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カズ選手についての考察です

 今日も晴れてとても清々しい、いいお天気。
 ということで、川崎に献血へ行ってきました。

 大地震の翌日以降は、ほぼ2週間ごとに行き続けてきました。 出来ることは、しないとね。

 今回も音楽を聴きながら(今日は「いきものがかり」です)読んでいた本は、献血ルームの置かれていた、発売されたばかりのスポーツ雑誌「Number」です。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]
(2011/05/12)
不明

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 表紙、巻頭インタビューと特集はキング・カズこと、三浦知良選手でした。

 44歳になっても、Jの舞台の第一線で活躍するカズ選手。しかし、いつ見ても若々しい・・・

 3月末に行われた震災復興支援チャリティマッチでの、日本中を勇気付けるゴールとその後の”カズ・ダンス”は記憶に新しいところ。
 
 カズ選手の年齢を超越した若さとバイタリティに前から興味を持っていた僕も、今回の特集も当然、熟読です。

 そして、読み終わった感想は・・・ 

 やっぱり、カズ選手はさすがです!これは一読の価値ありです。

 気持ちの若い方は、それなりの考え方をお持ちなのだ、ということが改めて理解できる内容で、とても感動しました。
 
 イチロー選手にも通じるものがたくさんありますね・・・もちろん、偶然ではないでしょう。

 まず、彼の根底には、サッカーが大好きで、それは全てに優先されるという考えがあります。
 生活のためにサッカーをするのではなく、サッカーを続けるために、その他の生活があるという感じです。

 「サッカーがもっと上手くなりたい、上手くなれる!そして、自分のプレーで試合を観ている人達を感動させたい・・・」という強い気持ちが彼の原動力です。

 そして、絶対に現状に満足しません。「もう、自分は十分サッカーが上手い。」と満足したことは一度もないのでしょう。常にもっと上へ・・・その向上心が今の彼を作った、と言っても過言ではありません。

 そして、そういう心構えでいると、練習でも試合でも、手を抜くという考えは一切なくなります。 常に上手くなるにはどうすればいいかを考えてトレーニングしている。

 インタビューでもこんなことをおっしゃっていますね。

 ≪ たぶん、いま、僕がサッカーを続けられていられるひとつの理由は、毎日毎日まだ新しい発見があるからなんだと思う。プレーをしていて、「あれ、俺まだこんなプレーができるんだな」とか、シュート練習をしていて、「ここでこう勝負したら入っていけるんだな」とか、「スピードをそんなに上げないで、ワンクッション、フェイントを入れたらこんなにディフェンスって嫌なんだな」とか。
   ~
 たとえば練習だけでなく、ついこの間も、試合中に新たな発見というか、学びがあったんです。それは、トラップしたときの体のわずかな角度によって新たなボールコントロールができたということなんだけど、だれも気付かないようなその細かいディティールが自分の中では発見だったし、学びだった。44歳のいまでも発見があるとはそういうことなんです。

 「Number 778号 三浦知良「僕はこんなふうに生きてきた」より抜粋(記:一志治夫 刊:文藝春秋) ≫

 おそらく、カズ選手も40台半ばまでサッカー選手を続けるという具体的な目標を持っていたわけではない。
 目の前の試合、いや、日々のトレーニングも含めてやれることを全力でやってきたのだと思います。

 彼の根本に「もっとすごいサッカー選手になりたい、自分を高めたい」という大きな欲求があるから、ある意味、目的自体が自分の中で完結している。だから、モチベーションを保ちやすいのでしょう。

 だから、彼はどんなに厳しい状況に追い込まれても決して腐らなかったし、挫けなかった。全て自分の力にして、前に向かって進み続けた。 

 そこが、彼の最も偉大なところです。

 「Number」の質問コーナーでもこんなことをおっしゃっています。

 カズ選手にとって、栄光と挫折のどちらが意味あるものか?という問いについて、
 
 ≪ 両方です。栄光は自信につながり、挫折は踏ん張る力を与えてくれました。

   「Number 778号 カズ先生「44歳のキングに44の質問。」より抜粋 刊:文藝春秋 ≫

 成功も失敗も彼にとってはどちらも大きな意味を持つものなのです。それが分かっているから、彼はチャレンジすることをためらわないし、常に前に進めるんです。

 モチベーションを保つこと、前向きな気持ちを保つことについて、次のようにもおっしゃっています。

 ≪ 人生には山や谷があって、僕は谷のときでもそこはそこで楽しんでいるんだと思う。プレーをすることをやめない限り、僕には谷がなんてないんだろうな、と思います。とにかく、サッカーをあっていて、気持ちが落ちたことはないんです。
   
 最近よく「なんでカズさんはモチベーション高くいられるんですか」って、(藤田)俊哉とか横浜FCの選手とかいろいろな人から訊かれるんです。僕は、やっぱり、人生を楽しんでいるからだと思う。

 サッカー一筋でやってきているけれど、そのためにはいろんなことをしているんです。なんて言うか、基本的に自分の好きなことをやっているんだよね。だから続く。外に出て、いろんな場所の空気を吸って、いろんな環境に飛び込む。いろんな人に会う。それがいいんじゃないかと思う。だから、脳がいつも刺激を受けているし、新鮮でいられる。

 サッカーのための人生だけど、その人生も、もう思い切り楽しむという、それが結局、サッカーのモチベーションや集中力につながっていく。それがいままですごくうまく回ってきたという気がするよね。

 「Number 778号 三浦知良「僕はこんなふうに生きてきた」より抜粋 (記:一志治夫 刊:文藝春秋) ≫

 彼の中心はサッカーですが、それ以外の生活全てを楽しんでいる。山も谷も・・・いや、谷を谷とすら思っていない(笑)。

 なるほどね~。彼の若さの秘密が見えてきました。人生の全てを楽しめる人に怖いものはありません。さすが”キング・カズ ”かっこ良すぎますね。

 そんな彼が考える、かっこいい人間とは?

 ≪ ずっと変わらない人だと思う。それは考え方じゃなく、基本が変わらない人。流行り廃りに影響されない人。たとえばずっとひとつのものをこだわって作り続けている職人さんとかね。そういう人には顔に刻まれる皺の深みが違う。その点、僕はまだまだ若造です。

 「Number 778号 カズ先生「44歳のキングに44の質問。」より抜粋(記:一志治夫 刊:文藝春秋)≫

 とのお答え・・・僕から観たら、カズ選手もそういった一流の職人の仲間に入っていると思いますが、そこが、常に上を目指し、自分に厳しい彼らしいです。
 
 本当に尊敬です。少しでも見習いたい。

 ちなみに、この日の献血は通算100回目。やっぱり、好きなことは続きますね。これからも楽しみつつ続けていきたいですね。
 続けているといいことが必ずあります。この本に出会えたのは、100回続いたご褒美ということで・・・

 最後に、カズ選手がもっと心を打たれた言葉を皆さんに・・・ 彼が17歳、ブラジルに武者修行に行かれていた時、掛けられた言葉のようです。

   「考えているだけじゃダメだ。考えて、前に進め」

   「Number 778号 カズ先生「44歳のキングに44の質問。」より抜粋 刊:文藝春秋 ≫

 今の日本に最も必要な姿勢ですし、彼から一番見習わなければいけないところです。
 とにかく、前に進むこと、行動してみることです。全てはそこから。

 今シーズンのカズ選手の活躍にも大いに期待しています。日本代表目指して、頑張って下さい!

長友選手・インテルでの初得点について

 昨日の暖かな日差しから一転、朝から冷たい雨でした・・・
 この天候の変化もこの時期ならではです。

 とうとう昼前からは雪に変わりました。道理で寒いわけだ・・・

 もう3月なのに、雪ですか。でも、この時期の雪は、逆に春がもうすぐ訪れることを感じさせてくれる、柔らかなボタ雪です。
 イルカさんの名曲、「なごり雪」が思い浮かびますね。

 ≪  汽車を待つ君の横で僕は
    時計を気にしてる
   季節はずれの雪が降ってる
  東京で見る雪はこれが最後ねと
    さみしそうに君がつぶやく
   なごり雪も降るときを知り
    ふざけすぎた季節のあとで
   今春が来て君はきれいになった
    去年よりずっときれいになった
 
  ~

     「なごり雪」より抜粋 (イルカ  詞:伊勢正三 ) 

   http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=3382   ≫


 さすが、時代を超えて歌い継がれる名曲、情景が頭に浮かんできます。別れの切なさは、いつの時代も同じ・・・です。

 同じお別れでも、こちらは全くムードがない・・・

 どこかの国の外相が、在日外国人からの政治献金受領問題の責任を取って辞任する、とのことです。

 ニュースのソースはこちら↓

 http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201103060216.html

 どうも、京都市内に住む在日韓国人女性から10年の計5年間に毎年5万円ずつ計25万円の献金を受け取ったことが問題になったようです。
 
 なになに、政治資金規正法で、政治家は外国人から献金を受け取ってはいけないことになっているの?

 ・・・アホらしい・・・ここまで来ると、もはや、茶番・・・というかドリフのコントに近いですね。

 大の大人、しかも国を代表する方々が、他の重要な議題そっちのけで、グチグチ言い争っているのは、僕には(いや、たぶん多くの方々にも)全く理解不能です。あれで給料いくら貰ってんだ?あれが彼らの仕事か・・・本当にいい職業だ・・・
 
 外国人の影響力を抑えるために、そういう規制をしているようですが、時代錯誤もいいとこですね。

 それって、いつの時代の話だ!?・・・江戸時代?鎖国していた頃の話か・・・それなら分かるが(笑)

 これだけ、海外との人とモノのやり取りが増えて、ネットを通じて膨大な情報が日々行き交う中、そんな法律に何の意味がある?

 そういう排他的な島国根性は、受け継いでいくべきものではないような気がします。ますます、ガラパゴス化してしまいます。
 
 そもそも、海外への輸出により日本経済が成り立っている今、外国人の影響力を排除しようとか、外国籍企業の進出を規制しようとかいうのは、公平ではないし、筋が通りません。

 いろいろ問題はあるでしょうが、グローバルな経済への流れは止まりません。

 どっちにしろ、このまま閉じこもってもいずれ兵糧が尽きるだけです。だったら、こっちから城門を開いて打って出るしかない。
 
 そのためには、来るなら来てみろ、受けて立ってやる!位の気概でいないと。市場の開放、グローバル化は、大企業だけでなく、中小企業にとってもチャンスです。

 日本の高い技術は、世界を舞台にしても必ず通用します。
 一番大事なのは、そこに飛び込む自信・勇気、強い気持ちです。
 
 そんな馬鹿らしい記事と対照的な、うれしいニュースが海外から・・・。

 イタリア・セリエAインテル所属の長友選手がジェノバ戦で移籍後初ゴールを決めました!

  ニュースのソースはこちら↓

 http://www.asahi.com/sports/fb/world/goal/GOC201103070051.html

 そのシーンも映像で見ましたが、まるでFWの選手のようなポジション、シュートでした。ゴールを決めた後の”お辞儀”も印象的です。

 高校時代は全くの無名の選手だった長友選手。しかし、不断の努力で大学時代に頭角を現し、JリーグのFC東京へ。

 そして、そこでスタメンを勝ち取り、日本代表まで上り詰めて、あの南アW杯での活躍・・・無尽蔵のスタミナと折れない気持ちで、エトー選手ら各国のエースを封じ込めたしつこいマン・マークは記憶に新しいところ。

 その活躍が海外のクラブに認められて、イタリアへ。
 
 日本人でも、体が小さくても、向こうの言葉が分からなくても、本人の努力次第で世界で戦えることを、身をもって示してくれた。
 
 器用で、すばしっこく、豊富なスタミナ、それに与えられたタスクをやり切る責任感の強さ・・・

 長友選手の長所は、そのまま典型的な日本人の、日本企業の長所に当てはまります。それは間違いなく世界に通用する部分です。

 長友選手だけはありません。多くの日本選手がヨーロッパで活躍しているため、向こうでの日本選手の評価全体が上がっています。これからも世界を目指す若者が海を渡っていくでしょう。

 成功のカギは、長友選手同様、一歩踏み出す勇気・・・それだけです。自分がどれだけ世界の舞台で通用するのか試してみたい、そんな高い志を持った人がたくさん出てこないと、この国の未来はありません。

 そういう意味でも、長友選手の快挙は、同じ日本人として誇らしいし、大きな自信を与えてくれるものです。
 
 今こそ、世界に目を向けるべき時です。政治家達の足の引っ張り合いなんか、どうでもいい。小さい、小さい・・・
 確かに、茶番劇としては面白いが・・・政治に、何かを期待してはいけませんね。

 やりたいことがあるなら、今の状況から抜け出したいのなら、自分で努力して切り拓くしかありません。幸い、今の日本は本人の努力次第で、それが出来る環境です。
 
 何をするのも、何かできないのも、誰かのせいにしてはいけない、ということです。自戒もこめて・・・

 長友選手含めて、世界で活躍する日本人達に、僕も負けられません!・・・一番見習うべきは、失敗を恐れないその気持ちの強さだ!

 勇気と感動をありがとう!

ザッケローニ監督について

 アジア杯で見事優勝を果たした、サッカー日本代表が昨日、帰国しました。
 空港でも大変な歓迎ぶりだったようで、選手達も感激したんじゃないでしょうか?
 
 しかし、今回の日本代表は本当に雰囲気が良かったようです。優勝した一番の原因はサブ組も含めたチームワークの良さです。
 選手のコメントや記事を見るとよく分かります。
 その雰囲気の良さを作り出すのに、大きな役割を果たしたのは、ザッケローニ監督であることは間違いありません。
 
 とにかく、気配りの上手な監督さんのようですね。一般的なイタリア人のイメージとはちょっと違うようです。
 練習だけでなく、普段から選手の会話や表情に注意を払い、一人一人に声を掛けていたみたいですね。
 特に、出番のあまりない控え選手に対するフォローには気を使っていて、声を掛けていた、とのこと。
 それもあって、控え選手のモチベーションが下がらず、急に出番を告げられても、見事な働きを見せましたね、みんなが。
 
 MVPを獲った本田(圭)選手は
 「熱さの中に優しさがある。それで自信を持ってピッチに入れる」
 と言っています。

 さすが、ヨーロッパのビッグクラブを渡り歩いた名将です。選手達のモチベーションを高め、それを維持することに長けています。
 みんなが、いける!という感触を持って、同じ方向に進む時、いい結果が出るものです。
 本当に周囲のことをよく観察していて、誰がどういう問題を抱えているか、察知する能力にも長けているのでしょう。何となく、日本人向きの監督さんですね。本人も日本をとても気に入ってくれているようです、とても、好意的だと。このまま、次のW杯まで続けてほしいですね。

 ザッケローニ監督から、僕らも見習うべきところは多そうです。
 W杯の前哨戦、コンフェデレーションズ杯への出場も決まりました。
 これも、とても大きいですね。W杯が開かれるブラジルで、ヨーロッパや南米の王者と真剣勝負が出来る、またとないチャンスです。とてもいい予行演習になりますね。
 
 それと、決勝戦で見事な左からのクロスを上げ、李選手の決勝点のアシストをした、長友選手がイタリアのインテル・ミラノに期限付き移籍することが決まりました。もちろん、このアジア杯の活躍が目に留まった、ということも大きいでしょう。

 インテルと言えば、昨年、チャンピオンズ・リーグやクラブW杯など、ヨーロッパの主要タイトルを総なめにした名門中の名門クラブです。

 そんなクラブのユニフォームを着て、で日本人がプレーするなんて・・・
 10年前なら、考えもしないことでした。本当に素晴らしいです。同じ日本人として、誇りに思います。
 思う存分、暴れてきてほしいです。頑張れ!長友選手!!<

2011アジア杯 決勝「日本vsオーストラリア」観戦記

 昨日(というか、今日ですか)の深夜にサッカーのアジア杯決勝がありましたね。寝不足の方も多いのでは?

 しかしお互いに譲らない素晴らしい試合でしたね。李選手、やってくれました!長友選手の左からのクロスを、左足でボレーシュート、見事、ゴールに突き刺さりました!
 延長後半5分位だったかな、素晴らしいゴールでした。スロー再生で見てみると、わずかに左足のアウトサイドに掛けているので、GKから逃げていく回転方向のボールを蹴っていました。そこらへんの技術の高さもさすがです!

 試合自体は、オーストラリアにかなり押されていました。向こうの戦術はかなり徹底していました。
 ロングボールでトップのFWの選手に当てて、その落としたボールをサイドからセンターリング。
 自分達の特長である、体の大きさを最大限に生かす作戦です。それがはまっていました。
 見た目にこだわらず、自分達のストロングポイントを押し出してくる、オジェックの監督の采配は相変わらずです。

 それに対して、日本は細かいパスを繋いで、最終的にサイドから相手DFの裏を突こうとしますが、相手がなかなか出て来ない上に、香川選手が抜けた影響からか、前線でボールを保持できません。
 ポスト役の前田選手まで、ボールが届きません。香川選手の替わりに入った、藤本選手もうまく機能していませんでした。
 
 それでも、延長戦を含めて失点が0で終えられたのは、GKの川島選手と両CBの吉田選手と今野選手を中心にした、体を張った守備のお陰です。
 川島選手、韓国戦でのPK連続ストップで、自信が付いたようです。安定感抜群、安心してして見ていられました。
 相手との1対1を右足一本で防いだシーンには、思わず熱くなりました。よく最後まで、ボールから目を離さず、体を残していましたね・・・・。

 2大会前の中国での川口選手を髣髴とさせる活躍、ちょっと神懸かっていました。
 今野選手も比較的背が低いということで、オーストラリアの選手に穴と思われていたのか、かなりクロスボールの競り合いの相手として狙われていました。
 でも、意地で相手の自由にさせませんでした。さすがです!

 そして、試合を決めたのは、左サイド前めに途中からポジションを替えた長友選手の縦への突破と絶妙のクロス、それと、李選手の見事としか言いようのないボレーシュートでした!
 李選手は延長前半途中からの出場、ほとんど出場機会がない中、唯一と言っていい位のチャンスをモノにしました。気持ちの強い選手です。
 しかし、この大会を通じて、途中から入った選手が貴重な活躍をすることがとても多かったのが目に付きました。
 韓国戦の2点目を取った細貝選手、決勝で途中からCB入って、クロスをことごとく跳ね返し続けた岩政選手もそうですね。

 これは、控え選手、スタッフも含めて一丸となって戦っている証拠です。
 大会を通じて、いい雰囲気で目標に向かっていけたのではないでしょうか?
 柏木君のツィッターを見ても、それは感じられました。「この最高の仲間達と一緒に、優勝したい」と書いてました。
 そんな彼は、優勝決定後の歓喜の騒ぎの中、怪我で離脱した、香川選手の背番号「10」のユニフォームを着ていましたね。
 そういう一体感がもたらした優勝でした。中国の時もそうだったな・・・

 とにかく、日本代表の選手の方々、お疲れ様でした。そして、おめでとうございます!
 今はゆっくり休んで、それぞれのクラブに戻って、また頑張ってください。

 柏木君も永田君も、次は浦和で、今回の経験を生かして活躍してね。期待しています!!

2011アジア杯準決勝「日本vs韓国」 観戦記

 昨日はアジアカップの準決勝、韓国戦を夜中の1時過ぎまで、テレビで観戦してました。

 しかし、壮絶な試合でした・・・中東の主審の判定が「?」なものが多く、それも、選手達を、僕らを、ヒートアップさせてました。ただ、どちらかに、偏っているという感じはなかったですね。

 我がレッズ育ちの細貝君が取った2点目には、シビれました・・・よくあそこに走りこんでた!絶対にこぼれてくる、と思って走りこまないと、ああいうプレーは出来ません。
 
 VTRを見ると、本田君がPKを蹴る前にPAの中に入っている気がしないでもないですが、そんなの関係ない、ゴールはゴール、素晴らしい!
 その後も、体を張ったプレスが中盤で効いていました。
 いよいよ、細貝君も本格的に全国デビューです。顔と名前、覚えてもらえたんじゃないですかね。
 ドイツに行って、もっと成長して浦和に戻って来い!いつでも、待ってます。もちろん、長谷部君も・・・です。

 そして、GKの川島君、PK戦は見事でした。1人目から3人連続でゴールを決めさせませんでした。
 去年のW杯のパラグアイ戦の経験が生きましたね。気持ちでキッカーに勝っていました。

 しかし、いつものことながら、韓国チームの気持ちの強さというか、執念強さには恐れ入ります・・・
 延長後半ロスタイムに同点弾をねじ込むんだから、すごい、の一言です。
 
 日本より休養日が1日少ないにも関わらず、運動量は延長戦に入った後も、日本以上にありました。特に朴智星選手のフィジカルの強さと運動量の多さには驚かされました。相変わらず、世界に行くには、越えなければいけない壁です。でも、隣に、こういう国があるのは幸せなことです。

 決勝はオーストラリアとのようです。オーストラリアといえば、2006年ドイツW杯の初戦での敗戦を思い出します。
 今回はそのお返しをしてあげないと・・・

 浦和のスピラも名古屋のケネディもいますね。そして、監督は浦和の監督も務めたオジェックです。もちろん、日本のことは熟知しています。
 特に体格面で、ハンデがあるので、厳しい戦いになるのは予想されますが、大丈夫です。

 時間は、土曜の夜中の12時か・・・、次の日休みだし、ちょっと頑張って観戦しましょうか。

2010年キリンカップ 「日本vsアルゼンチン」 観戦記

 今日の午前中、昨日ライブで観れなかった、サッカー日本代表の試合を録画で観戦です。

 ザッケローニ新監督の初陣、相手はあのアルゼンチン代表、メッシもいます。
 どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみでした。

 試合は序盤から、どっちかというと日本ペース。アルゼンチンは移動の疲れ、時差ボケもあるのか、ミスが多かったです。
 日本の攻撃は、主にサイドから攻撃、中央の本田選手に一旦預けて、更に押し上げる感じです。

 システム的には1トップの森本選手の下に岡崎選手、本田選手、香川選手が並んだ、4-2-3-1フォーメーションでしたが、前の4人はかなり流動的に動いていましたね。
 特に岡崎選手のDFラインの裏を取ろうとする動きは素晴らしかったです。キーパーの正面に行ってしまった、決定的なシュートもありました。

 そんな中、前半15分過ぎ、右サイドからのクロスに本田選手が絡んで、後ろにこぼれたボールをボランチに入っていた長谷部選手が強烈なミドルシュート、GKが懸命に弾いたボールに詰めていたのは、岡崎選手でした。
 見事なシュートで日本先制!1-0です。

 いやー、なかなかきれいな得点でした。
 まず、長谷部君のミドルシュートが枠に行ったのに驚いた。浦和にいた時は、そんなミドルはめったに打たなかったし、打っても枠に行かないことが多かったです。
 ドイツで揉まれて、一回り大きくなって、埼スタに戻ってきてくれました。キャプテンマークもすっかり板についています。浦和サポとしては嬉しいですね!
 また、浦和の背番号「17」を着けてくれる日がこないかなぁ。いつでも戻ってきてね!

 それと、岡崎選手、あそこによく詰めていました!(森本君もちゃんと詰めていた。2人がきちんと基本どおり、シュートのこぼれ球に詰めていたことで生まれた得点です)
 あの人のところにはよくああいうボールが行きますね・・・「俺のところにこい!」といつも思っているんでしょう。本当のストライカーという感じです。

 しかし、岡崎君はつい数週間前、場所も同じ埼スタで、スーパーなボレーシュートを決めてから(僕も目の前で観てしまいました)、調子がいいみたいですね。
 浦和サポからみると、ちょっと複雑ですが、日本代表の力になったのですから、よしとしないと。

 しかし、全般的に低調だったとはいえ、アルゼンチンの選手の個人技の高さには感心しました。
 特に、怪我明けで出場も危ぶまれたメッシ選手は素晴らしかった!

 ボールを持ったら、とにかく取られない。DFが2~3人で囲んでもドリブルで突破して、シュート、パスまでいっていました。
 あの人だけは別次元でした。日本のDF陣もよく0点に抑えましたね。
 アルゼンチンも監督が代わって、まだ間もないみたいで、チームワークがイマイチでした。
 でもあれだけの選手が揃っているのだから、戦術が徹底されたら、怖いチームになりますね。アルゼンチンの場合、それが一番難しいことみたいですが・・・
 この日は、低い位置でしか持てず、そこからのチャンスメーカーの役割に終始してしまったメッシ選手が、最後の得点に絡むところで(もっと高い位置で)活躍できるようになると、これは怖いチームになります。

 試合はそのまま、日本が1-0で勝利し、歴史的な試合となったわけですが、アルゼンチンの出来の悪さを差し引いても、いいサッカーをしていました。
 本田選手のキープ力、香川選手のドリブル突破などが生きた攻撃になっていましたね。
 守備も森本選手、岡崎選手まで、全員でサボらずやっていました。
 メッシ選手にはやりたいようにやられたけど、そのパスを出す相手はしっかり抑えていました。

 これからが楽しみになる試合でしたね。願わくば、浦和の選手達が活躍してくれればうれしいけど・・・

2010W杯決勝 「スペイン vs オランダ」観戦記

 今日は、録画しておいたW杯決勝、オランダ対スペインの試合を観ました。結果は分かっているし、特に、どちらを応援しているわけではないので、かなり客観的に観戦です。

 前半立ち上がり、予想通り、スペインがボールを支配して、短いパスを繋ぎながら、攻め上がります。オランダもディフェンスラインを押し上げて、中盤でプレスを掛けようとしますが、スペインは、そのディフェンスの狭い隙間を縫って、スルーパスをペドロ選手、ビジャ選手に通して、得点チャンスを演出していました。

 その後、オランダのプレスが効き始めて、中盤でボールを奪い、そのままカウンター、という場面も出てきました。
 その中心は、やっぱり、ロッベン選手でした。
 彼が、ボールを持つと、スペインのDFは少なくとも2人はマークに行って潰そうとしていましたが、それでも、お構いなく、ドリブルでゴールへ向かっていました。この大舞台で力を発揮するには、それくらいの強い気持ちがなければいけないんですね。

 とはいえ、ゲームを支配しているのは、相変わらず、スペイン

 驚いたのは、そのディフェンスラインの高さ!
 背後に広大なスペースがあり、オランダの速攻を受けるリスク大きいのを覚悟の上で・・・ですね。
 おまけに、NHKの解説者も言っていましたが、ピッチ幅方向でも、狭い範囲(ペナルティエリアの幅くらい)に、ボールを中心にスペインの選手が集まっていました。
 テレビの画面でも、スペインの紺のユニフォームの人数がとても多く感じました。

 そのように、狭い範囲に選手を密集させて配置することによって、スペインの得意なショートパスを繋ぎながらゴールを目指す攻撃がより生かせる、という意図ですが、その分、相手に広大なスペースを与えてしまうリスクが生じてしまいます。実際、オランダは常にそのスペースを狙っていました。

 しかし、そのリスクをものともしない強さが、スペインにはありました。パスが本当によく繋がり、パスミスが少ない、というのはもちろんのこと、自陣の危ないところでは絶対、ボールを取られない、最後はシュートで終わるか、ファールをもらう、ということが徹底されていました。

 しかし、オランダは体を張って、そのスペインのパスに抵抗、ファール覚悟のプレーも多かった。本当によく、踏ん張っていたと思います。
 ただ、シャビ・アロンソ選手へのファール(お腹に蹴りが入ってましたね・・・)はレッドカードものでした・・・

 W杯の決勝戦ということもあって、お互いに気合が入りすぎてしまっていたところがありました。イエローカードが両チーム合わせて、前半だけで5枚か・・・

 前半は、そのまま、0-0で終了。

 後半、スペインの攻めの圧力は更に強くなります。
 オランダはディフェンスラインを押し下げられ、かなり、人数を掛けて、守らなければならなくなってしまいました。
 オランダゴール前は、オレンジ色の壁のようになっていました。

 それでも、お構いなく、ショートパスを繋いで攻めるスペイン。
 その技術の高さ、戦術の徹底度、意志の強さは、さすが、ヨーロッパチャンピオンです。
 しかし、後半16分、攻め続けるスペインの一瞬の隙をついて、ロッベン選手が相手DFを振り切って、GKと1対1に・・・速い!

 そして、GKの動きをよく見て、GKが左に倒れたところを見計らって、GKの倒れた方向と逆側にシュートを打ちました。

 先制点はオランダか・・・とその瞬間、誰もが思いました。
 それが普通のGKだったら、そうなっていたでしょう。

 しかし、スペインのGKはあの、カシージャス選手でした。

 その時、体は左に倒れていましたが、目ではちゃんとボールを捕らえていて、倒れながらも、残っていた右足を必死に伸ばして、なんとか、そのつま先にボールを当てることに成功、CKに逃れました。

 すげーーーーー!、まさに、スーパープレイです。このビッグプレイがスペインを優勝に導いたといっても過言ではありません。

 若い頃から、超名門のレアル・マドリッドの正GKを務めてきて、代表でも数々のビッグゲームを経験してきた、彼だから出来たプレーです。

 スペインは、華麗なパスサッカーで攻撃陣が注目されますが、最後尾に、キャプテン・カシージャス選手がどっしりと構えていることにより、みんなが、安心して攻撃に集中できるということが、非常に大きいということは忘れてはいけません。

 まさに守護神、スペインチームの精神的な支柱となっていました。
 影のMVPです!

 その後、スペインはセスク選手を投入、更に攻めの姿勢を強めます。
 しかし、オランダも体を張ってよく守り、ゴールを割らせませんでした。

 後半終了しても0-0、試合は延長戦へ。

 延長に入っても、ボール支配はスペイン、オランダはカウンターから攻撃、の構図は変わりません。ただ、ここまでくると、さすがに、体力的にきついのか、だいぶコンパクトさはなくなり、中盤が空いてきたか。

 延長後半開始から、スペインは、トーレス選手を投入。
 ここで、こういう切り札を出せるところが、スペインの層の厚さです。ユーロ2008の決勝戦の決勝ゴールを挙げたのは、この人です。

 延長後半開始早々、オランダのハイティンハ選手が2枚目のイエローで退場となってしまいました。スペインの攻撃の圧力に耐え切れず・・・というところですね。これは、大きかった。

 そして、延長後半10分くらい、セスク選手からのパスをイニエスタ選手が豪快に蹴り込んで、とうとう、スペイン先制!!
 そして、そのままタイムアップ、スペイン初優勝という結末でした。

 いや、やっぱり、W杯の決勝戦、レベルは高かった!

 特に、スペインの、ショートパスを使って、ボールポゼッションを高め、相手を押し込み、主導権を握り続ける、という方向性は、今後のサッカーのトレンドとなりそうです。
 ますます、中盤でのボールポゼッション争いが重要となっていきそうです。「中盤を制するものは、ゲームを制す」となりそう。

 この決勝でのスペインのように、4-2-3-1のシステムで、4バックのラインを高くし、中盤を厚くして、ボールを支配して攻め続け、シュート打つ、もしくは、FKをもらう、という戦い方は、中盤に素晴らしい選手が揃い、FKの名手もいる日本の目指す方向とも一致しています。事実、今回のW杯でもそれに近い戦い方でした。

 日本もスペインから見習うところは、とても多いと思います。
 体格的にも、そんなに変わらないし・・・

 ただ、日本がこのシステムを使う上での、最大の不安材料は、1トップを任せられる選手がなかなか、出てこないことです。
 ポストプレーがこなせて、自分でも点が取れる選手・・・
 うーん、なかなか思い浮かばない。
 本田選手は本職ではないし、やっぱり、中盤で使いたいな。平山君、そろそろ、キミの出番のような気がするけど・・・

 しかし、スペインの1トップを張った、ビジャ選手は176cm、日本人と体格的には変わりません。できないことは・・・ない。


 僕がW杯の決勝戦を初めてリアルタイムで観たのは、94年アメリカ大会のブラジル対イタリア戦でした。その試合は、真昼の灼熱の中の熱戦だったと記憶しています。
 試合も白熱して、今回と同じように、0-0のまま延長へ、そして、それでも決着が付かず、PK戦・・・

 イタリアの1人目、キャプテン・バレージ選手が失敗、そして、5人目、攻撃の中心として、獅子奮迅の活躍だった、R.バッジオ選手が外して、ブラジルの優勝が決まりました・・・

 死力を振り絞って戦ったため、最後の最後、軸足の踏ん張りが効かなかったのかもしれません。ボールはバーの遥か上に浮いてしまいました。
 その後、腰に手をあててうなだれる彼の姿は、今でも忘れません。
 そういう、サッカーファンは多いはず・・・

 そんな彼が、次の98年フランス大会に出場し、またも、PK戦で敗れたとき、PKの最後にキッカーで失敗した、ディ・ビアッジョ選手に、自分の苦い経験も踏まえ、慰めて、語りかけた言葉は印象的です。
 

   「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」

 
失敗を恐れず、チャレンジしなければ何も始まらない、ということです。

 更に彼は、

    「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」

 という言葉も残しています。世界の一線で戦い続けてきた選手の言葉だけに、説得力があります。

 とにかく、今出来ることを精一杯やれ!、というメッセージ、僕も肝に銘じなければいけません。

 次は、2014年、ブラジルでの戦いです。
 どんなドラマが生まれるのか、今から楽しみです。
 日本代表も是非、その舞台に立ってほしい!
 心から願っています。


 しかし、あと1回勝っていれば、スペインと真剣勝負ができたのに・・・と思うと、ちょっと残念ですね。

 それは、また、次の機会に・・・ということで。

2010W杯 「日本 vs パラグアイ」観戦記

いやー、久しぶりに燃えました!

決着が着いたのは、今朝の朝2時頃でした。

3時間近くに渡る激戦・・・まさに、死闘でした!

視聴率は・・・50%越えですか・・・あの時間帯で!
W杯始まる前には、想像もしていなかったです。こんなに盛り上がるとは・・・

とにかく、あと1回勝って、欧州王者スペインとの真剣勝負を見たい!

相手は南米の強豪パラグアイ、とにかく、抜け目ない試合巧者です。

日本のサッカーがそういうチームにどこまで通用するのか・・・
興味は尽きません。

浦和の試合以外で、こんなにわくわくするのは久しぶりです。

日本の先発はいつものメンバー。

DFラインのすぐ上に阿部君がアンカーとして陣取り、彼を中心に囲い込み、相手の攻撃の芽を摘み、ボールを奪って、速攻・・・そんなイメージか。

本職ではない、本田選手の1トップも試合を重ねるごとに、フィットしてきました。本当に適応力ある選手です。

パラグアイは長身のサンタクルス選手が攻撃の中心。
彼を自由にさせないことです。

いよいよ、試合開始。

第一印象は、「パラグアイは(攻撃に出て)来るなぁ」でした。

こういう大事な試合は、お互いに、引き気味になることが多いのですが、パラグアイは、中盤でのプレスをかなり掛けて、前に出てきました。ちょっと意外です。
中盤のルーズボールはほとんど、パラグアイが奪っていました。
そこから、何度も攻め上がられましたが、今日のパラグアイは、ミスも多かった・・・
サイドチェンジのパス、スルーパスが何度も失敗して、ラインを割ったり、相手ボールになったりしてました。日本としては、助かりましたね・・・

そして、こういう展開になると、日本のカウンターも効果的です。
パラグアイのパスミスに乗じて、相手陣内に何度も攻め入りました。

前半通じて、ボールポゼッションは6:4でパラグアイでしたが、決定機の数はほぼ同数、もしかしたら、日本の方が多かったかも・・・

特に、松井選手のシュートがバーを直撃した場面、日本中の多くの方がそう思ったはずですが、僕も「入った!!」と思いました・・・・

あれが入っていれば・・・と、あとになって思いますが、サッカーに「たら」、「れば」はなしです。

前半は、0-0のスコアレスで終了。
印象は、ほぼ互角、しかも、お互いに攻め合っての結果です。
相手は、アジアのライバルチームではなく、南米の強豪。
これには、正直、驚きました。

本当に、このチーム(日本代表)は強い!
グループリーグ突破は、決してまぐれではないです。

特に、目に付いたのは、やっぱり、本田選手。
慣れない4-1-2-2-1の最前線の1トップとして、(4-1-2-3の3トップの真ん中とも言えなくもない)、体を張ってボールをキープ、溜めを作って、周りの上がりを待ったり、自ら仕掛けて、ラストパス、シュートも・・・本職のFWのようでした。

ますます、楽しみな後半。

更に、攻撃の圧力を掛けるパラグアイ。
徐々に日本ゴールに近付きますが、中沢、闘莉王の両CB、GK川島選手を中心に、跳ね返し続けます。
そして、しばしば、カウンターからいい形となり、惜しいシュートも打った日本ですが、点にはならず・・・

後半20分に疲れの見えた松井選手に代えて、岡崎選手。

そして、後半36分、日本の守備のキーマン阿部選手に代えて、初登場の中村憲剛選手投入!!

これには、驚きました!
岡田監督は本気で点を取りにきている。勝ちにきている。90分間のうちに・・・

これは、ピッチの選手に対する、「攻めろ!」という、大きなメッセージです。

選手達も感じ取ったんでしょう。このあと、憲剛選手を中心に何度も素晴らしい攻めを見せてくれました。憲剛選手は初出場だけあって、元気いっぱいでした。この時間帯にこういう選手が入ると周りは助かりますね。

しかし、パラグアイの選手は本当に上手いし、賢い!百戦錬磨の選手達でした。

特に守備において、日本の狙いを完全に封じていました。

日本の狙いは、とにかく、ボールを奪って、素早く相手のアタッキング・サード(相手側コートのゴール側1/3の部分)に攻め込んで、あわよくばシュートで終わる。それがだめでも、そこで、ファールをもらって、FK、もしくは、コーナーキックを得て、得意のセットプレーに持ち込む・・・というものだと思います。

フリーキックもコーナーキックもないわけではありませんでしたが、ちょっと、少なかった・・・かな?

特に、本田選手や遠藤選手が直接ゴールを狙える位置でのFKは、この試合では、結局、1回ももらえませんでした・・・

日本は点を奪えなかった一番の理由は、そこだったと思います。
パラグアイに上手く守られてしまった。さすがです。

ただ、日本の守備も、体を張って、粘り強く、ほとんど決定機を作らせませんでした。

そういう意味でも、前後半を通じて、互角と言っていいでしょう。
本当に素晴らしいゲームです。

0-0で譲らず、15分ハーフの延長戦に突入。

もう、次の試合なんて考えないでいい!この試合を勝つことだけに集中です。

ここまで来ると、両チーム、さすがにバテてきて、中盤が間延びして、プレスが効かなく、ノーガードの打ち合いみたになってました。

途中、大久保選手に代えて、玉田選手登場。
あくまで、点を取って、勝つつもりの岡田監督。

いくつも、チャンスを作った日本。しかし、決めきれず。
逆にパラグアイの猛攻も受けました。
しかし、選手全員で、本当に体を張って、よく食い止めた・・・
最後はほとんど、気持ちだけで動いていた感じでした。

結局、120分戦って、0-0のスコアレスドロー。

決着はPK戦へ。
こういう試合をPK戦で決着を付けたくはないが、しようがないですね。

結果はご存知の通り、3-5でパラグアイがベスト8へ進出となりました。やっぱり、まだ、何かパラグアイとは紙一重の差があったということです。ベスト8の壁は厚いです・・・

しかし、本当に、両チーム気持ちの入った素晴らしい試合でした。
確かに、120分で両チーム通じて、1ゴールも入らなかった。
しかし、それでも、十分楽しめたし、W杯の真剣勝負の醍醐味を味わえました。

点を取り合うスポーツの中で、1点も入らなくても、これだけ、盛り上がれるのは、サッカーくらいではないでしょうか。

いやー、感動です!負けたけれど、あれだけ、全力を尽くして、格上のパラグアイと互角の戦いをしたんだから、堂々と胸を張って、帰ってくればいい。

本当にお疲れさま・・・

間違いなく、日本中に勇気を与えてくれたし、今後の日本サッカーにも大きな貢献をしてくれました。
4年後のブラジル大会も楽しみです!

次は、(山田)直輝君、(原口)元気君、君達の出番です。
頑張ってほしい・・・ですが、まずはJリーグで結果を残すことです。
期待してます!


今日で、今年も半分終わり。今年もあと半分です。

いろいろあったが、今はまだ振り返るときではないです。

とにかく、彼らを見習って、全力で進むのみ!です。


話は変わって、今はうっとおしい梅雨の季節・・・

通勤時間は英語、音取りに追われていますが、気分転換に音楽も・・
ということで、最近よく聴くのは、つじあやのさん。
映画「猫の恩返し」の主題歌を歌っていましたね。

彼女の歌声は、軽やかで、とても涼しげ・・・
ウクレレの音色もよくマッチします。

このじめじめした季節を乗り切るのにぴったりの歌声です。


≪忘れていた目を閉じて 取り戻せ 恋のうた
 青空に隠れている 手を伸ばしてもう一度

 忘れないで すぐそばに僕がいる いつの日も
 星空を眺めている 一人きりの夜明けも

 たった一つの心 悲しみに暮れないで
 君のためいきなんて 春風に変えてやる ~

 「風になる」より抜粋  ( つじあやの 詞、曲:つじあやの)≫


http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=15759

 歌詞も、爽やかだ・・・

 もうすぐ、梅雨も終わり、ひたすら暑い夏が来ます・・・
 もうちょっとの辛抱かな。



 

2010年W杯予選リーグ第3戦「日本vsデンマーク」観戦記

いよいよ、運命の第3戦、デンーマークとの一戦です。

試合は夜の3時半から。
それに備えて、11時前に布団の中へ・・・
3時に目覚ましをセットして、決戦に備えます。

・・・ちょっと眠気があるが、3時にきっちり起きて、すでに臨戦態勢はバッチリです。妻も起きてきた・・・真夜中のサッカー観戦に付き合うのは、珍しい・・・それだけ、みんなが興味を持っているということか。

前半、大方の予想通り、デンマークのボールポゼッションが優勢。
流れるようなパスワーク。さすが、ヨーロッパを勝ちあがってきたチームだけあります。1トップのベントナー選手の後ろから上がってくるトップ下のトマソン選手の動きが巧みで、日本DF陣がなかなか、捕まえられない・・・危ないシーンもありました。

しかし、日本も松井選手、長谷部選手の惜しいシュートが連続してあり、反撃開始。これは・・・と思い始めた、前半17分。

やっぱり、決めたのは、この男でした。
右サイド、かなり距離のあるところから、本田選手の左足のブレ球FKが炸裂!予想外の早い時間帯で先制点を取ることが出来ました!凄く落ちてました・・・

いやー、やっぱり、気持ちの強い選手だ・・・

「ビッグマウス」と言われているけど、周りに公言することで、自分にプレッシャーを掛けてんだろうな・・・
でも、自分で言った通り、ちゃんと結果残すんだから、その精神力も自信も相当なものです。
見習いたいところですね・・・・

この早い時間帯での先制点は大きい!これで、デンマークは攻めて来ざるを得なくなりました。しかも、1点取られても、OKです。
このまま、前半を終えてくれれば、万々歳・・・

と思っていた、前半30分。
ゴール正面の位置の好位置でのFK、今度は遠藤選手の右足で追加点です!彼らしい、コントロールされ、カーブが掛かったボールがゴールポストを巻いて突き刺さりました!!

相手ゴールキーパーは完全に本田選手の左足で来ると予想してましたね。裏を突かれた感じでした。

いやー、あの人を警戒しないなんて、Jリーグをよく知っている人にとっては、考えられないことだけど、デンマーク人が知る由もなし。
あの人のFKをナメちゃいけません。浦和も散々痛い目に遭わされてきました・・・
本当にここぞというところで決めてきます。抜け目ない・・・
浦和戦なら、ブーイングものですが、今日ばかりは、よくやった!と言ってあげたい。

日本の強みはセットプレー(というか、それしか取れる感じはあまりしない・・・)、それがうまくはまりましたね。

しかし、この大きな試合で、ここまでうまくいくとは・・・
ここで、気を緩めないことが大事です。相手に諦めの気持ちが出て、集中力が落ちるまで、このまま続けないと・・・

その点、日本はうまく時間を消費しました。狙い通り、そのまま、2-0で前半終了です。出来過ぎです・・・

後半早々、デンマークは、DFを下げ、背の高い攻撃的な選手を入れてきました。外から、単純にクロスを放り込む、パワープレーに来ました。背の低めの選手が多い、日本対策としてどこもやってくるだろうな。ただ、中沢選手も闘莉王選手も競り合いには強い。
逆にそれにこだわってくれれば、その方が日本としてはやりやすいでしょう。

案の定、後半はそんな展開に。日本の選手達は、みんな体を張って、ぎりぎりのところでゴールラインを割らせませんでした。

後半20分くらいのところで、デンマークの選手の中には明らかにイライラして、集中力が落ちている人も見られました。
この時点で、勝負は決まっていました。

PKから1点取られましたが、大勢に影響なし。
逆に、カウンターから途中出場の岡崎選手がダメ押しの3点目!
試合の流れの中では、大して重要ではない点ですが、FWの岡崎選手が取ったということは大きい!

今後の試合でも、彼はいいイメージでプレーできるでしょう。

そして、そのまま、3-1で試合終了。
見事、決勝トーナメント進出です!!

いやー、お見事です。

正直、決勝トーナメントは厳しいだろうな、日本らしい試合ができれば・・・とあまり期待していませんでした。

本当に、岡田監督、選手の皆さん、他のスタッフの皆さん、本当にごめんなさい・・・ちょっと見下してました・・・

この意思の統一感と団結力は素晴らしい!
やっぱり、強い気持ちがあれば、結果がついてくるんです。
ここで、もう1回言わせてほしい・・・

「強いチームが勝つのではない、勝ったチームが強いのだ」

ここまできたら、ベスト4といわず、決勝までいってほしい。

次の相手は・・・南米の強豪、パラグアイ・・・
ふー、大変な強敵です(ここまで来るチームはどこも強いですが・・・)
相手がちょっとでも油断してくれれば、勝機はありそう。
でも、どういう状況でも今日みたいに、全力で戦ってくれれば。

しかし、日本にも久しぶりに明るいニュースですね。ちょっとは元気が出ればいいけど・・・

頑張れ!日本!!

2010年W杯予選第1戦「日本vsカメルーン」観戦記

やりました!サッカー日本代表がW杯初戦、カメルーン戦で勝利を収めました。

うーん、久しぶりに日本代表の試合を観て、興奮しました!

本田選手のゴールは本当に素晴らしかった。
彼のコメント、

「何事も信じてやればいい結果がついてくると証明できた」

確かに、その通り。
ゴールが決まった場面、本田選手にボールが通ったのは、偶然ではないでしょう。

「絶対に来る!」という強い気持ちが、ボールを呼び寄せた。
だから、実際にボールが来たとき、冷静にシュートを決めることが出来たと思います。

アンカーに入った我がレッズの阿部君、エトー選手を徹底的に封じた長友選手を始め、みんなとにかく、必死でプレーした結果です。

決して、偶然ではないです。
絶対、勝つ!という気持ちがカメルーンの選手より上回っていた。
カメルーンの選手には「日本には・・・」とか「エトー選手がいれば・・・」という気持ちが少なからずあったのではないでしょうか。

先制点を取ってから、必死に守って、相手に諦めの気持ちが出てきたところで、勝負あり、でした。
後半、夜の12時を過ぎて、50%近い視聴率となったのは驚きです。
多くの日本国民の願いが、この勝利を後押ししたのは間違いありません。

次は、オランダ戦か・・・
強敵だが、勝てない相手ではないです。
とにかく、気持ちで引かないことです。
楽しみです。

プロフィール

ヨッシィー☆

Author:ヨッシィー☆
鉄鋼関係のエンジニアです。

浦和で生まれ、浦和で育った、浦和レッズ・サポ。

宜しくお願いします!

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