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2012年Jリーグ第31節「川崎 vs 浦和」観戦記

 11月7日。この日の関東は雲もほとんどない秋晴れが広がっていました。気温もこの時期にしては高めの穏やかな一日でした。

 この日はJ1リーグの第31節が各地で行われています。
 我が浦和レッズは、ナイトゲームで川崎フロンターレとアウェイ・等々力スタジアムでの対戦です。

 前節、セレッソ大阪に対して攻め込みながらも得点できずに、スコアレスドローに終わった浦和。
 第30節を終えたところで勝ち点「49」の3位、なんとか来期のACL出場圏内に踏みとどまっています。
 対する川崎フロンターレは、勝ち点「40」の12位。
 早々に監督が交替するなど、開幕からなかなか調子が上がらずに苦しいシーズンを送っている川崎ですが、もともと選手個人個人の能力の高いチーム。油断は禁物です。

 浦和のスタメンは前節のメンバーから平川忠亮選手と山田暢久選手が入っています。
 暢久は前節の試合でケガでリタイアした永田選手の代わりに3バックの中央に入っています。スタメンは本当に久しぶりですが、どのポジションでもこなせて経験豊富な彼ならば心配はいらないでしょう。

 試合開始。

 立ち上がりから試合は浦和が主導権を握ります。
 3分の浦和、柏木君へのファールで得たフリーキック、マルシオの右足のシュートは相手ゴールキーパーの好守に阻まれて、惜しくもゴールにならず。
 川崎は3バックのシステム。守備の時は両WBも最終ラインまで戻って5バックの形となります。
 守備重視、カウンターからチャンスを狙う作戦でしょう。
 
 試合が動いたのは19分、暢久のゴール前へのロングフィードに反応したのは1トップに入っている元気。
 右サイドを突破した元気は深い位置からゴール前のスペースに侵入した柏木君へマイナスの折り返し。柏木君のコースを狙ったグラウンダーのシュートが決まりました。1−0、浦和が先制です。
 暢久のフィードも素晴らしかったですが、裏に抜け出した元気の動きや柏木君の相手のマークを外す動きも見事でした。
 しかし、川崎もすぐさま反撃です。
 22分、浦和ゴール前のフリーキック、キッカーのレナト選手の左足から放たれた強烈なボールは、壁となっている浦和の選手に当たって、そのままゴールに吸い込まれました。1−1、川崎がすぐさま同点に追いつきます。

 ペナルティーエリアのかなり外からのレナト選手のシュートが強烈だったのは間違いありませんが、壁に当たったことで強烈なドライブが掛かってキーパーの手が届かない絶妙なコースにボールが飛んでしまったことが浦和にとって不運でしたね。

 28分、川崎が浦和ゴール前で再びフリーキックを得ます。今度は中央やや左寄り。またしてもレナトの左足が火を噴きます。壁を巻いて蹴ったボールは逆サイドのコーナーに吸い込まれました。1−2、川崎が逆転します。
 中村選手の右足を警戒していた順大は少し逆を突かれた形になり、反応が遅れてしまったか。それにしても素晴らしいシュートでした。

 点を取るしかなくなった浦和。前掛かりになって攻め込みますが、焦りもあるのかミスパスが多く、逆に川崎の術中にはまります。リードを奪った川崎は、しっかり守ってカウンターという戦術を徹底してきました。
 浦和の両WBの裏のスペースに走り込まれ、そこに中村選手からスルーパスが通るというシーンが何度も見られました。
 34分、その川崎のカウンター攻撃が実を結びます。
 浦和DFのミスを突いてボールを奪った中村選手から浦和右サイドにフリーになっていたレナト選手にパス、レナト選手が切り返しから冷静に左足でシュート、ゴールに沈めました。1−3、川崎が突き放します。
 これで2点差に開きました。浦和にとっては痛すぎる1点でした。

 その後も川崎の堅い守りを攻めあぐねた浦和は、なかなか決定機を作ることができません。
 結局、前半は1−3の川崎の2点リードで終了。

 前半、川崎のシュート数は6本(浦和は4本)。
 川崎というチームにやられたというよりも、レナト選手一人にやられたという印象の45分でした。3得点いずれも見事でしたし、カウンターの際に左サイド(浦和の右サイド)を駆け上がる姿は、浦和に大きな脅威を与え続けていました。
 後半、川崎はブロックを組んでしっかり守ってカウンターを狙う戦術を徹底してくるでしょう。
 特にDFラインは5バックとなりますから、最前線に5人が横並びになる浦和の攻撃陣とマンツーマンに近い形になります。
 まずはそれぞれのマークの相手に1対1で負けないことです。局面での数的優位をどれだけ作ることができるか、攻撃のアイデアの豊富さとコンビネーションの成熟度が問われます。

 後半開始。
 点を取らなければいけない浦和がボールを支配して攻める構図は前半から変わらずです。
 58分、オーバラップした槙野君が相手ゴール前でヘディングで中央に折り返し、川崎DFがクリアしたボールが再び槙野君の足元に戻ってきます。そのボールをしっかり右足で蹴り込んで2−3、浦和が1点差に迫ります。
 この試合に懸ける槙野君の気迫が相手のクリアボールを自分の足元に引き寄せました。まさに気持ちで穫った1点です。
 このゴールは浦和の選手たちに勇気を与えました。浦和の攻撃に迫力が出てきました。集中力も増し、ミスパスも少なくなりましたね。
 65分には、元気がファールを受けて得たフリーキック、マルシオの強烈な右足は再び相手ゴールキーパーの好守で弾き出されてしまいます。
 しかし、いつ浦和に同点ゴールが生まれてもおかしくない、そんな期待感が感じられる浦和の時間帯が続きます。

 しかし、試合を決める次の1点を決めたのは川崎の方でした。
 72分、浦和ゴール前でのクリアボールを拾った山瀬選手が冷静にゴールの隅に蹴り込んで決定的な4点目を奪います。2−4、川崎が再び突き放します。

 しかし、それでも浦和の選手たちは諦めません。
 75分過ぎ、マルシオのシュートが弾かれたこぼれ球に柏木君が詰めてフリーでシュートを放つ絶好機をつかみますが、ボールは枠を大きく外れます。
 攻めて点を取るしかない浦和はここで選手交替。78分、平川忠亮選手に代わって宇賀神友弥選手が入ります。
 ロスタイムは3分。浦和はピッチを広く使った波状攻撃を仕掛けて、ゴールまであと一歩のところまで何度も迫りましたが、川崎の堅陣を崩すことはできませんでした。2−4のまま試合終了です。 

 点差ほどの実力差は感じられませんでした。攻撃の質やアイデアの豊富さは浦和が上回っていたのは間違いありません。
 勝敗を分けたのはやはり決定力の差でした。
 この試合、先制したのは浦和でしたが、すぐに追いつかれ逆転を許してしまいました。
 結果、浦和のよさが出せずに、逆に川崎の鋭いカウンターでとどめを刺されてしまったというゲーム。川崎のプラン通りの試合展開となりました。

 前節素晴らしかった前線からのプレッシングも、この試合では不発でした。川崎の選手の素早いパス回しに上手くいなされてしまいました。
 来期はこの日の川崎のように浦和弱点を徹底的に狙ってくるチームが増えてくるでしょう。優勝を狙うのならば、攻守でその上をいくしかありません。全ての面においてレベルアップを期待したいです。

 平日の夜に等々力まで足を運んだサポの皆さん、選手の皆さん本当にお疲れさまでした。

 今季のリーグ戦も残すところあと3試合です。
 浦和はACL出場枠を懸けた戦いが続きます。残り全て勝って、アジアへの挑戦権の確保とともに来シーズンへの足掛かりを作りたいところです。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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