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【Jリーグ観戦記】『横浜F・マリノス vs 浦和レッズ』(’14 第31節)

 11月3日の文化の日。関東は1日秋らしい気持ちのよい青空が広がりました。

 この日、JリーグJ1の第31節が各地で行なわれています。

 浦和レッズは、横浜F・マリノスとナイトゲームでアウェイ・日産スタジアムにて対戦。

 浦和は、前節、鹿島アントラーズとの熱戦を引き分けました。

 ここ3試合勝ちがなく、足踏みが続いています。

 優勝のプレッシャーでしょう。

 それを払いのけるためにも、強敵・横浜を倒して、優勝に王手をかける勝ち点「3」を勝ち取りたいところ。

 浦和のスタメンは以下の通り。

 GK:西川 
 DF:森脇 那須 槙野 
 MF:平川 啓太 阿部 宇賀神 柏木 梅崎 
 FW:李

 不動の1トップの興梠君が前節の試合で腓骨骨折、長期離脱となりました。

 浦和にとっては痛い戦力ダウンですが、他のメンバーでなんとかカバーしてほしいです。

 試合開始。浦和のシステムは、いつもの3−6−1。

 3バックは右から、森脇君、那須君、槙野君。ボランチは啓太と阿部君のコンビ。

 WBは右に平川君、左に宇賀神君。2シャドーに柏木君と梅崎君。1トップに李君。

 横浜の最終ラインは4枚。

 中澤選手と栗原選手の強力なセンターバックコンビとボランチが固める中央は相変わらずの堅さです。

 攻撃は、1トップの伊藤選手を起点に、ワイドに開いた両ウイングの素早い突破からチャンスを狙います。

 浦和は、立ち上がりからボール支配率は上回るものの、前線で起点をつくれず、相手ゴール前に攻めこむことができません。

 しっかり引いて人数をかけて守る横浜のプレッシャーが厳しいこともあるでしょう。

 横浜も、ボールを奪ったあと速攻を狙いますが、プレイに正確性を欠いてチャンスをつくることができません。

 お互いに重心を後ろにかけたまま、相手のスキをうかかう、そんなジリジリした展開が続きます。

 27分の横浜、右サイドのタッチライン際、佐藤選手が槙野君からボールを奪い、そのままドリブルで独走。

 ゴールキーパーと1対1となり、右足で強烈なシュートを放ちますが、西川君が必死に弾き出します。

 これが両チーム通じて前半唯一の決定的なシーンでした。

 結局、前半は0−0、スコアレスで折り返します。

 前半のシュート数は浦和は4本、横浜は6本。

 浦和の慎重さは、シュート数の少なさにも表れていますね。

 優勝を狙うチームにかかる心理的な圧力でしょう。

 安全な横パスやバックパスばかりを選択し、ゴールに直結する縦パスやロングフィードが本当に少なかったです。

 負けたくない気持ちは分かるし、「最悪、引き分けでもいい」という気持ちも分かります。

 でも、ゴールに向かう姿勢を出さないと、勝ち点「1」も取れないという最悪の事態になりかねません。

 途中から出場する選手も含めた、ピッチ上のすべての選手たちの奮起に期待したいです。
 
 後半開始。

 攻撃のリズムを立て直したい浦和は、ハーフタイムで選手交代のカードを切ります。

 HT、鈴木啓太選手に代わって青木拓矢選手が入ります。

 青木君は、そのままボランチへ。

 この交代が功を奏して、徐々に浦和の攻撃にキレが見られるようになります。

 52分の浦和、スルーパスに反応した左サイドの槙野君が最終ラインを抜け出し、左足で強烈なシュートを放ちます。

 しかし、相手ゴールキーパーの好守に阻まれ、惜しくもゴールならず。

 さらに畳みかけたい浦和は2枚目のカードを切ります。

 64分、梅崎司選手に代わってマルシオ・リシャルデス選手

 マルシオは2シャドーの一角に入ります。

 67分の浦和、森脇君のスルーパスに反応したマルシオが抜け出し、右足ダイレクトでシュート。

 ジャストミートはしませんでしたが、打ったコースがよく、ゴールキーパーのいない横浜ゴールに向かって転がっていきます。

 しかし、ゴールライン寸前で相手ディフェンダーがクリアされ、ゴールならず。

 69分の横浜、齋藤選手がドリブルでゴール前に切り込み、右足でグラウンダーのシュートを放ちます。

 枠をとらえていましたが、西川君が横っ飛び、かろうじて左手に当てて外に弾き出します。

 両チームの動きが活発になり、球際での攻防が激しくなります。

 そんななか、ミシャが最後の交代カードを切り、勝負をかけます。

 76分、平川忠亮選手に代わって関根貴大選手。

 関根君はそのまま右WBへ。

 すると、代わったばかりの関根君が大仕事をやってのけます。

 79分の浦和、右サイドでボールを受けた関根君が斜めにドリブルで切れ込み、中央の阿部君へ横パスを送ります。

 阿部君、右足で強烈なミドルシュートを放ちますが、ゴールキーパーの正面へ飛び、パンチングで防がれます。

 しかし、そのこぼれ球が、ゴール前に詰めた関根君の目の前に。

 関根君、ダイレクトで思い切りよく右足を振り抜き、ボールはゴール右隅のサイドネットに突き刺さりました。

 1-0、浦和が先制です。

 関根君は、このプレーがファーストタッチだったのではないでしょうか。

 ミシャからは、「積極的に仕掛けろ」と送り出されてきたに違いありません。

 自分の役割を十分に理解して、すぐさま実行に移して結果を出してしまうのですから、たいしたものです。

 この重圧のかかる場面で、しっかり枠をとらえるシュートを打てる精神的な強さも見事ですね。

 その後は、浦和が、前がかりに攻めてくる横浜に一方的に押される展開が続きます。
 
 アディショナルタイムは4分。

 スタンドからは「We are Reds!」のコールに続いて、「Pride of URAWA」の大合唱が巻き起こります。

 サポの願いが1つになり、疲れきった選手たちに最後のひと踏ん張りの力を与えます。

 横浜の必死の反撃を、全員守備の浦和が体を張って守りきり、そのままタイムアップ。

 試合は、1−0で浦和の勝利となりました。

 ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 最小失点を争う守備の堅い両チームの行き詰まる熱戦は、ワンチャンスをものにした浦和が制しました。

 横浜は、浦和の戦術をよく研究していました。

 ワントップの李君を徹底的にマークし、クサビのパスを入れさせませんでした。

 浦和のストロングポイントである両サイドの攻撃も、SBとウイングが連携して、しっかりスペースをケアしていました。

 いつもは変幻自在な動きで相手を惑わせる2シャドーも、横浜のボランチコンビに消された時間帯が多かったです。

 普段のサッカーができないなかでも勝ち切れたのは、やはり、ベンチも含めた選手層の厚さが最大の要因でしょう。

 どんな展開になっても、それに対応できる交代カードを手の中に持っている。

 それが浦和の最大の強みです。

 この日も、ミシャが攻撃的な選手を次々と投入することで、後半、攻撃的な姿勢を取り戻して勝利を収めました。

 3人目の交代に関根君を使ったのは、少々リスクのある賭けでした。

 それまで、守備力のある平川君が横浜の左サイドに張っていたドリブルの得意な齋藤選手の突破を防いでいました。

 経験の少ない関根君では、齋藤選手を止めきることができないかもしれない。

 それを承知で勝負どころでピッチに送り込んだミシャ。素晴らしい判断でした。

 そして、それに応えた関根君。

 見事としか、言いようがありません。

 興梠君の負傷による長期離脱という大ピンチを見事に救ってみせました。

 まさに、救世主のような存在になりましたね。

 浦和らしいサッカーがほとんどできなかったこの試合。

 それでも勝つことができました。

 このような泥臭いゲームを勝ち切るチームが本当に強いチームです。

 浦和が優勝するに値するチームであることを証明した試合といえますね。

 選手の皆さん、スタジアムまで足を運んだサボの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 次節は、いよいよ2位ガンパ大阪との直接対決です。

 この日の勝利で、勝ち点差は「5」に広がりました。

 残りは3試合、セーフティリードといえる大差です。

 そうなると、戦う相手は、対戦相手ではなく、自分自身ということになるかもしれません。

 最も怖いのは、チームのなかに油断やおごりが生まれること。

 次節まで3週間のインターバルが空きます。

 もちろん、体力的には“恵みの雨”ともいえる中断期間です。

 しかし、メンタルの面ではメリットとデメリットの両方あります。

 気持ちをリフレッシュさせることも大事ですが、緊張感は完全に切らさないこと。

「勝って兜の緒を締めよ」

 まだ何も手にしていません。

 最後の最後まで、挑戦者の気持ちを忘れないように。

 チーム、サボ一丸となって目の前の試合に全力を尽くすだけですね。

 次、決めましょう!

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鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

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