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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs サガン鳥栖(’14 第2節)

 3月8日の土曜日。関東は一日爽やかな青空が広がりました。
 日中は風もだいぶ柔らかくなってきましたが、日が暮れると冷たい風に逆戻りです。本格的な春は、もう少し先でしょうか。

 この日、JリーグJ1の第2節が各地で行なわれ、浦和レッズは、デーゲームでサガン鳥栖とホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 浦和は前節、J2から昇格組のガンバ大阪を内容で圧倒し、開幕白星を飾りました。
 ホーム開幕戦も制して、スタートダッシュを飾りたいところです。

 対するサガン鳥栖。
 前節、こちらも、昇格組の徳島ヴォルティスを大差で一蹴し、J1先輩の貫禄を見せつけました。
 前線の個の強さを活かしたサッカーは今年も健在です。

 優勝候補チーム同士の今季を占う大事な一戦。どんな展開になるのでしょうか。注目です。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:濱田 永田 槙野 
 MF:森脇 阿部 柏木 宇賀神 梅崎 原口 
 FW:興梠

 今季から浦和に復帰した濱田水輝選手の名前がありますね。
 久しぶりの浦和のユニフォームでのプレー、成長した姿を見せてほしいです。

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 永田君が3バックの中央に、水輝は右ストッパーの位置に入っています。
 前節右ストッパーの森脇君が一列上がって、右WBに入っていますね。
 
 試合は、いきなり動きます。

 9分の鳥栖、左サイドのスベースに抜け出した安田選手がセンターリング。
 このボールが、中央で待ち構えていた豊田選手の頭にピタリと合いました。
 豊田選手、強烈なヘディングシュートをワンバウンドで浦和ゴールに叩き込みました。0−1、鳥栖が先制です。

 鳥栖の左サイドでの崩しは見事でした。
 豊田選手、ゴールキーパーの逆を突いたシュートはもちろん、ディフェンスの視界から消える動きが絶妙でした。
 
 点を取られた浦和は、気持ちは早るけれど、体がついていかない状態です。
 なかなか前線で起点をつくれず、攻撃のリズムがつくれません。
 鳥栖のカウンターを警戒しているのでしょう。前線に人数をかけられず、思いきりのいい仕掛けが影を潜めていますね。

 それでも、20分過ぎ位からは、落ち着きを取り戻し、浦和らしいピッチをワイドに使うサッカーが徐々に展開されるようになります。
 鳥栖を自陣に押し込んで、一方的に攻め続ける時間帯が続きます。

 惜しいシュートも何本か放ったものの、鳥栖ゴールを脅かすまでには至りませんでした。

 結局、前半は0−1で鳥栖リードのまま終了です。

 前半のシュート数は、浦和が8本に対し、鳥栖は2本。
 このデータが示す通り、ボールを保持して試合の主導権を握っていたのは浦和でした。
 ただスコアは、鳥栖が少ないチャンスをものにした鳥栖が1点上回っています。

 鳥栖の戦い方には、まったくブレがありませんね。
 攻めも守りも、「高さ」という武器を最大限に活かしたサッカーを展開します。

 浦和も、内容は悪くはありませんが、若干、中央からの攻めに固執し過ぎている気もしますね。
 鳥栖がゴール前を固めてきているのですから、単純なクロスや縦パスは狙われてしまいます。工夫が必要でしょう。

 浦和は、点を取らなければならない状況です。多少のリスクを覚悟で攻めて、逆転勝利をものにしてほしいところです。

 後半開始。

 前半の流れを引き継ぎ、浦和が試合の主導権を握ります。
 52分、槙野君が相手クリアボールを拾って、そのまま持ち込んでシュートを放ちますが、惜しくもバーを直撃します。

 追撃ムードが高まる浦和は、ここで選手交代のカードを切ります。

 55分、永田充選手に代わって李忠成選手が入ります。

 李君は、2シャドーの一角に入り、永田君の抜けた3バックの中央には水輝が入ります。
 梅崎君が右WBに、森脇君が右ストッパーにそれぞれスライドします。
 
 この交代によって浦和の攻撃がにわかに活気づきます。
 ショートカウンターから、何度か決定的なチャンスを作りますが、決めきれません。

 チャンスは作ってシュートは打つけれども、決めきれない。
 そんなもどかしい展開を打破したい浦和は次々と交代カードを切ります。

 70分、梅崎司選手に代わって関口訓充選手。
 79分、濱田水輝選手に代わって鈴木啓太選手がそれぞれ入ります。
 関口君は右WBの位置に、啓太はボランチにそれぞれ入っています。
 阿部君が一列下がって最終ラインに入ります。

 85分過ぎの浦和、コーナーキックからの混戦から、ゴールキーパーがファンブルしたボールを詰めますが、押しこむことはできませんでした。

 アディショナルタイムは4分。
 前線に人数をかけて最後の反撃をしますが、こちらも人数をかけて必死に守る鳥栖のディフェンスをなかなかこじ開けられません。

 元気からの左からのクロスに李君が左足ダイレクトボレーで合わせますが、これもポストの左に外れ、反撃もここまで。
 そのままタイムアップのホイッスル。

 結局、0−1でアウェイの鳥栖が勝利を収めました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 浦和の放ったシュートは17本、対する鳥栖はわずか3本、ボールポゼッションも圧倒的に浦和が上回っていました。
 それでも勝ったのはアウェイの鳥栖でした。

 鳥栖は、前半最初のワンチャンスをものにし、その後は中央の守りを固めて、浦和の攻撃を跳ね返し続けて勝利を呼び込みました。
 前線にクサビのパスを入れさせない、ゴール前での体を張った守備が光りました。
 チームとしての戦術が、選手一人ひとりに浸透していましたね。

 浦和は、ボールを支配してはいたものの、なかなか決定的なエリアまでボールを運ばせてもらえませんでした。

 スキのない鳥栖の守備に手詰まりになり、安易なクロスボールを上げては跳ね返されてカウンターを浴びる。
 試合中、そんな場面が何度も見られました。

 それでも浦和は、カウンターからの決定的なチャンスを何度か作りました。
 それを決め切れなかったことが、最大の敗因になってしまいました。

 シュート数が多かった割には、鳥栖の守備陣を慌てさせるようなシーンがあまり見られませんでした。
「何が何でも、点を取ってやる」。そんな気迫がピッチにいる選手たちからは感じることができなかったのは残念です。

 ボールを失うことを恐れて、ドリブルで突っかかるべきところで横パスを選択する。
 相手のカウンターを気にし過ぎて、押し上げるタイミングが遅れる。

 選手のそんな消極的なプレーの一つひとつが積み重なって、「ノーゴール」という結果につながってしまったのだと思います。

 優勝を狙うためには余計な失点を減らすことが必要不可欠であるのは理解しています。
 しかし、この試合では、守備を意識するあまり、昨季まであった攻撃の思い切りのよさがなくなってしまいました。

 WBに本来デフェンスの選手入れるという、守備偏重の選手起用も、選手たちのマインドを「後ろ」に向けさせるものでした。

「点を取られたくない」という、“呪縛”に捕らわれて思うような動きができなくなってしまった浦和。

 監督も選手も、この試合を振り返って反省してほしいですね。
 そして、よく考えてほしい。自分たちのサッカーのスタイルは、何なのかを。

 攻撃が売りのチームが、守備を気にするあまり、思い切ったプレーができなくなってしまうのは本末転倒でしょう。

 リードを許して点をとるしかないのに、まだ、後ろに重心をかけたまま、おっかなびっくりパスを回している。
 そんな浦和のサッカーは、誰も見たくないでしょう。

 試合終了後、多くのサポがブーイングで選手を迎えていましたね。
 埼スタのサポも、選手たちの消極的な姿勢を感じとっていたのでしょう。
 試合に負けたことより、相手選手に「気持ち」で負けていたことが許せなかったという人も多かったのでは。

 勝っても負けても、「1対0」というスコアは、浦和らしくはありません。
 シーズンはまだ始まったばかりです。この敗戦をバネに、より高いレベルを目指して頑張ってほしいです。

 スタジアムに駆けつけた4万人を超えるサポの皆さん、選手の皆さん、寒い中本当にお疲れ様でした。

 次の相手は、昨季の覇者、サンフレッチェ広島。
 中途半端な覚悟では、勝てる相手ではありませんね。

 監督や選手たちが口にする「優勝を狙う」という言葉の本気度を、ピッチの上で証明しましょう。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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