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【Jリーグ観戦記】『浦和レッズ vs ベガルタ仙台』(’14 第6節)

 4月6日の日曜日。関東は、晴れ間が見えたかと思えば、突然小雨がぱらつくなど、めまぐるしく天候の変わる一日でした。気温も、この時期にしては肌寒かったですね。

 この日、JリーグJ1の第6節が各地で行なわれました。
 浦和レッズは、ナイトゲームでベガルタ仙台とホーム・埼玉スタジアム2002での対戦です。

 浦和は前節、ヴィッセル神戸に完敗し、痛い黒星を喫しました。
 優勝を狙うには、連敗だけは避けなければなりません。

 対するベガルタ仙台は、前節、ヴァンフォーレ甲府と引き分け、今季はまだ勝ち星なしと苦しいスタートとなっています。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 永田 槙野 
 MF:平川 柏木 阿部 宇賀神 興梠 
 FW:李

 李君は、浦和でのJ初先発ですね。

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 3バックは右から、森脇君、永田君、槙野君。ボランチは、柏木君と阿部君のコンビ。
 2シャドーは、興梠君と元気。WBは右に平川君、左に宇賀神君。
 1トップには、李君が入っています。

 立ち上がりからボールを保持して、試合を優位に進めているのはホームの浦和。
 前線で起点をつくり、サイドからクロスを入れてチャンスをつくりますが、精度を欠いて得点にはつながらず。

 仙台は、4人のフラットな最終ラインをベースとしたコンパクトな陣形。
 中盤から激しいプレスから素早いカウンターを仕掛けてきます。
 2人のセンターバックと2人のボランチが陣取る中央の守りは相変わらず堅いですね。

 17分の浦和、後方からのロングフィードに反応した興梠君が、右足アウトサイドの絶妙なトラップからシュートを放ちますが、ゴールキーパーに弾かれて、惜しくもゴールならず。

 仙台の強烈なプレスを受けていることも影響しているのかもしれませんが、ムダな横パスが多く、攻めに勢いが感じられません。
 
 37分の浦和、右サイドからのクロスをファーサイドの興梠君がダイレクトで折り返し、中央に詰めた李君が無人のゴールに押し込もうとしましたが、わずかに届かずボールはポストの外へ。

 ボールを保持し、チャンスも作りながら、なかなか決定的な場面を決め切れない浦和。

 このまま、両チーム無得点のままハーフタイムか、と思った前半終了間際に試合が動きます。

 40分、中央でパスを受けた興梠君がターンでディフェンスを交わしながら、前線の元気にクサビのパス。
 ボールをキープした元気、ディフェンスからの圧力に倒れながらも、ゴール前のスペースに走りこんできた李君にパス。
 李君、ダイレクトで左足の強烈なシュート。見事ゴールネットに突き刺しました。1-0、浦和が先制します。

 興梠君、元気、李君の3人の動きが見事に連動した、素晴らしい攻撃でした。
 李君のシュートも見事でしたが、体勢を崩しながらも李君の動きを確認してパスを出した元気の粘りのプレーが呼び込んだ得点ともいえますね。

 前半は、結局1−0で浦和リードのまま終了です。

 前半のシュート数は、浦和8本に対し、仙台が2本。
 浦和は、仙台の激しいプレスに苦しみましたが、何とか1点をもぎ取ることに成功しました。
 守っても、仙台にチャンスをほとんど作られませんでした。
 特に、相手の攻撃のキーマンであるウィルソン選手をしっかり封じ込めていましたね。

 浦和は、前半同様守備をしっかりすること。
 そして、前掛かりになるであろう仙台のスキを突いて、カウンターから追加点を奪ってさらに試合を優位に進めたいところです。

 後半開始。

 開始早々、リードを許している仙台が前掛かりに攻め込みます。
 立て続けに浦和ゴールに迫り、シュートチャンスをつくります。

 この状況を見たミシャはいつもより早めの選手交代のカードを切ります。

 56分、興梠慎三選手に代わって鈴木啓太選手が入ります。
 
 ここで、浦和にアクシデント発生。
 永田君が相手選手との接触による足の故障で試合続行不可能となり、2人目のカードを切ります。

 62分、永田充選手に代わって那須大亮選手。

 66分の浦和、カウンターで左サイドを持ち上がった柏木君が中央の李君にクサビのパス。
 李君、しっかりボールをキープして、右サイドを駆け上がってきた元気に落とし、自らはゴール前に侵入します。
 ボールを受けた元気、李君の動きをしっかり見てリターンのパスを送ります。

 李君、スライディングしてくるディフェンスとゴールキーパーを交わす鮮やかなループシュート。
 ボールはきれいな弧を描いて、ゴールに吸い込まれました。2−0、浦和が突き放します。

 李君、創造性あふれるビューティフルゴール。
 前半に1点とったことで、気持ちに余裕ができていたのでしょう。
 ゴールキーパーの位置を冷静に確認した、狙い通りのループでした。

 さらに、追い打ちをかける浦和。

 71分、左サイドでボールを受けた宇賀神君が中央にカットイン。
 マークするディフェンスをフェイントで交わしながら、狙いを定めたシュート。
 右足から放たれたボールは、逆側のサイドネットを揺らしました。

 宇賀神君、左サイドから中央に切れ込んで、体をひねって右足でシュート。
 この形が得意な元気をほうふつとさせるキレのあるプレーでした。
 この得点シーンだけでなく、何度も左サイドを突破して浦和のチャンスを演出していました。

 72分、平川忠亮選手に代わって梅崎司選手が入ります。

 80分の浦和、元気からの落としを中央でフリーで待ち構えていた啓太が右足で強烈なミドルシュートを放ちます。
 ボールはバーを叩きながらも、そのままゴールに吸い込まれました。4−0、浦和がダメを押します。

 前節、失点のきっかけとなるミスを犯してしまった啓太。
 その悔しさをぶつけるような、気持ちのこもった見事なミドルでした。

 その後も攻撃の手を緩めず、圧倒的に攻め続ける浦和。
 得点には至りませんでしたが、決定的な場面を何度もつくりました。

 アディショナルタイムは4分。
 浦和は、仙台の攻撃を余裕をもってしのぎ切り、そのままタイムアップ。

 結局、4-0で浦和が勝利を収めました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆  

 試合トータルでの浦和のシュートの数は17本(仙台は6本)。
 このデータが示す通り、浦和の完勝といってもいい試合でした。

 前半こそ、仙台の厳しい中盤でのプレスに苦しみましたが、相手の足が止まった後半30分過ぎから怒涛のゴールラッシュで一気にケリをつけることができました。
 
 後半開始早々に、仙台に傾きかけていた流れを、早めの選手交代で断ち切ったミシャ采配も光りました。
 前半リードしながらも、後半の相手のギアチェンジについていけずに逆転で破れた前節の教訓が生かされましたね。

 浦和の奪った4得点は、すべて流れの中からの得点でした。

 特に、李君の決めた1、2点目は、前線で多くの選手がボールに絡んで相手の守備を切り裂いた美しいゴールでした。
 
 ここまで今ひとつだった選手間の意思の疎通がようやくとれてきたのでしょう。
 李君は、高い決定力もさることながら、前線からの精力的なチェイシングなど守備での貢献も大きかったです。

 李君と興梠君の2人が共存することで、クサビのパスの受け手が増えて、中央での起点をつくりやすくなったことも、攻撃が活性化した大きな要因のひとつですね。

 自らの得点こそなかったものの、3アシストの結果を残した元気の成長も見逃せません。
 以前ならば、周囲の状況が見えずに、自らドリブルで突っかけてはボールを失う場面もしばしばでした。
 しかし、この試合では、周りの選手を使う場合と自ら仕掛ける場合をきっちり使い分けていました。
 
 元気ほどの個の力の持ち主が、周りを使える精神的な余裕を持つことができれば、鬼に金棒ですね。

 李君の得点は、いずれも元気のお膳立てからでした。
 李君と元気の相性の良さも、今後の浦和にとって大きな武器になりますね。期待したいです。

 守備では、仙台の2トップを完封、ほとんど見せ場を作らせませんでした。
 前節乱れた最終ラインでのボール回しも、この試合では大きなトラブルはありませんでしたね。

 選手の皆さん、サボの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 リーグ戦では、3月8日のサガン鳥栖戦以来、ほぼ1ヶ月ぶりに観客の中での埼スタでの試合。

 選手たちも、この試合ほど、サポの大歓声のありがたみを感じた試合はないのではないでしょうか。
 サポにとっても、これほど浦和レッズを応援できる歓びを感じた試合はないでしょう。

 スタジアムの選手とサポが「チームのために」と一丸となれたことが、4−0という快勝劇につながったのは間違いありません。

 シーズンはまだまだ始まったばかりです。
 この苦しい時期を乗り越えた先に、実りある未来が待っています。

 この試合で見せた選手とサポの一体感を忘れず、「生まれ変わった浦和」として最後まで戦い抜きたいですね。

 頑張れ!浦和レッズ!!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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