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【Jリーグ観戦記】『湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ』(’13 第27節)

 9月28日の土曜日。関東は今日も朝から抜けるような青空です。
 風が涼しく吹き抜けています。厳しかった残暑もようやく終わり、いよいよ秋本番という感じですね。

 この日、JリーグJ1の第27節が各地で行なわれています。
 浦和レッズは、デーゲームで湘南ベルマーレとアウェイ・Shonan BMWスタジアム平塚での対戦。

 浦和は、前節、ヴァンフォーレ甲府に終了間際の失点で追いつかれ、引き分けに終わっています。
 これ以上、首位との差が広がると、優勝に向けて黄信号が灯ってしまいます。是が非でも勝ち点「3」を確保したいところ。

 湘南は、現在、16位とギリギリ降格圏内に位置しています。
 15位のチームとの勝ち点差は「6」。
 残り試合を考えるとかなり厳しい状況ではありますが、望みがある限り、最後まで諦めないでしょう。油断は禁物です。

 浦和のスタメンは前節から変更あり。累積警告で出場停止の那須大亮選手に代わって、鈴木啓太選手が入っています。

 試合開始。浦和のシステムはいつも通りの3−6−1。
 攻撃のときの並びは、前節の3−2-5ではなく、今まで通りの4-1-5に戻っています。
 復帰した啓太が真ん中の「1」に入れて、普段通りの攻撃サッカーをしたいという狙いでしょう。

 湘南は、前節の甲府と同じ3バックのシステム。
 ただ、守備のときに自陣に閉じこもった甲府とは違い、前線からかなりプレッシャーをかけてきますね。
 中盤でのボールの奪い合いが激しく、球際の攻防は迫力があります。

 18分の浦和、左からのコーナーキックを獲得します。
 キッカーは柏木君。左足から放たれたボールをニアの阿部君が頭に当てて後ろに反らしました。
 このボールにファーサイドで反応したのは、槙野君でした。
 槙野君、太ももでのワントラップから左足を振り抜き、豪快に湘南ゴールに突き刺しました。1-0、浦和が先制です。

 攻撃の手を緩めない浦和。
 20分の浦和、啓太から左サイドの宇賀神君にサイドチェンジのパスが通ります。
 宇賀神君のダイレクトのクロスに飛び込んだ元気が右足でゴールに蹴り込みネットを揺らしましたが、惜しくもオフサイド。
 このあたりから試合は一気に浦和ペースに傾きます。
 ボールを支配し、両WBへのロングフィードを基点にして、左右から分厚い攻撃を仕掛け続けます。

 結局、前半は1−0で浦和リードで終了です。
 
 前半のシュート数は浦和4本に対して、湘南は3本。
 湘南の圧力をかわして、攻撃の形を数多くつくっていた浦和のペースといっていいでしょう。
 両チームの中盤での主導権争いで、存在感を見せていたのは久々のスタメンで燃えている啓太でした。
 相変わらずの危険察知能力の高さで、ピンチを未然に防ぐ場面が目立ちました。
 
 後半も、前半同様、いかに相手のプレシャーをかいくぐって裏のスペースを突くことができるかがポイントになります。
 涼しくなって動きやすくなったとはいえ、90分プレスをかけ続けるのは体力的に厳しいです。
 浦和としては、湘南のプレスが緩んだスキを突いて、カウンターから試合を決める追加点を奪ってしまいたいところです。

 後半開始。
 
 立ち上がりから、リードを許している湘南が前半以上に前掛かりになって攻勢に出ました。
 浦和は、リードしている余裕からか、受け身になってしまっています。

 リズムを変えたい浦和は2人同時に選手交代。フレッシュな選手を入れてテコ入れをします。
 73分、山田暢久選手に代えて永田充選手。宇賀神友弥選手に代えて梅崎司選手。

 75分の湘南、浦和ゴール前でウェリントン選手がオーバーヘッドで中央に折り返します。
 森脇君がこのボールをハイキックでクリアしようとしましたが、このプレーが競り合った相手に脚を高く上げる危険なプレーと判定され、PKを取られてしまいます。
 PKのキッカーはウェリントン選手。右足から放たれたシュートにギシが横っ飛びで反応して手に当てますが、ボールの勢いが勝りそのままゴールイン。1-1、湘南が同点に追いつきます。

 どうしても勝ちたい浦和はここで最後の選手交代カードを切ります。
 78分、平川忠亮選手に代わって関口訓充選手が入ります。

 しかし、一度傾いた流れはそう簡単に押し戻すことはできません。
 落ち込む浦和を尻目に、湘南の攻勢が続きます。

 81分の湘南、右サイドからのゴール前のクロスに合わせたのは遠藤選手。
 遠藤選手のヘディングシュートは、必死に伸ばしたギシの手をかすめて、逆サイドのネットを揺らしました。1−2、とうとう湘南が逆転に成功です。

 浦和は、勝ち点を奪うためには、点を取らなければならない状況となりましたが、焦りと疲れから攻撃が噛み合わずにミスを連発します。
 後半になっても衰えない湘南の出足の良いディフェンスに、浦和は完全にリズムを狂わされてしまいました。

 89分、湘南の大竹選手が2枚目のイエローカードをもらって退場となります。
 この退場で流れが一気に変わりました。一人多くなって優位となった浦和がペースを一方的に握るようになりました。

 90分、阿部君から左サイドの関口君にサイドチェンジのグラウンダーのパスが入ります。
 関口君がダイレクトで上げたセンターリングを逆サイドの興梠君が頭で丁寧に折り返し、最後は柏木君が滑り込みながら右足でゴールに押し込みました。2-2、浦和が土壇場で追いつきました。

 アディショナルタイムは4分。浦和が怒涛の攻撃を続けましたが、湘南の必死のディフェンスで得点には至らず。
 試合はこのままタイムアップ。結局、2-2のドローに終わりました。
 
 前半と後半で、流れがガラッと変わった試合でした。
 浦和は、主導権を握りチャンスを多くつくっていた前半のうちに、追加点が取れなかったことが本当に悔やまれます。
 優勝を狙う上では、終了間際に追い付いた展開とはいえ、前節同様、痛すぎる引き分けでした。

 失点した後に、動揺してさらに失点を重ねるパターンはそろそろ卒業したいところです。
 ゴールキーパーを含めた最終ラインのプレッシャーを掛けられたときの危なっかしさは相変わらずですね。
 最終ラインからビルドアップするチーム戦術を続けるのなら、早急に解決しなければならない課題です。
 チャンスを作りながらも、決めきれなかった攻撃陣も大いに反省ですね。

 残留を目指すチームの死に物狂いの気迫に、完全に押されてしまった格好です。
 湘南は、技術的には浦和に敵わなくとも、どの選手も泥臭くボールを追い続け、最後の最後のところで相手を自由にさせない粘り強さが際立っていました。
 自分たちの実力やチームのカラーを出し切ったという点では、湘南が圧勝といえる内容でしたね。
 浦和の選手たちには、優勝を勝ち取るために足りない「何か」を、この日の湘南の選手たちからも学んでほしいところです。

 これでリーグ戦3戦連続で勝利から見放された浦和。優勝争いの最大の試練に立たされています。
 ここをのりきるか、のりきれないかで、今季の浦和の最終順位が大きく左右されます。
 その意味でも、次節の「さいたまダービー」は本当に大事な一戦になりますね。
 是が非でも勝ち点「3」を勝ち取り、いい流れを引き戻したいところです。

 両チームの選手の皆さん、スタジアムに足を運んだ両チームのサポの皆さん。本当にお疲れ様でした。

 残り7試合で首位との勝ち点差は「4」のまま。
 厳しい状況であることには変わりませんが、勝負は最後の最後、決着するまでどう転ぶかわかりません。
 目の前の試合を一つひとつをしぶとく勝ち抜いて、最後に優勝の美酒を味わえるようにチーム一丸となって進んでほしいですね。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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