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2012年Jリーグ第29節「仙台 vs 浦和」観戦記

 10月20日。この日は全国的に日中雲が若干多めの過ごしやすい一日でした。

 この日はJ1リーグの第29節が各地で行われています。
 我が浦和レッズは、デーゲームでベガルタ仙台とアウェイ・ユアテックスタジアム仙台での対戦です。

 前節、すでに降格が決まっている最下位のコンサドーレ札幌にまさかの黒星を喫した浦和。
 第28節を終えたところで勝ち点「48」、首位・広島との勝ち点差は「6」となっています。
 対する仙台は、勝ち点「51」の2位につけています。
 この試合は広島への挑戦権を賭けた2位と3位の直接対決です。負けるわけにはいかない両チームですが、3位の浦和は勝たなければその時点で優勝争いから完全に脱落する土俵際での戦いになります。
 勝ち点「3」を確保して次節以降に優勝の望みをつなげたいところです。

 浦和のスタメンは原口元気選手に代わってポポ選手が入っています。

 試合は開始早々に動きます。
 2分、仙台が浦和の左サイドを突破し、ウィルソン選手がセンターリング。そのボールに中央の赤嶺選手がフリーでヘッドを浦和ゴールに叩き込みました。0−1、仙台が先制です。
 両チームを通じてのファーストシュートが得点となりました。浦和にとっては痛すぎる失点です。
 仙台は、浦和の守備の弱点であるWBの裏のスペースを上手く使っての得点です。マークを上手く外した赤嶺選手の動きも見事でした。
 追いかける立場となった浦和は、この先制パンチで目が覚めます。攻撃のスイッチが入り、仙台陣内でボールを回す時間帯が長くなります。
 しかし、仙台の反則スレスレの体を張った守備と玉際の激しさ、それにユアスタの芝の状態の悪さも手伝って、最後のパスに精度を欠き、なかなか決定機をつくれません。
 一方、仙台はカウンターから浦和の両WBの裏を執拗に突いてきます。戦い方が徹底していますね。
 守備はブロックをつくってしっかりゴール前に鍵をかけています。こうなると容易には崩せませんね。
  結局、前半は0−1。仙台がリードのまま終了です。

 早い時間帯に先制点を奪い、その後はしっかり守備を固めてカウンターで浦和ゴールを脅かし続けた仙台の狙い通りの展開となった前半でした。
 浦和としては早い時間帯に得点を決めて時間のプレッシャーが掛かる前に同点に追いつきたいところです。
 相手の堅い守備を崩すには、パスだけではなくドリブルなどの個人技も織り交ぜて多少強引に攻める必要があるでしょう。
 この試合、リザーブに回っている元気にも期待したいですね。

 後半開始。
 浦和サポは、後半開始前から「PRIDE OF URAWA」のロングコールで選手たちを鼓舞します。彼らもこの試合の重要さをよく分かっています。
 選手たちも彼らの気持ちに応えるプレーを見せてほしいところです。
 後半も、浦和が圧倒的にボールを支配して攻め続けます。しかし、あと1本のパスが繋がりません。
 特に1トップのポポへのマークは厳しいですね。クサビのパスは両センターバックが常に狙っています。
 61分、仙台に貴重な追加点が入ります。またもやカウンターから。梁選手のパスから浦和DFライン裏のスペースに走り込んだウィルソン選手が左足で豪快に蹴り込んで、2−0。仙台が突き放します。
 しかし、浦和もすぐさま反撃。
 64分、阿部君がゴール前のマルシオにクサビのパスを送ります。マルシオはダイレクトで左サイドを駆け上がってきた槙野君に落とします。槙野君はそのまま左足でゴールネットを揺らしました。2−1、浦和が再び1点差に迫ります。

 試合はこれからです。
 浦和は矢継ぎ早に2枚の交替カードを切って勝負を賭けます。
 71分、梅崎司選手に代わって宇賀神友弥選手。72分、坪井慶介選手に代わって原口元気選手が入ります。
 左WBに宇賀神君が入り、柏木君はボランチに、元気が1トップ、ポポは2シャドーの1角に入っています。
 元気には多少強引でもいいので、ドリブルでのカットインからのシュートに期待したいです。

 しかし、大事な次の1点はまたも仙台に。
 79分、再びカウンターから中原選手がヘディングで競ったこぼれ球をウィルソン選手が左足で決めて1−3、差は再び2点に広がります。
 しかし、諦めずに必死に食らいつく浦和。
 82分、コーナーキックから中央飛び込んだマルシオが合わせて2−3、再び浦和が1点差に追いすがります。
 83分、浦和は最後のカードを切ります。平川忠亮選手に代わって野田紘史選手が入ります。
 84分、柏木君のグラウンダーのクロスをポポがスルーし、後ろのスペースに走り込んだマルシオが右足で狙う絶好機がありましたが、札幌ゴールキーパー林選手の左手一本で弾き出すビッグセーブが飛び出して同点ならず。惜しかった・・・
 その後も攻め続ける浦和。しかし、あと一歩というところで得点には至りません。
 ロスタイムは3分。
 浦和サポの「P.O.U」のロングコールも途切れることなく選手たちを後押ししますが、仙台の体を張った守備に力尽きました。
 2−3、仙台の勝利で試合終了となりました。
 浦和にとっては事実上優勝の望みを絶たれる痛い、痛い一敗となりました。

 しかし勝敗は抜きにして、上位の直接対決にふさわしい熱戦でした。浦和サポもゴール裏にあいさつに来た選手たちにブーイングではなく、大きな「浦和レッズ」コールで迎えていました。
 二度2点差に突き放されて、その度にすぐに1点差まで迫る折れなかった心とこの試合に懸けていた選手たちの気迫が遠く仙台まで駆けつけたサポにも伝わったのでしょう。

 この試合、浦和の敗因は、試合開始早々に先制点を奪われてしまい、相手に引かれて自分たちのペースで試合を運べなかったことが大きかったのは確かです。
 しかし、勝敗を分けた一番の要因はチームとしての成熟度の差でしょう。
 仙台はここ数年同じ監督で同じスタイルのサッカーを貫き通しています。
 選手たちも自分たちの戦い方に迷いがありません。少々荒っぽい体を張った堅い守りも、梁選手を中心とした鋭いカウンターという武器も、何年ものトレーニングと実践で磨かれていったのでしょう。
 仙台が優勝を狙える今の位置にいるのも十分にうなずけます。

 浦和は監督が代わり、全く新しいスタイルを取り入れて1年目のシーズンでした。その状況で10月半ばを終えて3位という位置につけているのはいい意味での想定外かもしれません。
 しかし優勝を狙うにはまだまだ足りない部分があることは否めません。
 特に戦術や選手間の意思の疎通は未熟です。チームとしてもっと一体感を持って戦えるようにならないと厳しいでしょう。
 ユアスタに参戦したサポの皆さん、そして選手の皆さん本当にお疲れさまでした。

 今季のリーグ戦も残すところあと5試合です。浦和の優勝の目はほぼなくなりましたが、もう一つ大事なACL出場枠を懸けた戦いは続いています。無条件で出場権を得られる3位以内の確保は絶対です。
 浦和のスタイルを貫き通し、最後の最後まで全力で戦ってほしいです。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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