦和レッズは、ナイトゲームでコンサドーレ札幌とホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。
 前節、柏レイソルに後半ロスタイムの決勝点での劇的な逆転勝利を収めた浦和。
 第27節を終えたところで勝ち点「48」、首位・広島との勝ち点差は「5」となっています。
 今節を含め残り試合は7試合、最下位相手に取りこぼしは許されません。

 対する札幌は、第27節を終えて勝ち点「10」。すでに来期のJ2降格が決まっています。
 しかし、浦和が相手、しかも舞台は埼スタ、逆にモチベーションは上がっているでしょう。今期J1で戦った証を残すためにも勝利を・・・と虎視眈々と狙っているはずです。
 負けてもともとの札幌に対して、浦和は絶対に勝たなくてはならない試合、プレッシャーは相当掛かっているでしょう。それを乗り越えて、しっかり勝ち点「3」を獲得して優勝に向けて弾みをつけたいところです。

 浦和のスタメンは前節出場停止の鈴木啓太選手が戻ってきて、いつものベストメンバーの臨みます。

 試合開始。
 浦和のシステムはいつも3−6−1。
 札幌は浦和対策として、3バックのシステムで臨んできています。
 守備の時は両WBがDFラインまで下がって5バックの状態になります。
 浦和の攻撃は、いつものように最前線に5人が横並びになりますから、マンツーマンに近いディフェンスですね。
 浦和としては、マークしてくる選手に1対1でどれだけ上回れるかがカギになります。
 札幌の“奇策”に戸惑ったのか、エンジンの掛かりが遅かった浦和は22分、元気がゴール前でフリーとなり強烈な右足シュートを放ちますが、相手ゴールキーパー正面でゴールはならず。
 この時間帯位から浦和が一方的に攻め込む展開となります。
 札幌はフィールドプレーヤー10人全員が自陣に戻ってブロックを作っています。全員守備からのカウンター狙い、徹底していますね。
 浦和はいつも以上にスペースがない状況で攻め込まなければなりません。マーカーを引きはがし、局面局面で数的優位を作る動きがないと厳しいですね。前提となりますが、いかに流動的に動いてポジションのズレを作ることができるかがポイントになりそうです。
 32分、ゴール前フリーで抜け出したマルシオがゴールキーパーと1対1というビッグチャンスを作ります。しかし、ゴール前にフリーでいた元気の姿が目に入ったのでしょう。一瞬パスという選択肢が頭をよぎったためシュートは中途半端になり枠を外してしまいます。
 その後も圧倒的にボールを保持して攻め込みますが、ゴールが遠い浦和。
 結局前半は0−0、両チームスコアレスで終了です。

 浦和は徐々にペースが上がってきましたが、それでも札幌の狙い通りの展開であることには変わりません。
 とにかく、浦和としては早い時間帯に先制点が欲しいところです。
 相手のマンツーマンの守備を崩すには、槙野君のオーバーラップなどは特に有効でしょうね。意識して仕掛けてもらいたいところです。

 後半開始。
 50分の札幌、ゴール前でパスを受けた古田選手がうまくターンして浦和DFの裏に抜け出しそのまま角度のないところから右足でシュートを打ち、サイドネットを揺らしました。0−1、札幌に先制点が入ります。
 それにしても、素晴らしい個人技からのスーパーゴール。浦和のDFを一人で完全に無力化してしまいました。

 点を取らなくればならなくなった浦和は、選手交替のカードを2枚同時に切ります。
 55分、鈴木啓太選手と平川忠亮選手に代わってポポ選手と宇賀神友弥選手が入ります。
 左WBに宇賀神君が入り、梅崎君は右WBにコンバートします。柏木君はボランチに、ポポは2シャドーの1角に入っています。
 攻撃のギアを一段上げて、更に前掛かりになって攻める浦和。
 決定機もいくつか作りましたが、シュートミスや相手DFの体を張った守備に阻まれてしまいます。

 74分の札幌、カウンターから古田選手が浦和DFとゴールキーパーを交わして左足でネットを揺らして0−2、札幌が貴重な追加点を奪います。
 浦和にとって、この2失点目は痛すぎました。
 激しい相手の守備に加え、残り時間が少なくなってくる焦りやイライラが募り、浦和はなかなか思うようなサッカーをさせてもらえません。
 ゴール前でダイレクトパスやワンツーなど狭いスペースをこじ開けようとしているものの、ミスが多く得点に至りません。

 86分、コーナーキックのこぼれ球を梅崎君が左足で執念でねじ込んで浦和がようやく反撃のノロシを上げます。
 89分、浦和は最後のカードを切ります。坪井慶介選手に代わって矢島慎也選手が入ります。
 ロスタイムは4分。
 浦和は槙野君も前線に上がったままにしてパワープレーを仕掛けますが、力尽きました。
 1−2、札幌の勝利で試合終了となりました。

 この試合、浦和の最大の敗因は先制点が奪えなかったことです。
 前半のいくつかあったビッグチャンスをものにしていれば、全く違った試合展開になったでしょう。
 取るべきときに取らないとこうなる、という見本のような試合でした。

 しかし敗因はそれだけではありません。
 まず、札幌の守備が素晴らしかったこと。
 ほぼマンツーマンの守備でしたが、局面局面の1対1で浦和の選手たちと互角以上の闘いを見せていました。ボールを執拗に追い回し、浦和が最終ラインに下げたボールにまでしっかりプレッシングを掛けている様子は鬼気迫るものがありました。運動量でも気持ちの面でも札幌の選手たちが上回っていたということは間違いありません。

 もう一つはゴール前を固められた時の対応が、チームとして意思の疎通がとれていなかったこと。
 マンツーマンで両WBへのロングフィードやサイドチェンジを封じられ、サイドでの起点を全く作ることができなかったこともありますが、工夫の見えない攻撃に終始してしまったことが残念でした。
 点を取りにいかなければいけない状況になると、当然のように啓太に代えて攻撃的な選手を入れているけれど、今のところ、単にバランスを崩してしまっているだけのようにみえなくもありません。本当にそれが得策なのかも含めて考えてほしいところです。
 この試合の問題点を次節以降に生かして、チームとして成長してもらいたいです。

 優勝するためには勝たなければいけない試合として臨みましたが、逆に、優勝するにはいろいろな面で課題が山積みなことを教えられた一戦となりました。
 埼スタに足を運んだ浦和のサポーターや選手の皆さん、お疲れさまでした。とても残念な結果ですが、これがサッカーの怖さであり、面白さとも言えます。

 残り6試合で首位との勝ち点差は「6」。優勝争いを考えると、かなり厳しい状況となったことは事実です。
 しかし、可能性が全くなくなったわけではありません。上位との直接対決もまだ残っています。
 浦和のスタイルを貫き通し、最後の最後まで全力で優勝を目指して戦っていってほしいですね。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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