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2010Jリーグ第23節 浦和vs清水(埼スタ)スタジアム観戦記

 Jリーグ第23節、ホーム埼玉スタジアムでの清水戦の現地参戦のため、久しぶりに地元の埼玉へ。
 埼スタが5月の磐田戦以来なら、埼玉に行くのもその時以来です。

 妻の発案で、前回5月のときと同様、午前中に僕の父方の祖父母のお墓がある大宮の青葉園に寄ってから行くことに。

 時期もお彼岸だし、ちょうどいいですね。

 お墓のお掃除、お花と線香のお供え位しかしていませんが、最後に、日頃見守ってくれていることへの感謝して合掌・・・

 おじいちゃん、おばあちゃんも力を貸してね!と、気持ちも新たに、埼スタへ・・・

 大宮駅前でお昼を食べ、電車を乗り継ぎ、浦和美園駅へ。
 近くのイオンで、軽食と飲み物を調達しました。
 しかし、一昨年ぐらいに、このお店が出来て本当に便利になりました・・・
 他に安く調達が出来るところが駅前にないため、鶴見から2Lのペットボトルを何本か袋にぶら下げて、電車を乗り継いできたこともありました。

 イオン浦和美園店です↓
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 ここからスタジアムまで20分位、試合前のいいウォーミングアップです。別に、僕が試合に出場するわけではありませんが、サポも一緒に戦っているぞ!ということで・・・
 しかし、この時期にしてはちょっと暑い・・・30℃前後か。試合開始までには涼しくなってほしいです。

 スタジアムには、予定通り、試合開始の2時間前くらいに到着です。ゴール裏で観戦の場合、これくらいに来ていないと、2人分の席が取れません。
 案の定、既にたくさんの赤い人達が集まっていました。

 今日のマッチデー・カードは背番号「4」、スピラノビッチでした。
 前半戦は、怪我が続いてコンディションが整わず、ほとんど出番がありませんでしたが、W杯明けの後半戦はチームにフィットして、今では欠かせない戦力です。

 前回清水と戦った、5月のアウェー戦ではロスタイムにヨンセン選手にロスタイムに決められて敗れていますが、190cmを超える長身の彼が入った今回の戦いでは、同じ展開にはならないでしょう。
 もちろん、期待しています!

 目指すは北側ゴール裏、スタジアムで一番熱い場所(!)です。
 階段を登り、トイレや売店のあるコンコースに入り、そこから、更に階段を登って、スタンドへ行くんですが、その入り口の前に、弾幕(大きな布にペンキやスプレーでメッセージを書いたもの)が・・・  
  
 弾幕はこれです↓

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 弾幕は、普通、スタンドの中に、選手に見えるように貼り出すものですが、コンコースの中に、こんなにデカデカと張り出した弾幕は今まで見たことはありません。
 これは、どう考えても、選手を鼓舞するためのものではなく、僕達サポに対するメッセージですね。
 否が応でも、気持ちは盛り上がってきます!サッカー王国は静岡ではなく、浦和だ!ということです。意地とプライドのぶつかり合いです。今から楽しみ!

 スタンドに上がり、なんとか陣取った席は、メインスタンド寄りのちょっと上の席です。
 左斜め下に応援の中心地(メガホン持ったコール・リーダーや太鼓を叩く人がいるところ、通称「爆心地」と言われています)が見える位置です。
 
 爆心地には、片目の入ったダルマが飾られていました・・・願いが通じればいいけど・・・

 試合開始まで、まだ2時間あります。しかし、楽しみはいろいろあります。

 ちょうど、ピッチでは、ボーイズ・マッチ(地元・浦和の小学校のサッカークラブ同士のゲーム)が始まりました。

 まだ小さい彼らにとっては、埼スタのピッチは大き過ぎますが、素晴らしいスタジアムで、しかも、こんな大観衆の前でプレーを出来るんですから、一生の記念になりますね。
 もちろん、見守るサポもブーイングはなし、いいプレーには拍手も沸きます。なかなかいい雰囲気です。

 まだ、小学生といって侮ってはいけません。センスがあるプレーを見せる子もいました。こういう経験をして、将来、この舞台でサッカーをしたいと、プロを目指す子も多いんじゃないでしょうか。
 今日試合に出た子にも、将来の浦和レッズの選手がいるかもしれない・・・ですね。
 こういう風景を見ると、やっぱり、浦和には、サッカーが文化として根付いているんだな、と感じました。

 
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 更に、入り口で買った、マッチデー・プログラム(略してMD、ホームゲーム毎にクラブが作成している情報冊子、300円)に目を通します。
 今日の表紙はGK・山岸君。気合の入った表情、ベストショットです。
 19歳原口君の特集が載っていました。若いながら、試合ではいつも堂々とした、物怖じしない、思いっきりのいいプレーをする彼ですが、普段は気が小さく、寂しがり屋なところがあるみたいですね、ちょっと意外です(笑)
 しかし、インタビューを見る限り、サッカーへ対する情熱、愛情、一途さは本物ですね。

 今年はちょっと結果が出ていないけれど、そういうひたむきさを持って、普段の練習をしていれば、必ず、ゴールを決められるようになります。
 失敗を恐れず、どんどん勝負してほしい、期待しています!

 原口元気君↓
 
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 そんなこんなで、試合開始45分前、GKのギシ登場!
 ゴール裏から、山岸コールが起こります。今日もたのっます!ギシさん!!

 
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 そして間もなく、他のフィールドプレーヤーもウォーミングアップのため、ピッチに登場、スタジアムが沸きます。

 そして、今年から、試合開始前の、応援を始める前にゴール裏サポ全員で肩を組みながら、新しい応援歌を歌うみたいです(「歌え 浦和を愛するなら」)。
 これも、去年はなかった試みです。試合前に団結力を高めるにはいいかも・・・

 応援始め、みんなで肩組んで・・・↓
 
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 その後、選手達はいったん控え室に戻り、入場の準備です。

 サポ達はここらへんから戦闘体制です!
 両チームの選手紹介があります。小野君もスタメンに名を連ねています。予想通り、一際大きなブーイングでした。もちろん、お帰りなさい、の意味も込められています。

 ここから、本格的に両チームの応援が始まります。
 この日は有名なエルガーの「威風堂々」から始まりました。右手を挙げて、「オ~」で・・・
 こういう音程もリズムも、ほとんどどうでもいい感じの歌も、それはそれで楽しいし、一体感が感じられます。止められませんね。

 そして、選手入場。「ファースト・インプレッション」が場内に流れ出します。これは、ホームゲームならでは。アウェーじゃ味わえません。
 
 会場のボルテージも最高に上がったところで試合開始です。

 浦和の今日のスタメン。
 基本的に、前節の東京戦と同じ、4-2-3-1。右SBの平川君が故障で離脱したため、まだ高校3年生、18歳になったばかり、浦和ユース出身の岡本君が替わりに入りました。
 もちろん、初スタメンです。緊張するでしょうね・・・とにかく、全力で頑張れ!

 そして、今日は山田暢久選手のJ1通算450試合のメモリアル・マッチになりました。
 94年にレッズに入団して、一年目から主力として活躍し続け、17年目の35歳(僕と同じ年だ・・・)、まさに鉄人ですね。
 もともとどんなポジションでもこなせる器用な選手でしたが、大きな怪我もなく、誰が監督でも与えられたタスクをしっかりこなしてしまう、身体能力と頭の良さがあります。
 しかし、この歳でまだレギュラーで試合に出続けているのには、身体ももちろんですが、気持ちも若くないと無理ですね。
 そういう柔軟さが彼の持ち味です。時々、とんでもないポカをしますが、それでもなんか憎めないキャラクターです。
 これからも、今度は500試合を目指して頑張ってほしいです。

 山田暢久選手↓

 
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 対する清水は、前回対戦時と同じ、4-3-3。
 やっぱり、3トップの岡崎選手、ヨンセン選手、藤本選手が強烈です。
 そして、彼らにパスを供給するのが、トップ下に入った小野伸二選手です。そのホットラインをどう断ち切るのかがポイントです。

 浦和の守りは、基本的に、相手左サイドFWの岡崎選手に右SBの岡本君が付いて、センターのヨンセン選手にはスピラ、右の藤本選手には左SBのサヌが付いて、余った山田(暢)君がカバーリングする感じで対応していました。
 そして、小野君には、ボランチの二人(柏木君と細貝君)のどちらかがつくことが多かったです。
 
 やっぱり、スタジアムでの観戦はピッチ全体が見えるからいろいろ分かりやすい。特に埼スタはサッカー専用スタジアムなので、ピッチが近くてとても見やすい!

 前半開始から、どっちかというと、浦和のペースで試合は進みます。
 結構、ボランチの二人が高い位置まで上がれて、柏木君のシュートも何本か見られました。
 CKを3本連続で取ったり、攻め込んでいた印象。

 対する清水の攻撃は、一旦、小野君にボールを預けることが徹底されていました。
 もちろん、浦和もケアはしていましたが、彼のポジショニングが上手いのか、彼がボールを持つ機会はとても多かった。
 スタジアムで観戦すると、彼の視野の広さ、技術の高さはとてもよく分かります。
 どうしてそんなところが見えているの?というところに正確なパスをピンポイントで蹴っています。敵にして、改めてその凄さ、怖さを感じますね。
 しかし、浦和は受け手の3トップをDF陣が体を張って防いでいました。
 特に、右SBに入った高校生の岡本君は日本代表FW岡崎選手にほとんど仕事をさせていませんでした。周りのサポートがあったとはいえ、大したものです。本当に将来が楽しみです。

 そんな感じで進んだ前半15分過ぎ、清水の攻撃をインターセプト、カウンターからサヌ→ポンテへ繋ぎ、そこから鮮やかなスルーパス、エジに通って、PA右外からのシュートが逆側のサイドネットに見事に突き刺さり、浦和先制!!
 やりました!!今年スタジアムで見た初めての得点、というか、去年も浦和の得点を見たのはPKの1点のみ・・・
 流れの中からの得点を目の前で見たのは、いつ以来だろう・・・ちょっと思い出せません。
 スタジアムの興奮も最高潮、僕達も嬉しさ爆発です!
 隣の若いお兄さん、後ろのおじさん、おばさんともハイタッチ、うーん、やっぱり、ゴールは最高です!!

 幸先のいいスタート、押している前半に先制点を取る、という最近の課題はクリアーしました。
 次は追加点、悪くてもこのまま、1-0で前半を終えることです。

 その後も浦和のいい形の攻撃は続き、エジや原口君のシュートが相手GKの好守に阻まれるシーンもありました・・・
 
 特に、キーパーと1対1で、至近距離から放った、原口君のシュートが決まっていたら、そのまま試合は決まってしまっていたかもしれません。
 この試合でも、原口&高橋のユース上がりの二人は、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

 原口君は、とにかく、ボール持ったらサイドに逃げず、ゴール方向に切れ込んでいって、シュートコースを探す意識がとても強かったし、実際にシュートを打ったり、ファールをもらう場面も多かった。
 相手DFに取ってはそういうプレーが一番嫌なんです。これからも、失敗を恐れず、こういう意識、プレーを続けていってほしい。

 高橋君も果敢にドリブルで相手を崩そうと奮闘していました。精度のいいクロスも何本も上げていました。
 彼の場合はそれプラス、フィジカルの強さが際立っていました。1対1で負けることはほとんどなかったです。
 同じ右サイドの岡本君をよくフォローしていました。
 
 しかし、二人とも本当に運動量豊富、よく動いていました。そのお陰で、真ん中のポンテもプレーしやすそうでした。
 間違いなく、これからの浦和を背負っていく選手達です。ロンドン五輪もよろしくね!

 このまま前半終わりかな、と思った38分、思わぬプレーが飛び出しました。

 清水の攻撃、藤本選手が浦和の左サイドを突破し、ゴールライン割るギリギリでセンターリング、そこに待っていたのは岡崎選手。
 ここからが圧巻、岡崎選手はそのボールを右足でボールをトラップ、空中に浮かせて、そのまま体を反転し、振り向きざまに左足でボレーシュート、見事ゴールに突き刺さりました。
 1-1の同点。

 間近で観ていた、僕ら北側ゴール裏の浦和サポも何が起こったのか、一瞬分からず、ただ呆然・・・
 あまりにも鮮やか過ぎる得点でした(帰宅してから録画で確認して、もの凄いシュートを間近で見ていたんだ、と分かりました)、ここまで、何もさせてもらえず、試合から消えていた岡崎選手、チャンスに絡んだのはこのプレーが最初でしたが、そこで点を取るのだから、本当に恐れ入ります。
 さすが、日本代表のFWです。しかし、あんなシュート、もう一回やって!と言われたって出来ないだろう(笑)

 この失点は痛かった・・・せっかく先制したのに・・・
 やっぱり、決められる時に決めておかないと、後が苦しくなりますね。

 前半はこのまま終了です。

 後半開始から、足首をひねったポンテに替えて、肩の脱臼で戦列を離れていた、(田中)達也が1ヶ月ぶりに登場!スタジアムが沸きます。
 後半開始のメンバーを見ると、本当に若返ったなぁ、という感じです。

 特に中盤は27歳の達也が一番年上、ダブルボランチの柏木君、細貝君は20代前半、原口君、高橋君に至っては、まだ、19、20です。
 本当にこれからが楽しみです。このサッカーを続けてほしいな・・・そのためには結果を残さないとダメです。結果が出ないとまた監督が変わって一から出直しです。
 選手達もそれが分かっているから、必死です。それは痛いほど伝わってきます。
 
 達也がポンテのポジションにそのまま入ったことによって、中盤の運動量が更に増えました。
 達也はポジションはあってないみたいなものでした。どこにでも顔を出し、攻撃を活性化させていました。
 やっぱり、いるのといないのでは、全く違います。ドリブルの切れ味も相変わらず、素晴らしいです。

 後半も浦和ペース。
 かなりの時間、DFラインをハーフライン近くまで押し上げ、ボランチの二人が積極的に攻撃に参加していました。
 明らかに、今年の5月に観た磐田戦より、質のいいサッカーをしています。
 サイドチェンジを織り交ぜて、相手を揺さぶり、ボランチの二人からエジへ縦パスが入り、そこから、サイド攻撃もしくは原口君、達也の中央ドリブル突破など、バリエーションも増えてきました。
 ようやく、フィンケサッカーのイメージがみんなで共有できてきた感じがあります。
 観てて本当に楽しかった!

 20分くらいには、原口君とのパス交換で達也がゴール前に侵入、キーパーと1対1になり、シュート、防がれましたが、そのボールが達也の体に当たりボールは清水ゴールへ・・・・
 やった!勝ち越しか・・・と誰もが思いましたが、間一髪、ボスナー選手がゴールライン上でクリア、ゴールならず。惜しかった!達也の復活ゴールを目の前で見れたら最高だったのに。

 後半30分過ぎには、途中出場の清水・枝村選手にポスト直撃のヘディングシュートを打たれてヒヤッとしましたが、その直後、お返しにエジが強烈なヘッドを放ちますが、これもGKの好守に阻まれます。
 本当に1点が遠い・・・

 もうここまでくると、ノーガードの打ち合いです。しかし、その時間帯でも、細貝君だけはボールへの激しいチャージをやめていませんでした。その勝利への執念には脱帽です・・・

 後半ロスタイム、エジのシュートがバーの上わずか越えていったところで試合終了です。1-1の引き分け、ちょっと脱力・・・

 いやぁ、本当に気持ちの入ったいいゲームでした!本当に両チームとも死力を尽くして戦っていました。引き分けはある意味妥当かも。

 挨拶をして回る選手達を迎えるサポの反応も暖かい拍手、やっぱり、サポにも選手達の気持ちは伝わっています。
 たとえ勝てなくても、こういう試合ならば、スタジアムに来たサポは納得します。最近、こういう気持ちの入った試合が多いのは、とてもいい流れです。これからも続けてほしい。
 ただ、やっぱり結果を出さないと、来年以降、同じサッカーは続けられないということも自覚しなければいけません。
 今日勝ちきれなかったのは、数字の上では確かに痛いです。しかし、こういうサッカーをすれば自分達は負けない、という自信をつかめたのなら(特に若手が)、今日の勝点1は大きいです。

 しかし、いい試合だった・・・こういう試合を見るとまた、埼スタに行きたくなります。
 とにかく、今のサッカーを続けることです。方向は間違っていない。あとちょっと、ゴールが決まるか、決まらないかです。
 しかし、そこが一番大変なんです、サッカーでは。長い目でみたいけど、あんまり成績が悪いとなぁ・・・・

 勝つと短い、負けると長い、スタジアムから浦和美園駅への道のりですが、引き分けだと微妙・・・
 おまけに出口を間違え、道に迷いそうになりながら、40分歩いて駅に到着です。
 今後に希望が持てる試合ということで、気持ちは落ち込んでいませんが、疲れはやっぱり残りました・・・

2010Jリーグ第22節 (F東京vs浦和)観戦記

 日曜日の夜は、2週間ぶりにJリーグ第22節、アウェーの東京戦がありました。

 今年も、子供達の夏休み期間の成績はかなり厳しいものがありました・・・

 7月18日~8月28日までの浦和レッズの公式戦の戦績は2勝2分5敗(勝点8)と惨憺たるものでした。
 怪我人も多く、更に、統計をとって以来の猛暑だったことを差し置いても、選手もサポのみんなも納得できるものではないでしょう。

 しかし、昨年は同じ時期の公式戦の戦績は8戦全敗だったことを考えると、僕は、多少は進歩しているのかな、と前向きに考えたいです。
 この夏場に必死でもぎ取った勝点8がシーズンの最後に効いてくる・・・かもしれません。

 終わったことは仕方がない・・・ここからの十数試合、全て勝つつもりで全力を尽くして欲しいです。

 さて、試合の方。

 今の浦和は怪我人が多過ぎます。スタメンを組むのにも四苦八苦です。
 システムは、おなじみの4-2-3-1。

 1トップのエジは決まりとして、その下、中盤の3と2が悩みどころです。
 達也、セル(エスクデロ)、梅崎君、山田(直)君、啓太が怪我、阿部君は海外へ・・・と、かなり危機的な状況です。

 フィンケ監督の選択は、ボランチに柏木君を下げ、日本代表の細貝君と組ませ、その前に左から、原口元気君、ポンテ、高橋峻希君を並べました。
 確かに、これだけ駒がないと、逆にもうこれしかないかな、という感じもします。

 柏木君のボランチ起用は、今まではリードされている時など、点を取りにいく場面でオプションとして選択されることがほとんどでしたが、これからは試合の頭からでも定常的に使用されるかもしれません。

 その前の、ポンテを挟んだ、若手2人(原口君、高橋君)はともに浦和ユース出身。
 怪我で戦線離脱中の山田直輝君やこの日サブに入った濱田水輝君や永田拓也君と共に、2年前にトップチームに昇格しています。

 この学年は浦和ユースの黄金世代(原口君だけ1学年下)と言われて、中学生の時から、将来の浦和レッズを背負う学年になるだろう、と評判でした。
 彼らが3年生になった2008年は、この世代では、かなり抜きん出たチームとなっていました。

 その年のこの世代の強豪チームが集い日本一を争う、高円宮杯で優勝したときのパフォーマンスは圧巻でした。
 特に、決勝戦で名古屋ユースを9-1で破った試合は、今でもサポの間では語り草です(その試合を観たサポからは、当時低調だったトップチームより強いんじゃないか、との声も聞かれました)。

 彼らは、中学の時から、同じチーム(浦和ジュニア・ユース)で練習しており、お互いに特長も知っており、コンビネーションもバッチリです!

 今日も原口&高橋コンビに期待しましょう!

 それでは、試合開始。
 まず、前半。最初はこう着状態でしたが、10分過ぎくらいから、浦和ペースに。
 かなり、ボールを回せるようになりましたが、肝心のラストパスがうまく通らない。メンバーがちょっと変わったので、うまく意思の疎通がいかない感じです。
 出し手と受け手のイメージが一致していません。

 そのパスミスから、東京にカウンターを許し、ちょっと危ないシーンもありました。

 そういう中でも、原口君、高橋君の若手2人は、自分の持ち味をアピールしようと、必死にプレーしていて、好印象を持ちました。

 特に、原口君はボールを持ったら、果敢にドリブルを仕掛けて相手に脅威を与えていましたね。
 最近、ちょっと思いっきりの良さがなくなっているな、と思っていたので、こういうプレーを見れて安心しました。吹っ切れたかな・・・
 危険な場所でパスミスをしたりとか、ミスも確かに多かったけど、そんなの気にしないで、彼にはどんどんドリブルで勝負して欲しい。
 将来、必ず日本代表のユニフォームを着る逸材であることは間違いありません。小さくまとまらないで、日本を代表するストライカーに育って欲しいです。

 前半終了間際、東京の梶山選手にバー直撃の左足のシュートを打たれてしまい、肝を冷やしましたが、事なきを得てそのまま終了。

 後半、最初は前半同様、お互いにパスミス、シュートミスの応酬で一進一退でしたが(だから、両チームとも下位にいるんだろうな、という感じです)
 徐々に、東京の選手の足が止まり始め、浦和が攻勢に。
 
 柏木君の左足のシュートは相手ゴールキーパーがわずかに触り、枠の外へ。惜しい!!

 その直後の東京の攻撃、右からのクロスに椋原選手がヘッド!今度はギシ(山岸君)が右手一本で弾き出しました!
 さすがギシ、頼りになります!!

 そして、20分過ぎ。柏木君からエジへクサビのパス、そのエジがはたいたボールを受けた原口君がPAに侵入、相手DFにファールを受け、PKを獲得しました!!
 そして、そのPKをポンテが決めて、浦和先制!

 原口君、やりました!ようやく、1トップのエジとのコンビが上手くいきました。
 個人の技術はもう十分素晴らしいんだから、後は周りとどう絡んでいくかですね。
 これに満足せず、これからも頑張ってね!

 点を取りに行かなくてはいけない東京。
 でも、水曜日にナビスコ杯を戦って、体力的についていけない感じ。中盤より後ろがが全く、攻め上がれない。
 しかし、浦和もそれに付き合って、完全に中盤が伸び切ってしまいました。
 ほとんど、ノーガードの打ち合い状態でしたが、調子の出ない両チームらしく、相変わらず、パスミス、シュートミスの連続でスコアは動かず。
 そのまま、試合終了です。

 東京は惜しいシュートは確かにたくさんあった。バーを叩くシュートも2~3本かあったし。
 しかし、そこで決められなければ、意味がない。攻撃に怖さがほとんどなかったです。

 浦和も他人のことを全く言えませんが、東京はちょっと重症かな・・・という感じです。
 
 そしてこの試合、終始目立っていたのは、日本代表でも活躍した細貝君。
 連戦の疲れはあるんだろうけど、そんなのは全く見せない、はつらつとした動き。常にボールを追い続けていました。

 試合終了の笛がなるまで、その動きは止まりませんでした。代表に選ばれて、自信つけましたね、相当。キャプテンマークも板についてきました。

 比較的低調だったこの試合、収穫は細貝君と柏木君の若手ボランチコンビが機能したことです。
 二人とも、運動量が非常に豊富、機を見た攻め上がりのタイミングも見事です。
 そして、特に良かったのは、縦パスの意識の強さ。二人とも、失敗を恐れず、エジやポンテをめがけてクサビのパスをどんどん入れてました。
 今までの浦和は、ボールを失うのを恐れるあまり、横パス、バックパスがどうしても多くなってしまっていました。
 でも、それでは攻め切れないのは当たり前です。
 今日の決勝点も、柏木君からエジへのクサビのボールが起点でしたし、こういうトライはこれからも続けて欲しいですね。
 柏木君の守りでの貢献度が意外にも(そう言っては本人には失礼だが・・・)高かった!

 この若い二人のボランチコンビにこれからも期待大!です。
 
 さて、次節はホーム・埼玉スタジアムで清水戦です。
 といえば、小野伸二君の埼スタ凱旋試合です。盛り上がりそうです。

 僕達も久しぶりにスタジアム参戦予定です。埼スタは5月以来ですが、今回はゴール裏、自由席での観戦。

 ゴール裏は去年の7月、名古屋戦(0-3で敗戦)以来か。あんまり、思い出したくない試合ですが・・・

 その試合の次の日から、オラトリオの強化練習が2日続きますが、そんなのは関係ありません。
 全力で、サポートをします。声を出しまくります!

 その清水戦から、4戦連続で慣れ親しんだ、埼玉スタジアムでの戦い。3試合ホームゲーム、1試合はアウェーですが、大宮のホームなので、で埼スタで行います。
 これは、ある意味、大きなアドバンテージだと思いますが、5月以来、ホームで勝ち星なしなのが現実です。

 この埼スタ4連戦は後半の大きな山場です。ここで、少なくとも勝点9は欲しい・・・
 まずは、上位の清水戦。全力でぶつかるのみです。
 勝って、久しぶりに「WE ARE DIAMONDS」を歌いたい!

頑張れ!阿部勇樹選手!!

 夜、帰宅しながら、携帯で天皇杯2回戦の結果を確認、浦和は大学生のチームに、順当に勝利を収めていました。
 これも、一安心・・・昨年の悪夢からようやく逃れることが出来ました。

 この試合は阿部君がスタンドから観戦していたらしいです。彼はこの試合を最後に、日本を発ちます。
 勝利で見送ることができて、本当に良かった!これで、心置きなく、ヨーロッパへ旅立てますね。
 試合終了後、阿部君は選手のみんなに胴上げをされ、駒場に集まった1万人のサポからは阿部君へのコールが鳴りやまなかった、とのことです。本人も感極まって涙が溢れていた、とのこと。

 浦和に3年半しかいなかったですが、サポからもチームメートからも本当に愛されていた選手だったというのが分かりますね。素晴らしい!

 阿部選手といえば、個人的には、2007年10月ACL準決勝、城南一和戦の第2戦のホーム、埼玉スタジアムでのゲームが印象に残ります。

 僕らもスタジアム参戦していたのですが、息詰まる熱戦で延長を戦っても決着が付かず、PK戦へ・・・
 キッカーに選ばれた彼は、痛めた足を引きずりながら、ボールを蹴り、見事成功させ、役目を果たしました。
 しかし、そのあとは、ほとんど動くこともできず、5人目の平川選手が決めて、勝利が確定したときも動けず、座り込んだままで、歓喜の輪に加わることすら出来ませんでした・・・

 どんなときも、手を抜かず、倒れるまで全力でプレーする彼らしい光景でした。

 もちろん、僕の本心は浦和に残ってほしい・・・でも、行くと決めたのなら、ヨーロッパで大活躍してこい!という感じです。
 応援しています!

 でも、いつでも戻ってきていいよ、背番号「22」はそのときまで取っておきます、って、僕が決めることではないか・・・

 いつか、ヨーロッパから凱旋帰国した、阿部君と長谷部君のダブルボランチを浦和のユニフォームで見てみたい気もしますね。ちょっと気が早いですけど。
 
 土曜日の日本代表の試合では、今年、ボランチの相棒だった細貝君が初めての代表でフル出場、勝利に貢献しています。頼もしい限りです。
 彼以外にも、阿部君の背中を見て、若手が着実に育っています。

 阿部君がいなくなった浦和も、これからが楽しみです!

 

2010Jリーグ第21節 「浦和vs鹿島」観戦記

 家に帰ってから、お楽しみのJリーグ第21節、宿敵・鹿島とのホームゲームを録画観戦。

 夏休み最後の戦いということで、スタジアムも見た目、ほぼ満員。アッパー席も埋まっていました。
 サポ達もみんな、この試合の重要性を分かっています。

 そして、選手入場時、久しぶりにビジュアル(サポ一人一人がカラフルなビニール製の布を掲げて作る人文字みたいなもの)で、選手達を鼓舞。

 サポ達のこの試合に賭ける思いが伝わってきます。

 メインスタンド、バックスタンド、南側ゴール裏は赤一色で埋め、北ゴール裏は白地に赤の十字、その上に「PRIDE OF URAWA」の大きな文字・・・

 ググッたら、映像がありました!(こちらです↓)北のゴール裏を映していますね。ちなみに、映像の後半に場内にかかっている曲は、Jリーグ開幕当初から続くホームでの浦和レッズの選手入場曲「ファースト・インプレッション」です。これを聴きながら入場してくると、自然と戦闘モードに入る選手、サポも多いです。

 http://www.youtube.com/watch?v=ID65k-0xANM

 いやー、いつ見ても埼スタのビジュアルは壮観で感動的です!選手達も感激したんじゃないでしょうか。嫌でも気合が入ります。こんなことできるクラブ・サポは、世界中探してもそんなにはないはずです。

 啓太、達也が怪我、セルが出場停止、阿部ちゃんが欧州へ・・・、とかなり苦しい台所事情ですが、それは言い訳になりません。
 いる人で何とかしなければ・・・

 スタメンは、阿部ちゃんの抜けたボランチの一角に、柏木君が一つ下がって、その柏木君のポジションに、原口君が入りました。
 啓太、阿部ちゃんがいない中、キャプテンマークを巻いたのは、日本代表にも選ばれて、今旬な人、細貝君でした。
 キャプテンマークは初めてですが、なかなか似合ってました。もともとイケメンだし・・・

 ベンチメンバーが若手主体でちょっと寂しいのは仕方がないか・・・

 この試合の注目点も、ただ一つ。どちらが、いつ先制点を取るかです。
 鹿島の強さは、ボールを自分達で持ってゲームを作れるだけではなく、ボールを奪ってからの速攻(カウンター)が強烈なところにあります。
 浦和の最近の鹿島戦は、このカウンターにやられています。
 こちらから攻撃を仕掛けるのは、重要ですが、ミスした後のケアにも気を付けないと・・・

 前半開始から、サポは「PRIDE OF URAWA」の大合唱です。この試合の重要性をサポも痛いほど分かっている。
 POUの大合唱は、前半終了まで45分間、途切れずに続きました。

 さて、試合の展開は、いつもと違う・・・さすがに王者鹿島、いつものように一方的には攻めさせてはくれません。
 お互いにですが、特に鹿島の中盤での守備が厳しい!浦和選手がボールを持つとすぐに2~3人に囲んでなかなか自由にさせてくれません。

 15分過ぎまで、お互いにシュートなし。
 先取点の意味を両チームとも十分認識しています。まずは、失点しないこと、攻撃はそれから・・・ということでしょう。
 そんな中、35分過ぎ、浦和が左サイド深くでFK得て、ポンテがゴール前に上げたボールをエジがヘディングシュート、ポストの当たったところを細貝君が詰めましたが、惜しくも相手GKに阻まれました・・・
 これが決まっていれば・・・と後で後悔しても仕方ありません。いつも、あと、ちょっとなんだけど・・・

 前半はお互いに、ほとんどセットプレーでのチャンスのみでした。
 その分、中盤での潰し合いが本当に激しかった!
 それでも、主導権を握っていたのは、鹿島でした。
 前半シュートは両チーム合わせて7本のみ。0-0で折り返しです。

 後半、浦和サポの「アイーダ」(有名なの凱旋の合唱のメロディからですね)乗せて試合再開。

 立ち上がりも前半同様、中盤での潰し合いです。選手同士のぶつかり合いも激しいです・・・

 そして、15分過ぎ、事件が!
 ペナルティーエリア内で、サヌ選手が興梠選手の足を蹴り上げてしまい、PKを取られてしまいました・・・

 興梠選手はゴールを背にボールをキープしていたので、そんなに無理してボールを取りに行かなくても、決定的なシーンにはならないだろう、と思いましたが、 起きちゃったことは仕方ないですね・・・

 キッカーはベテランのマルキーニョス選手。これで、鹿島が先制か、と思いましたが、この男がやってくれました!
 GKギシ(山岸君)が読み切って、右に跳んで弾き出しました!!

 このプレーは大きいです!鹿島の選手は落胆するし、浦和は逆に士気が上がる。

 さぁ、これから、という20分過ぎ、山田(暢)君が足を痛めて、坪井君と交代。
 みんな、かなり無理してんですね・・・ピッチに倒れこむ選手が両チームともかなり多いです。

 でも、ギシのスーパーセーブのあとは、若干浦和のペースで進んでいました。
 30分、原口君に替えて、久しぶりに二十歳の高橋君投入。更に攻勢を強めます。
 その後、ウガちゃんのシュートがバーに当たったり、惜しいシーンはいくつかあったんですが、得点にはならず。

 試合は進んで35分、鹿島の攻撃を坪井君の好守でしのいで、浦和のカウンター。
 右サイド、エジのキープから最後はポンテ。右足でサイドネットに見事に突き刺しました!浦和先制、1-0!
 鹿島のような、手数の少ない、きれいなカウンター攻撃ではなかったけど、何とか決められました・・・

 ここで、サポから「WE are REDS!」の大合唱が、今日一番の迫力です!
 さすが、目の肥えた浦和サポ達、勝負どころが分かっている。ここで、気を緩めないことが大事です!

 そしてそのまま、再びPOUの大合唱。このまま、試合終了まで・・・というサポの祈りです。

 しかし、ここから、鹿島の捨て身の反撃が始まりました。
 こういうときの鹿島は、要注意です。ちょっとでも油断するとやられます。

 ここで、今日もアグレッシブに頑張っていた宇賀神君が負傷退場。
 選手達もいっぱい、いっぱいです。

 交代選手は「大魔神」堀之内君。最近は勝っている試合をそのまま終わらせる役目で出てくることが多いです。
 本当に、そのときの状況に応じてプレーができる非常にクレバーな選手です。頼りになります!

 この日の浦和の選手は、本当に気持ちが入っていました!1対1でも鹿島の選手に負けていなかったです。

 鹿島の猛攻を何とか、気力でしのぎ、ロスタイムも残り1分を切った94分過ぎ、やっぱり、出てしまいました、一瞬のスキが・・・

 ゴール前ほぼ正面から、交代出場の本山選手に右足で決められて、土壇場で1-1の同点に・・・
 浦和の選手の中に、「今日は勝った!」とちょっと気が抜けた部分があったんでしょう。
 やっぱり、鹿島は見逃してくれなかったです。さすがです。

 そのまま、試合終了。浦和にとっては痛いドローです・・・

 試合終了まで、残り30秒ほど、ここをしのげるか、しのげないかで天と地の差があります。
 今年は、試合終了直前にゴールを許し、勝ち点を落とすシーンが多いです。
 これは、もう気持ちの問題です。相手も死に物狂いで点を取りにくるんだから、それに負けないよう立ち向かわなければ。

 でも、それまでの90分以上の戦いは本当に素晴らしいものでした!
 気持ちが入って、絶対勝ってやる!という気持ちが伝わってきたという意味で、今年のベストゲームです。
 だから、勝たせてあげたかった・・・選手達のためにも、サポ達のためにも。

 選手達がゴール裏へ挨拶に行ったとき、暖かい拍手で迎えているサポがほとんどでした。
 サポにも今日の試合に賭けていた選手達の気持ちが伝わっていましたね。

 同様に、選手達にもサポの気持ちが伝わっていた。

 結果以外は、みんな満足できるいい試合だったのに・・・

 鹿島っていうチームは、本当にいやらしい位(笑)、勝負強いですね。

 結果は引き分けでしたが、パスワーク、戦術理解度などまだまだ、鹿島との差は大きかった。
 でも、身近にこういう強敵がいるのは、幸せなことです。自分達の成長の度合いがすぐに分かりますから。

 来年は、内容を伴った試合でやっつけたい。それまで、お楽しみは取っておきましょう・・・

 Jリーグはここで2週間お休みです。怪我人がどれ位戻ってこれるか、どれ位涼しくなっているかも大きいですが、一番大事なのは、この日みたいな気持ちの入ったプレーを続けることです、誰が出場しても。

 まだまだ、優勝も諦めるな!今の自分達のやり方を信じて進むのみです。

 頑張れ!浦和レッズ!

2010Jリーグ第20節(湘南 vs 浦和)観戦記

 帰ってきた後、この日のJリーグの試合を録画で観戦。
浦和はアウェーで湘南とのゲームでした。しかし、試合がある日はいつも酷暑の日です・・・
 湘南は今年J1に戻ってきたばかりで、現在最下位に沈むチームですが、どこも浦和とやるときは、普段以上の力を出してきます。
 油断は禁物です。特にそういう降格の危機にあるチームは、勝ちにこだわってなりふり構わずくるし、そういうチームにコロッとやられるのが浦和です・・・

 ここで勝たなくては、前節、必死に掴んだ勝ち点1が無駄になります。

 スタメンは、前節の仙台戦と同じです。
 宇賀神君は、左の前め(攻撃的MF)で、左SBに入ったサヌ選手と縦のライン、ボランチは阿部ちゃんと(細貝)萌ちゃんのコンビ。
CBはスピラと山田(暢)君。

 この試合の注目点は、ただ一つ。どちらが、いつ先制点を取るかです。別に、この試合だけに関わらずですが・・・

 相手が先制点を取ってしまうと、守りに入られてしまうのはいつもの通りです。 こうなると、今の浦和の力では、打開し難くなります。

 逆に浦和が先制点を取れれば、相手は前に出てこざるを得なくなり、中盤でボールを奪ってカウンターも仕掛けやすくなります。
大量点のチャンスも生まれます。

 特に、圧倒的に攻め込んでいることが多い前半に、きっちり決めなくてはいけません。

 さて、試合の展開は・・・やっぱり、予想通りです。

 圧倒的にボールを支配して、攻め込む浦和。しかし、なかなかゴールが奪えない・・・
 攻撃パターンが読まれているのかな、攻めている割に、決定的な場面も少ないです。
 逆に、ミスからカウンターを受け、ヒヤッとする場面もありました。

 うーん、いつも通りだな、前半は。0-0でハーフタイム。
 しかし、中盤のポンテ、柏木君の動きはここ数試合で一番良さそうです。

 後半開始から、阿部君がアウト、セル(エスクデロ)がイン。
やっぱり、疲れてんのかな・・・

 柏木君がボランチに下がって、セルがトップ下に。

 その効果が早速出ました!それまで、パスで崩そうという傾向が強かった浦和の攻撃に、セルの強引なドリブル突破がアクセントで加わりました。
 相手は相当手を焼いてましたね。

 そして、後半10分くらい、右CKが左に抜けて、それをウガちゃんが拾って再びセンターリング、そこに待っていたのは、スピラノビッチ!
 見事なヘッドが決まりました。 1-0浦和先制です!
スピラはJ初ゴールです。前任者の背番号「4」と、常に比較されてしまい、かわいそうなところもありますが、その長身を生かしてこれからも点も取ってほしいです。

 その後も浦和の攻勢は続き、数分後、セルが右足で素晴らしいミドルを決めて、2-0となります。
 右のサイドネットに突き刺さる、見事なコントロールショットでした!こちらも、今季初ゴール。これからも頑張ってね!

 更に、終盤にエジミウソン選手が2点追加して、ダメ押しです。
この得点で、J通算100得点となりました。エジ、おめでとう!
 何だかんだいわれてるけど、毎年コンスタントにゴールを挙げてきた結果ですから、素直に凄いと思います。

 でも、比べられるのが、ワシ(ワシントン)とかエメ(エメルソン)だから・・・彼にとっては、ちょっとキツイですかね(笑)
 これからも、浦和のために頑張ってね。

 後半ロスタイムに湘南に1点返されるも、そのまま、4-1で試合終了です。

 5試合ぶりの勝利・・・長かった。

 参戦したサポも久しぶりの勝利で、溜飲を下ろしたのではないでしょうか。

 しかし、この試合で浦和が得たCKは17本!
 ずっと、サイドを中心に攻め込んでいたので、これだけ多くのCKが取れたんですが、これを得点にすることが今後の課題です。やっぱり、セットプレーで点が取れないと、キツイですから。

 次は、いよいよ、宿敵・鹿島とホーム埼スタで決戦です。
 開幕戦での屈辱をここで晴らさなくてはいけません。
 浦和もまだ優勝を諦めてはいけませんが、それ以上に、鹿島にリーグ4連覇なんてさせちゃいけない!

 ここで、いいサッカーが出来て、しかも勝てたなら、多くのサポを納得させられます。
 今までの不振もある程度、水に流せるでしょう。

 今のスタイルを継続させるためにも、この試合は重要です。

 それより、なにより、ホームでの勝ち星が5月5日以来ないのは問題だ・・・
(確かにW杯の中断はあったけど、それにしてもねぇ)

 ここで、鹿島を倒して、試合後、「WE ARE DIAMONDS」(浦和が試合に勝ったときだけ歌える歌)を高らかに歌えたら、今までのことは許しちゃう、というサポも多いんじゃないかな。

 どんな試合になるのか、楽しみです!

 と、そんなことを考えた次の日。

 衝撃的なニュースが・・・

 阿部選手がイングランドの2部リーグへ移籍する、とのこと。

http://www.sanspo.com/soccer/news/100823/sca1008230503000-n1.htm

 とうとう、来ちまったか・・・この時が。

 W杯での大活躍で、どっかからオファーは来るだろうな、とは思っていましたが、この日まで音沙汰がなかったので、このまま、浦和に残ってくれるのかな、と思っていましたが、とうとうこの日が来てしまいました。

 阿部ちゃんは昔から、海外志向が強く、いつか欧州で・・・と思っていたみたいです。

 もちろん、ずっと、浦和に残ってもらいたい!しかし、彼の夢が叶うのなら、涙を呑んで、喜んで送り出してあげたい!
たぶん、それが多くの浦和サポの気持ちでしょう。

 彼が千葉から浦和に移籍してきて、3年半くらい。
 その間、いろんなポジションをこなし(時には左SBも)、大きな怪我もなく、フルで働いてくれました。本当に感謝です!

 2007年のACL(アジア・チャンピオン・ズリーグ)制覇も彼なくしてはあり得なかったです。
 そのときは、本来のボランチではなく、慣れない3バックの中に入って、ストッパーとして奮闘してくれました。
 そして守備だけでなく、時々繰り出されるヘッドで貴重なゴールを決めてくれました。

 本当に、どのポジションをやらされても、文句を言わず、黙々とキッチリと仕事をする姿に、サポも大きな敬意を表しているし、彼に批判的なサポのコメントもほとんど見たことありません。

 一流とは、プロフェッショナルとは何かを身をもって示してくれました。
 僕も見習うべきところが多いです・・・

 この湘南戦が彼の浦和でのラストゲームになりそうですね・・・
 勝って送り出すことができて、本当に良かった!

 浦和の背番号「22」はいつまでもあなたのものです。本当にありがとう!

 阿部ちゃんの英国での活躍を祈っています!
 浦和のことは気にせず、思う存分、暴れてこい!


 「アベユウキ オレ! チャッチャッ チャチャチャ」

2010Jリーグ第19節 「浦和vs仙台」観戦記

 録画したJリーグの試合をテレビで観戦。ホーム、埼玉スタジアムでの仙台戦です。

 浦和はこの試合まで3連敗中で下位に沈み、平日の夜、しかも、30℃を超える酷暑の中の試合ということで、この日の観客は3万2千人位。これは、埼スタでの浦和主催のJリーグの試合では、過去2番目に少ない人数だそうです。 確かに、バックスタンドのアッパー(2階席)はガラガラでしたね。

 この成績、試合内容では、ある意味しようがないですね。

 追い討ちをかけるように、達也、啓太が怪我で戦線離脱。
 本当に、泣きっ面に蜂です・・・
 まぁ、いる人でどうにかするしかありません。

 3日前の前節とのメンバーの入れ替えは、失点に直結するミスをしてしまった、坪井君に替わり、ベテラン山田選手。34歳になりましたが、GK以外のポジションは全てこなせる器用な選手。監督としては、重宝します。時々、気が抜けたプレーをしてしまうのが難点か。

 左サイドは、サイドバックにサヌ選手、攻撃的MFに宇賀神君と上下を入れ替えてきました。今日も宇賀神君のドリブル突破には期待大です。

 試合展開は、毎試合一緒なので、書かなくても分かる感じ。
 今日も、一方的にボールを持って攻め込んではいるものの、なかなか、シュートまで行かない・・・
 オマケに中2日なので、前半途中でもう、足が止まってきた感じ。
 いつもは、前半中は持つんだけど。

 ミスから、仙台のカウンターを受け、危ないシーンもいくつかありました。GKのギシ(山岸君)が指先で触って、CKに逃れたシーンもありました。

 それでも、なんとか、無失点で切り抜け、前半は0-0で終了。

 しかし、この試合の主役は、選手でも監督でも、もちろん審判でもなく、このスタジアムに足を運んだ熱心な浦和サポでした!

 前半開始早々から、いつもに増して力強い応援を続けていましたね。

 確かに、いつもより全然、観客の数は少ないです。
 ただ、この状況でもチームを見捨てず、試合開始何時間も前から集まった人達(特に北側ゴール裏)は正真正銘の本物のコアなサポ達です。

 とにかく、この日の応援はよく揃っていたし、手を抜いた感じが全くなかった。テレビを通じても、何とかしたい、という気持ちがとても伝わってきました。

 Jリーグ創設当初の弱小レッズを駒場のゴール裏を支え続けていた当時の雰囲気をちょっと思い出しました。あの頃の応援は今よりもっと過激だったし、気合が入っていました(発炎筒が炊かれたこともあったっけ)。

 まだまだ、あの頃に比べれば、一人一人の熱意は及ばないかもしれませんが、人数は比べものにならないくらい増えています。味方を鼓舞し、敵を威圧する力は十分、当時と比べても遜色ありませんでした。

 後半、ちょっと足が止まった浦和の選手達に対して、それを待っていたかのように、プレッシャーを掛けてボールを奪い速攻を仕掛ける仙台の選手達・・・

 そして、後半20分過ぎ、左サイドを破られ、フェルナンジーニョ選手にセンターリングを上げられてしまいます。そして、そのボールがなんと、阿部君の足に当たり、ゴールへ・・・
 オウンゴールで0-1、先制を許しました。

 しかし、阿部君はW杯から帰ってきてから、ずっと、本来のプレーが出来ていない感じです。やっぱり、疲れてんだろうな、出ずっぱりだったし・・・・休ませてあげたいけど、あなたの代わりはいません・・・

 いつもは、ここでスタジアムが静まり返り、その後、しばらく微妙な雰囲気になることが多いですが、今日は全く違った!

 点を決められた直後から、それまでと変わらないコールが響いていました。本当に、今日は絶対に勝つ!という気持ちがスタジアムに溢れていました。これが、選手にも伝わればいいんだけど・・・いや、絶対に伝わっているはずです!

 その後、原口君とセルを相次いで投入し、点を取る姿勢を強めた浦和でしたが、なかなか最後のシュートまで行かない・・・

 相手に、2トップ(赤嶺選手とフェルナンジーニョ選手)を残して、4人-4人のブロックを作られて厳しい状況でした。
 今日もこのまま終わるのかな、と思い始めた、後半残り10分になったところで、ゴール裏のサポーターから「PRIDE OF URAWA」(POU)の大合唱が始まりました。

 この応援歌、大事な場面、ここぞというところで歌われる、浦和サポにとっても最も大事で、愛着のある歌です。この歌を歌うことは、まさに、浦和サポであることの誇りでもあります。これを知らない浦和サポは、モグリです。

 そういえば、W杯中断もあって、久しく耳にしていませんでした。
 勝っている試合は、後半残り数分になると歌われることが多いですが、この状況では、確かに歌われにくいですね・・・

 しかし、POUの合唱が始まったとたん、浦和サポのボルテージが更に一段上がりました。声量もですが、迫力が凄かった!別に今まで力を抜いていたわけではないんでしょうけど・・・
 本当に一つにまとまったときの、あの人達の力は素晴らしいです。久しぶりに感動しました!

 それに応えるかのように、後半38分に左サイド、セルのドリブルからウガちゃんが深くえぐってセンターリング、ゴール前のエジが相手DFに競り勝ってヘディングシュート、見事ゴールが決まりました!
 場内の放送もエジのゴールをアナウンスしていました。

 しかし、リプレイでよく見ると、ヘディングしていたのは、相手DFの方。最終的な記録はオウンゴールとなりました。

 その後も、サポの声援に後押しされ、動きが良くなった浦和の選手達が仙台ゴールを目指しましたが、あと一歩届かず、そのまま1-1の引き分けでした。

 結果は引き分けでしたが、中2日の試合で体力的にきつい中、本当によくやりました。仙台の選手達の頑張りも見事でした。あのサポのプレッシャーの中、浦和と互角に渡り合っていました。大したのもです。

 試合終了後もPOUの大合唱は止みませんでした。それは選手のサポへの挨拶が終わるまで続いていました。今日の選手達の健闘を讃えるだけでなく、これからの更なる奮起を促す意味もあるんでしょう。

 監督、選手達にちゃんと伝わるといいな・・・


 今日得られた1ゴール、勝ち点1は間違いなく、最後まで諦めなかったサポーターの力によるものです。
 選手達もここで諦めず、望みがある限り、優勝を目指して欲しい。それが、僕らサポ達の願いでもあります。


 この日再確認出来たこと、それは、浦和レッズというチームを支えているのは、サポーターであるということ。

 社長はじめチーム関係者は、いつもそれを忘れてはいけません。
 特に、この日ゴール裏に陣取り、いつものように声を出し続けていた彼ら、彼女らのことを最も大事にしなければいけません。

 彼ら彼女らの存在のありがたさに比べれば、最近の集客力の低下なんて些細なことです。一番大事なことは、彼ら彼女らの気持ちを浦和から遠ざけないようにすることです。そのために出来ることはすべきだし、アイデアを出し合うべきです。

 まず、毎試合、毎試合、選手達が気持ちの入ったプレーを続けること。最近ちょっと目立っている、気の抜けたプレーなんかもってのほかです。

 そして、勝つこと。少なくても、埼スタの試合では、負けは許されないです。2006年の初優勝の時は、ホームの試合は無敗でした。

 あの声援の中では、相手もいつも以上の力を出してくるので、やっかいはやっかいですが、浦和の選手に、より力になるのは間違いないです。

 多くの熱心なサポーターが支えている限り、必ず、いつか強くなれる。浦和というチームは・・・

 このチームの一番の弱点は、チームの方針がコロコロと毎年のように変わってしまうところです。
 今も、せっかくフィンケ監督になって、ショートパスを繋いで崩すサッカーの完成を目指しているのに、こういう状況になると、次の監督は・・・とか、周りが騒ぎ出す。そういう雑音に惑わされてはいけません。

 結果ももちろん大事ですが、浦和がどういうサッカーを今後目指していくのか、そのために最もいい方法は何かという視点で継続して見ていかないと、いつまで経っても、「いい選手は揃っているけど、個人頼み、チームとしてはイマイチ」の評価から抜け出せられません。

 そして、この日の試合が終わった後の、仙台の手倉森監督の談話から。

 「浦和が最初に仕掛けてくるのは分かっていたのでそこをしのげれば我々のゲームプラン通り、ゼロでいっておいて隙を突いてゴールを取れる、間延びしてきたところをつきながら攻め込めるだろうなと。」

 こういうことを、公の場で言えちゃうところをみると、やっぱり、今の浦和の攻略方法は誰でもそう考えるよ、ということなんでしょう。
 
 これは、何とかしなきゃいけないのは間違いないです。

 ただ、ここで、今までやってきたスタイルを崩しては、この1年半の努力が無駄になってしまいます。
 相手の浦和対策がはっきりしているのなら、その相手の予想を上回るようなパフォーマンスを見せてほしい。
 はっきり言って、今の浦和は「パスを回させておけば、手詰まりになり、いずれ、ミスパスをするさ・・・」と見下されています。

 この時点で、すでに相手の方が、心理的に優位です。
 しかし、相手の予想を上回って、ちゃんとシュートまでいけるようになれば、相手も揺らぐはずです。
 そうすれば、得点のチャンスも増えるはず。

 とにかく、今の自分達のスタイルに自信を持って、常にプレーすることです。

 多くのサポーター達は、暖かく見守っています。
 浦和の選手達、頑張ってね!ここが踏ん張りどころです。

 なんだかんだ言われても、Jリーグ設立当初や、J2に降格した年に比べれば、全然勝っているし、内容も悪くないです。
 その時のことを考えれば、今の悩みは贅沢ですね。

 とにかく、続けること。継続は力、です。

 次は、明日、湘南とのアウェー戦です。

 この猛暑も、怪我人も、言い訳にするな!
 気持ちを見せてほしいです。この試合が浮上のきっかけになれば・・・

2010Jリーグ 「神戸vs浦和」観戦記

 急いで家に帰って、Jリーグを観戦。
 今日は、アウェイの神戸戦。絶対落とせない一戦です。

 なんとか、前半15分くらいから、観ることが出来ました。

 達也が怪我の影響でベンチスタート、その代わりにサヌが入り、サヌが務めていた左サイドバックに宇賀神君が久々にスタメン。

 試合展開は、もう、毎度毎度ですが、ポゼッションは浦和、カウンターから神戸が時々反撃という感じ。

 しかし、今日は特に連携がイマイチ。
 全くシュートまでいかない・・・
 何でだろう?暑さの影響か、達也がいないからか。

 そんな状態で、このまま前半終了かと思われた、44分、宇賀神君の左サイドからの突破を、神戸の茂木選手が手で引っ張って止めて、この日2枚目のイエローカードで退場となりました・・・

「やっちまった・・・」と思ったのは、茂木選手でしょうが、多分、ゴール裏の浦和サポの多くも(もしかしたら、浦和の選手達も・・・)、やっぱり、「やっちまった・・」と思ったことでしょう。

 これで、前節の大宮戦に続いて、11人対10人の戦いに。
 その前にもG大阪戦もそうだったから、至近で3試合目です。
 前の2戦はいずれも、数的優位を生かせず、負けています。
 そろそろ、相手が10人の時の戦い方に慣れてもいいかな、と思いますが、今回はどうか。

 前半はそのまま、0-0で終了。
 
 後半開始早々、今回こそ、と浦和が怒涛の攻めを見せますが、ここで落とし穴。神戸のカウンターから左サイドを破られ、中央の大久保選手にボールを預けられました。大久保選手は倒れながらも、執念で、後ろから来た三原選手にパスを出し、シュートを決められてしまいました。
0-1、ますます、前節に似てきた。

 こうなると、浦和にとっては、難しい状況です。
 前節で見せた、サイドからの崩しをしていきたいところですが、今日は、ミスが多くパスが繋がらない感じです。神戸に上手く守られたというのもあります。

 でも、ああやって、4人-4人で守備のラインを作られてしまうと、なかなか崩すのは難しい。
 15分過ぎ、達也とセルの2人を同時に投入し、攻撃を活性化させようとしますが、1トップのエジにボールが収まらない。
 結局、達也が引いてきて、ボール受けて、左右に散らしている感じに。
 達也にはペナルティエリア近くで、前を向いてボールを受けて、ドリブルで勝負してほしいのに・・・

 神戸は1トップの大久保選手を残して、引いて守ってカウンター。
 それがはまっていました。大久保選手のポスト直撃の惜しいシュートもありました・・・

 浦和で唯一光ったのは、宇賀神君のドリブル突破でした。
 1対1では必ず勝負する、その思いっきりの良さは素晴らしいです。

 試合は、そのまま、0-1で終了。

 完敗でした。ここまで、何も出来なかった試合は今年初めてです。
 去年はDFながら、こういうところで、点を決めてくれた闘莉王選手がいたんだけど、今はそういう期待の出来る選手は残念ながらいませんね・・・

 今年も浦和と浦和のちびっ子サポ達にとって「悪夢の夏休み」になってしまうのか・・・2年連続でそれはかわいそうだ・・・

 一番心配なのは、選手達が自信を失っていないか、ということです。
 とにかく、今は、自分達のスタイルで間違いない、と強く信じて、継続することが大事です。ぶれないで続けてほしい。

 次はアウェーで強敵、名古屋と。そう、その闘莉王選手との対戦です。気持ちで負けてはいけません。自分達のやり方を貫いてほしい。

 サポも、こういう状況だからこそ、力を合わせなければいけない。
 まだ、諦めてはいけません・・・

2010年Jリーグ 「浦和vs大宮」観戦記

 家に帰って、録画していたJリーグ、ホームの大宮戦を観戦。

 先週良かった流れを引き継ぐ、ということで、細貝君が戻ってきても、ボランチは阿部君と啓太君のコンビ。

 試合展開は予想通り、浦和がボールを支配して攻め、大宮はボールを奪ってカウンター狙い。

 浦和は去年、夏場の暑さに相当痛い目にあったので、今年は、いろいろ考えているようです。この試合も、前半は攻めてはいましたが、去年のように頭っからがむしゃらに、という感じではなかったですね。
 あくまで、90分トータルで勝負するという意図が見えました。ちょっと控えめな感じの前半です。

 しかし・・・30分くらいに大宮のFK、そのヘディングで競ったこぼれ球を、阿部君に競り勝ったラファエル選手が右足でゴール。
 去年もこの場所で、この人にいいようにやられましたね。嫌な思い出が・・・

 0-1、先制点を奪われました。ちょっと油断かな・・・

 そのあと、攻勢を強める浦和でしたが、またしても、予期せぬ出来事が・・・40分過ぎ、大宮の村上選手が危険なプレーで1発退場。

 11人-10人の戦いになってしまいました・・・

 またか・・・1点負けている段階での、一人多い戦い。この前のG大阪戦でもそうでした・・・大宮よりも浦和の方が痛いです。

 こうなると、相手の戦い方はとにかく、今のリードを守りきることを徹底してきます。もちろん、今回の大宮もそうでした。

 でも、この状況をどうにかしないと、先は見えません。

 後半、相手はラファエル選手を1トップに残して、残りの9人でゴール前を固めてきました。予想通りです。

 いつもなら、このまま、ボールは持つんだけど、シュートまで行かないで、試合終了・・・というパターンでしたが、今日は違いました!

 後半開始早々から、途中出場のセル(エスクデロ選手)、阿部選手らがシュートを連発、大宮ゴールを脅かし続けました。
 ほとんど、大宮陣内でプレーし、かなり際どいシーンの連続でした。

 特に良かったのは、両サイドを上手く使えていたことです。

 中央の選手(エジミウソン選手ら)にいったん、くさびのボールを入れ、相手が中央に集まったところで、両サイドにボールを散らし、両サイドバックの平川君とサヌが薄くなったサイドを突く、という連動が素晴らしかった。

 特に、サヌ選手の突破はかなり効いていました。小柄だけど、あの体の強さ、速さは武器ですね。

 後半20分、平川君に替わって、宇賀神君投入。サヌが左サイドから右サイドに替わって、左サイドに宇賀神君。攻撃的な2人を両サイドバックに入れることで、もっとサイドから攻めろ、というフィンケ監督のメッセージです。

 そのあとも、原口君を投入したりして、圧倒的に攻めましたが、しかし、ゴールを奪うことは出来ず、そのまま試合終了となりました。

 浦和も意思を強く持って、攻めきることが出来ていましたが、今回は大宮の選手の意地、気迫が勝っていました。ギリギリのところで体を張って守られてしまいました・・・

 でも、負けはしましたが、悲観する内容ではなかったです。

 圧倒的に攻め続け、後半だけで、CKもシュートもそれぞれ10本近くありました。この時期にこれくらいのパフォーマンスが出来るということは、去年より確実に進歩している証拠ですね。これを続けていってもらいたい・・・

 鹿島が勝って、勝ち点は11点差・・・厳しいな、でも諦めるな!

 去年とは一味違うというところを、結果でも見せてほしい!
 次のアウェーの神戸戦、期待しています。

2010年Jリーグ 「京都vs浦和」観戦記

 今日は、アウェーの京都戦。

 京都は成績不振の責任を取って、この試合を前に監督を解任。コーチが指揮を執りました。こういうときはチームは逆にまとまるものです。気を引き締めないと。

 先発メンバーで目を引いたのは、鈴木啓太選手。細貝君が出場停止のため、出番が回ってきました。この暑さですから、メンバーを固定して、毎試合はちょっと体力的に厳しいので、いつも控えのメンバーもローテーションで起用されることが多くなります。チャンスなので、頑張ってほしいです。

 試合は、やっぱり、毎度お馴染みの展開。
ボールを保持して、相手ゴール前ある程度のところまでは、攻めるんだけど、シュートまで行かない・・・
 それでも、今日の京都は左サイドに穴がありました。浦和の右SB(平川君)がその穴を狙って、相手陣深くえぐって好機をいくつか作りましたが、精度が悪く、得点には至りません。
 前半はそのまま、0-0で終了。

 相手はあれだけ、深く引いて守っているんだから、ミドルシュートをもっと打たなきゃ・・・と思いつつ、後半も見ていましたが、その願いが通じたのか、後半5分過ぎ、サヌ選手の強烈なミドルシュートが炸裂、浦和が先制!1-0となりました。いや、すごいシュートでした!
 その後、相手DFとGKのミスから2点を連取、3-0となり、試合を決めてしまいました。

 そして、とどめは途中出場の宇賀神君。カウンターから長い距離をオーバーラップし、ポンテ選手からのラストパスを受け、左足で豪快に決めました。彼のJリーグ初得点です!これで、4-0・・・

 いままで点が入んなくて苦しんでいたのが嘘のような得点ラッシュですね。やっぱり、気持ちの問題か・・・
 今日の試合で良かったのは、後半に入っても運動量が落ちなかったことです。みんな、よく動いていましたね。特に達也が前線で攻撃に、守備に大奮闘でした。この暑い中、90分フルに動き続けました。本当にいつもいつも頭が下がります。味方もああいう姿を見ると、勇気付けられるでしょう。

 とにかく、7月のこの時期に勝てたのは、とても大きい。
 去年より、進歩しているということですかね。なんとか、一息つけました・・・でも、ここで気を抜いてはいけない!次はホームです。
 やっぱり、埼玉スタジアムで勝たないと、サポは納得しないでしょう。しかも、大宮との埼玉ダービーです。負けられません。

 今節、鹿島が引き分けたため、首位との勝ち点差は8、まだ、何とかなる差です。諦めないで、喰らい付いていってほしいです。

2010年Jリーグ 「浦和vs広島」観戦記

 その日はJリーグ、浦和はホームで広島と対戦していました。録画しておき、帰ってから飛ばし飛ばし観ていました。

 試合展開は毎度お馴染みとなりつつある感じ。

 ボールをキープして、パスは繋がるが、最後のフィニッシュ(シュート)まで、なかなか行きませんね・・・アタッキングサードに入ってからの攻めのパターンが少ないので相手に簡単に防がれてしまっています。まだまだ、アイデア不足、連携不足という感じです。
 それに比べて、広島はもう何年も同じスタイルのサッカーをやってきているんで、そういった面で一枚も二枚も上手でした・・・

 決勝ゴールも1トップの佐藤寿人選手がゴール前でボールをキープ、タイミングよく上がってきた、DFの槙野選手が佐藤選手の落としたボールをフリーで受けて決めたものでした。佐藤選手の後ろから常に飛び出しを狙っている2シャドーの選手に気を取られて、その更に後ろから飛び出してきた、槙野選手は完全にノーマークになっちゃいました。

 それと、後半になると、とたんに運動量が落ちてしまうのも、去年から変わらない問題ですね。夏場は特に・・・

 こうなると、浦和と対戦する相手は、戦略を立てるのは楽です。

 ボールは持たせておいて構わないから、ゴール前に人数を掛けて守れ。そして、ボールを回させている間に、パスカットできたら、カウンターで手数を掛けず、シュートまで行け!ですね・・・
 更に、前半はとにかく耐えろ、後半相手は必ずバテて、足が止まる。と言っておけば、精神的にかなり有利に戦えます。

 今年も浦和にとって厳しい夏が続きそうです・・・
 まさか、また今年も、夏休み中全敗、ということはないよなぁ。
 本当に埼玉の子供達はかわいそうです。
 厳しいですが、何とか打開してくれ!選手一人一人に懸かっています。
 次は、アウェーの京都。向こうも、浦和以上に勝ち星から遠ざかっているチームです。

 しかし、そういう時に、白星をプレゼントしてしまうのが浦和です。
 でも、ここは情けは無用。内容はひとまずいいので勝つことです。

プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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